ネタバレ予告あらすじと感想
2023年10月9日（月）放送日
ブギウギ第2週「笑う門には福来る」
ブギウギ2週6話10月9日（月）｜夢への一歩を踏み出す！
＊ブギウギ2週6話の【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
1927年（昭和2年）4月
『梅丸少女歌劇団（USK）』に、研究生として入団した鈴子。
入所式では、鈴子を含め7人の新入生の前で、USKの林部長がスピーチをします。
そして、華やかさを特徴とする『花咲少女歌劇団』とは違い、USKは「強く、たくましく、泥臭く、そして、艶やかに」をモットーにすると話すのでした。
梅丸少女歌劇団にて
鈴子たち新人の教育係は、1期生で男役・トップスターの橘アオイ（たちばなあおい）が担当することになりました。
入所できたことに浮かれていた鈴子たちは、初日から、橘の厳しい指導を受けるのでした。
昼食時間にて
鈴子は、同期の白川幸子と並んで弁当を開けます。
幸子は、自ら「大きな大きな乾物屋の娘」と自己紹介するだけあって、その弁当は重箱に盛り付けられた豪華なものでした。
鈴子は幸子から卵焼きをごちそうになると、そのおいしさに目を丸くします。
そんな和やかなひと時の中、鈴子は、隅のベンチで一人食事する同期の桜庭辰美の事が気になるのでした。
教室にて
午後からは、鈴子たち新入生のレッスン時間です。
日舞、タップダンス、バレエと、初日からもうみんなへとへとになってしまいました。
さらにレッスン後も、洗濯や掃除が待っています。
「疲れたわぁ、いつ帰れるんやぁ･･･」お嬢様の幸子は愚痴をもらします。
しかし、同期の桜庭辰美はてきぱきと雑用を片付けると、「ほな、お先に」と言葉を残し帰ってゆくのでした。
そんな辰美を幸子は「好かん」と口にするのでした。
公演の舞台裏にて
梅丸少女歌劇団・USKは、今、映画の幕間の時間にしか舞台に立てませんでした。
発足して5年、いつかは単独公演の実現をと、連日鍛錬を続けていました。
そんな中、舞台袖から娘役のトップスター・大和礼子（やまとれいこ）を見た鈴子は、早く彼女のように輝きたいと夢見るのでした。
劇団の洗濯場にて
鈴子と白川幸子が早くデビューしたいなどと楽しそうに話す中、「お先に！」と桜庭辰美がいつものようにさっさと帰ります。
「ほんま好かんわぁ、桜庭」と幸子。
「なんか嫌われることしたんかなぁ･･･」と鈴子。
そう話しながら、教室の前を通ると、女役・トップスターの大和礼子が一人で稽古をしていました。
「すごいなぁ」
本番が終わったばかりにもかかわらず、稽古にはげむ大和を見て鈴子は思わず口にします。
すると幸子は、大和礼子は東京生まれで、親に反対されたが梅丸は学費免除の特別待遇で招き入れたのだと鈴子に教えます。
幸子の物知りに鈴子が驚くと、「うち、うわさ話だい好きやねん」と、幸子はいたずらっぽい目で鈴子を見るのでした。
そして、幸子自身も親に反対されていることを明かし辛い表情を浮かべます。
さらに、乾物屋にはなりたくないというと、その場を去って行くのでした。
鈴子は一人、いつまでも大和礼子の稽古を見続けていました。
つづく
スポンサーリンク
ブギウギ2週6話10月9日（月）今日の感想！
放送後の今日のポイントと感想をお届けです。
今日のポイントは、
おませな幸ちゃんです。
同期入所の7人ですが、それぞれに個性が見え隠れする出だしでした。
中でも、白川幸子・桜庭辰美・花田鈴子の三人の個性が象徴的に紹介されました。
いずれ、この三人が心を通わせ、ともにUSKを盛り上げる事になるらしいですが、今日はその初日。
鈴子ちゃんは相変わらずの物怖じしない性格で、思ったことが口からあふれるタイプ。
一方、桜庭ちゃんはちょっと大人の影を持ちながら、同期生とは一線を引く態度が見えます。何故そんな態度をとるのか、それも今週の見どころの一つとなりそうです。
そして、幸ちゃんは『イイトコの娘』らしく、おませな振る舞いで視聴者をニヤつかせてくれます。
「大きな大きな乾物屋」としれっと自己紹介する様や、「うわさ話が大好き」と話す様子はすっかりエエとこのマダム張りです。
でも、親の反対があると寂しそうに肩を落とすさまは、まだまだ少女の姿です。
そんな、多感な時期の少女たちが今週は大いに楽しませてくれそうです。～♬
スポンサーリンク
ブギウギ2週6話10月9日（月）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
夢の第一歩を踏みしめる～！
USK（梅丸少女歌劇団）に入団した鈴子ちゃんの厳しい下積み生活が始まります！
梅丸に入団した鈴子ちゃんたち新人は、さっそく男役トップスター・橘先輩から厳しい指導を受けます。
ここで注目したいのが、新人教育係の橘アオイ役・翼和希（つばさかずき）さんです。
実は、翼さんは梅丸のモデルである『OSK日本歌劇団』に所属し男役を担当する現役団員なのだとか！
いつもはステージが主戦場のため、ドラマ出演は今回の『ブギウギ』が人生初になるという翼さん。
OSKがモチーフとして登場する『ブギウギ』に出たくて、わざわざオーディションを受けて橘役を獲得したそうです。
今回の新人指導シーンについては、実際に翼さん自身が教わる側も教える側も経験しているかもしれません。
本場仕込みの経験が活かされた、真に迫るシーンになりそうですね！
また橘先輩の厳しい指導の裏にある、『劇団愛』が見どころポイントになりそうです。
1期生として梅丸の創成期を支えた橘先輩の自負と誇りが、鈴子ちゃんたちへ愛のムチとなって飛んでいきます。
鈴子ちゃんたち新人が、この深すぎる『劇団愛』を理解して、どう成長していくのかも楽しみです〜♪
以上、ブギウギ2週6話のネタバレあらすじ予告でした。
