【虎に翼】ネタバレ17週あらすじ予告「女の情に蛇が住む?」
虎に翼17週ネタバレあらすじ予告|「女の情に蛇が住む?」
虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第17週は?
新潟の地で航一と涼子と玉に偶然の再会!
一方、娘・優未との溝が埋まらない中で・・・
偶然が重なり過ぎる!?
新潟の地に赴任中の寅子。
そんなある日、新潟本庁に足を運ぶと、偶然にも最高裁長官・星朋彦の息子で裁判官の星航一とばったり再会しました。
航一に誘われて喫茶店へ入った寅子は、店のスタッフを見て目を丸くします。
「えーっ!? り・・・涼子さん! 玉ちゃん!」
なんとその喫茶店は、明律大学時代の同期だった華族令嬢の桜川涼子と、その付き人の玉が営む店だったのです。
寅子と涼子と玉は14年ぶりの再会を心から噛み締めるのでした。
悩ましい案件!
寅子は初めて刑事事件の裁判に関わることになりました。
その事件は、19歳の少年・元木からカバンを盗まれた20歳の青年・水上が、キレて暴力をふるったというものでした。
未来のある少年にどんな審判を下すべきなのか、寅子は大いに悩むのでした。
母と娘の溝を埋めるために
相変わらず娘・優未との関係に悩み続ける寅子。
一向にぎこちない親子関係は解消されず、溝も埋まっていません。
そんな2人を案じた義姉・花江から、あるものが送られてくるのでした。
虎に翼17週ネタバレあらすじ予告|「女の情に蛇が住む?」まとめ
都合が良すぎる~♪
新潟の地でびっくりする2つの再会が寅子ちゃんを待っています!
なんと未来の再婚相手候補・航一さんと新潟本庁でバッタリ再会した寅子ちゃん。
その流れで、14年ぶりに涼子さんと付き人の玉ちゃんにも会えるなんて!
ちょっと出来過ぎな感じもしますが、それでこそ朝ドラらしいサプライズ展開ですよね。
航一さんとの再会が涼子さん&玉ちゃん登場で一気に薄まり、少し不満気な航一さんが観られるかもと期待しています。
それにしても華族だった涼子さんが、なぜ新潟で喫茶店を玉ちゃんと経営しているのか気になります。
ちなみに1947年(昭和22年)に憲法が新しくなると同時に、特権階級だった華族制度は廃止されました。
その上、翌年には財産税法が施行され、10万円以上の資産を持つ人たちには重税が課されます。
当時の10万円を現在の価値に換算すると、数千万円はくだらない額なのだとか!
その課税対象となった華族の中には、没落してしまった人々も多くいたようですよ。
男爵家であった桜川家も、おそらくこの税法に振り回された家柄の1つだったと想像します。
となると華族制度が廃止された後にも、2人が一緒にいる理由がきっとあるはずです。
もしかしたら東京での暮らしは諦め、玉ちゃんの実家や親戚を頼って新潟に流れ着いた可能性も考えられますね。
涼子さんと玉ちゃんが、お嬢様と使用人から新しい関係性を築いているのかもしれませんので注目です!
一方、涼子さんの玉ちゃんに再会した時に、寅子ちゃんがどんなリアクションをしてくれるのか楽しみです。
よねさんとの再会はギクシャクしていました。
ヒャンちゃんこと香子ちゃんの時も梅子さんの時も、それぞれ事情を抱えている微妙な空気下での再会でしたよね。
きっと涼子さん&玉ちゃんとの再会にも、脚本家・吉田恵里子さんは何かの仕掛けを用意しているはずです!
ところで涼子さんに対する玉ちゃんの献身的な尽くし方を思い出すと、花岡くんに特別な想いを抱いていた轟くんが浮かんできました。
紆余曲折の辛い人生を歩んだ涼子さんのそばに、ずっと玉ちゃんが居てくれたとしたら・・・。
同性カップルや養子縁組など、2人が性別を超えて家族になった姿を『虎に翼』なら描けるかもしれないとつい妄想してしまいます!
涼子さまたちの事情はまだわかりませんが、良い意味で朝ドラファンたちを気持ちよく裏切っていく物語だけに、早く結果を知りたくてウズウズです〜♪
以上、虎に翼17週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!