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ブギウギ10週50話12月8日(金)|梅吉とスズ子の決断!羽鳥が贈る監視逃れの餞別とは?

朝ドラ ブギウギ 50話ネタバレプラスあらすじ

NHK朝ドラ「ブギウギ・50話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2023年12月8日(金
)放送日
ブギウギ第10
週「大空の弟」

ブギウギ10週50話12月8日(金)|父と娘が別々の道に進む

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*ブギウギ10週50話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。

合同コンサートの後

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ スズ子と小夜

「素晴らしかった!さすがスウィングの女王だ!」

付き人の小夜が興奮する横で心地よい余韻に浸っていたスズ子。

そんな中、伝蔵の屋台で一人で飲んでいる父・梅吉を見つけました。

気を遣う小夜はスズ子を残して下宿に向かったのでした。

伝蔵のおでん屋台にて

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ スズ子と梅吉

ぎこちなく梅吉の横に座ったスズ子。

すると梅吉は、六郎の歌『大空の弟』が良かったとしみじみと言います。

そして六郎の死を受け入れたと打ち明けると、故郷の香川へ帰ることを決めたと告げました。

「お前とおったらいつまでも甘えてしまう。情けないお父ちゃんのまんまや」

理由を口にした梅吉は、今のままでは亡き妻・ツヤに怒られると笑うのでした。

一方、言いようのない寂しさが募るスズ子。

なぜ寂しくなるのかと自問すると、梅吉は「決まっとるやろ、親子やからや!」と力を込めます。

その言葉に安堵したスズ子は、今度こそ頑張りたいという父の思いを受け止めたのでした。

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ 屋台でスズ子と梅吉

「お前が娘でホンマによかった!」

「お父ちゃんがお父ちゃんでホンマによかった!」

正直な気持ちを伝え合う父娘を見守る伝蔵の目にも涙があふれるのでした。

1941年(昭和16年)の年の瀬

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ スズ子と梅吉と亀

素直な気持ちで親子の時間を楽しんだスズ子と梅吉。

やがて梅吉が東京を発つ日がやってきました。

笑顔で別れの挨拶をした梅吉は、六郎の亀と共に故郷・香川へ向かったのでした。

1942年(昭和17年)2月

米英文化の追放に躍起になる情報局の締め付けは、より一層と強くなっていました。

レコード会社には発売を見合わせのレコードが山積みになっています。

スズ子や茨田りつ子は、もう東京では歌うことができない状態になっていたのでした。

スズ子楽団の事務所にて

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ スズ子と楽団員

公演を行えず落胆していたスズ子たちに、秋田から公演依頼が舞い込みました。

「東京があかんのやったら日本中どこにでも行ったらええ!」

発想を切り替えたスズ子は、採算度外視で地方に出掛けて自分たちの音楽を届けると決めました。

「やったるで~! おお~!」

スズ子と楽団員たちは士気を高めるのでした。

羽鳥家にて

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ 羽鳥

「どこで歌うなんかどうでもよろしいんです。とにかく今は歌いたい」

地方巡業に出ることを作曲家・羽鳥に報告したスズ子。

そんなスズ子のために、羽鳥は餞別がわりの曲を用意してくれました。

新曲『アイレ可愛や』は、警察に難癖をつけられない南洋の村娘を主人公にした歌です。

「福来くん、歌い続けるんだよ!」

ブギウギ 10週50話ネタバレあらすじ スズ子と羽鳥と麻里

羽鳥からエールをもらったスズ子は、心躍らせながら楽譜を見つめるのでした。

つづく

◆しばしのお別れ!梅吉役・柳葉敏郎さんのプロフはコチラ▶

◀49話 | 51話▶

ネタバレ一覧はコチラ▶

 

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ブギウギ10週50話12月8日(金)今日の感想!

放送後の感想とポイントをお届けです。

ブギウギ10週50話 今日の感想解説

今日のポイントは、
やっぱり聞こえていた!

本当の親子の絆を確認し合ったスズ子ちゃんと梅吉さんが、それぞれの道を歩き始めました!

ブギウギ10週50話 今日の感想解説1一昨日放送の第48話で梅吉さんが香川に行くと言い出し、言い争いになってしまったスズ子ちゃん。

その時に嘆くようにぼそっとつぶやいたのが「ホンマの娘やないからか」でした(第48話

梅吉さんには聞こえていようでしたが、きっと聞こえていたのかもしれません。

今日の梅吉さんの「決まっとるやろ、親子やからや!」発言は、ずっと出生の秘密を抱えていたスズ子ちゃんに対する最高のアンサーになりましたね!

 

ブギウギ10週50話 今日の感想解説2親子の絆を確かめ合ったシーンに、ネット上では涙腺決壊したという声があふれていました。

「梅吉さんの言葉をスズ子はずっと聞きたかったんだろうな〜! 」

「誰がどう言おうと正真正銘の親子だね」「ホンマの親子発言の後のスズちゃんの嬉しそうな顔を見ているとこっちまで幸せになる」

「梅吉さんには香川で長生きしてスズ子の支えでいてほしい」「お母ちゃんも六ちゃんも天国で泣きながら笑ってるね」

「いつのまにか伝蔵さんの気分で見てた。涙が止まらない」などなど。

 

ブギウギ10週50話 今日の感想解説13さて、親子の前向きな別れが終わり、来週からは新たな展開が始まります。

いよいよ運命の人との出会いが待っていますよ。

時代背景は重苦しいですが、熱烈なファンに出会って浮足立つスズ子ちゃんに注目です~♪

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ブギウギ10週50話12月8日(金)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

ブギウギ第50話 感想吹き出し

新曲に込めた思いに注目!

梅吉お父ちゃんと別れて地方に出るスズ子ちゃんを応援するために、羽鳥さんが新曲をプレゼントします〜♪

ブギウギ第50話 感想吹き出し1東京に留まる理由がなくなったスズ子ちゃん。

梅吉さんが急に香川へ帰る展開によって、地方巡業に出る決意を固めることができました。

そんなスズ子ちゃんのために、作曲家・羽鳥さんから渡される粋な餞別に注目です。

 

ブギウギ第50話 感想吹き出し2羽鳥さんが渡した新曲『アイレ可愛や』は、モデル・服部良一さんが1941年(昭和16年)に発表した曲です。

戦時下において、ジャズやクラシックは敵性音楽と見なされていました。

そのためスズ子ちゃんのモデルの笠置シヅ子さんのレパートリーが少なくなってしまい、この曲が作られたそうです。

 

ブギウギ第50話 感想吹き出し3南洋の村娘が主人公の歌詞を乗せた歌謡曲に仕上げられていて、警察に目をつけられないように配慮されています。

笠置さんは、この曲を戦中の慰問公演でよく歌っていたのだとか。

きっとこれから地方巡業にまわるスズ子ちゃんのスタンダードナンバーとして物語に登場してくれそうですね!

 

ブギウギ第50話 感想吹き出し5この曲には、どんなに厳しい環境の中でもスズ子ちゃんに歌い続けて欲しいという羽鳥さんの願いが込められているように感じます。

一方でスズ子ちゃんと羽鳥さんのタッグはしばしおあずけになることになりました。

いつか2人が組んで華やかなステージを再び披露する日を期待しながら、『福来スズ子とその楽団』の巡業を見守りたいと思います~!

 

以上、ブギウギ10週50話のネタバレあらすじ予告でした。

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