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虎に翼11週52話6月11日(火)|チョビ髭男の多岐川室長に怒り!寅子が担う厄介な仕事とは?

虎に翼ネタバレあらすじ感想52話

NHK朝ドラ「虎に翼・52話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年6月11日(火
)放送日
虎に翼11
週「女子と小人は養い難し?」

虎に翼11週52話6月11日(火)|新しい上司はチョビ髭男

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*虎に翼11週52話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。

1948年(昭和23年)10月

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ 桂場等一郎

同級生の花岡が餓死してから一年。

そんなある日、人事課長の桂場から呼び出された寅子は急な異動を言い渡されました。

「本日付で家庭裁判所設立準備室に異動してもらう」

寅子の新しい任務は、翌年1月1日から施行される少年法に基づき、年内に『家庭裁判所』の設立するというものです。

それは成り立ちも運営方針も違う『家庭審判所』と『少年審判所』を合併するという難易度の高い任務でした。

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ 寅子

「家庭裁判所設立までこぎつけた暁には、今度こそ私を裁判官にしてください!」

寅子は桂場に嘱託職員のままでは家計を支えるのにも不安だと直談判しました。

桂場は不満気ではありましたが善処すると答えてくれたのです。

「約束、守ってくださいね!」

寅子は桂場に念を押すと新たな職場のある法曹会館へ意気揚々と向かったのでした。

法曹会館の屋上にて

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ チョビ髭男・多岐川幸四郎

家庭裁判所設立準備室にやっとたどり着いた寅子。

しかしその場所は、どう見ても急ぎで立てられたバラック小屋にしか見えません。

困惑する寅子に声を掛けたのは、七輪でスルメを焼いていたチョビ髭男です。

実はこのチョビ髭こそ、家庭裁判所準備室室長・多岐川幸四郎(たきがわこうしろう)だったのです。

多岐川は酒を飲みながら親睦を深めようと言い出し、室長補佐・汐見圭(しおみけい)が慌てて止めに入ります。

さらに民法調査室の同僚だった小橋と、明律大学法学部時代の同窓・稲垣も合わせた4人と一緒にこれからやっていくと寅子は知ったのでした。

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ 寅子と多岐川と汐見と稲垣と小橋

寅子は、花岡の分まで頑張ろうと稲垣たちに微笑みます。

すると多岐川は「法律を守って餓死だなんて、そんなくだらん死に方があるか?大バカたれ野郎だね」と口にしました。

多岐川の花岡に対するひどい言葉が許せず、寅子は撤回してくださいと申し出ます。

しかし多岐川は、この議論は平行線だと寅子には全く取り合わず、グイッと酒を飲み出すのでした。

猪爪家にて

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ マッチ内職をする寅子

帰宅後も家計のためマッチの内職を続ける寅子。

繕い物の仕事をする母・はると義姉・花江に新しい仕事についてグチりつつ、折り合いが付かなかった話し合いを思い出していました。

少年審判所の所長・壇(だん)と家事審判所の所長・浦野(うらの)の協議はいがみ合ったままで全く進みません。

全く違う性質を持った2つの機関をたったの2ヶ月余りで合併させるなんてやはり無理な話です。

そんな大荒れの会議の場でスヤスヤと居眠りをする多岐川を思い出した寅子は猛烈に怒りがこみ上げるのでした。

虎に翼 11週52話ネタバレあらすじ 居眠りする多岐川

「この人、説得する気ないでしょ!」

つづく

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虎に翼11週52話6月11日(火)今日の感想!

放送後の感想とポイントをお届けです。

虎に翼11週52話 今日の感想解説1

今日のポイントは
クセ強すぎ!チョビ髭上司です。

新たな職場は難易度の高い任務の上に、クセの強いキャラが揃っていました~!

虎に翼11週52話 今日の感想解説11第52話から家庭裁判所設立準備室編に突入しました。

新たな上司・多岐川さんのキャラが濃すぎて、話がなかなか頭に入ってきませんでした!

チョビ髭上司を演じるベテラン怪優・滝藤賢一(たきとう けんいち)さんらしさが炸裂した初登場になりましたね。

虎に翼11週52話 今日の感想解説13ネット上でも、クセ強すぎの上司の登場に話題沸騰中です!

多岐川キャラ、良き!正反対の寅子との化学反応に期待

「また濃いのが来たなぁw。言わなくていいことを言う多岐川さんw」

「癖が強すぎる素晴らしい俳優さんがまた1人参加して楽しみが増えた~!」

などなど、滝藤さん演じる多岐川さんが、これからどんな輝きを放つのかに期待する朝ドラファンのコメントが多かったです。

虎に翼11週52話 今日の感想解説14それにしても、冒頭に多岐川さんの滝行シーンはインパクトが凄かったですね!

家庭裁判所設立準備室長に任命され、覚悟を決めた多岐川さんのイメージがしっかり植え付けられました。

寅子ちゃんは、ずっと訝しげに多岐川さんを終始見ていましたから、2人の間にいつ信頼関係が生まれるのかにも注目ですね。

ゴーイングマイウェイの多岐川さんに振り回されながら食いついていく寅子ちゃんに期待です~♪

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虎に翼11週52話6月11日(火)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

虎に翼11週52話 今日の感想解説1

平家と源氏の壇ノ浦の戦い!

難航する合併協議はそれぞれの言い分があって、寅子ちゃんたちは頭を抱えるようです~!

虎に翼11週52話 今日の感想解説12新しい任務『2ヶ月で家庭裁判所の設立』が本格的にスタートした寅子ちゃんに注目です。

ここで登場する当事者が少年審判所所長・壇(だん)さんと家事審判所所長・浦野(うらの)さんです。

源氏と平家の因縁の対決『壇ノ浦の戦い』を思わせる登場人物名に、脚本家・吉田さんのユーモアが感じ取れます~!

虎に翼11週52話 今日の感想解説13合併が難航する理由の1つに、それぞれの機関を司どる大元が違うという問題があります。

少年審判所は大正時代に設立された歴史ある行政機関です。

一方、家事審判所は新設されて間もない司法機関です。

これは行政機関である少年審判所は検察寄りであり、司法機関である家事審判所は弁護士寄りの特性を持っているということでもあります。

そのため「行政と司法が合併するなんて三権分立からするとあり得ない!」というのが、皮肉にも唯一双方の意見が一致している点なのだとか・・・。

それぞれの機関の成り立ちを知ると、源平合戦テイストを物語に重ねたくなる気持ちも分かりますね。

虎に翼11週52話 今日の感想解説15新たな職場になっても、寅子ちゃんに無理難題が襲いかかってきます!

しかし戦後に仕事復帰してから、大変だけれど充実して生き生きと働く寅子ちゃんの姿はやっぱり人間味に溢れていて素敵ですね。

しばらくは『達成したら裁判官』という自分で設定したご褒美を目指して、懸命に奔走する寅子ちゃんの姿に元気をもらえそうな予感です〜♪

 

以上、虎に翼11週52話のネタバレあらすじ予告でした。

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