ネタバレ予告あらすじと感想
2023年10月2日(月)放送日
ブギウギ第1週「ワテ、歌うで!」
ブギウギ1週1話10月2日(月)|義理を返すのが人情や!
*ブギウギ1週1話の【放送後】のあらすじネタバレ感想です。
戦後間もない頃に日本を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた一人の女性がいました。
その女性は 女手一つで子供を育てる未婚の母でした。
『ブギウギ』は歌手・福来スズ子(ふくらいすずこ)の笑いと涙の物語です・・・
1926年(大正15年)。
「今日もええ歌声やなあ」
大阪市福島の商店街で銭湯『はな湯』では、今日も看板娘の歌声が聞こえてきました。
その看板娘は物語のヒロイン・花田鈴子(はなだすずこ)です。
尋常小学校に通う6年生で、歌うことが大好きな元気な女の子。
その父・梅吉(うめきち)は映画と芝居と酒と妻が大好きな道楽者で、母・ツヤは銭湯と花田家の家計を切り盛りするしっかり者です。
そして鈴子より3歳下の弟・六郎(ろくろう)は、亀が好きのちょっとトロい子でした。
なお鈴子には武一(たけいち)という双子の兄がいましたが、3歳の時に病気で亡くなっていたのでした。
銭湯・はな湯にて。
花田家が営む『はな湯』は町のみんなに愛される憩いの場。
タダで風呂に入りに来るアホのおっちゃん、「熱々やで、体冷やしたらあかんで」が口癖の熱々先生(あつあつせんせい)、あん摩のおばさんのアサ、見合いを続けながらも一向に結婚できない八百屋の独身男・キヨ、当たらないと評判の易者など個性あふれる常連客たちでにぎわっています。
そんな『はな湯』には、口数の少ないゴンベエという男が住み込みで働いています。
ゴンベエは昔、川に飛び込んだところを梅吉に助けられた男で、過去の記憶をすべてなくしていたのでした。
尋常小学校にて。
勉強は苦手なものの歌うことと運動が大好きな鈴子。
クラスの男の子とのメンコ勝負も負けません。
そんなある日、親友・タイ子が鈴子に「好きな人おれへんの?」と聞きます。
タイ子自身はクラスメイトの片岡に好意を抱いているものの、恥ずかしくて話をすることができません。
そんなタイ子に、鈴子は江戸時代に艦隊を率いて日本へやって来たペリーが好きだと答え、「面食いやねん!」と笑うのでした。
とある夜のはな湯にて。
常連客・アホのおっちゃんだけ、いつも無料で風呂に入っていることが気になる鈴子。
「何でいつもタダなん?」と母・ツヤに理由をたずねました。
するとツヤは、「義理と人情いうやつかな」と答え、「この世は義理と人情で出来てんねん!」と教えます。
鈴子は意味はよく分からないものの、よい響きの言葉だと感じたのでした。
そんな鈴子は今夜も自慢の歌で、『はな湯』の客たちを楽しませるのでした。
つづく
◆【ブギウギ】キャスト相関図!スズ子を取り巻く人たちはコチラ▶
| 2話▶
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ブギウギ1週1話10月2日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
銭湯の看板娘が主人公です!
まずは子役編から、ヒロイン・鈴子ちゃんの物語がスタートします♪
いよいよスタートするNHK朝ドラ第109作『ブギウギ』。
戦後の日本を励まし、生きる活力を与えた歌手・人気歌手・笠置シヅ子さんをモデルにした笑いと涙の物語です!
第1話の見どころは、主人公・花田鈴子(はなだすずこ)ちゃんの家が営む銭湯『はな湯』でのシーンになりそうです。
ちなみに『はな湯』のセットは、外観も内観も関西エリアに多いタイプが採用されたこだわりのデザインなのだとか。
建物や脱衣所はセットですが、なんと浴場のシーンは実際の銭湯で撮影が行われています。
放送される映像の中では、セットか実物か分からないほど自然に編集されているのかもしれませんね!
また第1話では、鈴子ちゃんの幼少期を演じる子役・澤井梨丘(さわいりおか)ちゃんの初登場シーンにも注目です。
梨丘ちゃんは2021年から本格的に芸能活動をスタートしたばかりで、なんと今回の『ブギウギ』でドラマ初出演を果たすのだとか!
きっと初々しい演技で、朝ドラファンを魅了してくれるのではないかと期待しています。
いよいよスタートする2023年後期の朝ドラは、にぎやかな雰囲気で毎日元気をもらえそうです!
鈴子ちゃんは歌が大好きなキャラクターということで、さっそく1話から看板娘として歌を披露する場面もあるかもしれませんね。
まずは主人公・鈴子ちゃんの子ども時代からチェックして、どっぷりブギウギしていきましょう〜♪
以上、ブギウギ1週1話のネタバレあらすじ予告でした。
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