ネタバレ予告あらすじと感想
2023年10月16日(月)放送日
ブギウギ第3週「桃色争議や!」
ブギウギ3週11話10月16日(月)|くすぶるスズ子が焦る!
*ブギウギ3週11話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
1933年(昭和8年)
スズ子がデビューしてから6年が経ちました。
『梅丸少女歌劇団(USK)』は関西の人気劇団になり、すべてのステージが単独公演となっています。
劇団をけん引するのは娘役トップ・大和礼子と男役トップ・橘アオイです。
スズ子は脇役ながら中心メンバーとして、同期のリリー白川や桜庭和希と活躍中なのでした。
はな湯にて
稽古と公演に加え、新人教育係も担当するなど大忙しの日々を送るスズ子。
そんなスズ子ですが、後輩に先を越され脇役に甘んじる状況に危機感を感じていました。
「ワテこれからどうやって自分を売っていけばええんか悩んでんねん!」
スズ子は母・ツヤにもどかしい思いを打ち明けます。
誰よりもスズ子を応援する花田家の家族と『はな湯』の常連客たちは、「その笑顔が売りだ」と励ますのでした。
梅丸の稽古場にて
次回の公演が決まりました。
なんと大和礼子が演出する舞台です。
今までのよさを踏襲しながら新しいものを求める大和は、先輩も後輩も分け隔てなく起用したいと皆に告げたのでした。
その頃世間では、世界恐慌に端を発した慢性的な不況によって、労働者の待遇改善を求める運動が起こっていました。
そういった時代の流れの中で新たな一手を模索する大和は、厳しい稽古をスタートさせます。
一方でスズ子は大和の深い考えなど知りません。
憧れの大和が演出する舞台で何としても大きな役をつかみたくて、より一層と稽古に力を入れるのでした。
稽古が終わった後
居残り練習をするために一人で稽古場に向かったスズ子。
すると稽古場から橘と大和が言い合っている声が聞こえてきました。
「やりすぎとちゃうか!まとまるもんもまとまらんで!」と橘が苦言すると、大和は「劇団を一段上に上げたいの。絶対にみんなをついてこさせるわ!」と反論していました。
そこのスズ子が来たことで話は打ち切りに。
帰り際、大和はスズ子の悩みを見透かすようにアドバイスを送ります。
「焦っちゃ駄目よ。自分の個性みたいなものはねいつか必ず見つかるから。続けていれば」
そう言った大和は、「でも続けることが一番大変なんだけどね・・・」とうつろな目をするのでした。
尊敬する大和からアドバイスをもらったスズ子は、くすぶる自分を奮い立たせようとするのでした。
「頑張ろ・・・!」
つづく
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ブギウギ3週11話10月16日(月)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは、
同期の仲間は三者三様でした
子役時代から違和感なく大人役になった同期3人組の立場の違いが鮮明に!
本日から #ジャルジャル の福徳秀介さんと後藤淳平さん登場です👏#ハットさん と #コックさん が働いているのは、道頓堀の洋食屋さん「フクロウ」。スズちゃんたちの憩いの場です。
趣里さん、清水くるみさん、片山友希さんと一緒にかわいい店内で記念撮影📷#ブギウギ pic.twitter.com/dtrNXmHHbL
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 15, 2023
6年に渡って切磋琢磨してきたスズ子ちゃんとリリーちゃんと和希ちゃん。
お嬢様育ちで天真爛漫なリリーちゃんは出世頭で、デートを楽しむ毎日のようです。
そんなリリーちゃんのデートの相手が造り酒屋の御曹司だとか。
ネット上の朝ドラファンからは「万太郎?まさかマッサンとか?!どっちも大変だからやめとき~!」といった、納得のツッコミがありました~♪
一方、順風満帆なリリーちゃんとは違って伸び悩んでいるのが和希ちゃんです。
和希ちゃんの悩みの種は、『花咲少女歌劇団』から移籍してきてあっという間に人気者になった、後輩の秋山美月(あきやまみつき)ちゃんの存在のようですね。
同じ男役で、ものおじせずにスバズバ言う美月ちゃんは和希ちゃんを脅かしている感がビシビシと伝わってきました。
和希ちゃんはプライドが高そうで、スズ子ちゃんたちにも悩みを打ち明けられない様子が心配になります・・・。
さて、スズ子ちゃんは和希ちゃんのように競うライバルすらいない状態。
まさにくすぶっているといったところでしょうか。
教育係にもなり劇団の中堅的な役割を担っていますが、ステージではその他大勢の脇役です。
舞台はみんなでつくるものと声を上げていますが、やっぱり華やかな位置を射止めたいですよね。
礼子先輩の一言で奮起するスズ子ちゃんに期待したいです~!
それにしても六郎くんの亀の帽子を作ってしまったゴンベイさんの過去がますます気になります~!!
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ブギウギ3週11話10月16日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
いよいよ青年期に突入です!
物語の舞台は6年後へスキップし、スズ子ちゃんたちの活躍と葛藤の日々が描かれます!
スズ子ちゃんたちを脅かす存在となるのが、新登場の後輩・秋山美月(あきやまみつき)ちゃんです。
移籍してきたエリートの美月ちゃんは、泥臭く梅丸でがんばってきた和希ちゃんを焦らすようです。
お互いの心の中で、バチバチな先輩後輩対決が繰り広げられるのかもしれません。
男役2人の人間関係がどうなるのかが、見どころポイントになりそうです!
ちなみに秋山美月ちゃん役を演じるのは、若手女優・伊原六花(いはらりっか)さんです。
美月ちゃんがタップダンスの名手という役のため、撮影が始まる約4ヶ月前から特訓したのだとか!
その特訓の成果を見られるシーンが、第11話以降に登場するかもしれませんね。
さらに伊原さんは、高校生時代に大阪府立登美丘高校(とみおかこうこう)ダンス部でキャプテンを務めていました。
2017年の日本高校ダンス部選手権で披露した『バブリーダンス』を覚えている人もいるのではないでしょうか。
あの時、センターでソバージュヘアを振り乱しながら踊っていたのが伊原さんなんです!
ダンスの実力もあり、物語の舞台である大阪府出身なんて、まさに『ブギウギ』にぴったりの女優さんですね。
童顔でかわいらしい印象の伊原さんですが、美月ちゃんはクールで笑わないキャラとして登場します。
新たな伊原さんのイメージを見られそうな予感がする第11話で、その辺りのギャップも楽しみにしたいなと思います〜♪
以上、ブギウギ3週11話のネタバレあらすじ予告でした。