【虎に翼】ネタバレ最終回26週あらすじ予告「虎に翼」
虎に翼最終回26週ネタバレあらすじ予告|「虎に翼」
虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第26週(最終回)は?
寅子が関わる美雪は美佐江の娘だった。
女性初の裁判長になった寅子は「地獄の道」について答える
少女の母の名前を聞き絶句
補導された美雪(みゆき)という少女に関わることになった寅子。
なんと美雪の母親は、寅子が新潟へ赴任していた時に救うことができなかった優秀な女子高生・森口美佐江だったのでした。
寅子は強い衝撃を受けると同時に、美佐江を救えなかった時の辛い記憶が蘇ったのでした。
美雪に真剣に向き合う
東京の大学に進学した美佐江は、やがて美雪を出産。
しかし美雪が3歳だった時に、自ら命を絶っていました。
成長した美雪は、亡き母親と同じような非行に走っていたのです。
寅子は、更生施設で試験観察期間を終えた美雪と真剣に向き合います。
その後、母の故郷・新潟に帰る美雪を見送った寅子は、家庭裁判所の変革に向けて新たな決意を固めたのでした。
尊属殺の裁判の行方
尊属殺の罪に問われた美位子の裁判に関わるよねと轟。
裁判は大きな転機を迎えます。
『尊属殺人規定』が違憲かどうかを問う裁判で、最高裁判所長官・桂場は、尊属殺人規定は『違憲』という判決を告げました。
そして美位子には執行猶予付きの刑を言い渡したのでした。
人生をやり直す決意を固めた美位子は、寅子の勧めもあって、新潟にある『喫茶ライトハウス』で働くことになったのでした。
寅子を偲ぶ優未と航一
時は流れ、1999年(平成11年)。
寅子が亡くなってから15年の歳月が流れています。
50歳を迎えた優末は航一と共に、寅子が女性初の裁判所長に就任した日のことを語り合うのでした。
地獄の道の答え
裁判所長に就任した寅子の偉業を祝うために、明律大学の卒業生たちが『笹竹』に場所に集まりました。
和やかな雰囲気に包まれた中で、寅子は桂場と法律について法談義を仕掛けたのでした。
やがて寅子の耳に、懐かしい声が聞こえてきました。
「地獄の道は楽しかった?」
母・はるに問いかけられた寅子はこれまで歩んできた人生を振り返ります。
そして満面の笑みで答えたのでした。
「最高でした!」
困難を恐れず、自分の信念に従って生きてきた寅子。
そんな寅子の生き方は、優未や航一だけでなく多くの人々に勇気と希望を与えたのでした。
虎に翼最終回26週ネタバレあらすじ予告|「虎に翼」まとめ
地獄の道の答えが出る!
信念に従って邁進した各キャラクターのエンディングに注目です~♪
最終週の見どころは、なんと言っても地獄を選んだ末にたどり着くそれぞれの人生のゴールになりそうです。
これまでもギュギュッと詰め込まれがちでしたが、さらにパンパンにエピソードが連発されていく予感!
目まぐるしく各キャラクターの着地点が視聴者へ届けられる怒涛の1週間になると確信しています。
◆高等試験を受けなかった3人の行方
やはり気になるのは、寅子ちゃんと共に地獄の道を選び、弁護士にならなかった3人のその後です。
まず寅子ちゃんにとって、身近な存在である梅子さん。
寿司職人として一人前になった道男くんとタッグを組み、新たに『笹竹』をオープンする流れはすでに放送されました(115話)
その後、かつての道男くんと同じ非行少年・大五郎くんと出会い、店で受け入れて更生に関わるのだとか。
家族が崩壊した梅子さんにとって、孤独な老後ではなく道男くんと大五郎くんのおかげで家族のような温かさが身近にある老後になりそうです。
また新潟で喫茶ライトハウスを営む涼子さまも、司法試験に合格する展開が待っているようです!
しかし涼子さまは、資格だけを取得する道を選択するのだとか。
その選択に至るのは、玉ちゃんや喫茶ライトハウスの存在と関係しているのかもしれませんね。
資格をお守りのように持っていて、もし玉ちゃんやお店がピンチになった時のために選択肢を増やそうと思うのかも。
涼子さまにとっては弁護士として活動することよりも、今の幸せを守る安心材料のような意味が強そうです。
そしてヒャンちゃんは弁護士資格を取得後、日本で暮らす外国人のために残りの人生を捧げます。
なんとラブラブのダーリン・汐見さんが退官して支えてくれるそうですよ。
きっと薫さんとの関係も修復し、今まで蓋をしてきた自分の人生を歩みはじめる姿が観られるのではと期待しています。
◆離れても大丈夫!猪爪家の絆
一方で猪爪家にも、大きな変化が待っているようです。
なんと家族と離れたくなくて別居を頑なに嫌がっていた弟・直明くんが、ついに独立するのだとか!
