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らんまん8週36話5月22日(月)|なぜ孤立する?!東大で心躍る万太郎を嫌う男たち!

NHK朝ドラ「らんまん・36話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2023年5月22日(月
)放送日
らんまん第8
週「シロツメクサ」

らんまん8週36話5月22日(月)|東大で孤立する万太郎!

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【らんまん】8週36話放送後のあらすじネタバレ感想です。

◆前回35話はコチラから▶

『白梅堂』にて。

らんまん8週36話 寿恵子(すえこ)役・浜辺美波

「私行ってみたい、鹿鳴館に・・・」

夕食時に、寿恵子は母・まつに向かって話します。

ところが、まつはそんな場違いなところに行くものではないと答え、まったく相手にしません。

しかし、寿恵子は、母がその昔見た『華やかな世界』を、自分も一度は見てみたいと好奇心を口にします。

見た事のない世界へ挑戦する、そんな夢が寿恵子の胸を熱くしていたのでした。

それは、亡き父の残した『読み本』にあった、新しい世界と冒険の話しに触発されてのことでした。

二人の話しは過熱します。

どうしても鹿鳴館の世界を見たいと言い張る寿恵子に、まつも語気を強めます。

らんまん8週36話 母・まつ役・牧瀬里穂

「お父つぁんが、どうしてお亡くなりになったか忘れたの!」

その言葉に、寿恵子も黙ってしまうのでした。

東京大学・植物学教室にて。

誰もいない早朝から実験室に出掛け、ひとりで掃除や雑用を行う万太郎。

すっかり準備の済んだところに、2年生の藤丸と波多野がやってきました。

らんまん8週36話 教室にて

そんな中で万太郎は、二人が講義の準備や論文執筆、実験室の仕事などに追われ、まともに眠れていないことを知るのでした。

とくに藤丸は、朝が来るのが怖いと言い、精神的にもまいっていました。

藤丸は英語が苦手で、田邊教授の授業がすべて欧米の原書と英語で進められることに、ついていけなかったのでした。

うさぎ小屋の前にて。

らんまん8週36話 うさぎ小屋前の藤丸と万太郎

藤丸は唯一の癒し相手、ウサギに餌をやりながら話しかけていました。

それを見た万太郎が、気づかって声をかけます。

「今日一緒に帰りませんか?」

そして、東京の植物について教えてほしいと話すのでした。

すると、藤丸は急に顔をこわばらせ言うのでした。

らんまん8週36話 藤丸(ふじまる)役・前原瑞樹

「いいですよね、あなたは。宿題も試験も論文も無い。」

好きな時に来て、好きなように勉強して、好きな時に帰るだけだと怒りの矛先を向けます。

それを見た波多野が駆け寄ります。

すると藤丸は、万太郎は教授にも気に入られていると言い、嫉妬心をにじませるとその場を去ってゆくのでした。

らんまん8週36話 波多野(はたの)役・前原滉

「槙野さんが悪いわけじゃないです」

波多野がその場を取りつくろいます。

しかし、波多野も万太郎が入学試験も受けずに東大に通い、好きなことしている事には同意できませんでした。

そして、感情を抑えながらも、「私たちは、あなたとは違うんです。」と、言い残すと、教室に帰ってゆくのでした。

らんまん8週36話 万太郎(まんたろう)役・神木隆之介

その場に一人立たずむ万太郎は、強いショックを受けるのでした。

つづく

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らんまん8週36話5月22日(月)今日のみんなの感想!

【らんまん】8週36話放送後の感想とポイントです。

らんまん8週36話 感想吹き出し11

今日のポイントは
「な~にぃ~~!?」です。

出演時間はわずかなのに、ツイッタートレンドに『クールポコ』の文字が躍る!

