ネタバレ予告あらすじと感想
2024年1月18日(木)放送日
ブギウギ第16週「ワテはワテだす」
ブギウギ16週75話1月18日(木)|芝居に悩むスズ子の決意
*ブギウギ16週75話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
三鷹の自宅にて
帰宅した愛助が、なんと元付き人・小夜と、その恋人でアメリカ兵のサムを連れて帰ってきました。
結婚に大反対のスズ子は、「アメリカに行く話やったらあかん!」と口をとがらせます。
そして、遠いアメリカに行ったら助けてあげられないと小夜を必死に説得します。
しかし小夜は、以前にスズ子が言った「小夜はどこに行っても小夜」という言葉に背中を押されたと明かし、サムと一緒にアメリカに行きたいと訴えました。
さらにサムも、小夜の存在がいかに大切かを語ります。
そんな2人の想いを受け止めたスズ子は結婚を受け入れたのでした。
「サムさん。小夜ちゃんをどうかよろしくお願いいたします」
羽鳥の家にて
作曲家・羽鳥を訪ね、芝居について相談するスズ子。
気持ちに余裕のないスズ子は、共演者から間が違うと怒られたことを打ち明けました。
すると羽鳥は「少しくらい間がずれても、違うノリが生まれるかもしれない」と言い出したのです。
その言葉を聞いてハッとしたスズ子は、ある決意を固めたのでした。
タナケンの稽古場にて
「歌うとててもお芝居してても、ワテはワテや!もうこれからは好きにやります!」
自分らしく芝居をするとマネージャーの山下に宣言したスズ子。
山下は反対することなく、何があってもスズ子に着いていくと背中を押したのでした。
やがて喜劇王・タナケンとの稽古が始まりました。
スズ子が大阪弁でまくし立てると、タナケンは驚き困惑した表情を浮かべます。
「おもしろいね」
スズ子の大阪弁はタナケンに受け入れられ、稽古はそのまま続いたのでした。
稽古が終わった後
台本を勝手に変更したスズ子に対して、共演者が文句をつけました。
するとタナケンは「面白けりゃいいんです」と言い、客は現実を忘れるために舞台を観に来ていると語り、共演者を黙らせます。
スズ子は思い切って本番もこのままでいきたいとタナケンに確認しました。
するとタナケンは、自分は「喜劇王・タナケン」だと誇らしげに言います。
「幕が上がりゃ舞台は役者のものだ。玄人も素人も関係ない!好きにやりゃあいい。何をやっても僕が全部受けてあげるよ!」
これまでとは大きく違うタナケンの偽りのない言葉を聞き、スズ子は感激が止まらないのでした。
その夜の事
愛助の前で、稽古場での出来事を興奮しながら再現するスズ子。
「お芝居って楽しいなぁ!」
悩んでいた事が嘘のような吹っ切れたスズ子を、愛助はうれしそうに見つめるのでした。
やがて舞台本番の日を迎えました。
スズ子は緊張しながら幕が上がるのを待つのでした。
つづく
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ブギウギ16週75話1月18日(木)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
アメリカに行く?!
小夜ちゃんがサムと結婚しアメリカへ渡ると言い出して、さぁ大変!
第75話では国際結婚するという小夜ちゃんと反対するスズ子ちゃんの対立が見どころになりそうです。
捨てられたと騒いでいた小夜ちゃんが、一変してサムと結婚すると言い出す理由も気になります。
おそらく何かの誤解が生じたと思いますが、小夜ちゃんが早とちりする可能性がありそうですね♪
というのも小夜ちゃんは、第51話でも巡業先の宿で「お金がなくなった!」と大騒ぎしましたよね。
おまけに出会ったばかりの愛助くんを疑って、泥棒扱いしていました。
結果的に足袋の中にお金をしまったことを忘れていただけでした。
今回も、そんなオチが待っているのではと予想しています。
普段から小夜ちゃんとサムさんは、たどたどしい日本語と英語でのコミュニケーションしかできません。
もしかしたら英語を日本語に聞き間違えてしまい、捨てられたと早とちりしていたのかもしれませんね!
一方、スズ子ちゃんは気難しいタイプの喜劇王・タナケンさんとの舞台稽古に苦戦中。
チラッと予告映像にも出てきましたが、ガチガチの東京弁でセリフを言うスズ子ちゃんに思わず笑ってしまいました。
普段から関西弁で勢いよく話すスズ子ちゃんの良さが、東京弁では消えてしまうようです。
そのためスズ子ちゃんが決意を固める内容は「関西弁でセリフを言う」ではないかと想像しています。
第75話では小夜ちゃんもスズ子ちゃんも『言葉の壁』で困っている可能性がありそうですね!
本放送で小夜ちゃんとスズ子ちゃんがうまくこの壁を乗り越えられたら、幸せ展開が待っているといいな〜♪
以上、ブギウギ16週75話のネタバレあらすじ予告でした。