ネタバレ予告あらすじと感想
2023年11月8日(水)放送日
ブギウギ第6週「バドジズってなんや?」
ブギウギ6週28話11月8日(水)|壁に当たるスズ子と秋山
*ブギウギ6週28話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
梅丸楽劇団(UGD)にて
スズ子と作曲家・羽鳥善一とマンツーマンレッスンが始まりました。
いくら歌っても羽鳥はスズ子の歌に満足しません。
「ジャズは楽しくなくちゃ。楽しくなるまで何回もいこうか!楽しく歌えればそれでいいんだ」
羽鳥は歌の出だしばかり500回以上も繰り返して歌わせる始末です。
さらに「全然バドジズしてないよねえ」と言いながらも、バドジズの意味は分からないと微笑み、具体的な指示を一切出しません。
何が何だか分からないスズ子はどうしていいのか全く分かりません。
ついには、のどが潰れると悲鳴を上げました。
すると羽鳥は、スズ子が好きなブルース歌手・茨田りつ子は『別れのブルース』の時は喉を潰したと教え、これぐらいのレッスンで音を上げなかったと言うのでした。
「それじゃあもう一度。トゥリー・トゥ・ワン・ゼロ!」
満面の笑みでピアノを弾く羽鳥にスズ子は困惑し、ヘトヘトになりながら歌い続けるのでした。
一方その頃
スズ子と同様に、後輩・秋山美月も苦しんでいました。
振付師兼トップダンサー・中山の指導のもと、男性たちとダンスのレッスンに取り組むものの激しい動きに追いつけません。
秋山は体力的な差を痛感させられていたのでした。
休憩中の事
疲れ切ったスズ子と秋山の前に現れた演出家・松永。
「頑張るんですよ、レディーたち」
チョコレートを差し出した松永は、2人を励まして立ち去っていきました。
スズ子はうるんだ瞳で松永の後ろ姿を見つめながらチョコレートを口にしたのでした。
下宿にて
自信を失って落ち込むスズ子と秋山を励ます下宿の主人・チズ
「また明日から頑張りゃいいんだよ!」
チズは芸の肥やしになるからと言って、恋人を見つけることを勧めるのでした。
下宿の2階にて
「ウチが目指してた男役はああいうふうに踊る人やなって・・・」
秋山はトップダンサー・中山への憧れを口にしました。
スズ子は秋山の恋心を心配し、同期のリリー白川のように「色ボケ」するなと言います。
すると秋山は、スズ子に演出家・松永のことはどう思うかとたずねました。
そして、リリーから聞いた言葉だと言って「恋はチョコレートの味するらしいですよ。キッスはチョコの味やって」とスズ子を見つめます。
キス未経験の2人には妄想を膨らませるのでした。
スズ子はモヤモヤした思いを断ち切るように、夜の空き地で歌のレッスンに励むのでした。
つづく
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ブギウギ6週28話11月8日(水)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
上京早々の試練です
スズ子ちゃんと美月ちゃんの東京物語はほろ苦くスタートです・・・
いきなり壁に当たってしまったスズ子ちゃんと美月ちゃん。
スズ子ちゃんは笑う鬼コーチ・羽鳥さんの意図が分から混乱を極めそうです。
そして美月ちゃんも、男性との体力差を痛感し打ちのめされてしまうようです。
スズ子ちゃんはともかく、美月ちゃんはある程度の自信があっての上京だったはずですよね。
すべて順調にいくとは思っていなかったと思いますが、挫折を味わうようで心配になります。
上京早々に打ちひしがれていまっているスズ子ちゃんと美月ちゃん。
そんな2人が東京で本音を言える相手は、面倒見のいい下宿の主人のチズさんと、夫で極端に無口で心優しき吾郎さんではないでしょうか。
さらに、客への態度は最悪でも懐が深くて温かいおでん屋台の夫人・伝蔵さんと予想します。
スズ子ちゃんと美月ちゃんは下宿や屋台で愚痴を吐き出してスッキリする展開を期待します。
負けるな、スズ子と美月~!
以上、ブギウギ6週28話のネタバレあらすじ予告でした。