ネタバレ予告あらすじと感想
2023年5月8日（月）放送日
らんまん第6週「ドクダミ」
らんまん6週26話5月8日（月）｜上京初日から路頭に迷う万太郎？
＊【らんまん】6週26話放送後のあらすじネタバレ感想です。
東京・新橋駅にて。
1年ぶりに東京に降り立ち、胸を躍らせる万太郎と竹雄。
まず二人が訪れたのは、万太郎が心の友と仰ぐ植物学者・野田基善、里中芳夫がいる博物館でした。
竹雄は、じゃまにならないよう外で待つと入室を遠慮します。
すると、万太郎は「峰屋を出た今、お前はわしの従者やない。相棒じゃきに。」と、その意を伝えるのでした。
博物館・植物研究室にて。
植物学者・野田基善（のだもとよし）は、万太郎を大歓迎してくれました。
万太郎が、自作の『土佐植物目録』を見せると、野田は高く評価します。
さらに、大きなトランクに、土佐の植物採取で品種が分からず、『新種の可能性』を秘めた標本が詰まっていると話すと、さっそく見せろと野田は興奮するのでした。
そこに、同博物館の植物学者・里中芳生（さとなかよしお）も現れると、万太郎の土佐での研究を高く評価します。
そして野田は、東京大学理学部の教授・田邊彰久（たなべあきひさ）に万太郎の紹介状を書いてくれたのでした。
神田・西洋料理店にて。
一つ目の目的を果たし、次の待ち合わせ場所へと向かった万太郎と竹雄。
ふたりを待っていたのは、土佐『名教館』時代の学友・広瀬佑一郎でした。
10年ぶりの再会に、二人は互いの身の上話を交わします。
佑一郎は、北海道で土木工学を学び、今は東京の中央官庁『工部省』に勤務していると伝えます。
万太郎は、東京大学の教授宛に紹介状を書いてもらったと、すでに仕事先が決まったかのような余裕の表情を見せます。
広瀬は『紹介状』だけで大丈夫かと一抹の不安を感じながらも、再開の場を楽しむのでした。
そんな佑一郎は、万太郎たちの下宿先に、自分が書生として住んでいた叔父の家を手配してくれていました。
しかし、峰屋から届いた大荷物に、叔父夫婦が困惑している事を佑一郎は明かします。
そして、大量の標本を処分しなければ、下宿を受け入れることはできないと叔父夫婦から告げられたというのでした。
すると万太郎は、下宿先の話をあっさりと取りやめてしまいます。
研究用の資料を手元に置いておけないなら、そこで暮らす意味はないと万太郎は考えたのでした。
東京の町並みにて。
万太郎は、広瀬の叔父の家から自分の荷物を受けだすと、荷車に乗せ下宿先を探し始めるのでした。
そんな万太郎に広瀬は進言します。
「お前のあけすけな性格は好きだが、東京は佐川とは違う。用心せんといけん。」
つづく
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らんまん6週26話5月8日（月）今日の感想！
【らんまん】6週26話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
相棒になった竹雄くんです～
お目付け役だった竹雄くんが、東京編から万太郎くんの相棒になりました！
万太郎くんから「今日から相棒」と言われたときの竹雄くんの表情が素敵でしたね。
これまで主従関係でありながらも、兄弟や幼なじみにようだった2人。
波乱が予想される東京で、二人三脚で乗り越えていってほしいですね。
そんな竹雄くんに苗字がつき、『井上竹雄』とクレジットされていました。
これは、1875年（明治8年）2月13日に公布された、すべての国民が苗字を名乗ることを義務付けられた『平民苗字』の影響のようですね。
そして、大人になった佑一郎くんの登場に、ネット上も大いに沸き上がりました。
「ますます男前になっている。しかもあの頃と同じく聡明！」
「すっかり垢抜けた佑一郎くんは、外だけじゃなく、中身までイケメン」
「佑一郎も蘭光先生の教えを胸に頑張っていたんだね」
「家庭環境で苦労した分、万太郎よりもしっかりと先を見据えていそう」などなど。
佑一郎くんの成長を喜ぶ、すっかり親の目になった視聴者さんの声が多く寄せられていました。
佑一郎くんと万太郎くんが、切磋琢磨しながら歩む金色の道が楽しみです～！
さて、いきなり宿無しになった万太郎くん。
膨大な標本と本の置場所が問題になるとは、皮肉めいています。
大きな峰屋とは違って、東京で住む限り、今後もつきまといそうな問題になりそうですね。
まずは、タンポポが良い下宿先に導いてくれることを期待したいと思います～！
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らんまん6週26話5月8日（月）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
成長した祐一郎くん！
名教館で共に学んだ祐一郎くんが万太郎くんを待っていました！
【本人】明日から連続テレビ小説『#らんまん』スタートです🍀
僕が演じる広瀬佑一郎はいつ登場するのか😎
お楽しみにー💐 pic.twitter.com/S4h7h7wfSQ— 中村蒼オフィシャル (@lespros_aoi) April 1, 2023
植物学を学ぶために峰屋と当主の座を投げうって上京した万太郎くん。
そんな万太郎くんは、祐一郎くんに下宿先を世話してほしいと頼んでいたようです。
そういえば第10話で佐川を離れることになった祐一郎くんが「東京に来たら知らせてくれよ」と万太郎くんに言うシーンがありました！
ちゃっかり万太郎くんは、上京する前に連絡をしていたようですね。
意外としっかりしているところもあるのだと見直しました〜！
さて、青年になった祐一郎くんを演じるのは、イケメン俳優の中村蒼（なかむらあおい）さんです。
2020年放送の『エール』以来、2回目の朝ドラ出演です。
さて、名教館の後の東京で学んだ佑一郎くんは、工部省で鉄道を通す仕事に関わっているのだとか。
祐一郎くんも万太郎くんと同じように、金色の道を目指して歩んでいるようですね。
ところで、佑一郎くんとの再会を喜んだものの、早速、宿なしになってしまった万太郎くん。
このままでは路頭に迷うことになりそうです。
相棒・竹雄くんの苦労は絶えないですが、2人の珍道中のかけあいも見どころのひとつです。
前途多難な万太郎くん＆竹雄くんの『東京ライフ』は、初日から怪しい雲行きです～！
以上、6週26話のネタバレあらすじ予告でした。
