ネタバレ予告あらすじと感想
2023年8月22日(火)放送日
らんまん第21週「ノジギク」
らんまん21週102話8月22日(火)|田邊の遺言を受け取る!
*【らんまん】21週102話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
十徳長屋にて。
田邊元教授の突然の訃報に触れ、絶句する万太郎と藤丸。
そこへ駆け付けた植物学教室の波多野が、葬式は身内だけで行い、弔問も一切断るとの田邊家の情報を持ってきました。
ますます動揺する藤丸は、大学が田邊を殺したのではないかと声を荒げます。
そんな重苦しい空気の中、万太郎は声を絞り出したのでした。
「わしらあだけは知っちゅう。田邊教授はそんなお方じゃない・・・」
9月のある日。
「今日は槙野様にことづてがあって参りました」
田邊の妻・聡子が槙野家へやって来て、一冊の蔵書を差し出しました。
なんと海に行く日の朝に田邊は「槙野に会うことがあったら・・・」と前置きし、「私の蔵書は槙野に譲る。私の植物学は終わった。この先は Mr. MAKINO に」と伝えていました。
田邊は日本の植物学の未来を万太郎に託そうとしていたのでした。
一方で万太郎は、自分が受け取ってよいものかと戸惑いを隠せません。
すると聡子は、田邊の心に残っているのは万太郎なのだと微笑みます。
万太郎は身が引き締まる思いで、日本の植物学を切り開いた田邊の蔵書を受け取ったのでした。
安堵した身重の聡子は、田邊が残した子どもたちと共に、今後も田邊邸で生きていくと笑います。
そして、寿恵子と再会することを誓って帰って行ったのでした。
その後。
受け取った蔵書を開いた万太郎。
田邊と出会ってからの11年間に思いを巡らせていました。
やがて気持ちを新たにした万太郎は、植物学を日本に広めるという田邊の志を継いでいきたいと寿恵子に語ります。
「その種を一つ一つ芽吹かせていく。それがわしにできることじゃ!」
意気込む万太郎に、寿恵子は万太郎が有名になったら図鑑を出してくれる版元が見つかると背中を押します。
そして槙野家の財政状況がギリギリだと明かした寿恵子は、「ふんばりましょう!」と笑みを浮かべるのでした。
その翌日。
万太郎の思いを後押ししたい寿恵子。
そのためにも苦しい家計を何とかしなければなりません。
意を決した寿恵子は結婚してから初めて、叔母・みえのもとに向かったのでした。
つづく
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らんまん21週102話8月22日(火)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
田邊教授からの遺言。
物語のキーマンだった田邊さんが見られなくなると思うと寂しくてたまりません。
採集旅行から帰ってきた田邊教授と、波多野、野宮、大窪のオフショットをお届けします!
帽子姿がすてきですね✨#Instagramには別カットも!#朝ドラらんまん#要潤 #前原滉 #今野浩喜 #亀田佳明 pic.twitter.com/AKrJ9KmuZY
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 17, 2023
万太郎くんを大学から追放した上、寿恵子ちゃんにまでひどい態度をとった田邊教授。
槙野家にとって宿敵とも言える存在ですよね。
それなのに、遺言があったとは驚きです~!
なんでも、万太郎くんに植物学の夢を託す内容になるのだとか。
田邊教授の蔵書ならば、万太郎くんは喉から手が出るほど欲しい貴重な本がたくさんあるはず。
どんな裏事情があったのか、聡子ちゃんの話す内容が気になりますね。
最終的に田邊教授の最後の願いを受け入れることに決めた万太郎くんの心の変化に注目です〜♪
そして、久しぶりに寿恵子ちゃんの叔母・みえさんが再登場です!
寿恵子ちゃんは、みえさん推しの高藤さまを振って、万太郎くんを選んだため非常に気まずいことでしょう。
それなのに万太郎くんの夢と生活資金のために会いにいく寿恵子ちゃんが、とてもいじらしく思えますね。
そんな寿恵子ちゃんに、敏腕女将のみえさんは嫌味をたくさん言うのかもしれません。
寿恵子ちゃんのことを心の底から可愛がっていただけに、その反動が怖いです~!
以上、21週102話のネタバレあらすじ予告でした。