ネタバレ予告あらすじと感想
2023年7月3日(月)放送日
らんまん第14週「ホウライシダ」
らんまん14週66話7月3日(月)|長屋で新婚生活が始まる
*【らんまん】14週66話放送後のあらすじネタバレ感想です。
9月になり。
祖母・タキの法要を終え、東京へ戻ってきた万太郎と寿恵子。
ようやく新婚生活がスタートしました。
そんな二人を十徳長屋の面々は温かく迎え入れたのでした。
東大・植物学研究室にて。
土佐で採集した大量の植物を背負って、東大・植物学教室に足を運んだ万太郎。
大学は新学期を迎え、万太郎を慕う学生・藤丸と波多野は4年生になっていました。
3人は再会を心から喜ぶのでした。
その後。
ところせましと積み上げられた標本の数々に驚く万太郎。
藤丸と波多野は、この夏、田邊教授に駆り出されて信州から津軽まで行脚する大採集旅行に出かけたと言います。
「これだけ採ってきても、採集旅行としては失敗だったんだよ」と2人は眉をひそめました。
採集旅行の主な目的は、ロシアのマキシモヴィッチ博士に新種認定を受けるために送る『花が咲いている戸隠草』を採集することでした。
しかし採集することは叶わず、苛立った田邊教授は、なんと植物学雑誌を通じて標本を集める手段に出たのでした。
万太郎は、「戸隠草が教授に火をつけたがじゃ!」と興奮を隠せません。
すると藤丸と波多野は、学歴も留学経験もない万太郎の名が刻まれた『マルバマンネングサ』によって、教授たちの目の色が変わったと教えます。
自分が成し遂げたことの偉大さに気づかれた万太郎なのでした。
研究室にて。
「誰にも渡しとうない。わしが名付け親になって、世界に知らせたい」
思いを強くした万太郎は、土佐から持ち帰った標本について調べ始めました。
するとそこへ、徳永助教授や大窪講師、そして講義を終えた田邊教授と学生たちもやって来ました。
そんな中、徳永助教授にせがまれて、万太郎は土佐の標本を見せることに。
皆は、新種があるのではないかと期待を膨らませます。
するとその時、急に田邊が止めに入ると思わぬことを告げました。
「君が採集した植物は、今後、私が一番に見ることにしよう!」
そう言った田邊は、今夜、標本を持って田邊家に来るようにと命じます。
さらに「君の結婚の祝いもしないとな」と笑みを浮かべました。
万太郎をはじめ、その場にいたすべての者に衝撃が走ったのでした。
つづく
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らんまん14週66話7月3日(月)今日のみんなの感想!
【らんまん】14週66話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
ユーシーのあの危険な笑顔です
自分の名前を学名に入れたい田邊教授が、虎視眈々と何かを企んでいる~!
万太郎が土佐で採取した植物を見せようとした瞬間、田邊に制止され…
「今夜、これを持ってうちに来なさい」
その場にいた全員が、田邊の申し出に衝撃を受けます。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #今野浩喜 #前原滉 #前原瑞樹#井上想良 #犬飼直紀 #田中哲司 #要潤 pic.twitter.com/S653M4X75f
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) July 3, 2023
久々に大学に戻った万太郎くん。
いなかった間にすっかりレジェンド級の存在になっていましたね。
そんな万太郎くんが高知から新種の植物を持ってきたのではないかと色めき立ちました。
皆に披露しようとする万太郎くんを制した田邊教授に裏の狙いがありそうで不穏です。
ネット上では「万太郎くんの研究を横取りする気満々です」
「腹黒いこと考えている顔」「ブラックユーシー」
「ヤバ藤のようにヤバ邊と呼ぶことにする」など不安の声が広がっています。
一方で、評価がうなぎ上りの徳永助教授に対しては、己の名声しか興味のない田邊教授から万太郎くんを守るために、皆の前で「早く見せろ」と急かしているのではないかという見方がありました。
確かに徳永助教授は田邊教授の性分を知り尽くしているだけに、今後も万太郎くんを守ってほしいものですね。
万太郎くんの『マルバマンネングサ』をきっかけに、田邊教授は学名に自分の名前を入れようと躍起になっている様子です。
だから万太郎くんが拒めば、「何のために大学への出入りを許可していると思っているのか!」と怒り出しそう!
両者が決裂するのは時間の問題なのかも・・・。
ところでオープニング映像が夫婦バージョンに変わりましたね!
万太郎くんとともに寿恵子ちゃんも空を飛んでいました。
子供ができたら増えていくのか、今後も楽しみにチェックしたいと思います。
寿恵子ちゃんといえば、十徳長屋にさっそく溶け込んでいましたね。
ミュージカル風のやりとりに、寿恵子ちゃんが入る日も近そうな予感です~♪
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らんまん14週66話7月3日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
ドクダミ長屋で始まる新婚生活♪
寿恵子ちゃんがドクダミ長屋のアイドルになる~!
ꕥ後半ポスタービジュアルを公開ꕥ
万太郎と寿恵子が飛び出してきた!?
白い花束を持って、満点の笑顔の二人…❤ここから始まる、万太郎と寿恵子の物語。
引き続き応援をよろしくお願いいたします🙌#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/uPKatuXYQu— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 30, 2023
万太郎くんと寿恵子ちゃんの新婚生活がスタートしました。
竹雄くんがいなくなるので、新居へ引っ越すのかなとも想像していましたが、引き続き十徳長屋で暮らすようです。
にぎやかな住人たちも変わらず登場することが分かり、朝ドラファンとしてはホッとしました。
十徳長屋の住人たちと新たに加わった寿恵子ちゃんとのやりとりも、見どころのひとつになりそうですね。
寿恵子ちゃんの嫁にしてほしいと訴えた丈之助くんが、槙野家に入り浸りそうで怖い~!
さて、土佐からたくさんの珍しい植物標本を持ち帰った万太郎くん。
さっそく植物学教室に持参して披露するつもりだったのですが、田邊教授にストップをかけられてしまいます。
万太郎くんが持ち帰ったお宝の数々を楽しみにしていたと思うと、植物学教室の面々が不憫でなりません。
しかし植物学教室において田邊教授にクレームを言える人はいないですよね。
せっかく持参した標本は、この場ではひとまずお蔵入りとなるようです。
この後、田邊教授が万太郎くんを自宅に誘うという新展開が待っています。
しかも新しく作った標本を持参しなさいと指示されるとあって、何か田邊教授の思惑があると考えるのが自然です。
その思惑とは、どうやら万太郎くんに「自分専属のプラントハンターにならないか」と提案することなのだとか。
そういえば第38話で画工・野宮さんが中学校教師だった時に、野宮さんの西洋画を見た田邊教授からスカウトされて専属になったというエピソードが出てきました。
同じように万太郎くんにも、自分の手となり足となり研究を手伝ってもらおうと考えているのかもしれません。
第66話では幸せいっぱいの万太郎くんに訪れる、田邊教授からの急な自宅へのお誘いがちょっぴり不気味です。
その指示を植物学教室の面々がどう受け止めるのかも、気になりますね。
徳永助教授あたりが、こっそり何かアドバイスをくれるのかもしれません。
今後の展開がどうなるのかハラハラしますが、朝ドラファンとしては初々しい新婚生活シーンを観て、心のバランスをとっていきたいと思います〜♪
以上、14週66話のネタバレあらすじ予告でした。