ネタバレ予告あらすじと感想
2023年7月5日(水)放送日
らんまん第14週「ホウライシダ」
らんまん14週68話7月5日(水)|ひどく落ち込む万太郎!
*【らんまん】14週68話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
田邊家にて。
「君を私専属のプラントハンターとして雇おう!生活も保障する!」
なんと田邊教授は、自分の手足となって新種の植物を探すことを万太郎に提案しました。
そして畳みかけるように、イギリス王立植物園も世界最大の園芸商も、ロシアのマキシモヴィッチ博士も、優秀なプラントハンターに珍しい植物や新種を発見させていると教えます。
一方、戸惑いを隠せない万太郎が気になっていたことは、新種を見つけた際の発表は誰が行うかということでした。
すると田邊は「もちろん私がやる!」と言い、学名に「マキノイと入れてあげよう」と万太郎に迫るのでした。
その頃、別室にて。
すっかり打ち解け合っていた寿恵子と田邊の妻・聡子。
お互いを「お寿恵さん」「お聡さん」と呼び合う仲になっていました。
そんな中、聡子は田邊が政府と懇意にしているせいで大学の総長や教授たちから妬まれていると打ち明け、万太郎に力になってほしいと寿恵子に頼むのでした。
帰り道にて。
強張った表情で礼を言い、田邊家を後にした万太郎。
一方で上機嫌の寿恵子は「楽しい夜でしたね!万太郎さんは教授と何をお話しなさったの?」とたずねました。
すると万太郎は、ついさっきの出来事を思い返します。
万太郎は田邊の提案に納得ができず、丁重に断っていました。
それでも東大への出入りを許してくれた田邊への恩は忘れないと言い、植物学のために働きたいと伝えたのでした。
一方、万太郎に断られた田邊は当然ながら怒りに震えていました。
「後悔するぞ。小学校も出とらん虫けらが何を言っても無駄だ!」と暴言を浴びせると、「お前は私にすがるしかない!」とにらみつけたのです。
それでも万太郎は、空元気で「わしは、やりますき!」と宣言したのでした。
路地にて。
田邊の鬼の形相が忘れられない万太郎。
自分の力だけでは植物の名付け親になれないのかと落ち込みます。
不安でたまらない万太郎は、急に寿恵子を抱きしめると「心に嘘うそはつけんかった・・・」とささやきました。
万太郎に何かあったと察した寿恵子は、「やれるだけやってみましょうよ!」と明るく励まします。
そんな寿恵子に元気をもらった万太郎は、やる気を取り戻しました。
寿恵子と手を繋いで帰宅した万太郎は、すぐさま新種を明かす植物研究をはじめたのでした。
そんなある日。
十徳長屋に似合わないスーツ姿の男がやって来ました。
名教館時代の学友・広瀬佑一郎が、万太郎を訪ねてきたのです。
つづく
らんまん14週68話7月5日(水)今日のみんなの感想!
【らんまん】14週68話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
お寿恵ちゃん&お聡ちゃんです。
万太郎くんと田邊教授に関係なく、お寿恵とお聡ちゃんの友情が続いて欲しい~!
寿恵子と聡子のオフショットをお届け✨
人見知りだった聡子でしたが、やさしい寿恵子に心を開き、2人は友だちになりました♪#Instagramには別カットも!#朝ドラらんまん#浜辺美波 #中田青渚 pic.twitter.com/aPUU4oo1OD
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) July 5, 2023
歳も近くてすっかり意気投合したお寿恵とお聡ちゃん。
若妻トークはホッコリタイムでしたね。
興味深そうに田邊夫妻の寝室事情に踏み込んだ寿恵子ちゃんに爆笑でした。
この二人のシーンがまた見られることを期待します~!
さて、今日も高圧的だった田邊教授の本音がエグかった~!
