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虎に翼25週122話9月17日(火)|イラ立つ寅子と桂場が思い浮かべる人物は一緒だった~!

虎に翼ネタバレあらすじ感想25週122話

NHK朝ドラ「虎に翼・122話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年9月17日(火
)放送日
虎に翼25
週「女の知恵は後へまわる?」

虎に翼25週122話9月17日(火)|多岐川を思う寅子と桂場

*虎に翼25週122話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。

家庭裁判所にて

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ どんより顔の寅子

どんよりとした顔で席に着いた寅子。

航一の長男・朋一の突然の異動は、最高裁長官・桂場の意向だと頭を駆け巡ります。

「偶然が重なっただけと信じたいが無理がある。一体どうしてそんなことを・・・」

寅子は、朋一のことや桂場のこと、少年法や家裁のことなど悩ましい事が盛りだくさんで押しつぶされそうになるのでした。

最高裁長官室にて

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ 桂場に訴える寅子

寅子は意を決し、低姿勢で桂場のもとに足を運びました。

桂場は、勉強会を行っていた若手裁判官たちの異例とも言える異動を指示したことをあっさり認めました。

そして裁判官の団結や連帯は、政治家たちが裁判の公正さに難癖をつけるための格好の餌食で、寅子たちが奮闘する『少年法改正』の邪魔にもなると理由を語るのでした。

しかし納得できない寅子が吠えました。

「純度の低い正論は響きません!(政治家に)汚い足で踏み入られないために長官として巌となったんじゃないんですか!あの日話した穂高イズムはどこに行ったんですか!」

寅子は目を真っ赤にして話し合おうと訴えますが桂場には響きませんでした。

桂場は「立場をわきまえろ!」と一喝すると、寅子を追い払います。

わずかな期待が打ち砕かれた寅子は、「どうぞお元気で」と残して長官室を後にしたのでした。

寅子が去った後

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ 多岐川の幻影と桂場

苦々しい顔の桂場の前に亡き多岐川の幻影が現れました。

「お前の掲げている司法の独立っちゅうのは、随分さみしくお粗末だな」

多岐川にズバリと指摘された桂場は、怒り心頭で「黙れ!」と怒鳴ったのでした。

法制審議会少年法部会にて

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ 久遠ライアン

月に一度の部会に出席した寅子や久遠たち。

裁判官を辞めて弁護士となった汐見も少年法の専門家として参加しています。

最初から法改正ありきで議論を進めようとするため、寅子の苛立ちは増すばかりです。

一方、荒れる部会や寅子を落ち着かせたい久遠は、多岐川だったらこんなことを言っただろうと和ませます。

そのたびに寅子は多岐川を思い出し、冷静になることができるのでした。

1971年(昭和46年)春

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ 朋一と寅子

朋一が東京家庭裁判所少年部判事に着任、寅子の部下となりました。

張り切っている朋一が無理をしているのではないかと寅子は心配になるのでした。

山田轟法律事務所にて

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ よね

尊属殺人の罪に問われる美位子の裁判は、上告してから1年が経とうとしていました。

依然として最高裁で受理するかどうかは決まっていません。

そんな中、最高裁調査官である航一がよねと轟のもとへ足を運びました。

よねは美位子が父親から受け続けた数々のひどい仕打ちを語ります。

「おぞましく人の所業とは思えない事件だが、決して珍しい話じゃない。ありふれた悲劇だ」

そう告げたよねは、自身の矜持を口にしたのでした。

「私は救いようがない世の中を少しだけでもマシにしたい。だから心を痛める暇はない。それだけです」

虎に翼 25週122話ネタバレあらすじ 航一

よねの話に聴き入った航一は、「お会いできてよかった」と礼を言って帰って行ったのでした。

つづく

朝ドラ次回作【おむすび】ネタバレプラス画像であらすじや感想をお届け!

虎に翼25週122話9月17日(火)予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

虎に翼25週122話 今日の感想解説1

桂場さんの肩に乗る重責

盟友の多岐川さんを思い出す桂場さんに注目です〜♪

虎に翼25週122話 今日の感想解説11最高裁長官になって以降、ずっしりと重い責任を背負いながら仕事を続ける桂場さん・

そんな中で思い出す顔が、多岐川さんである点が見どころポイントになりそうです!

きっと法制審議会少年法部会に参加している寅子ちゃんも、少年法の厳罰化に反対する多岐川さんの思いを忘れることはないでしょう。

虎に翼25週122話 今日の感想解説12ただその点とは別に、2人が多岐川さんを思い出す理由がある気がしています。

それは多岐川さんに残された時間です。

多岐川さんの快気祝いがささやかに『笹竹』で行われるシーンがありました(第117話

この時の治療はうまくいったのだと思います。

虎に翼25週122話 今日の感想解説14おそらくその後に多岐川さんのガンは再発し、最悪の場合は亡くなってしまうかもしれません。

余命わずか、もしくは亡き多岐川さんの思いを受け継ぐ意味で、桂場さんの脳裏に浮かぶ気がするのです。

大きな決断が迫られる『尊属殺人』の最高裁判決に向かって、重要なシーンになる予感!

桂場さんは本当は弱者を救うための熱いハートを持っているはずです。

権力に屈したり大きな大義のために不正を行ってしまうことは桂場さんに限ってはないと信じたいですね。

そんな悪い誘惑に迫られた時、多岐川さんのピュアさや情熱が瀬戸際で救ってくれる展開を妄想しています!

虎に翼25週122話 今日の感想解説14最高にして孤高のポジションに立つ桂場さん。

ライアンさん、多岐川さん、寅子ちゃんと一緒に大切にしてきた司法の独立をどうか守って欲しいです。

重責な判決をくだせるか、桂場さんのしかめっ面に今まで以上に注目したいと思います〜♪

 

以上、虎に翼25週122話のネタバレあらすじ予告でした。

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