ネタバレ予告あらすじと感想
2024年4月9日(火)放送日
虎に翼2週「女三人寄ればかしましい?」
虎に翼2週7話4月9日(火)|期待した法改正は延期!
*虎に翼2週7話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
入学式から一週間後
「俺には分かる。トラのやつ、もって3日だな!」
兄・直道は得意げに予想していましたが、案の定、大ハズレ。
寅子は明律大学女子部に毎日通っていました。
その頃、クラスは自然と仲良しグループに分かれつつありました。
周りから『扱いにくいタイプ』に思われている様子の寅子、華族の令嬢・桜川涼子(さくらがわりょうこ)、朝鮮半島からの留学生・崔香淑(さいこうしゅく・チェヒャンスク)、最年長で弁護士夫人の大庭梅子(おおばうめこ)の4人は、なんとなく一緒にお昼の時間を過ごすようになっていました。
一方、男装姿の山田よねだけは誰とも仲良くなろうとはしないのでした。
猪爪家にて
父・直言から見せてもらった新聞記事を見て「はて?」と困惑した寅子。
それは女子部の入学式の様子が伝える記事でした。
『女に法律?全国の変わり者乙女たち、一同に会す』という見出しが踊っています。
女子部の新入生について面白おかしく書かれた記事に寅子は腹を立てるのでした。
その翌日
寅子は昼食時に涼子と香淑と梅子に新聞記事について意見を求めました。
しかし3人とも「女子部に入る時に、ある程度予想できたと言うか・・・」と諦め気分です。
寅子はどこか納得がいかないのでした。
そんな中教室の外から大きな泣き声が聞こえてきました。
女子部の面々が様子を見に行くと、2年生・中山が泣き崩れていました。
号泣の原因は、女性も弁護士になれる法改正が今年も延期になる見通しだと知ったことでした。
「来年こそはきっと!」
寅子は必死に慰めますが、どこか諦めた雰囲気は静かに広がるばかりです。
するとその時、よねが再び吠えました。
「メソメソヘラヘラ!全員うっとうしい!やめちまえ!」
よねは皆を罵倒すると、そのまま教室を出て行ってしまいました。
とっさに寅子はよねの後を追ったのでした。
東京地方裁判所にて
よねを尾行して寅子が辿り着いた先は、なんと東京地方裁判所でした。
見知らぬ場所でよねを見失いオロオロしていると、傍聴マニアの寿司屋店主・笹山から声をかけられ裁判を傍聴することに。
笹山に教えてもらって受付を済ませ、進んで行った先にはよねの姿がありました。
よねは寅子に気づくと無言で睨みつけるのでした。
すると「第2号法廷、間もなく開廷する!傍聴人は入廷するように!」という声が聞こえてきました。
寅子はよねの後をキョロキョロしながらついて行くのでした。
思わぬ形で初めて法廷を見学することになった寅子なのでした。
つづく
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虎に翼2週7話4月9日(火)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは、
超常連!個性派な守衛さんです。
初めて訪れた東京地裁で寅子ちゃんを怒った守衛さんに注目です~!
守衛さんを演じたのは朝ドラ常連バイプレイヤー・湯浅崇(ゆあさたかし)さんです。
2024年に49歳になる湯浅さんは前作『ブギウギ』でも主人公・スズ子ちゃんの叔父・大西ヒデオ役で出演していましたよね。
驚くことに今回の『虎に翼』で、なんと朝ドラ出演13作目になるのだとか!
過去の出演作は『カーネーション』『純と愛』『ごちそうさん』『あさが来た』『べっぴんさん 』『わろてんか』『まんぷく』『スカーレット』『おちょやん』『カムカムエヴリバディ』『舞いあがれ!』『ブギウギ』です。
数字からだけでも、個性あふれる演技が製作陣から愛されているんだなと伝わってきますね。
守衛さんというニッチな役での再登板に、ネット上には発見をよろこぶ声がたくさんあがっていました。
「湯浅さんだ!朝ドラには欠かせない役者さん!」
「予想外な形で現れた湯浅さんに、朝からびっくり」
「あっ、あの人!見たことある!ってなった笑」
などなど、出演時間はそこまで長くなかったものの、ひと目見て分かる存在感に賞賛が集まっていました。
今回は他にも、オロオロする寅子ちゃんを助けてくれた寿司職人・笹山さんが登場しましたね。
寅子ちゃん演は、父・直言さんを始め、穂高教授に笹山さんなど『おじさんキラー』な一面を持っているキャラですよね!
さて明日は、リーガルエンターテイメント『虎に翼』において初めて裁判の模様が描かれますよ〜♪
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虎に翼2週7話4月9日(火)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
級友たちとのランチタイム!
入学から1週間で寅子ちゃんは仲良しグループを作ったようです〜♪
第7話では入学から1週間が経過し、キャンパスライフを楽しみはじめる寅子ちゃんに注目です。
なんと仲良しグループの中には、女子たちの憧れの的である華族令嬢・涼子さんもいるのだとか!
寅子ちゃんがお友達とウキウキなランチタイムを過ごすシーンが楽しみです。
そういえば明律大学女子部には、立場や年齢なども様々で個性的なクラスメイトがたくさん集っていますよね。
そんな中で一体、どうやってお友達を作るきっかけを掴むのかも見どころポイントになりそうです。
寅子ちゃんと同じ仲良しグループには、最年長の梅子さんもいます。
しかも毎日おにぎりを多めに握って配ってしまうような、ほどよくお節介のできるキャラクター!
この梅子さんのおにぎりを一緒に食べ始めて、自然と交流を深めていくのかもしれませんね。
ただ寅子ちゃんの自己紹介に「うっとうしい」と水を差した同期・よねさんとは、今だに折り合いが悪いようです。
寅子ちゃんは常に「はて?」と世の中の女性に対する『あたり前』に疑問を持っていますよね。
一方のよねさんは疑問に留まらず、どこか社会に対する『怒り』や『苛立ち』を常に持っているキャラクターのようです。
2人が抱えているモヤモヤとした気持ちには共通点も多く、深く付き合ってみれば分かり合えそうな予感もするのですが・・・。
今のところ、よねさんは心のシャッターをがっちり閉めたままのため、いつか2人が本音をぶつけ合う展開にならないかなと期待しています!
これから寅子ちゃんは仲間たちと交流しながら、同性同士の間にも様々な価値観や考え方があると知るのかもしれません。
自分は女性としてどんな人生を歩んでいきたいのかと、青春を過ごしながら見つけていく寅子ちゃん。
弁の立つ寅子ちゃんがクラスメイトとはどんな会話を繰り広げるのかにも注目して、第7話を見届けたいと思います〜♪
以上、虎に翼2週7話のネタバレあらすじ予告でした。