ここ数日、田邊教授が話題に中心ですが、今日も賛否両論ありました。
そんな中、田邊教授は政府と懇意にしているせいで大学関係者たちから妬まれている状況が明らかになりました。
田邊教授の心の内に対しての意見に注目してみたいと思います。
「植物学教授として成果を出すことを焦っているから万太郎くんを自分の手足にしたいんだね」
「政府と大学の間で板挟みになる教授は余裕がない様子」
「後悔するぞ発言は、田邊教授が身をもって痛感した過去なのかも」
「自分本位なことはひどすぎるけど、植物学会の地位向上のために万さんに助けを求めていることは確か」
万太郎くんに成し遂げたいことがあるように田邊教授にも目指していることがありそうです。
今後、一波乱も二波乱もありそうな予感。
万太郎くんが今まで通り東大に出入りできるのかちょっと心配です~!
ところで、万太郎くんと寿恵子ちゃんの「やる気」の方向性の違っていましたね。
「んん~ああ、もう~~~~!!!」
期待していた展開と違い、もだえる寿恵子。
そして隣には空いたままの布団。#朝ドラらんまん#浜辺美波 pic.twitter.com/d3b6VWfVoh— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) July 5, 2023
布団の中で待っている寿恵子ちゃんをほったらかしにする万太郎くんに喝ですね。
いずれにしてもベビー編が近そうです~♪
らんまん14週68話7月5日(水)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
負けるな、万太郎!
万太郎くんを利用しようとする田邊教授のダークな面が、またまた明らかになりました!
ついに、待望の学会誌が完成!
先輩たちの喜びの声や、野宮からの賞賛、そして田邊教授に認められたうれしさでいっぱいの万太郎。
「私が雑誌を思いついたからこそ、こうして形になったわけだ」
えっ…?#朝ドラらんまん#神木隆之介 #要潤 #前原滉 #前原瑞樹 #高橋里央 pic.twitter.com/48fna2TdKl
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 14, 2023
田邊教授の腹黒い提案を断った万太郎くん。
教授が求めていたのは、万太郎くんを自分専属のプラントハンターにして、新種を見つけたら、表向きには田邊教授の手柄として世に発表するというものでした。
もう!都合が良すぎます!!
万太郎くんといえば「日本中の植物を明らかにし、名付け親になる!」とワンピースの主人公・ルフィのような大きな夢を持っています。
そんな万太郎くんからすれば、田邊教授の申し出にOKできないのも納得できますよね。
思い返せば、第38話で田邊教授専属の植物画工・野宮さんも「この絵を誰に見せていいのかもわからない」と話していました。
田邊教授は自分が目を付けたレベルの高い人材を使って、より精度の高い成果を出したいと考えるタイプのようです。
野宮さんの件を踏まえても、今回の提案は自分の権威を強固にするために万太郎くんを将棋のコマのように捉えている可能性が高い気がしてなりません。
そこまで見抜いているのかは分かりませんが、すぐに提案を断った万太郎くん!
マルバマンネングサの新種認定の時にも、マキシモヴィッチ博士の力なしで名付け親になれなかったことを万太郎くんはとても悔しく思っていました。
今回の件でその時の悔しさも一緒によみがえりながら、自分の力のなさと名付け親になる難しさを痛感するのではないかと想像しています。
この時、落ち込んだ万太郎くんを励ましてくれるのは、やはり寿恵子ちゃんなのだとか!
2人の夫婦としての絆が深まるシーンは、間違いなく見どころポイントになりそうです。
いずれにしても田邊教授と万太郎くんの関係性が大きく変化する回となりそうです。
自分の申し出を断った万太郎くんに対して、田邊教授はいら立ちを覚えるのではないでしょうか。
今後の報復が怖い・・・。
しかし万太郎くんには1番の味方、寿恵子ちゃんが側にいてくれます!
朝ドラらしい大きな壁が待っている予感がしますが、きっと踏ん張ってくれると信じて応援し続けます〜♪
以上、14週68話のネタバレあらすじ予告でした。