ネタバレ予告あらすじと感想
2023年9月11日(月)放送日
らんまん第24週「ツチトリモチ」
らんまん24週116話9月11日(月)|自信を失っている万太郎
*【らんまん】24週116話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
十徳長屋にて。
日本中の植物を図鑑で紹介するために、コツコツと研究を続けてきた万太郎。
まもなく図鑑は完成しようとしていますが、いまだに版元が見つかっていません。
そのため万太郎は、図鑑が世間で必要とされていないのではないかと弱気になっていました。
そんな万太郎に、助手の虎鉄が図鑑は100年、200年先まで残って愛される図鑑になると励まします。
しかし、万太郎は完成しただけではただの自己満足だと語ります。
人々がこの図鑑を手に、身近な草花を友とする日が来ることを望んでいたのでした。
自信を失いかけている万太郎は、自問自答します。
「寿恵ちゃんは、わしを信じて懸命に走ってくれゆう。この図鑑は、応えられるじゃろうか・・・」
渋谷・やまももにて。
待合茶屋『やまもも』を開店させた寿恵子。
すると、新橋の『巳佐登』の常連客だった逓信省鉄道庁の相島圭一が、銀行員・小林一三を連れて来店しました。
渋谷の茶畑で採れた松濤茶とボーロで出迎えた寿恵子は、相島たちがリクエストした料理を、店の隣の居酒屋の店主・荒谷らに助けてもらって迅速に提供します。
「うまい!この町に来た時にはあか抜けない田舎に思えたが、こんな味わいがそろうとは!」
上機嫌になった小林は、その土地の秘めた価値を見つけて引き出すのは、外から来た人間の方がいいと声を弾ませ、寿恵子を称賛しました。
さらに小林は、鉄道に関する構想を語ります。
それは、郊外の安い土地をまとめて手に入れ、家を建てて暮らしの場を用意し、住人が集まったところに鉄道を敷くというものです。
「この先互いに鉄道の雄となるのはどうです?この渋谷にはあなたが降り立てばいい!」
銀行員・小林は相島に熱く語り掛けるのでした。
そんな2人のやりとりを、寿恵子は微笑ましく見つめるのでした。
居酒屋・荒谷の前にて。
「おじさんの料理の腕、だだ漏れですよ!」
荒谷に感謝した寿恵子は、荒谷の腕前をもっと発揮してもらおうと思っていました。
かつて荒谷は神楽坂で板前をしていたのでした。
しかし、暴れた客に包丁を突きつけた過去があり、それ以来、料理をすることに消極的になっていたのです。
荒谷の料理の腕を見込む寿恵子は、荒谷を再起させようとするのでした。
十徳長屋にて。
一人で満点の星を見つめる万太郎。
そんな万太郎の脳裏に、かつて寿恵子に約束した言葉がよぎるのでした。
「日本国中の草花を全部明らかにして、名付け親になって絵と文にするがじゃ!」
◆第24週の花「ツチトリモチ」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶
らんまん24週116話9月11日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
虎鉄くんのファインプレー
自信をなくす師匠のメンタルを、虎鉄くんがしっかりケアします〜♪
虎鉄役・ #濱田龍臣 さんと #神木隆之介 さんのオフショット!
14歳の虎鉄を演じた #寺田心 さんの写真と同じポーズを決めていただきました😎
表情まで再現してくださいました✊#朝ドラらんまん https://t.co/zjAhTtO1dm pic.twitter.com/46uNap9BdF
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) September 1, 2023
第116話では、すっかり助手業が板についた虎鉄くんに注目です!
図鑑完成が近づいたにも関わらず、浮かない表情の万太郎くんのメンタルケアを担うのが虎鉄くんです。
こんな仕事のデキる助手・虎鉄くんは、まるで売れない作家のやる気を引き出す編集者のように見えてきました。
山の中で出会った素朴な少年が、今や万太郎くんの右腕であることを裏付けるシーンになりそうです~!
虎鉄くんのおかげもあって、立ち止まることなく図鑑の完成を目指すことになった万太郎くん。
しかし、最大の課題である版元問題は未解決のままですよね。
この大きな壁を乗り越えてくれることを願いたいものです。
そこで、キーマンは寿恵子ちゃんです。
『ご縁を繋ぐ場所』を開いた寿恵子ちゃんは、版元を店で見つける青写真まで描いているのかもしれません。
そのために、いろんな有力者たちとのパイプを積極的に作っていくのかも。
山桃で版元が見つかれば、妻として実業家として、この上ない展開になりそうですね!
今話を含めて、【らんまん】はあと15話です。
朝ドラファンとしては本当に2人の夢が叶うのかヤキモキしてしまいます~!
以上、24週116話のネタバレあらすじ予告でした。