直明くん自身にも家族ができ、離れて暮らしてもいつでも会えると思える日が来るのだと思います。
ある意味、直明くんの中でやっと戦争を昇華させられる瞬間が描かれるのかもしれません。
猪爪家の家族に加え、玲美さんと子どもたちが直明くんのトラウマを消し去ってくれると思うと感慨深いですね。
そして『虎に翼』のもう一人のヒロインともいえる花江ちゃんにも幸せが待っています。
かつて花江ちゃんは、東京大空襲で実家の家族を一気に失ってしまいました。
孤独で押しつぶされそうになりながら自分の子どもたちを育て上げ、物語上の着地点を迎えます。
花江ちゃんの幸せは『ほっとひと息ついた時に、家族の笑っている顔を見ること』でしたよね。
まさにそれを感じられる環境に身を置いて、幸せを噛み締める姿を観られる気がしています。
◆呪縛から解放される星兄妹!
もちろん星家にも、最終話に至るまでに紆余曲折があるようです!
なんと朋一さんは異動を経て裁判官を辞める上に、離婚をしてしまうそうです・・・。
仕事に夢中になりすぎた上に、左遷させられた先で現実を突きつけられるのかもしれません。
その後、朋一さんはなんと家具職人になる道を選ぶのだとか。
百合さんに「手先が起用」と褒められたり、一緒に家族の番号付き棚を作った伏線がここで回収されるなんて!
一番驚きの転身を遂げるキャラクターになる可能性大ですね。
そして、銀行に勤務中の妹・のどかさんのその後も気になります。
のどかさんは美術の世界に惹かれる気持ちを抑えられず、銀行を辞めて美術館巡りの旅に世界へ飛び出すのだとか!
この展開に繋がるとしたら、お付き合いしていた彼との婚約は破棄になるのかもしれません。
家庭に入り、周りの「まだ結婚しないの?」という目から解放されるラクな道を捨てるような気がしています。
その代わりに、自由に自分のやりたかったことをやる選択をするのどかさん。
タバコをスパスパ吸いながら、たくましく海外へ旅立っていく姿が観たくなりました!
◆寅子ちゃんを振り返る夫と娘
そして最後は寅子ちゃん&航一さん、そして優未ちゃんの着地点ですよね。
これは最終回に、集約されるのではと妄想しています。
最終回では50歳になった優未ちゃんが航一さんと共に、亡くなった寅子ちゃんの思い出を振り返る構成で描かれるのだとか!
その場面は、寅子ちゃんにとって法曹人生の着地点である『横浜家庭裁判所所長』への就任を祝うシーンになるようです。
おそらく思い出を語る途中から、回想シーンとして祝賀会が登場するのだと思います。
これまでの定石であれば『笹竹』が会場として使われるのが自然ですね。
その場に、寅子ちゃんにとっての法曹界の先輩であり同志・桂場さんもいるようです。
寅子ちゃんは折に触れて問いかけてきた「法とは何か?」という恒例の問答をするのではないかと予想しています。
ここで初めて2人の答えが完全に一致するなんて落とし所が待っていたら、全朝ドラファンが胸アツになること間違いなしですね!
◆脚本家からのサプライズ?!
さらに、物語を印象的に終わらせる仕掛けも待っているような予感!
というのも、50歳になって登場する優未ちゃんを誰が演じるのかと考えていました。
そういえば『カムカムエブリバディ』の語り・城田優さんや『らんまん』の語り・宮崎あおいさんは、最終回にサプライズ登場していましたよね。
そのパターンを考えると『虎に翼』の語り・尾野真千子さんが、五十路の優未として登場するかもしれません!
最後の最後に待っている脚本家・吉田恵里香さんからのサプライズが、どんな形で届くのかを妄想するのも楽しいです。
きっと吉田さんは、どのキャラクターも取りこぼすことなく、大団円にまとめてくれると信じています。
半年間追いかけてきた朝ドラファンが「えー!」を連発し、ネット上に『虎に翼』の話題がトレンドになる可能性が高そうです。
最後の1秒まで『虎に翼』の物語を味わい尽くしましょう〜♪
以上、虎に翼・最終回(26週)の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!