ネタバレ予告あらすじと感想
2023年11月6日（月）放送日
ブギウギ第6週「バドジズってなんや？」
ブギウギ6週26話11月6日（月）｜東京編がスタートする！
＊ブギウギ6週26話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
1938年（昭和13年）4月
東京で発足する『梅丸楽劇団（UGD）』に、後輩・秋山美月とともに移籍することになったスズ子。
上京する日、『はな湯』を隅々まで磨き上げたスズ子は、家族と幼なじみのタイ子、常連客たちに見送られて旅立ちます。
夜行列車に乗ったスズ子と秋山は、大きな期待と小さな不安を抱えながら東京を目指したのでした。
東京の下宿にて
「ホンマすごいな東京。人の顔まで違って見えるわ！」
無事に東京に着いたスズ子と秋山は、東京梅丸が用意した『日帝劇場』の近くの下宿屋へ。
下宿屋を営むのは気さくな性格の小村チズと、夫で元力士の吾郎です。
話好きのチズに圧倒されたスズ子と秋山は、2階にある六畳一間で新生活をはじめることになったのでした。
日帝劇場にて
スズ子たちが東京へ着いた頃、日帝劇場では『梅丸楽劇団（UGD）』の面々が会議を開いていました。
部長の辛島は「莫大な資金も投入して欧米にも負けないような男女混合の画期的なミュージカルショーを目指します。絶対に失敗は許されないんです！」と訴えます。
一方、海外経験が豊富なところを買われて招聘された演出家の松永大星は、「楽しいものに必ずするよ」と自信満々に言うのでした。
そして音楽を担当する作曲家・羽鳥善一は、自身が手がける曲を歌う歌手としてスズ子に大きな期待を寄せていたのでした。
「東京に来て5年ようやくジャズがやれるんだ。僕は妥協しないよ！」
おでん屋台にて
浅草や上野を散策したスズ子と秋山は、その帰りに下宿近くのおでん屋台へ立ち寄りました。
口の悪い店主の伝蔵（でんぞう）は大阪弁が嫌いだと言い、スズ子たちは面食らいます。
一方で大阪とは違う東京のおでんの味に感動したのでした。
その夜、なかなか寝付くことができないスズ子は、気を紛らわすように秋山と遊び始めるのでした。
「何かせえへんと心臓のドキドキが収まらへん･･･」
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ブギウギ6週26話11月6日（月）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
東京編がスタートです！
『梅丸楽劇団 （UGD）』を舞台にスズ子ちゃんの東京物語がはじまります〜♪
24歳になる年に東京に進出することになったスズ子ちゃん。
紹介してもらった下宿先で後輩・秋山さんとの共同生活がはじまります。
新設されたUGDで活躍するスズ子ちゃんの新たな物語が楽しみです～！
ちなみに『梅丸楽劇団 （UGD）』のモデルは、男女混成のレビュー劇団『松竹楽劇団』のようです。
ドラマと同様に1938年（昭和13年）4月に創設され、スズ子ちゃんのモデル・笠置シズ子さんと同年に専属契約を交わしています。
当時、この『松竹楽劇団』の本拠地は浅草にある『国際劇場』でした。
このことからスズ子ちゃんは『梅丸歌劇団』の本拠地『日帝劇場』近くに下宿するため、今後の物語もしばらくは浅草が舞台になりそうですね。
また『国際劇場』は松竹が直接運営し、約3800席を有する当時としてはかなり大きいマンモス劇場だったのだとか。
ドラマのセットも『梅丸少女歌劇団』の時よりも、意図的に広々としたステージにサイズアップしているそうですよ。
スズ子ちゃんがスターへの階段をまた1つあがったのだと、視覚的にも伝わってきそうですね！
第6週から新たに始まる、新天地・東京編！
朝ドラファンとしては、大阪の家族と離れて暮らすスズ子ちゃんがホームシックにならないか心配でもあります。
しかし新たな環境に身を投じたあと、スズ子ちゃんのステージ人生がどう花開いていくのかも応援したいです〜♪
以上、ブギウギ6週26話のネタバレあらすじ予告でした。
