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ブギウギ22週103話2月27日(火)|スズ子が尊敬してやまない偉大な師匠2人がピンチ!

NHK朝ドラ「ブギウギ・103話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年2月27日(火
)放送日
ブギウギ第22
週「あ~しんど♪」

ブギウギ22週103話2月27日(火)|タナケンと羽鳥がピンチ

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*ブギウギ22週103話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。

病院にて

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ スズ子とタナケン

喜劇王・タナケンこと棚橋健二が入院。

スズ子はマネージャーの山下と見舞いに訪れました。

足の古傷が悪化したタナケンは、医師から最低でも半年の療養が必要だと言われた上に、今後はこれまでと同じような動きはできないと診断されていました。

スズ子は皆が復帰を待っていると励ましますが、タナケンは不安を口にします。

「舞台から離れている間に、忘れ去られてしまうかもしれない・・・。僕の代わりなんていくらでもいる。席が空いたらほかの誰かが奪いに来る」

タナケンは生き馬の目を抜く者たちがうごめく業界の厳しさを痛いほど自覚していました。

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ タナケン

その上で、まだまだお客を笑わせたいと熱く語ります。

「ヤブ医者め!僕を誰だと思ってる!見てろ、見事に復活してみせる!」

そう言うと、スズ子が持ってきたリンゴを勢いよくかじって見せたのでした。

苦境に立ち向かうタナケンの気迫に感銘を受けたスズ子は、大いに刺激を受けたのでした。

「負けてられへん!」

羽鳥家にて

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ スズ子と羽鳥

タナケンに力をもらったスズ子は、早速、作曲家・羽鳥の元へ

レコード会社から『東京ブギウギ』を超えるヒット曲を求められている状況を明かし、羽鳥に新曲を求めました。

しかしスランプに陥っている羽鳥は、「ブギはネタ切れだ」と匙を投げる始末です。

2人で案を出し合いますが、羽鳥にアイデアが降りてくることはありませんでした。

帰り際の事

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ スズ子と羽鳥と麻里

家政婦の大野から買い物を頼まれていたことを思い出したスズ子。

「おネギとニンジンとゴボウと・・・ジャガイモとお砂糖。そやそや!買こうて帰らな!」

食材を思い出すスズ子の姿を見ているうちに、羽鳥は何かをひらめきました。

「なるほどねぇ~!」

指をパチンと鳴らした羽鳥は、ワクワクした表情で五線譜に向かったのでした。

三鷹の自宅にて

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ 山下

買い物を済ませたスズ子が帰宅すると、神妙な面持ちの山下が待っていました。

「先ほど村山興業の本社から連絡ありまして・・・。トミ社長が亡くなられました」

愛助の母・トミは肺結核によって前夜に息を引き取っていました。

ショックを隠せないスズ子は、愛子と一緒に葬儀に出席すると言います。

山下は記者が騒ぐと心配しますが、スズ子の決意は変わりませんでした。

「かましません。しっかりお別れせな」

葬儀当日

トミの葬儀会場に、愛子を連れて現れた喪服姿のスズ子。

詰めかけていた大勢の記者たちは一斉にフラシュを浴びせ、コメントを求めます。

ブギウギ 22週103話ネタバレあらすじ 喪服のスズ子

びっくりして背後に隠れる愛子を守りながら、スズ子はひるむことなく葬儀に参列するのでした。

つづく

◆羽鳥役・草彅剛さんがSMAPの前に所属したグループはコチラ▶

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ブギウギ22週103話2月27日(火)今日の感想!

放送後の感想とポイントをお届けです。

ブギウギ22週103話 今日の感想解説

今日のポイントは、
不屈の喜劇王・タナケンさんです。

 

ブギウギ22週103話 今日の感想解説1入院し公演が中止になっても、ギラギラとした舞台への情熱を失わずにいるタナケンさん。

めずらしく喜劇王としてトップを走り続けるからこその不安や焦りも口にしていましたね。

そのおかげでスズ子ちゃんも歌手業界のトップランナーとして、タナケンさんとの共通点を見つけられていたような気がします。

 

ブギウギ22週103話 今日の感想解説2その意一方で、タナケンさんは弱気発言を自ら吹き飛ばしていく熱い展開に、ネット上でも賞賛コメントが続出でした。

「泣かされた。タナケンの言葉が沁みる・・・」

「喜劇人としての気迫とサガ。プロ意識の塊だわ」

「威勢の良いタナケン節にシビレた!」

「タナケンさんのバイタリティに、元気もらえた〜!」

などなど、自分の人生と重ねて観ていた人が多かったのかもしれませんね。

 

ブギウギ22週103話 今日の感想解説3タナケンさんの不屈の精神のおかげで、スズ子ちゃんもさらなるヒット曲への情熱を燃やし始めました。

まだまだ「ブギはいけるで!」とがんばるスズ子ちゃんの新曲を聞ける日も近そうです。

何かとんでもないものを見つけた様子の羽鳥先生に期待したいと思います~♪

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ブギウギ22週103話2月27日(火)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

ブギウギ第103話 感想吹き出し

刺激をもらうスズ子ちゃん

苦難に負けず立ち向かうタナケンさん姿に、スズ子ちゃんが刺激をもらいます〜♪

 

ブギウギ第103話 感想吹き出し1足を悪くし入院しても復活を誓う喜劇王・タナケンさん。

エンターテイメントのプロとして、いつもスズ子ちゃんにかっこいい背中を見せてくれますよね。

今回もレコード会社から「さらなるヒットを!」というプレッシャーに押しつぶされそうなスズ子ちゃんに、エネルギーを注入してくれるようです。

 

ブギウギ第103話 感想吹き出し2史実においても棚橋さんのモデルである喜劇王・エノケンこと榎本健一さんは、足が壊疽(えそ)してしまう病気を患いました。

1952年(昭和27年)に右足の指を切断、1962年(昭和37年)には再び病魔に襲われ、今度は右足の大腿部から切断しています。

失意のどん底を経験した榎本さんですが、家族の献身的なケアやアメリカの喜劇王・ハロルド ロイド氏からの励ましを経て、一念発起。

精巧な義足を身につけ、舞台や映画に奇跡的なカムバックを果たしました。

 

ブギウギ第103話 感想吹き出し4この103話で今までの動きはもう出来ないと、舞台人としてかなりショックな診断を受けるタナケンさん。

しかし榎本さんのエピソードを踏まえると、必ず復活を果たしてくれるのではないかと期待してしまいます。

そしてその姿は、歌手や女優としてのスズ子ちゃんにも、よい影響をもたらしてくれるはずです。

病気と戦い、復活を誓うタナケンさんのサブストーリーも気になります〜♪

 

以上、ブギウギ22週103話のネタバレあらすじ予告でした。

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