ネタバレ予告あらすじと感想
2023年8月14日(月)放送日
らんまん第20週「キレンゲショウマ」
らんまん20週96話8月13日(月)|槙野家の環境が変化する
*【らんまん】20週96話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
十徳長屋にて。
「万太郎さん、もっと欲深になって!これ本当にすごいことなんですからね!」
寿恵子は、『日本植物志図譜』の最新版の準備を続ける万太郎を叱咤激励しています。
そんな槙野家には、連日のように手紙と標本の数々が届くようになっていました。
四国で出会った少年・虎鉄の教師からの問い合わせに返信したことをきっかけに、各地の教師から植物の名を教えてほしいという質問が舞い込むようになっていたのです。
その数は乾燥場が足りなくなるほど。
「わしは一人じゃない!」
たとえ大学を追い出されても植物の縁が広がっていく様子に、万太郎は自信を深めていました。
そんな万太郎に、長屋の住民・丈之助が日本各地の新聞に広告を出す事を勧めます。
「標本を送ってくれたなら、草花の名前を教えます!」
作家である丈之助が書いた文案をもとに、万太郎は広告を出し始めたのでした。
季節が進み。
十徳長屋に変化が起きていました。
本が売れた丈之助は、講師の仕事が決まり、念願だった妻を迎えるために新居へ。
棒手振りの福治の娘・小春は女中奉公へ行き、福治とゆうは一緒になって長屋を出て行きました。
そして運送会社で働くことになった倉木は、一家で社員寮へ越して行ったのでした。
全国各地から届く標本の置き場に困っていた万太郎は、丈之助が住んでいた部屋を借りて、標本室にしたのでした。
それから3年。
槙野家は、次女の千歳が4歳になり、長男・百喜(ももき)は2歳に。
寿恵子のお腹には新たな命が宿っていました。
そして万太郎の元には、草花の問い合わせが全国各地から届き続けていました。
そんなある日。
久しぶりに植物学教室の波多野と藤丸がやって来ました。
「居ながらにして日本中の標本を手に入れられそう!」
増え続ける標本に驚きを隠せない2人は、田邊教授監修の『大日本植物図解 第2編』と、『日本植物学雑誌』の最新号を万太郎に手渡しました。
万太郎は田邊教授が続編を出したことを嬉しく思います。
そんな田邊教授は、御茶ノ水の高等女学校の校長だけでなく、東京盲唖学校の校長にも就任したため、大学にはほとんど来ていないと波多野と藤丸は明かすのでした。
一方で雑誌には、藤丸が命名した『変形菌』の論文が掲載されていました。
藤丸はこの論文で、ついに大学を卒業したと胸を張り、万太郎を喜ばせたのでした。
その喜びを、母屋に居る寿恵子に伝えようとした万太郎!。
しかし母屋には赤い旗が掲げられていました。
「借金取りが来ちゅう合図じゃ・・・」
万太郎は苦々しい顔で波多野と藤丸に教えたのでした。
つづく
◆第20週の花「キレンゲショウマ」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶
らんまん20週96話8月14日(月)今日の感想!
【らんまん】20週96話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
万太郎はインフルエンサー!?
住民たちをポジティブに導いた万太郎くんが逆転劇はいつになるのやら・・・。
長屋の人びとも、それぞれの道に進みます。
丈之助は妻を迎え、新居へ。
福治とゆうは一緒になり、小春は奉公に出ることに。
倉木は運送会社での仕事が決まり、家族で越していきました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波#大東駿介 #成海璃子 #池田鉄洋#山谷花純 #山脇辰哉 #山本花帆 pic.twitter.com/Vd4gJ6HW8V— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 13, 2023
クサ長屋の愛おしき住民たちが次々と引っ越していきました。
「万ちゃんの影響でみんなが前向きになった」「離れても縁は繋がっていてほしい」といった声が多く寄せられていました。
髪型が変わってパリッとした着物を着て小奇麗になった丈之助くんは、大物になりそうな雰囲気ですね。
丈之助くんの身請け話、福治さんとゆうさんの結婚生活、倉木ファミリーの奮闘など題材にしたスピンオフ作品を期待したいところです~!
さて、飛脚の人として出演したなすびさん。
かつて日本テレビの『電波少年』で懸賞生活を送っていた人です。
ネット上では「懸賞品の配達員を待ちわびていたなすびが25年後に配達員になっていた」と大ウケでした。
けさの放送でお気づきでしょうか…?
万太郎の荷物を届けにきた配達員役で、なすびさんが登場しました!
見逃した方はぜひ、再放送でチェックしてみてください🍆#朝ドラらんまん#なすび pic.twitter.com/FT6IEI0crl
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 13, 2023
らんまんにスポット出演する芸人さんといえば、なすびさんだけでなく、これまでにクールポコの小野まじめさん、ジョイマン高木さんが登場中です。
次に登場する芸人さんが誰なのか、何気ないシーンのモブ役に注目です~!
ところで、なすびさんといえば、大畑印刷の元浮世絵師の岩さんがなすびさんに似ていると話題でしたよね。
いっそのこと、大畑印刷所に届け物をして対面してほしい~!
らんまん20週96話8月14日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
大いに変わる3年後!
3年後が描かれる20週は、万太郎くんを取り巻く環境が大きく変わっているようです!
見たことのない植物を採集し、虎鉄へお礼を伝えた万太郎。
「あの…あなたは何をされゆう方ながですか」
「わしは、植物学者じゃ」#朝ドラらんまん#神木隆之介 #寺田心 pic.twitter.com/p5OdeVU7q6
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 10, 2023
まず万太郎くんの元に全国の植物愛好家から、植物についての手紙が届くようになりました。
きっかけは、長屋の住人・丈之助くんにアイデアをもらい万太郎くんが新聞広告を出したからのようです。
これで全国から標本が届くようになり、植物図譜の最新刊に載せるネタには困らなくなったのかもしれませんね!
その丈之助くんは3年の間に本が売れたため、妻を迎えて長屋を出ていきます。
他にも、福治さんは娘・小春ちゃんが女中奉公に行くのをきっかけに、ゆうさんと結婚!
倉木一家も運送会社で働けることになり、寮での新しい暮らしが始まるのだとか。
十徳長屋の面々に起こる人生の岐路は見どころです♪
そして3年後の我らが槙野ファミリーは、5人家族になるのだとか!
史実で牧野博士には13人の子どもが生まれているので、ドラマでは何人まで家族が増えるのかも気になりますね。
さすがに3人くらいでストップするのではと予想していますが、これまでも牧野博士のエピソードが忠実に描かれているので分からなくなってきました。
こうなったら、たくさんの子どもに囲まれながら植物について教える万太郎くんの姿も見てみたいですね。
そして丈之助くんが出ていった後の部屋を標本室として新たに借りるのだとか。
3年後は今まで暮らした部屋を母屋、新たに借りた部屋を標本室として生活しているようです。
今までよりも広々と暮らしのスペースが増えてうれしい反面、新たに部屋を借りて家計も苦しくなっている予感。
きっと寿恵子ちゃんは、やりくりが大変なのではないかと心配・・・。
そんな中、長屋にやってくるコワモテの借金取り!
質にあずけられるモノもなくなり、ついに高利貸しなどにお金を借りてしまったのかもしれません。
返すお金は当然なさそうですし、どうやって寿恵子ちゃんがこのピンチを乗り越えるのかにも注目です~!
以上、20週96話のネタバレあらすじ予告でした。