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ブギウギあらすじネタバレ14週|スズ子とりつ子と羽鳥!それぞれの戦い方でステージへ!

【ブギウギ】ネタバレ14週あらすじ予告「戦争とうた」

ブギウギネタバレ14週あらすじ予告|「戦争とうた」

 

ブギウギの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ネタバレ予告第14週は?

スズ子とりつ子と羽鳥は、戦禍が激しくなる中でも自分らしくステージへ。

スズ子は心を込めて『大空の弟』を歌う。

上海で躍動する羽鳥善一!

戦況が悪化する1945年(昭和20)年。

作曲家の羽鳥善一は、上海の地で慰問の音楽会を開催して成功を収めました。

当然ながら軍から全面的支援を受けている音楽会でしたが、羽鳥は軍の意向を完全に無視します。

「自分が本当にやりたい音楽を演奏する!」

なんと羽鳥は、敵国アメリカの『ブギ』のリズムを取り入れて編曲した『夜来香 (イェライシャン) ラプソディ』などを演奏して観客を沸かせたのでした。

軍歌拒否の茨田りつ子!

一方、ブルースの女王・茨田りつ子は、慰問のため九州の海軍基地にいました。

相変わらずりつ子は軍歌を歌うことを拒否しています。

そんなりつ子は、いつ出撃命令が下るか分からない特攻隊員たちのリクエストに応え『別れのブルース』を熱唱するのでした。

自分と重ね合わせる

その頃、スズ子と楽団のメンバーは富山県高岡市に向かいます。

公演の準備をする中で、スズ子は宿泊先の女中・静枝(しずえ)と知り合いました。

戦争で夫を亡くしてしまったと明かす静江は心を閉ざし、かたくなに日本の勝利を信じていました。

スズ子は弟・六郎を亡くした時の自分と静江を重ね合わせます。

そして「あの人にも、歌を届けな!」と、決意を新たにしたのでした。

その数日後の8月6日。

アメリカ軍が新型爆弾を広島に投下し、日本中が衝撃を受けます。

大空の弟

複雑な思いを抱えながら、高岡公演の日を迎えたスズ子。

ステージに立ったスズ子は、客席にいる旅館の女中・静枝のために心を込めて『大空の弟』を歌います。

その歌声は、こわばっていた静枝の心を優しく溶かしてゆくようでした。

そして、長かった戦争も、ようやく終わろうとしていました。

◆ブギウギ【キャスト相関図】はコチラ▶

 

ブギウギネタバレ14週・今日のあらすじ「戦争とうた

◀13週15週

らんまん26週解説員吹き出し

 

*ブギウギ14週の各話あらすじはコチラ!
↓ ↓ ↓

◆65話・1月4日(木)
戦局が悪化する中でスズ子とりつ子と羽鳥が3者3様の生き様をみせる!

◆66話・1月5日(金)
スズ子が真心こめて歌う『大空の弟』が一人の女性の心を癒す~!

※各話のあらすじネタバレは内容が判明次第、順次掲載していきます

ブギウギネタバレ14週あらすじ予告|「戦争とうたまとめ

ブブギウギ14週解説員吹き出し

3人それぞれの戦い方

羽鳥さん・りつ子さん・スズ子ちゃんが、それぞれの方法で戦争下の音楽を奏でます!

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し1第14週での注目ポイントは、音楽の神様に愛された3人がそれぞれ戦い方で戦争中も音楽を奏でるシーンです。

まず、上海にいる羽鳥さんは軍の思惑を無視した演奏会を開いて成功を納めます。

ちなみに第12週の終盤で上海行きが決まった羽鳥さんは、スズ子ちゃんにより良い曲を書いて演奏すると宣言しました。

この時「それが僕なりの戦い方かな」というセリフの伏線が、第14週で回収される形になるようです。

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し2しかもこのシーンで演奏される『夜来香ラプソディ』は、当時、中国で人気歌手だった李香蘭(りこうらん)さんのヒット曲をアレンジしたものなのだとか。

ドラマ上でも羽鳥さんのコンサートに李香蘭さんが登場し、コラボする展開になるのではと期待しています。

まだ李香蘭さんが登場するかははっきりしていませんが、キャスティングされる場合は誰が演じるのかにも注目です!

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し3続いてりつ子さんの戦時中の音楽活動も、涙なくしては見られない神シーンになる予感がします!

自分ルールとして、軍歌は歌わないと固く心に決めて慰問を続けているりつ子さん。

第14週では、いつ出撃命令が下るか分からない特攻隊員たちのリクエストに応えて歌うシーンが待っています。

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し5選曲はもちろん代表曲『別れのブルース』ですが、そもそもブルースはアメリカにルーツを持つ曲調です。

そのうえ歌詞には「メリケン波止場」や「お国言葉は違っていても」など、敵国であるアメリカを彷彿とさせるフレーズも含まれています。

軍側から厳しい対応を取られるかもしれない恐怖よりも、特攻隊員たちのために自分の歌を届けようとするりつ子さんの覚悟の歌をしっかり見届けたいです!

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し6最後に我らがスズ子ちゃんによる戦火の歌声シーンが、最大の見どころポイントになりそうです。

富山県富岡市で出会った旅館の女中・静枝さんのために『大空の弟』を歌うというスズ子ちゃん。

この曲は第10週で、羽鳥さんが戦死した弟・六郎くんをモチーフに書き上げた曲でしたよね。

軍歌を歌わないりつ子さんと、あえて軍歌を選んで歌うスズ子ちゃんの対比も美しい展開だなと感じます。

同じく夫を戦争で亡くした静枝さんの気持ちに、スズ子ちゃんが自分なりの方法で寄り添うシーンは必見です!

静江さんの頑なになった心が、歌によって柔らかく解されていくシーンを歌声と共に楽しみにしています。

 

ブブギウギ14週解説員吹き出し73人がそれぞれの方法で、戦争中も音楽を奏で続ける姿が描かれる第14週。

辛く悲しい時代にも、音楽によって勇気づけられたり元気をもらえたりした人たちがいたことも伝わってきます。

第14週のラストで終戦を迎え、希望に満ちた展開になることを期待したいと思います〜♪

◆大阪編も東京編も!【キャスト相関図】はコチラ▶

◀13週15週

各話ネタバレはこちら

 

以上、ブギウギ14週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!