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虎に翼ネタバレあらすじ13週|梅子との再会!我が子の裏切りに呆然となる・・・

虎に翼13週 ネタバレあらすじ

【虎に翼】ネタバレ13週あらすじ予告「女房は掃きだめから拾え?」

虎に翼13週ネタバレあらすじ予告|「女房は掃きだめから拾え?」

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虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ネタバレ予告第13週は?

10数年ぶりに梅子と再会した寅子。

財産相続を困っている梅子の力になろうとするが・・・

11年ぶりに梅子と再会!

1949年(昭和24年)4月

『特例判事補』として、家事に関する審判業務も手掛ける寅子。

そんなある日、家庭裁判所での相談業務中に、寅子は明律大学時代の友人と再会しました。

最年長で弁護士の夫と3人の子どもがいた大庭梅子です。

11年前に夫から離婚を突き付けられた梅子は三男の光三郎と家を出たものの、すぐに連れ戻され、病気で弱っていた夫の看病を10年以上続けていたと明かしました。

そして夫の死後、梅子、姑、三人の息子たち、そして夫の愛人との間で財産相続を巡る争いが起こっていたのです。

裏切りに呆然となる梅子

つらい日々を送る梅子の力になりたい寅子。

早速、上野で法律事務所を構える明律大学時代の同級生のよねと轟のもとへと案内したのでした。

やがて調停が進む中で、梅子にとってショッキングな事実が判明します。

なんと信じていた三男・光三郎が、あろうことか密かに愛人と繋がっていたことが明らかになったのです。

最愛の息子の裏切りを知って呆然となった梅子は、全てを諦め、家を出て行く決意を固めたのでした。

満足感を得る寅子!

同じ頃、寅子はコンサートの企画を進めていました。

それは、上司の多岐川の指示で、家庭裁判所の広報活動の一環として『愛のコンサート』を開催することでした。

出演を快諾してくれた人気歌手との会話の中で、寅子は自分の仕事への愛着を語ります。

「すべての人間を平等に幸せにできる。困った人の手伝いができる最高の仕事なんです!」

コンサートは大盛況のうちに終わり、寅子は大きな満足感を得たのでした。

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虎に翼13週ネタバレあらすじ予告|「女房は掃きだめから拾え?」まとめ

虎に翼13週解説員吹き出し1

梅子さんと思わぬ再会

波乱万丈の人生を送る梅子さんが悲惨すぎます~!

虎に翼13週解説員吹き出し11明律大学法学部で同期だった大庭梅子さんと寅子ちゃんが、まさかの再会を果たします。

しかもそれが家庭裁判所で夫の残した遺言書を検認するシーンだというからびっくり!

11年の時を経て顔を合わせた2人がどう関わっていくのかが、第13週の見どころポイントになりそうです。

虎に翼13週解説員吹き出し12同期の中で唯一、すでに結婚も出産も経験していた梅子さん。

大庭家の中で女性として軽く扱われていた立場を脱出しようと、懸命に法律を勉強していましたよね。

しかし遺言書の中身を確認する場所にやってきたということは、離婚していない状態を意味しています。

虎に翼13週解説員吹き出し13ちなみに戦後に民法が改正されるまでは、夫が他界してもその妻には財産の相続権がありませんでした。

そのため長男に全ての財産が相続され、もし女性しか子どもがいない場合は『中継相続』という形でお婿さんや養子を迎え入れてでも男性に相続させるのが通常だったのだとか。

現在と照らし合わせると、いかに女性にとって不利な法律がまかり通っていたのかを痛感しますね。

虎に翼13週解説員吹き出し15しかし改正後は通常であれば配偶者に1/3を受け取る権利が発生するように変わりました。

物語の中でも、遺言書が正式なものでなく、かつ梅子さんが放棄しない場合は受け取れるはずです。

ただどうしても財産やお金が絡む相続の場面というのは、そう簡単には解決しませんよね。

今回の大庭家の問題には愛人の存在も大きく絡んでいますし、やはりドロドロとした欲望が露わになるシーンも多くなりそうです。

大庭家のその辺りの人間模様にも注目ですね!

虎に翼13週解説員吹き出し18一方で心配なのは、この案件に寅子ちゃんが判事補として関わっていることです。

もし調停委員の仲介や話し合いで解決しなかった場合は、法律に基づいて判決を下さなければなりません。

できればそうなる前に解決してほしいと、梅子さんを思い心の奥で揺れる寅子ちゃんの複雑な心境も描かれる予感です~!

◆【虎に翼相関図】役柄と演じる俳優はコチラ▶

◀12週|14週▶

14週15週以降【史実予測編】▶

各話ネタバレはこちら

以上、虎に翼13週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!