ネタバレ予告あらすじと感想
2023年11月7日(火)放送日
ブギウギ第6週「バドジズってなんや?」
ブギウギ6週27話11月7日(火)|羽鳥と対面し感激する!
*ブギウギ6週27話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
上京2日目の事
スズ子と後輩・秋山美月が足を運んだ先は、『梅丸楽劇団(UGD)』がある日帝劇場です。
「ほわ~!立派な劇場やな~」
2人は大きく深呼吸すると、UGD関係者との顔合わせに向かったのでした。
日帝劇場にて
演出家・松永大星にエスコートされて打合せの場に入ったスズ子と秋山。
「ワテ・・・。私は大阪から来ました福来スズ子です!精一杯やりますのでどうかよろしゅう頼んます!」
「秋山美月です。一生懸命頑張りますんでどうぞよろしゅうお願いします!」
2人を待っていたのは『梅丸少女歌劇団(USK)』とは違って男性ばかりです。
東京梅丸の制作部長・辛島、演出家の松永、演出助手の大崎と武、振付師兼トップダンサー・中山史郎(なかやましろう)、バンドマスターでトランペット奏者の一井(いちい)、そして音楽監督で作曲家の羽鳥善一と対面しました。
そんな中、スズ子は羽鳥が『別れのブルース』の作曲者だと知って感激します。
すると羽鳥は、思わぬことを告げたのでした。
「ちょっとだけ歌ってもらっていい?何でもいいから」
ピアノの前にて
急な事に戸惑いつつも、スズ子は『恋のステップ』を歌いました。
すると善一は穏やかな笑みを浮かべ、今から稽古を始めると言い出します。
慌てた辛島部長が今日は顔合わせだけだと羽鳥を制し、今から協賛会社との顔合わせがあると釘を刺しました。
仕方なく諦めた羽鳥は「明日楽しみにしているよ」と言って、『ラッパと娘』という曲の楽譜をスズ子に手渡したのでした。
おでん屋台にて
帰り道に屋台に寄り込んだスズ子と秋山。
スズ子は『別れのブルース』の羽鳥がいてビックリしたと語り、秋山は一流ダンサーの中山と踊ることが信じられないと感想を言い合うのでした。
その後秋山は、松永の投げキッスを跳んで受け止めたスズ子をいじります。
「まさか(松永を)好きになってしもたんとちゃいます?惚れたな・・・」
秋山が指摘すると、スズ子はギクッとするのでした。
翌朝の日帝劇場にて
いよいよ本格的に動き出す日です。
前夜遅くまで『ラッパと娘』の予習したスズ子は、羽鳥とのレッスンに臨むのでした。
つづく
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ブギウギ6週27話11月7日(火)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
羽鳥さんとの初レッスン!
歌の稽古に励むスズ子ちゃんですが、羽鳥さんからのふわっとしたアドバイスに困惑します〜!
感動した『別れのブルース』の作曲者から、直接、歌のレッスンをしてもらえるラッキーなスズ子ちゃん!
よろこんだのも束の間、羽鳥さんから歌を認めてもらえない辛い時間になるようです。
この特訓を乗り越えた先に、スズ子ちゃん自身の個性が引き出される歌い方を獲得できるはずだと信じて、応援したいと思います。
さて作曲家・羽鳥善一さんは【ブギウギ】のメインキャラクターの一人とされています。
そのモデルは、昭和を代表する作曲家・服部良一(はっとりりょういち)さんです。
服部さんは大阪府大阪市の出身で、スズ子ちゃんよりちょっと早い昭和9年(1934年)に上京しています。
ちなみに『梅丸楽劇団』のモデルの『松竹楽劇団』の第1回公演では、『スイング・アルバム』で音楽を担当していました。
この時『松竹楽劇団』と専属契約して上京したスズ子ちゃんのモデル・笠置シヅ子さんとも出会っています。
ドラマ上でも、ほぼ史実を踏まえて物語が進んでいることが分かりますね!
ところで、羽鳥さんを演じる草薙剛(くさなぎつよし)さんは、今回が朝ドラ初出演となります!
いつも笑顔でつかみどころがない羽鳥さんの人物像は、思えば草薙さん自身のイメージとも自然と重なります。
これから最強タッグを組んで、ヒット曲を連発することになる2人が出会うシーンが登場する第27話。
今後も才能と才能が共鳴していく過程も楽しみに、物語を追っていきたいと思います〜♪
以上、ブギウギ6週27話のネタバレあらすじ予告でした。