ネタバレ予告あらすじと感想
2024年2月19日(月)放送日
ブギウギ第21週「あなたが笑えば、私も笑う」
ブギウギ21週97話2月19日(月)|愛子のケガで焦るスズ子
*ブギウギ21週97話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
1949年(昭和24年)夏
『東京ブギウギ』に続いて『ジャングル・ブギー』もヒットさせたスズ子。
仕事、家事、育児を行う忙しい日々を送っています。
一方で娘・愛子はやんちゃ盛りで目が離せません。
スズ子は好き放題にする愛子に手を焼きながらも、ついつい甘やかしてしまうのでした。
そんなある日
すっかり元気になった幼なじみ・タイ子が息子・達彦と共に訪ねてきました。
2人を歓迎したスズ子は、「タイ子ちゃんとこないしてお茶飲みながら話ができるやなんて嬉しい!」と声を弾ませました。
するとタイ子は気まずそうに切り出しました。
「大阪に戻ろう思てんねん。生まれ故郷で一からやり直したいねん」
タイ子は旅館の女中をしながら達彦を育てると報告しました。
一抹の寂しさを感じたスズ子でしたが、再起しようとするタイ子にエールを送ります。
そして必ず再会することを約束したのでした。
羽鳥家にて
愛子を連れて羽鳥家に遊びに行ったスズ子。
作曲家・羽鳥善一は『青い山脈』の大ヒットで、超売れっ子となり多忙を極めていました。
一方、妻の麻里はスズ子が映画に初出演すると知って喜ぶと、愛子のことを「預かりましょうか?」と申し出ました。
スズ子は感謝したものの、撮影現場に連れて行くと答えるのでした。
条映撮影所にて
喜劇王・タナケンと共演の映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』の撮影初日。
事前にしっかりと台本を読み込んだスズ子は気合十分です。
一方愛子は撮影所でも落ち着きがありません。
芝居に集中してほしいと願うプロデューサーの配慮により、スタッフが愛子を面倒をみてくれることになったのでした。
撮影現場にて
緊張しながら初めての撮影に臨んだスズ子。
無事に撮影を終わり胸を撫でおろしました。
タナケンは「堂々としたもんだったよ!」と初映画のスズ子を称賛し、今後の撮影に期待を寄せるのでした。
するとそこへマネージャーの山下が血相を変えて駆け込んできました。
「大変です。お嬢がケガしました」
なんと愛子は楽屋で転んだ拍子に机の角で頭ぶつけ病院に担がれたのでした。
スズ子は撮影を止めてもらい、急いで病院へ向かうのでした。
病院にて
幸いにも愛子のケガは大したことはありませんでした。
深々と謝罪するプロデューサーとスタッフに、スズ子はこちらこそ迷惑をかけて申し訳ないと謝ります。
責任を感じるスズ子は、すぐにでも撮影所に戻って撮影を再開してもらうと言います。
しかしプロデューサーは、今日も明日も撮影を休みにすると言い、愛子のそばにいてあげてほしいと告げるのでした。
愛子の存在がスズ子に重くのしかかるのでした。
つづく
ブギウギ21週97話2月19日(月)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは、
やんちゃ盛りの愛子ちゃんです。
前話まで赤ちゃんだった愛子ちゃんは2才になっていました。
豪快に障子に穴を開けるやんちゃな成長ぶりを見て、驚いた朝ドラファンも多かったはず!
愛子ちゃんのやんちゃぶりを見て、ネット上には様々な感想がUPされていました。
「愛子ちゃん、すごいわんぱくに育ってる!」
「お仕事しながらの子育て、がんばってるなぁ」
「小さい子あるあるのハプニング、かわいいw」
「母親として成長するスズちゃんが微笑ましい~♪」
娘に手を焼きつつも、かわいくてたまらないといったスズ子ちゃんの表情もよかったですね。
ところで愛子ちゃんは2歳の設定ですが、ずいぶんと大きく感じましたよね。
調べてみたところ、愛子ちゃんを演じる子役・小野美音(おのみおん)ちゃんは現在6歳なのだとか!
子ども時代を長く演じるため、2歳の愛子ちゃんから任されているのかもしれませんね。
ちなみに美音ちゃんは、オーディションで愛子ちゃん役を射止めました。
参加者の中で愛子ちゃんらしさが際立っていたと製作陣は高評価を付けています。
ちなみに所属事務所からは「度胸と愛嬌の両方をあわせ持っている」とお墨付きなのだそうですよ。
期待の新人子役として、今後、様々なドラマで見られるかもしれませんね!
愛子ちゃんの成長に連れ、スズ子ちゃんの母親としての悩みも変化していきそうな予感。
今後、このやんちゃぶりが何か良からぬフラグになりそうでちょっと心配・・・。
それでもマミーとして、さらに『強く、逞しく、泥臭く、そして艶やかに!』と信じています〜♪
ブギウギ21週97話2月19日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
愛子ちゃんが仕事の支障?!
子育てと仕事の両立の難しさを痛感する展開が待っています~!
映画女優としても存在感を放つスズ子ちゃん。
モデル・笠置シヅ子さんとタナケンさんのモデルでエノケンこと榎本健一さんは、1948年(昭和23年)頃から映画で度々共演しています。
2人の代表作には『エノケンのびっくりしゃっくり時代』、『歌うエノケン捕物帖』、『エノケン・笠置のお染久松』などがあります。
笠置さんはエノケンさんと共演した後、『女エノケン』と呼ばれるようになり、いつしか日本を代表するコメディエンヌとして認知されるようになりました。
この頃の笠置さん自身も、スズ子ちゃんのように子育てと仕事の両立に苦悩する日々を送っていたのかもしれませんね。
そんな想像をかき立てるようなスズ子ちゃんの撮影現場シーンに注目したいです!
さて、スズ子ちゃんにとって一番大切なのは愛子ちゃんに違いありません。
しかしタナケンさんからの愛のある苦言をきっかけに、プロとして生きる覚悟をする可能性もありそうです。
タナケンさんからの深みのあるセリフにも注目して、新たな展開を楽しみにしたいと思います〜♪
以上、ブギウギ21週97話のネタバレあらすじ予告でした。