ネタバレ予告あらすじと感想
2023年9月5日（火）放送日
らんまん第23週「ヤマモモ」
らんまん23週112話9月5日（火）｜竹雄の相談に藤丸が興味
＊【らんまん】23週112話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
屋台・土佐にて。
竹雄と綾が開いた屋台で舌鼓を打つ万太郎たち。
「東京で土佐の味が食べられるがは嬉しい！」
万太郎と書生の虎鉄は、懐かしい味が食べられるとあって大喜びです。
そんな中、提供する料理に合わせて酒を変えていると話す綾は、各地の酒の違いを学ぶのが楽しいと声を弾ませました。
すると万太郎は、同席する藤丸の実家が酒問屋だと紹介。
大学を卒業後、職が見つからず家業を手伝っている藤丸は、いつでも酒問屋を案内すると綾に約束するのでした。
一方、寿恵子は箸休めに出た土佐名物『ヤマモモの甘露煮』に感動したのでした。
しばらくして。
竹雄は、万太郎と藤丸と波多野に相談を持ち掛けました。
その内容とは、新しい酒を造る時のために醸造研究者を紹介してほしいというものでした。
「火落ちも腐造も、昔っから酒蔵は運が悪かったゆうて諦めてきた･･･」
竹雄と綾は、昔ながらのやり方ではなく、科学的な対策を取り入れようとしていたのです。
すると農科大学の教授に就任することが決まった波多野が、醸造の教授は日本にはまだいないと口惜しそうに言い、竹雄たちをがっかりさせたのでした。
通りにて。
屋台での楽しい時間を終え、家路に向かう万太郎と波多野。
すると波多野が、植物学教室の元画工で現在は助手の野宮が『辞表』を出そうとしていると打ち明けました。
野宮は世界で初めてイチョウの精虫を発見したが世界中から疑われたと波多野は言います。
「でも、本当にひどいのはこの日本国内だったんだ･･･」
日本国内でも、第一発見者の野宮が元画工のため、大きなバッシングが起きたのです。
誰よりも野宮の努力を見てきた波多野は、必死に野宮を擁護していました。
「でも僕は農科大学の教授に任命された。結局、僕は野宮さんを見捨てたんだ･･･」
波多野は野宮を救えないもどかしさを吐露し、大きく肩を落としたのでした。
一方、屋台にて。
一人で屋台に残っていた藤丸。
無理を承知で酒造りの研究に取り組みたいと竹雄と綾に申し出ました。
大好きな菌類の研究に就けずにくずぶっていた藤丸は、新しい酒を造ろうとする竹雄と綾の夢に、自らの未来を重ね合わせたのです。
満月の下で盃を交わした竹雄と綾と藤丸は、新たな旅立ちを祝うのでした。
真夜中。
夜空に浮かぶ満月を見上げた万太郎。
「野宮さん･･･。あなたは去るべき人じゃない」
万太郎は植物学界から去ろうとしている野宮に思いを馳せるのでした。
つづく
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らんまん23週112話9月5日（火）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
藤丸くんが適任かも？！
竹雄くんたちの悩みを解決するのか職なしの藤丸くんの予感です！
藤丸役 #前原瑞樹 さんのサービスショット❤
スタッフから『触りたくなる』と言われていた、ちょっと肌が見えているところをオフショットカメラにも見せてくれました🤣
Instagramには別のカットも♪#朝ドラらんまん pic.twitter.com/JXhJqLXJ3f
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) July 30, 2023
酒造りを再開させるために突き進んでいる竹雄くんと綾ちゃんですが、どうやら課題を抱えているようです。
醸造について研究している先生を紹介して欲しいのだとか。
『女が蔵に入ると穢れて酒が腐る』という、非科学的な迷信に苦しめられてきた綾ちゃんを見守ってきた竹雄くん。
科学的な根拠の元で酒造りを進め、腐造を出さずに美味しいお酒を作る方法を学びたいと考えているのかもしれませんね。
そんな存在にピッタリなのが藤丸くんです。
藤丸くんといえば実家が酒問屋で、しかも菌にも詳しく、都合よく今は職にあぶれています。
竹雄くんたちにとって、まさにうってつけの存在になりそうです。
サポート役を買ってでる神展開になったら最高です～！
一方、土佐のヤマモモの甘露煮を食べて感動する寿恵子ちゃん。
第23週のテーマ植物『ヤマモモ』が物語に登場します！
お料理として画面に出てくる形とは珍しいパターンですよね。
ちなみにヤマモモは、万太郎くんのモデル・牧野博士らによって、高知県の花として認定されています。
選考の裏にあるクスっと笑えるエピソードはコチラからどうぞ♪
以上、23週112話のネタバレあらすじ予告でした。
