【虎に翼】ネタバレ24週あらすじ予告「女三人あれば身代が潰れる?」
虎に翼24週ネタバレあらすじ予告|「女三人あれば身代が潰れる?」
虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第24週は?
香淑の娘が逮捕で寅子は心痛める。
一方、よねと轟は『尊属殺人』の弁護を引き受け・・・
多岐川さんの思い!
寅子に影響を与える人物の一人である、東京家裁の所長・多岐川幸四郎。
なんとガンが見つかり、入院して治療に集中することになりました。
それを知った寅子は、さっそく見舞いのため病院へ。
闘病中にも関わらず、多岐川は少年犯罪の厳罰化を求める世間の声が気になると寅子に熱く語るのでした。
香淑の娘が逮捕!?
寅子は55歳になる1969年(昭和44年)。
その頃の日本は、あちらこちらで学生運動が激化していました。
そんな中、寅子のもとに驚くべき知らせが届き心を痛めます。
なんと香淑(香子)の娘・薫が逮捕されたと書かれていたのでした。
故・穂高教授の訴えが蘇る!
『尊属殺人』の罪に問われた女性・美位子という女性の弁護を引き受けたのは山田よねと轟太一。
尊属殺といえば、戦後間もない1950年に最高裁の判事の一人になった穂高教授が判決に反対の意思を示してから随分と時が経過しています。
そんな時代の流れを経て、最高裁で尊属殺人の重罰規定に関わる事件を取り扱うこととなったのでした。
※尊属殺(そんぞくさつ)・・・自分の父母と同列以上にある血族(尊属)を殺害すること。
虎に翼24週ネタバレあらすじ予告|「女三人あれば身代が潰れる?」まとめ
リーガルドラマは佳境!
重厚な3つのテーマが取り扱われる中で寅子ちゃんの動きが気になる~!
物語も最終月に入ってきて、寅子ちゃんの年齢は55歳の設定です!
ここでさらに重たいテーマが描かれると判明しました。
少年法の厳罰化に学生運動の激化、そしてかつて穂高先生が残した宿題ともいえる尊属殺人の重罰規定まで。
それぞれの問題で連ドラが1本ずつかけてしまいそうなくらい壮大なテーマともいえます。
特に気になるのは、よねさんと轟さんが担当する『尊属殺人の重罰規定』に関わる事件の展開です。
ちなみに描かれる事件のモデルは、1968年(昭和43年)に起こった『栃木実父殺人事件』ではないかと推測されています。
事件の概要は、当時29歳の女性が53歳の実父からの性的虐待に耐えきれず殺害に至ったというもの。
おそらく尊属殺人の罪に問われた女性・美位子さんが、この29歳の女性にあたる可能性が高そうです。
まだ誰が演じるのかは判明していませんが、美位子さん役の発表も待ち遠しいですね!
かつて穂高先生が最高裁判事として『尊属殺人の重罰規定』の違憲を主張したものの合憲と判断されました(第68話)
寅子ちゃんはその際、穂高教授の無念を思いやっていました。
よねさんと轟くんがどんな弁護を展開するのか注目です!
いつにも増して、重厚なシーンがたくさん描かれる『虎に翼』24週。
見逃せないシーンが怒涛のように押し寄せそう!
感情が乱高下するような予感です〜♪
以上、虎に翼24週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!