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虎に翼6週27話5月7日(火)|寅子と花岡のささやかな時間と香淑の危機的状況が判明する!

虎に翼ネタバレあらすじ感想27話

NHK朝ドラ「虎に翼・27話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年5月7日(火
)放送日
虎に翼6
週「女の一念、岩をも通す?」

虎に翼6週27話5月7日(火)|花岡と過ごす昼のひと時

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*虎に翼6週27話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。

1938年(昭和13年)3月

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 寅子

ついに卒業式を迎えた寅子たち同級生。

恩師の穂高教授は力強い祝辞を送ります。

「世の中を変える若人だと、私は知っている。卒業、おめでとう!」

学生たちの未来を信じる穂高の言葉に感動した寅子は涙を滲ませるのでした。

4月になり

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 雲野六郎

「猪爪寅子です!本日よりよろしくお願いいたします!」

寅子は『共亜事件』の弁護人の1人だった弁護士・雲野六郎の事務所で働き始めました。

一方、高等試験に向けた勉強も続けています。

朝鮮半島からの留学生・香淑が住み込みで働き始めた甘味処『竹もと』にて、よね、涼子、梅子と定期的に集まっては勉強に励んでいたのでした。

日比谷公園にて

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 寅子と花岡

仕事に勉強に忙しい寅子にささやかな楽しみができました。

それはお昼休みに日比谷公園へ行って、同級生だった花岡悟と昼食を共にすることです。

花岡は裁判官になるために、裁判官の桂場のもとで実務修習に励んでいます。

寅子と花岡は時々会って色々な話をするようになっていたのでした。

そんな寅子に、義姉の花江は「早く花岡寅子になっちゃえばいいのに。婚約しちゃえば?」とけしかけるのでした。

甘味処・竹もとにて

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 香淑

とある日、仲間たちと勉強会に参加していた寅子。

すると店に突然「特高だ」と名乗る2人の男がやって来て香淑に迫りました。

「おい!崔潤哲(さいじゅんてつ)はどこにいる!」

香淑の兄・潤哲は思想犯の疑いをかけられ、特別高等警察から目を付けられていたのでした。

朝鮮半島に戻った潤哲からの手紙を押収した特高の男は、「まだ(法律の勉強を)続けていたのか?無駄な努力と言ったろうに」と香淑に吐き捨てるのでした。

寅子たちは失礼極まりない物言いに憤慨したものの、グッと言葉を飲み込むのでした。

特高が帰った後

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 香淑と寅子とよねと涼子と梅子と玉

「・・・ごめんなさい」

謝る香淑を責めるものは、誰1人いませんでした。

香淑は兄が特高に目をつけられ、去年の高等試験後に取り調べを受けた事を寅子たちに打ち明けます。

その時に、特高から思想犯の疑いがある兄を持つ香淑を「受からせるやつがどこにいる!」と言われていたのです。

そんなこともあり、香淑は兄から一緒に朝鮮へ帰ろうと提案されていました。

しかし未来の女子部の学生たちのため、日本に残って寅子たちを試験の日まで支えようとしていたのです。

香淑の熱い思いを初めて知った寅子たちは、どうにもやるせない気持ちになりました。

そんな香淑に、よねが「朝鮮に帰るなら、今しかない・・・」と促しました。

虎に翼 6週27話ネタバレあらすじ 涙の香淑

涙を流す香淑は静かに頷いたのでした。

つづく

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虎に翼6週27話5月7日(火)今日の感想!

放送後の感想とポイントをお届けです。

虎に翼6週27話 今日の感想解説1

今日のポイントは、
仲間に対する熱い想いです。

香淑ちゃんが仲間を思って日本に残っていたことが判明しました!

虎に翼6週27話 今日の感想解説11情勢が悪化する中で、仲間の役に立とうとして日本にひとり残る続けていた香淑ちゃん。

特高が忠告するように、自分が高等試験に受かることはないと腹をくくったはずです。

日本国家からあらぬ疑いをかけられているにも関わらず、女子部の学生募集が再開されるために心を尽くす彼女のとした美しさに涙が溢れて止まりませんでした。

 

虎に翼6週27話 今日の感想解説12そんな状況の中でも仲間の前では明るく振る舞う香淑ちゃんに、朝ドラファンたちも泣かされたようです。

「香淑さんの思いを聞いて、涙が止まらなくなったよ」

香淑さん、辛い!負けないで欲しい!

「帰ってほしくないけど、帰るなら今しかないのかな・・・涙」

などなど、志半ばで夢を諦めざるを得なくなった香淑ちゃんに心を寄せるコメントも多く見られました。

 

虎に翼6週27話 今日の感想解説14また最後によねさんがあえて「帰るなら今しかない」と言ってくれたことに対して、涙を流しながら小さく頷いた香淑ちゃんも印象的でした。

並々ならぬ覚悟を持って日本に残ったであろう彼女が、女子部から初の合格者が出るのを見届けられないまま帰ってしまうのかと思うと悲しいですね。

あの涙に込められた思いの深さを思わずにはいられません。

せめて香淑ちゃんが、安全に兄・潤哲さんの待つ母国へ無事に帰れることを願っています。

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虎に翼6週27話5月7日(火)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

虎に翼4週17話 今日の感想解説1

人情派の弁護士に注目!

大学を卒業した寅子ちゃんが働きながら勉強を続ける新生活をスタートさせます〜♪

虎に翼・第27話 感想吹き出し11今後しばらくは頻繁に登場することになる『雲野六郎事務所』。

寅子ちゃんを雇った弁護士の雲野先生は貧困や弱者の弁護を積極的に引き受ける正義の弁護士というキャラクターなのだとか。

事務所の代表でありながら、困っている人から頼まれるとNOと言えない優しい性格をしています。

そのためお金にならない仕事も多く、事務所の経営はいつも自転車操業のようです。

寅子ちゃんがきちんとお給金をもらえるか心配になります~!

虎に翼・第27話 感想吹き出し12さて、雲野先生を演じるのは、お笑い芸人で俳優の塚地武雅(つかじむが)さんです。

塚地さんといえばコント師としての才能が芝居でも開花し、演技派俳優として多くの作品に出演中です。

朝ドラには2015年(平成27年)放送の『まれ』、2020年(令和2年)放送の『おちょやん』に続く3作目の出演になります。

虎に翼 雲野六郎 塚地(おちょやん花車当郎)

おちょやん出演時の塚地さん(花車当郎役)

虎に翼・第27話 感想吹き出し13なお今回は庶民派な弁護士役ということで、特別な役作りの必要もなく自然と役に入れたのだとか。

ハッキリと物を言える寅子ちゃんに時折ツッコミをもらいながら、弱き人々を助ける姿が今から目に浮かびますね!

塚地さんと寅子ちゃんを演じる伊藤沙莉さんによる息のあったコミカルな共演シーンをたくさん観たくて待ちきれません。

これから始まる新生活に欠かせない職場のボスとして、朝ドラファンを楽しませてくれること間違いなしです〜♪

 

以上、虎に翼6週27話のネタバレあらすじ予告でした。

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