ネタバレ予告あらすじと感想
2023年12月22日(金)放送日
ブギウギ第12週「あなたのスズ子」
ブギウギ12週60話12月22日(金)|ささやかな幸せの日々!
*ブギウギ12週60話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
村山興行東京支社にて
愛助の噂を耳にしてすぐに上京した母・トミ。
愛助を呼びつけると、隠し事をしてもすぐにバレると告げます。
「あんたの本分は今は学業や。福来スズ子と会うんはもうやめなはれ!山下のマネージャーの話もなしや!」
トミが命じると、納得できない愛助は反発します。
しかしトミは動じず、「あんたは村山の跡取りや。歌手があんたを支えることはできまへん!」と迫りました。
それでも愛助が反発すると、トミはスズ子に会わせろと命じるのでした。
数時間後の事
「本番より緊張するわ・・・」
スズ子は極度に緊張しながらトミのもとへ足を運びました。
凛とした表情でスズ子を出迎えたトミは、「ええ歌を歌いなはる。USKの下積みで苦労もしてはるやろしように分別のあるお人や思います」と敬意を払います。
その上でトミは本題を切り出しました。
「愛助は村山興業の後継ぎになる人間だす。そのことを重々ご理解ください」
そう言ったトミは、あとは2人で話し合ってほしいと言い残し部屋を出たのでした。
トミが居なくなった後
愛助は自分たちの判断に任せてくれるのだと、楽観的になりはじめました。
しかしスズ子は違いました。
「ちゃうわ。きっぱり別れろいうことや!」と身を引くことを覚悟します。
しかし愛助は絶対にトミに認めさせると力を込め、その上で歌手を続けてほしいと訴えました。
何があっても愛を貫こうとする愛助に感激したスズ子は、自分も同じ気持ちだと微笑み2人は絆を深めるのでした。
羽鳥宅にて
一刻も早くマネージャーを探して歌手活動を再開させたいスズ子は、作曲家・羽鳥とブルースの女王・茨田りつ子に相談しました。
一方で羽鳥は、陸軍の報道班員の身分で上海へ赴任することになったと報告します。
優秀な音楽家が集まる上海で良い曲を書いて演奏することが自分なりの戦い方だと羽鳥は微笑むのでした。
「みんな苦しいけど、乗り越えてまた3人で何かやろうじゃないか!」
1944年(昭和19年)年末
アメリカ軍の戦闘機が度々東京の空に襲来するようになっていました。
そんなある夜、空襲警報が鳴り出します。
「スズ子、はよう!」焦る愛助はスズ子を抱きかかえて走り出しました。
幸いにも空襲警報はすぐに解除となり、2人は安堵したのでした。
空襲警報の解除後
愛助への思いがより強くなったスズ子。
「ワテ、あんさんのことホンマに好きや」
スズ子は愛助に顔を近づけると、2人の唇を重ね合わせたのでした。
この上ない幸せを感じる中、愛助が咳き込むとスズ子は激しく動揺します。
なんと愛助が血を吐いたのでした。
つづく
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ブギウギ12週60話12月22日(金)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
愛助くんがプロポーズ?!
母・トミさんに屈することなく、スズ子ちゃんへ自分の思いを伝えます〜♪
告白した時もかなり唐突だった印象のある愛助くん。
今度は「もはやプロポーズでは?!」と視聴者が爆あがりするシーンが待っているようです。
しかもその内容はスズ子ちゃんと結婚もしたいし、歌手としても応援したいと聞こえます。
愛助くんがいかにスズ子ちゃんの人柄と歌声に惚れ込んでいるか伝わってくる、情熱的な場面になりそうですね!
一方、陸軍の報道班員として上海へ向かうことになった羽鳥さん。
羽鳥さんのモデルである作曲家・服部良一さんも、物語の進行と重なる1944年(昭和19年)に報道部嘱託奏任官として中国へ渡っています。
服部さんは、1945年(昭和20年)に上海で終戦を迎え12月に帰国しているため、羽鳥さんも同じような展開になる可能性が高そうですね!
上海での様子もドラマに織り込まれることを期待したいところです。
さて、空襲から逃げる途中で血を吐いてしまった愛助くんのことが心配です。
病弱な愛助くんだけに不安が募りますよね。
ささやかな幸せを感じつつ、慎ましく暮らしている2人に聞こえてくる病魔の足音。
少しでも長く2人の幸せな時間を観られることを願います~!
以上、ブギウギ12週60話のネタバレあらすじ予告でした。