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らんまんあらすじネタバレ20週|後ろ盾を失った田邊が聡子の勧めでつかんだ栄誉とは?

【らんまん】ネタバレ20週あらすじ予告「キレンゲショウマ

らんまん20週ネタバレあらすじ

らんまんネタバレ20週あらすじ予告|「キレンゲショウマ」

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らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ネタバレ予告第20週は?

槙野家は家族が増える一方で、長屋は様変わり。

一方、後ろ盾を失った田邊は、妻・聡子の勧めで植物学に専念すると・・・

 

家族が増え、長屋も様変わり!

精力的に『日本植物志図譜』を発行する傍ら、草花の名前を教える活動を始めた万太郎。

そんな日々を送っているうちに3年の月日が経ちました。

次女・千歳は4歳になり、次に生まれた百喜(ももき)は2歳になり、寿恵子は妊娠中です。

そんな槙野家は大きな借金を抱えていましたが、寿恵子が言葉巧みに借金取りをあしらっていたのでした。

一方、長屋は様変わりしていました。

なんと文学青年の丈之助は本が売れ、講師の仕事も決まり、妻を迎えて新居へ越していきました。

福治の娘・小春は女中奉公へ行くようになり、福治とゆうは夫婦となって越していきました。

さらに運送会社で働くことになった倉木は、一家で社員寮へ越していったのでした。

 

学友・佑一郎が帰国!

夏のある日、名教館時代の学友・佑一郎がアメリカから帰国しました。

ミシシッピ川の堤防構築に携わった佑一郎は、人種差別を目の当たりにしてきたと語ります。

「人間のすばらしさと同時に、恐ろしさも知った」

佑一郎は、草花に一切の優劣をつけない万太郎の姿勢を称賛すると、母校の土木工学科教授に就任するために札幌に向かったのでした。

 

植物学に専念する田邊!

文部大臣だった森が暗殺され、高等女学校が廃止に。

女学校の校長を降りた田邊は妻・聡子の勧めもあって、東京盲唖学校の校長、 帝国大学の評議員を辞職。

帝国大学理科大学の学長として植物学に専念するようになったのでした。

 

同じ花を調べ始めた2人!

万太郎の元に、美しい黄色い花の標本が届きました。

送り主は、数年前に知り合って以来交流を続けていた高知の少年・虎鉄でした。

その美しさに目を奪われた万太郎は、早速調査に着手しました。

同じ頃、なんと田邊も美しい黄色い花を見つけ、調査を開始していたのでした。

偶然にも同じ花について調べていた万太郎と田邊は、レンゲショウマに似た黄色い花を咲かせることから『キレンゲショウ マ』と呼んでいたのです。

万太郎の調査が進まない中、田邊は結論にたどり着きました。

「このキレンゲショウマは、世界でも稀に見る特異な植物!」

田邊は念願だった自分の名前を付けた新種の植物の学名を発表しました。

その論文が掲載された『日本植物学雑誌』を見た万太郎は自分のことのように喜んだのでした。

「田邊教授、おめでとうございます!」

 

失脚する人と昇進する人!

植物学者として充実する田邊。

しかし権力争いに巻きこまれ、志半ばにして大学から追放されることになりました。

田邊は植物学の世界に二度と戻ることはありませんでした。

一方、新たに植物学教室の教授になったのは、ドイツ留学から帰国した徳永だったのでした。

◆第20週の花「キレンゲショウマ」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶

◆らんまんの【キャスト相関図】はコチラ▶

 

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らんまんネタバレ20週・今日のあらすじ「キレンゲショウマ」

◀19週21週

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らんまん20週解説員吹き出し

*20週の各話あらすじはコチラ!
↓ ↓ ↓

◆96話・8月14日(月)
長屋の住民も岐路!3年の月日が経ち槙野家を取り巻く環境に変化が!

◆97話・8月15日(火)
こわもての借金取り・磯部を手玉に取るお寿恵ちゃんの方便とは?

◆98話・8月16日(水)
アメリカ留学から帰国した幼なじみ・佑一郎が万太郎に語る現実とは!

◆99話・8月17日(木)
まさかの偶然!失意のどん底から這い上がった田邊が取り組むことは?

◆100話・8月18日(金)
悔しいけど嬉しいね!万太郎と田邊の研究対決に終止符が打たれる!

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らんまんネタバレ20週あらすじ予告|「キレンゲショウマ」まとめ

らんまん20週解説員吹き出し0

田邊教授に転機!

第20週では、高知での採集旅行から3年経った頃の万太郎くんと田邊教授の様子が描かれます!

らんまん20週解説員吹き出し01大学でもロシアでも研究が出来なくなった万太郎くんは、その後どうなってしまうのかとヒヤヒヤしていました。

しかし「日本の植物をすべて明らかにする」とやるべきことが決まっている万太郎くんに迷いはなかったようです。

それどころか高知から帰ってきた万太郎くんの元には、遍路宿『角屋』の息子・虎鉄くんをはじめ、いろんな植物好きの仲間から標本が送られてくるようになるのだとか。

権威にとらわれない万太郎くんは在野の植物好きの人たちと繋がり、自らの研究を続けている可能性が高そうです!

 

らんまん20週解説員吹き出し02一方、万太郎くんを植物学教室から追放した田邊教授には、苦難が待っていました。

大学での後ろ盾がなくなり、全ての役職を解かれる事態に。

この後ろ盾とは、おそらく恩人であり文部大臣まで登りつめた森有礼氏です。

史実で森さんは文部大臣になってからわずか4年で暗殺されているため、ドラマ上でもほぼ同じように描かれるのかもしれません。

何より出世するために力を注いできた田邊教授は、今回の件で完全にハシゴを外され失意のどん底に落ちるようです。

 

らんまん20週解説員吹き出し03しかし、そんな暗闇にいる田邊教授の心に光を灯してくれる人が、妻・聡子さんになるのだとか!

聡子さんのおかげで田邊教授は学生らと採集旅行へ出向き、そこで新種の『キレンゲショウマ』を発見するようです。

ちなみに第20週のテーマ植物『キレンゲショウマ』の花言葉には「幸せを得る」という言葉があります。

これまで出世欲に突き動かされてきた田邊教授がキレンゲショウマとの出会いを通して、人生における本当の幸せとは何かに気づくのかもしれません。

田邊教授が聡子さんを下に見ているような夫婦関係も、改善される可能性もありますね!

キレンゲショウマが登場する展開の中で、田邊教授の人生観や価値観が変化するのかにも注目したいですね!

 

らんまん20週解説員吹き出し05槙野家の家族が増える一方で、長屋の住人たちが次々と旅立ってしまった第20週。

注目は田邊教授がどん底から這いあがり新種を発表する姿です。

植物学に専念することで、初めて万太郎くんの素晴らしさを素直に受け入れられるのかもしれません。

決別した2人に、植物を研究する者同士として出会い直せる瞬間がきてくれたら・・・と、淡い期待を抱いてしまいます。

2人が笑顔で植物について語り合うシーンが見られるのを妄想しながら、放送を楽しみに待ちたいと思います〜♪

◆らんまん【相関図】はコチラ▶

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以上、らんまん20週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!