ネタバレ予告あらすじと感想
2023年8月23日（水）放送日
らんまん第21週「ノジギク」
らんまん21週103話8月23日（水）｜みえが寿恵子に提案する
＊【らんまん】21週103話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
新橋の料亭・巳佐登にて。
お金を工面するために、意を決し叔母・みえに会いに行った寿恵子。
みえに会うのは万太郎と結婚して以来、初めてのことです。
みえが強く勧めていた実業家・高藤のプロポーズを断って万太郎と一緒になったため、寿恵子は後ろめたい思いを抱えていたのでした。
緊張感が漂う中、寿恵子は深々と頭を下げました。
一方、姉のまつから事情を聞いていたみえは開口一番、「よくもおめおめと顔を出せたもんだね！玉の輿どころか泥船に乗り込んで！」と嫌味を言います。
しかし可愛い姪のことが気がかりでたまらなかったみえは、安堵したように寿恵子を抱き締めたのでした。
そして。
これまでの不義理を詫びた寿恵子。
総額5百円の借金を抱えていると打ち明け、利子分だけでも貸してほしいと申し出ました。
みえは万太郎をダメ男呼ばわりし、内職しかしてこなかった寿恵子を「甘い！」と叱り飛ばしました。
そんなみえ対し、寿恵子は「泥船じゃありません。今をしのげば必ず先がある！うちの人はきっと大成する人なんです」と訴え、万太郎の図鑑づくりを語りだしました。
しかしみえは「2人そろって想像を絶するバカ！」と呆れ、部屋を出て行ったのでした。
しばらくして。
部屋に戻ったみえは包みを寿恵子の前に差し出しました。
「100円入ってる。でもタダでは貸さない。このお金は賃金の前渡し金」
なんとみえは、店で仲居として働くよう寿恵子に告げました。
そして、働き次第では客のおひねりもあり、下手な芸者よりも稼ぐ仲居もいると言います。
同席したみえの夫で料亭の亭主・笠崎太輔（かさざきだいすけ）は、伝説の芸者・吉也（寿恵子の母まつ）の娘が仲居になれば話題になると期待を寄せました。
仲居になることが決まった寿恵子に、みえは女将としてハッパをかけるのでした。
「金を稼ぎたいんだろ。あんたの愛嬌、度胸、気働き。全部使ってやってみなさいよ！」
その後。
さっそくその日から、寿恵子は店に出ることになりました。
その頃の新橋の料亭といえば、日本一の社交場といわれるほど隆盛を極めていました。
明治政府の要人や政財界の大物たちが、応接間を使うように料亭を使っていたのです。
みえから仲居の心得を教えられた寿恵子は、仲居頭のマサのもとで見習い修業が始まったのでした。
そんな中。
常連客の岩崎弥之助（いわさきやのすけ）がやって来ました。
仲居頭のマサから寿恵子を紹介された岩崎は、「ようやっとおまんを通して吉也に会えたのう」と感激するのでした。
一方で寿恵子は、弥之助が土佐出身で、財閥を作り上げた兄・弥太郎（やたろう）の亡き後を継ぐ大物実業家と気付かなかったため、マサから大目玉をくらうのでした。
つづく
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らんまん21週103話8月23日（水）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
働きに出る寿恵子ちゃん！
寿恵子ちゃんがみえ叔母さんの料亭で仲居デビューします〜♪
ヒロイン・寿恵子のクランクインの日。
ドキドキの初日ですが、ガッツポーズで気合い十分の浜辺さんです✊#浜辺美波#らんまん #朝ドラ#４月３日スタート pic.twitter.com/gC1JyWspcZ— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) March 15, 2023
ついに内職を卒業して外で働きはじめることになった寿恵子ちゃん。
お金の相談だったのに、もっと稼げる提案をしてくれる商売人・みえさんの機転はさすがです！
仲居さんは、お座敷でのふるまいや愛嬌がお客さんウケするとチップが渡されることもあるのだとか。
借金取りの磯部さんを丸め込んで200円の追加資金をゲットしたこともある寿恵子ちゃん。
仲居としても、店からのお給金よりチップで爆稼ぎする可能性がありますね！
また寿恵子ちゃんと久しぶりに会えるみえさんのツンデレなシーンも、見どころになりそうです。
高藤さまの一件で怒っているものの、姪の寿恵子ちゃんがかわいくて仕方ないのは間違いありません。
シビアな意見を伝えつつも、がんばれと応援してくれるみえさんの叔母バカっぷりも楽しみ～！
白梅堂の店先に立っていた頃のように、寿恵子ちゃんがチャキチャキと働く姿が見られそうですね！
働き始めた初日から大物を相手にするようですが、スマートな寿恵子ちゃんならきっとうまく立ち回ってくれるはず。
チップをたくさん集められることを期待です〜♪
以上、21週103話のネタバレあらすじ予告でした。
