【ブギウギ】ネタバレ10週あらすじ予告「大空の弟」
ブギウギネタバレ10週あらすじ予告｜「大空の弟」
ブギウギの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第10週は？
自分のバンド『福来スズ子とその楽団』を結成したスズ子。
しかし弟・六郎が戦死し、悲しみに暮れる。
自分の楽団を結成！
1941年（昭和16年）春。
歌う場所を失くしていたスズ子はブルースの女王・茨田りつ子に触発されて動き出しました。
なんと自分のバンド『福来スズ子とその楽団』を結成したのです。
『梅丸楽劇団（UGD）』でトランペットを吹いていた一井をバンドマスターに据え、ピアニスト、ギタリスト、ドラマーが集います。
そしてマネージャーとして五木という男が入り、弟子志望だった小林小夜がスズ子の付き人になりました。
スタートラインに立ったことでスズ子は胸を躍らせながらレッスン、リハーサルに勤しみます。
しかし世間ではスズ子が『敵性音楽』を歌っているという評判が流れ、なんと12月になっても公演を開催することができないのでした。
弟・六郎の悲報が届く！
出征中の弟・六郎が戦死したという知らせが届きました。
六郎と別れた日の事がスズ子の脳裏をよぎります。
「怖かったやろなぁ･･･寂しかったやろなぁ･･･」
スズ子と父・梅吉は涙にくれるのでした。
やがて12月になって日本軍が真珠湾を攻撃したことを皮切りに、日本はアメリカ、イギリスと戦闘状態に突入しました。
日本の勝利を信じて「バンザーイ！」と叫ぶ人々を異様に感じるスズ子。
一方で梅吉は、故郷の香川に帰りたいと言い出し、スズ子を困惑させるのでした。
りつ子とスズ子がタッグ！
戦争下の世の中で歌う場所を確保することができないスズ子とブルースの女王・茨田りつ子。
そんな2人に作曲家・羽鳥善一がアドバイスを送ります。
「歌う場所がないなら、自分たちで作ればいい！」
羽鳥の発案によって、年末にスズ子とりつ子の合同コンサートを開催することが決まりました。
やがてレッスンがスタート。
しかし戦死した六郎のことが影響して、スズ子は歌うことができず苦しんでいました。
するとスズ子を励ますように、羽鳥が新曲『大空の弟』をプレゼントしたのでした。
静寂のあとに拍手喝采！
茨田りつ子と福来スズ子の合同コンサートの当日。
客席は満員になりました。
トリを務めたスズ子は『大空の弟』を熱唱します。
スズ子の脳裏に六郎の思い出が次々よみがえり、客席で見つめる父・梅吉も涙が止まりません。
涙をこらえながらスズ子が歌い上げると、客席は一瞬の静寂のあとに拍手喝采が沸き起こったのでした。
その後、ステージいっぱい歌い踊りながら『ラッパと娘』を歌うと観客は総立ちとなります。
監視席にいた警官たちも、ただただ、圧巻のステージに見とれるのでした。
梅吉が故郷・香川へ！
「スズ子と一緒に居たら甘えてしまう･･･」
梅吉は故郷の香川に帰ることを決めたと打ち明けます。
そして「お前が娘でホンマによかった」と深く感謝したのでした。
梅吉を引き留めたいスズ子でしたが、快く送り出すことに決めたのでした。
師匠からのエール！
1942年（昭和17年）。
スズ子たちは警察の締めつけが厳しい東京を離れて、地方巡業に出ることに決めました。
そんなスズ子を応援したい羽鳥が、警察にとがめられないような曲『アイレ可愛や』を用意してくれました。
楽譜をスズ子に手渡した羽鳥は笑顔でエールを送るのでした。
「何があっても歌い続けるんだ！」
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ブギウギネタバレ10週・今日のあらすじ「大空の弟」
＊ブギウギ10週の各話あらすじはコチラ！
↓ ↓ ↓
◆46話・12月4日（月）
暗雲が立ち込める！？悪評流れる『福来スズ子とその楽団』のメンバーとは？
◆47話・12月5日（火）
悲報！六郎の戦死の知らせが届き塞ぎ込むスズ子に、梅吉が追い打ちをかける！？
◆48話・12月6日（水）
ショックで歌えなくなったスズ子のために羽鳥が贈る新曲は『大空の弟』
◆49話・12月7日（木）
警察の監視の目は大丈夫！？合同コンサートはスズ子らしい圧巻のステージになる！
◆50話・12月8日（金）
父と娘が笑顔で別々の道に進む！羽鳥が作った警察の監視を逃れる餞別とは？
※各話のあらすじネタバレは内容が判明次第、順次掲載していきます
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ブギウギネタバレ10週あらすじ予告｜「大空の弟」まとめ
スズ子負けるな！
弟・六郎くんの戦死を乗りこえて、りつ子さんとの合同コンサートを成功させます〜♪
#六ちゃん はネーヤンと枕を並べて眠った夜、お父ちゃんやお母ちゃんに言えなかったことを伝えて泣きました。
ネーヤンに会えてよかったね。今日のシーンの撮影で久しぶりに会った趣里さんと黒崎煌代さん📷
「ワテのかわいい弟や」
そんな #スズちゃん の声が聞こえてきます😊#ブギウギ pic.twitter.com/BJyC3ZePgP— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 22, 2023
第10週では、羽鳥さん発案で開かれる年末の合同コンサートが見どころになりそうです。
まさかスズ子ちゃんが、いつも厳しい言葉を浴びせるりつ子さんと共演するなんて思ってもみませんでした。
しかし今回はりつ子さんの申し出で、スズ子ちゃんがコンサートのトリを務めるのだとか。
こんな粋な計らいをしてくれるりつ子さんがかっこよすぎて、思わず見直してしまいます！
さて合同コンサートの中で注目したいのは、スズ子ちゃんが『大空の弟』を歌う場面です。
史実によれば『大空の弟』の楽譜は、2019年になって初めて発見された幻の曲だったのだとか。
やはりドラマと同じくモチーフになっているのは、スズ子ちゃんのモデル・笠置シヅ子さんの戦死した弟・亀井八郎（かめいはちろう）さんのようです。
服部さんは作曲人生の中でほとんど軍歌を作らなかったと伝えられていて、この『大空の弟』は特別な思いを持って笠置さんに歌ってもらっていたのだと想像しています。
第10週ではこのエピソードをイメージしながら、亡き六郎君へのあふれる思いを胸に歌いあげるスズ子ちゃんに注目です！
また父・梅吉さんが、最終的に故郷の香川へ帰ることになりました。
この展開のおかげで、スズ子ちゃんは自由に動けるようになり、楽団と一緒に地方巡業へと旅立ちます。
ここでつい気になってしまうのは、六郎くんが出征した後に梅吉さんと上京してきたペットの亀の行く末です。
地方巡業に出てしまうため、亀を東京に残すのなら下宿先のチズさんや吾郎さん、またおでん屋台の大将・伝蔵さんの元で看板亀になるかもしれませんね。
あるいは梅吉さんが六郎くんの形見として、一緒に香川へ連れて帰る流れが自然のような気もします。
なぜ亀がペットに選ばれたのか謎でしたが、モデルである亀井八郎さんの苗字にヒントを得ていたと推測でき、スッキリしました！
第10週では、開戦で心が暗くなりがちだった人々に、歌を通して明るい気持ちを取り戻させてくれたスズ子ちゃん。
次週から全国行脚を始めるスズ子ちゃんの新しい旅立ちも、引き続き応援していきたいと思います〜♪
以上、ブギウギ10週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした！
