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虎に翼ネタバレあらすじ11週|花岡の死を乗り越え寅子がプロジェクトに挑む!

虎に翼11週 ネタバレあらすじ

【虎に翼】ネタバレ11週あらすじ予告「女子と小人は養い難し?」

虎に翼11週ネタバレあらすじ予告|「女子と小人は養い難し?」

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虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ネタバレ予告第11週は?

花岡が餓死したと知りショックを受ける寅子。

そんな中、『家庭裁判所設立準備室』への異動を命じられ・・・

花岡、死す

衝撃的な訃報を知った寅子。

なんと明律大学で一緒に学んだ花岡が餓死したのです。

東京地裁で『食糧管理法違反』を担当していた花岡は、法を守るために闇市のものを一切口にせず、栄養失調で亡くなっていました。

ショックを受けた寅子は、かつて花岡とよく昼食を食べた日比谷公園で涙を流しながらつぶやいたのでした。

「花岡さんが守ろうとしたものを私も守っていくから・・・」

与えられた時間は2か月!

1948年(昭和23年)10月。

最高裁の初代人事課長になっていた桂場等一郎から呼び出された寅子は、『家庭裁判所設立準備室』への異動が告げられました。

大正時代から存在する行政の『少年審判所』と、新しく設けられた司法の『家事審判所』を合併するという難易度の高いプロジェクトです。

しかもGHQから与えられ期間はたった2ヶ月です。

翌年の1月1日には家庭裁判所を立ち上げなければなりませんでした。

引き受けた寅子は、プロジェクトを成し遂げたら「私を裁判官にしてください!」と願い出たのでした。

立ち上げメンバーは5人

法曹会館の屋根の上にあるバラック小屋に開設された『家庭裁判所設立準備室』。

立ち上げのメンバーは、室長の多岐川幸四郎(たきがわこうしろう)、室長補佐の汐見圭(しおみけい)です。

そして寅子と明律大学で同級生だった小橋(こばし)と稲垣(いながき)です。

新しいプロジェクトにやる気がみなぎり寅子ですが、多岐川のやる気のなさそうな態度に不安を感じるのでした。

ライアンが熱く語る

合併協議がスタート。

しかし東京少年審判所の壇所長と東京家事審判所の浦野所長は、双方とも合併に強く反対し対立していました。

そんな2人に多岐川室長は「家庭裁判所は愛の裁判所なんだ!」と語り、寅子をはじめ皆を困惑させます。

すると多岐川は、寅子を初代最高裁秘書課長に就いていたライアンこと久藤頼安のもとへと連れて行きました。

久藤は、アメリカで見学した家庭裁判所の温かな雰囲気について熱く語ります。

「子どもたちと家庭の問題は地続きなんだ!」

久遠の話に感銘を受けた寅子は、家庭裁判所創設の意義を深く理解したのでした。

香淑と再会したものの・・・

ある日、酔い潰れた汐見室長補佐を自宅まで送り届けた寅子。

そこで寅子は驚きの再会を果たすことに。

なんと汐見の妻は、かつて明律大学で共に学んだ朝鮮半島からの留学生だった崔香淑(さいこうしゅく)だったのです。

嬉しくなる寅子でしたが、香淑は寅子を見るなりさっと奥へ引っ込んでしまったのでした。

現在は香子(きょうこ)と名乗る香淑は、心を閉ざして生活していたのでした。

直明の純粋な思いが動かす

合併期限まで残り1か月を切った頃。

寅子たちは、合併に反対する壇所長と浦野所長を説得できずにいました。

そんな中、大学生となった寅子の弟・直明が関わるボランティア団体『東京少年少女保護連盟』の学生たちが設立準備室を訪れ、活動報告を行うことに。

直明の純粋な思いに心を打たれた壇と浦野は、合併に向けて手を取り合いました。

寅子たちは『家庭裁判所設立』に向けて、さらに奔走するのでした。

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虎に翼11週ネタバレあらすじ予告|「女子と小人は養い難し?」まとめ

虎に翼11週解説員吹き出し1

衝撃的な花岡の死!

餓死した花岡くんの死を通して、寅子ちゃんは法律の世界で使命を全うしようと誓います!

虎に翼11週解説員吹き出し11虎に翼第11週の早々に、花岡くんが餓死するという衝撃的な展開!

法の世界を司る裁判官として「正しくあろう」とした結果、命を落としてしまうなんて・・・。

同時に岩田剛典さんが演じる爽やかイケメンが物語を去ってしまい、ショックを受ける朝ドラファンも続出しそうです。

虎に翼11週解説員吹き出し12さて寅子ちゃんは、花岡くんの死を消化できないまま異動先である『家庭裁判所準備室』で難儀な合併に取り組むことになりました。

ここで新たな上司として登場するのは、家庭裁判所準備室長・多岐川幸四郎です。

もじゃもじゃ頭にチョビヒゲを蓄え、職場で酒盛りをしてしまうような変わった人物なのだとか!

寅子ちゃんは、変人タイプに当たってしまう運命なのかもしれませんね。

虎に翼11週解説員吹き出し13この新上司の多岐川さんを演じるのが、人気俳優・滝藤賢一(たきとうけんいち)さんです。

朝ドラにはこれまでに『梅ちゃん先生』(2012年上期)、『あまちゃん』(2013年上期)、『半分、青い』(2018年上期)に出演し、本作で朝ドラ4作目の出演を果たします。

ちなみに多岐川さんのモデルは『家庭裁判所の父』と呼ばれた宇田川潤四郎さんがモデルの可能性が高そうです。

戦後に戦争孤児の保護や引揚者たちの戸籍作成に尽力した人物としても知られています。

虎に翼11週解説員吹き出し15また宇田川さんは情緒的に大衆に訴える演説を得意とする一方、論法議論が大の苦手でよく居眠りをしていたのだとか。

この2つの特徴が多岐川さんのシーンに反映されているようなので、見どころの1つとして楽しみにしています。

出会ったばかりの頃は寅子ちゃんから働かない怠け者の印象を受けてしまいますが、家庭裁判所の設立を成し遂げるために2人の関係がどう変化していくのかにも注目したいですね!

虎に翼11週解説員吹き出し16亡くなった花岡くんのために法律の世界で何ができるのか逡巡しながら物語を進めていく寅子ちゃん。

クセが強すぎる新たな上司と波乱含みの合併プロジェクトを成し遂げる過程に注目ですね。

そして、何か闇を抱えている気配の香淑ちゃんの事もとても気になります~!

◆寅子役・伊藤沙莉さんはハーフだった!▶

◆【虎に翼相関図】役柄と演じる俳優はコチラ▶

◀10週12週▶

各話ネタバレはこちら

以上、虎に翼11週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!