らんまん8週36話 感想吹き出し12東大の用務員・脇田伝助を演じたのは、お笑いコンビ『クールポコ』の小野まじめさんでした。

『あさイチ』の朝ドラ受けでも、取り上げられていましたが、ネット上でも大いに盛り上がっていましたね。

「朝ドラにちょっと出ただけで、トレンド入りした男がいたんですよ。な~にぃ~!?やっちまったな!!男は黙って植物採集」といったネタがネット上で飛び交っていました。

日本中で流行ったギャグは、15年経った今でも健在ですね。

ちなみに、ドラマ内で万太郎くんが「なぁにぃ~!開けてくださるんですか!」と発していましたが、あれは神木隆之介さんのアドリブでしょうか。

相手役の持ちネタをしれっと入れてくる神木さんにジワジワします~♪

らんまん8週36話 感想吹き出し13さて、念願が叶って東大の研究室に出入りできるようになった万太郎くん。

目に映る物すべてが新鮮で、楽しくて仕方ないといった様子でしたね。

しかし、採取研究ができず宿題や試験に苦戦する学生たちと、万太郎くんの立場の違いが鮮明となり、「あなたとは違うんです・・・」と突き放されてしまいました。

2年生の藤丸さんと波多野さんにとって、好きなことだけに打ち込んできた万太郎くんを妬ましく感じるのは仕方のないことかもしれませんよね。

らんまん8週36話 感想吹き出し14そんな二人には「あの圧迫感のある授業では胃が痛くなるのは当然」「座学と実学が本末転倒。楽しく学べる環境になるといいなぁ」「希望に燃えていたはずだけど、自分の能力を思い知らされるのはつらいよね」など、擁護する声が上がっています。

その一方、藤丸・波多野コンビも東大で学べることは恵まれているとの指摘もあり「嫉妬している暇なんてない!」といった叱咤激励の声もありました。

万太郎くんと学生たちが早く仲良くなれるといいですね。

なお、今日5月22日は、万太郎くんのモデル・牧野富太郎さんの誕生日です。

「牧野博士、生誕161年おめでとうございます!」

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らんまん8週36話5月22日(月)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

らんまん第36話 感想吹き出し

孤立する万太郎くん!

特別コースで東大に入った万太郎くんは、やっぱり他所者扱いでした。

らんまん第36話 感想吹き出し1東大で植物学を学べることが嬉しい万太郎くん。

好きなことに思いっきり取り組む姿は、朝ドラファンにも元気を与えてくれそうです。

しかし、第8週では万太郎くんに壁が待ち受けています!

同じ植物学を学ぶ仲間たちともっと仲良くなりたい万太郎くんだったのですが、相手方は歓迎してくれませんでした。

 

らんまん第36話 感想吹き出し2特に第36話で万太郎くんと一緒のシーンが多い2年生の藤丸くんと波多野くんは、嫉妬のような気持ちも混ざっているように感じます。

というのも、第7週で万太郎くんはジョン・マンこと中濱万次郎さんと出会った共通の経験があることから、田邊教授に「出会うべくして出会ったのかもしれない」という言葉をかけてもらいました。

それを目の当たりにして、とても驚いていた藤丸くんと波多野くん。

同時に「なんでこんな得体のしれない奴が・・・」という気持ちになっている気配です。

後から入ってきた人が特別扱いをされていたら、誰しも良い気はしませんよね。

 

らんまん第36話 感想吹き出し3そういえば第6週で上京してきたばかりの万太郎くんに、学友の佑一郎くんもこう言っていました。

「おまんのその明け透けなところ、東京では用心せんといかん」

祐一郎くんの言った通りオープンすぎる性格が災いして、周りの反感を買ってしまう負のループにハマっているようです。

 

らんまん第36話 感想吹き出し4しかし万太郎くんは類まれなる植物画の才能と、積み重ねてきた植物の知識の持ち主です。

何より、深く大きな植物に対しての愛情があります!

第8週の放送が終わる頃には万太郎くんならではの取り柄を活かして、みんなの心を掴んでいく展開になることを期待したいと思います〜♪

 

以上、8週36話のネタバレあらすじ予告でした。

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