ネタバレ予告あらすじと感想
2023年6月8日(木)放送日
らんまん第10週「ノアザミ」
らんまん10週49話6月8日(木)|東京大学を訪ねる寿恵子
*【らんまん】10週49話放送後のあらすじネタバレ感想です。
夏・・・
万太郎が大畑印刷所に通い始めて3週間。
昼は大学、夜は印刷所へ通う日々が過ぎる中、東京で初めての夏を迎えるのでした。
白梅堂にて。
いくら待っても万太郎に会えないため、不安を募らせていた寿恵子。
実業家の高藤に抱き上げられたところを見られたことで、万太郎に嫌われてしまったと考えるようになっていました。
「最初からあんな人、いなかったと思った方が・・・」
そう言って寿恵子は深いため息をつきました。
そんな寿恵子に、母・まつは、つらいのなら待つなと言います。
そして、誰かのためではなく自分自身のために生きろと言い、「いつだって自分の機嫌は自分でとること」とアドバイスするのでした。
東大・植物学教室にて。
「僕たちの名前が世界に知られるかもしれない!」
万太郎は、2年生の藤丸と波多野と共に、ワクワクしながら『学会誌』の準備を進めています。
一方、先輩学生たちは「たかが学会誌で」と冷ややかに見ていました。
そんな先輩たちに万太郎は訴えるのでした。
「思い描くことができたら、あとは実現するだけです。道が見えちゅうなら歩いたらえい!」
やがて。
万太郎たちの熱い思いが先輩たちに届きました。
「目次だけ出来た!中身ないけど!」
題名と執筆予定者の名前が書かれた原稿用紙を見つめた万太郎たちは、大はしゃぎするのでした。
その時、教室の外には。
なんと寿恵子が植物学教室の前へやって来ました。
万太郎に会いたい気持ちを我慢できなくなった寿恵子は、思い切って東大を訪ねたのです。
しかし、藤丸や波多野と大はしゃぎする万太郎を、窓の外から見つめた寿恵子は「万太郎は自分に会えなくても楽しく過ごしている」と、愕然とするのでした。
万太郎に会うことなく帰宅した寿恵子は、寂しげな表情で母・まつに報告します。
「私、槙野さんを待つのやめる。槙野さん、私と会わなくても平気だった・・・」
大畑印刷所にて。
真面目な働きぶりを認められるようになった万太郎。
そんなある日、ベテラン画工職人の岩下から、 石版印刷のやり方を教えてもらえることになったのでした。
つづく
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らんまん10週49話6月8日(木)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
早とちりするお寿恵ちゃん!
大学まで会いに行った寿恵子ちゃんでしたが、勝手に想像を膨らませてしまいました!
モヤモヤしながら過ごす娘の姿をみかねた母・まつさんから「待つのはおよし」と言われた寿恵子ちゃん。
まつさんは、自分の好きなことをして過ごせば待つ時間も気にならないという意味で話したようです。
でも寿恵子ちゃんは、待ちきれず万太郎くんに会いに行ってしまいました。
その行動力は称賛ものですが、早とちりするのはちょっと残念です~。
一方でこの時の万太郎くんは、学会誌の目次が完成したことを藤丸くん&波多野くんと喜んでいました。
万太郎くんからすると、目次の完成は寿恵子ちゃんを迎えに行く日が近づくことを意味していますよね。
もしも寿恵子ちゃんに会えるなら、きっと嬉しそうに報告したはずです。
なかなかうまくいかないものですよね。
真面目な仕事ぶりが認められ、いよいよ本命の石版印刷を教えてもらえることになった万太郎くん。
順調そうな万太郎くんとは対照的に、モヤモヤが止まらない寿恵子ちゃん!
会えない時間や障壁が、恋を燃え上がらせる展開は朝ドラファンとしては大好物の展開です。
寿恵子ちゃんにはちょっぴり申し訳ない気持ちにもなりますが、ワクワク・ドキドキ、歯がゆくなるような回となりそうです~♪
以上、10週49話のネタバレあらすじ予告でした。