【ブギウギ】ネタバレ21週あらすじ予告「あなたが笑えば、私も笑う」
ブギウギネタバレ21週あらすじ予告|「あなたが笑えば、私も笑う」
ブギウギの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第21週は?
スズ子は愛子が心配で仕事に集中できない。
そんな中、りつ子がスズ子を批判、挑発する!?
仕事に集中できない!
1949年(昭和24年)夏。
スズ子はいたずら盛りの娘・愛子を抱えながら仕事に励む忙しい日々を送っています。
そんなある日、喜劇王・タナケン(棚橋健二)との共演映画『タナケン、福来のドタバタ夫婦喧嘩』の撮影が始まりました。
スズ子は愛子を連れて撮影現場に入っていたものの、愛子がケガをしてしまう事態に。
それ以来、愛子のことが心配でスズ子は撮影に集中できなくなってしまうのでした。
りつ子と対立する!?
芸能ゴシップ記事も扱う雑誌『真相婦人』の記事を見て、スズ子や周辺がザワつきます。
なんとブルースの女王・茨田りつ子が「福来スズ子なんて歌手は終わりよ!」とコメントしたのでした。
その後、同雑誌の記者・鮫島の口車に乗せられたスズ子は、りつ子と対談することに。
対談が始まるとりつ子は、ブギの人気はすぐ終わると言い放ち、歌を疎かにして映画撮影に夢中になっているとスズ子を挑発します。
信頼していたりつ子の言葉に唖然としたスズ子は反発するのでした。
「ワテかて必死にやってんのに!何も知らへんアンタになんでそないな言い方されなアカンねん!」
見返したる!
しばらくしてスズ子とりつ子の対談記事が載った雑誌が発売になりました。
2人の対立を「犬猿のブギ対ブルース!」とスキャンダラスに書き立てています。
落ち込むスズ子はタナケンの励ましを受けて、映画の撮影に臨んだのでした。
その後奮起したスズ子は、作曲家・羽鳥善一に新曲を催促します。
スズ子はりつ子から終わりだと告げられた「ブギ」で見返そうとしていたのでした。
和解するスズ子とりつ子!
ある夜、突然りつ子が現れ、スズ子に謝罪しました。
なんとりつ子は、雑誌記者の鮫島の策略に乗せられてしまい、スズ子を挑発してしまったと打ち明けます。
互いに苦笑いした2人は仲直りしたのでした。
胸をなでおろしたりつ子でしたが、女手一つで愛子を育てているスズ子のことを心配するのでした。
新曲は子守唄!
新曲『ヘイヘイブギー』が完成しました。
様々な笑い声が歌詞に散りばめられたその曲を、羽鳥は陽気な恋の歌だと説明します。
しかしスズ子は、愛子に「これはアンタとマミーの歌やで~」と教え、子守唄のように歌うのでした。
青森出身の年配女性
前触れもなく青森出身の大野晶子(おおのあきこ)という年配の女性がスズ子をたずねてきました。
「今日から家政婦として働かせていただくことになりました」
なんと晶子は同郷のりつ子の紹介で来たと言います。
戸惑っていたスズ子ですが、日を追うごとに晶子の存在を頼もしく感じ始めるのでした。
ブギウギネタバレ21週・今日のあらすじ「あなたが笑えば、私も笑う」
*ブギウギ21週の各話あらすじはコチラ!
↓ ↓ ↓
◆97話・2月19日(月)
撮影現場で愛子がケガ!焦るスズ子に喜劇王のタナケンが苦言する~!
◆98話・2月20日(火)
スズ子の歌手生命は終わったの!?火のないところで火事が起こす男!
◆99話・2月21日(水)
女王2人のバトルが勃発する!横でほくそ笑むゴシップハンター!
◆100話・2月22日(木)
スズ子と羽鳥がケンカを買った頃、ブルースの女王はハタと気づく!
◆101話・2月23日(金)
青森出身の家政婦の名は大野晶子!困惑するスズ子と泣き叫ぶ愛子!
※各話のあらすじネタバレは内容が判明次第、順次掲載していきます
ブギウギネタバレ21週あらすじ予告|「あなたが笑えば、私も笑う」まとめ
仕事と子育ての両立に悩む
第21週ではスズ子ちゃんが仕事と子育ての両立に頭を抱えます〜!
物語の舞台は愛子ちゃんが2歳になった頃が描かれるようです。
幼児を預かってくれるような社会システムもない時代のため、この頃のスズ子ちゃんは相当ストレスや疲れが溜まっているのかもと想像しています。
いつもだったら抑えられる感情も、なかなかコントロールできない可能性もありそうですね。
そんな心理状況を見計らったように、週刊誌『真相婦人』がまた仕掛けてくるようです。
前回は、ラクチョウのおミネさんとの出会いに繋がりましたよね(20週)
しかし今回、バチバチになる相手は、なんと歌手の茨田りつ子さんというからアツすぎる~ッ!
スクープのためなら容赦しない鮫島記者から適当なことを吹き込まれ、対談にて直接対決するシーンは絶対に見逃したくありません〜♪
ちなみに2人が対決する構図が描かれるのは、史実のこんな背景のせいではないかと想像しています。
当時、歌だけでなく舞台にも活躍の場を広げていたスズ子ちゃんのモデル・笠置シヅ子さん。
歌の途中でコールアンドレスポンスをしたり、観客と一体感を味わえるようなショーが得意だったのだとか。
一方、りつ子さんのモデル・淡谷のり子さんは、一筋に歌に絞って活動するいわゆる正統派の歌手でした。
淡谷さんを保守派とするならば、笠置さんの活動はかなり異端で革命的だったようです。
当時週刊誌で対談したという事実は確認できませんでしたが、2人の対照的なエンターテイメント・スタイルに焦点を当ててドラマに仕上げられているのではと推測しています。
最終的に週刊誌に踊らされていただけと分かった後、また一段と絆を深める2人。
ここでりつ子さんが、スズ子ちゃんの救世主を連れてきてくれます。
それが新キャラの家政婦・大野晶子(おおのあきこ)さんです。
りつ子さんと同じ青森出身で、家事を軽やかにこなす『スーパー家政婦』として登場します。
晶子さん役を務めるのは、ベテラン演技派女優・木野花(きのはな)さんです。
朝ドラには、今回でなんと4作目の出演になるのだとか。
特に2013年(平成25年)放送の『あまちゃん』で演じた『メガネ会計ばばあ』こと長内かつ枝(おさないかつえ)さん役が、印象に残っている朝ドラファンも多そうです!
晶子さんは青森なまりでしゃべる役ですが、実は木野さん自身も青森出身なんです。
りつ子さんと話す時は、2人とも青森弁でのやりとりになるのかもしれませんね!
晶子さんの登場シーンでは、どんなに自分がひとりで頑張ってきたのかを実感し涙するスズ子ちゃんも、見どころポイントになりそうです。
愛助くんを亡くした悲しみも癒えぬまま、愛子ちゃんのために前だけを向いて突っ走ってきたスズ子ちゃん。
第21週では仕事も子育てもひとりで乗り越えなくていいのだと気づく姿に、朝ドラファンはグッときてしまうこと間違いナシです〜♪
以上、ブギウギ21週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!