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らんまん8週38話5月24日(水)|画工・野宮の話す植物学よりも大事なこととは?

NHK朝ドラ「らんまん・38話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2023年5月24日(水
)放送日
らんまん第8
週「シロツメクサ」

らんまん8週38話5月24日(水)|万太郎の元気復活と大学のしきたり!

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【らんまん】8週38話放送後のあらすじネタバレ感想です。

◆前回37話はコチラから▶

十徳長屋にて。

大学での疎外感を打ち明けた万太郎。

らんまん8週38話 竹雄(志尊淳)

すると竹雄は、槙野家の期待を裏切ってまで植物の道を選んだ決意はどうしたと諭します。

そして、周りがどうあろうと、自分らしく植物の道を歩めばいいと元気づけるのでした。

「そうじゃのう」

竹雄から励まされた万太郎は、落ち込んでばかりもいられないと前を向きます。

翌朝、さっそく万太郎は長屋の住人・倉木に、植物採集を行うために適した場所を教えて欲しいと頼みました。

らんまん8週38話 倉木と万太郎

倉木は車押しの手伝いで、東京中に出向いていることを知っていたからでした。

断ろうとする倉木ですが、万太郎のしつこさに根負けするのでした。

植物学教室・実験室にて。

植物採集に出掛けた万太郎は、季節の植物でパンパンになった胴乱を下げ、植物学教室へやってきました。

実験室では、2年生の藤丸と波多野が講義の準備で忙しくしていました。

らんまん8週38話 教室にて

そこに、いつもの明るい笑顔を浮かべた万太郎がやってきました。

そして、今日は『高田の馬場』界隈に行ってきたと言いながら、東京にも山があると興奮気味に話します。

特に『雑司が谷』(ぞうしがや)の牧場では、牛が好んで食べていた草を採取してきたと言い、大事そうに布に包んだ植物を藤丸に手渡すのでした。

それは『シロツメクサ』でした。

すると藤丸が、怪訝そうな顔で、どうしてこれを自分にくれたのかと万太郎に問います。

らんまん8週38話 藤丸(前原瑞樹)

万太郎は、牛が大好きな『シロツメクサ』は、藤丸の癒し相手のウサギも喜ぶのではと思い採取してきたと伝えます。

ようやく、柔らかい表情を取り戻した藤丸は、「ありがとうございます」と万太郎に告げると、授業に出かけるのでした。

白梅堂にて。

店番をする寿恵子の前に叔母・みえが顔を出しました。

そして、鹿鳴館の話しは母が許さないと答える寿恵子に向かい、「私が必ず、玉の輿に乗せてあげるからね」と、つめ寄るのでした。

らんまん8週38話 叔母・みえ(宮澤エマ)

しかし、寿恵子の興味は見たこともない世界を見たいという好奇心だけでした。

そんなやり取りを奥で聞いていた寿恵子の母・まつが店に顔を出します。

そして、その話はもう終わりだとみえにくぎを刺します。

すると、みえは上生菓子50個の注文があると言い、寿恵子に届けさせてほしいと意味深な表情で伝えるのでした。

植物学教室・実験室にて。

画工・野宮は大学での振舞い方を万太郎に語ってくれました。

教授に気に入られているうちは給金がもらえる。ただ、それだけのために意味も分からず描いているだけだと話します。

らんまん8週38話 画工・野宮

そして、この教室では植物を愛するよりもっと大事なことがある「逆らってはいけませんよ。」と、話すと静かに机に向かうのでした。

つづく

◀37話 | 39話▶

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らんまん8週38話5月24日(水)今日のみんなの感想!

【らんまん】8週38話放送後の感想とポイントです。

らんまん8週38話 感想吹き出し11

今日のポイントは
処世術を授ける野宮さんです。

野宮さんが教える「逆らってはいけませんよ」が不穏すぎます。

らんまん8週38話 感想吹き出し12孤独を感じる万太郎くんですが、学生達や画工の野宮さんと距離が縮まってきました。

人懐こく心優しい万太郎くんだけに、キッカケさえあればみんなも理解してくれるはずです。

特に野宮さんが心を開いた瞬間は感激でしたね。

ネット上では、「一気に打ち解けた素敵な時だった」「警戒心の強かった野宮さんが笑ってよかった」

「陰影を教えてくれたのは認めてくれた証拠かな」「好きでもない植物画をあれだけ上手くかける野宮さんがすごい」など、野宮さんへの好感度が上がっていました。

らんまん8週38話 感想吹き出し13一方で、野宮さんが言った「植物を愛することよりもっと大事なことがある。」は、ヘビーな言葉でしたね。

雰囲気が好転したと思った矢先の言葉に対して「田邊教授には裏の顔があるのかな」「野宮さんは葛藤を抱えているね」

「野宮さんの生きてきた道や考え方が詰まっていそう」「万太郎の近い未来を暗示しているのかも」などの声が寄せられています。

良くも悪くも『ありのまま』で生きる万太郎くんが、野宮さんの忠告を守ることができそうにないだけに、今後の波乱が心配になります。

万太郎くんが描いた竹雄くんの絵を見て、心配する気持ちを吹き飛ばしたと思います~!

◀37話 | 39話▶

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らんまん8週38話5月24日(水)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

らんまん第38話 感想吹き出し

シロツメクサで孤立解消?

2年生の藤丸くん&波多野くんとの距離がちょっぴり近づきそうです!


らんまん第38話 感想吹き出し1雑司が谷の牧場でシロツメクサをたくさん採った万太郎くん。

実は万太郎くん、採集している時はまだ名前を知りません。

植物学教室でウサギの餌にしてほしいと藤丸くんに手渡し、『シロツメクサ』という名前を教えてもらうのだそうです。

これをきっかけに万太郎くんは、ちょっぴり2人と植物の話で盛り上がれるようです。

孤立して物憂げだった中で、テンション高めの明るい万太郎くんが見られそうです〜♪

 

らんまん第38話 感想吹き出し2『シロツメクサ』は、第8週のテーマ植物です。

クローバーという呼び名でも、よく耳にしますよね。

特に4つ葉のクローバーは、幸運のシンボルとしても広く知られています。

ちなみに通常の3つ葉のクローバーは、それぞれの葉が『信仰・希望・愛』を表しているのだとか。

そこに4つ目の葉が表す『幸福』が加わるため、幸運のシンボルと考えられるようになったという逸話があります。

 

らんまん第38話 感想吹き出し3シロツメクサのおかげで、万太郎くんへの風当たりが変わっていくのかもしれません。

というのも、藤丸くんや波多野くんは万太郎くんの人柄や魅力に気づき始めていきます。

2人は万太郎くんの優しさや自由な面に触れることで、興味を抱くようです。

 

らんまん第38話 感想吹き出し5とはいえ、植物学教室には手強い徳永助教授や大窪講師など、まだまだ万太郎くんを認めてくれない存在もいます。

シロツメクサが運んでくる幸運に乗って、朝ドラファンが歓喜するような明るい展開が待っているといいですよね!

まずは同世代の仲間と打ち解けて、孤独から解放されることを期待したいと思います〜♪

 

以上、8週38話のネタバレあらすじ予告でした。

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