【おむすび】ネタバレ5週あらすじ予告「あの日のこと」
おむすび5週ネタバレあらすじ予告|「あの日のこと」
おむすびの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第5週は?
寂しそうにする理由を語る結。
それは9年前に起きた神戸での大地震の記憶だった・・・
多分、あの日から・・・
糸島フェスティバルで、ハギャレンのギャルたちと一緒に会場を沸かせた結。
そこに高校球児・翔也が現れました。
「感動した!」と声を上げた翔也でしたが、いつもは結が寂しそうな顔をしているのはなぜかとたずねます。
すると結は「多分、あの日から・・・」とつぶやきました。
その日とは、最大震度7を記録した都市直下の大型地震『阪神・淡路大震災』が起きた9年前の1995年1月17日のことだったのでした。
震災の記憶が明らかに
9年前に神戸で住んでいた結は、震災で体験したことを翔也に語り始めました。
何気ない幸せがあふれていた前日までにこと。
寝静まる早朝の大きな揺れの時のこと。
避難所でおむすびをもらった時のこと。
親友の真紀が亡くなったと告げられた姉・歩が崩れ落ちた時のこと。
糸島から祖父・永吉がやって来て、家族で糸島に向かったこと。
結は震災時の壮絶な記憶、そして糸島で暮らし始めてからのことなど、思いのたけを翔也に話すのでした。
ショックを受ける聖人
祖父・永吉の呼びかけで『糸島フェスティバル』の打ち上げが米田家で行われることに。
実行委員会関係者をはじめ、ハギャレンのメンバーや翔也も駆けつけました。
その席で泥酔した父・聖人は、結がギャルたちの仲間だったと初めて知って愕然とします。
「これじゃ、 歩と同じやないか・・・」
聖人は震災時に家族を後回しにして神戸の人々を助けていたことが原因で歩が不良になってしまったと嘆くのでした。
一方、結はあることを決意していたのでした。
おむすび5週ネタバレあらすじ予告|「あの日のこと」まとめ
被災時の記憶が明らかに!
結ちゃんや米田家の面々に大きな影響を与えた大震災の記憶が描かれます
おむすび第5週は結ちゃんが翔也くんに阪神大震災時の壮絶な経験を語る回想シーンに注目です!
相当な放送時間を費やして、しっかり描かれるのではないでしょうか。
あの時に両親と姉・歩さん、そして結ちゃんがどんな心の傷を抱え、糸島に帰る事になったかが明かされるようです。
ちなみに避難所のシーンでは、多くの地元・神戸のエキストラが参加して撮影が行われました。
避難所内の様子も、リアリティが伝わるように当時の様子をリサーチした上で制作されたのだとか!
登場人物の演技はもちろん、細部まで含めて物語を味わいたいシーンに仕上がっているのではと期待しています。
その中でも、まだ幼かった結ちゃんが避難所でおむすびを受け取るエピソードは必見です!
被災当日の夜、結ちゃんは地元有志のボランティアから配られたおむすびを食べる展開が待っています。
実は唯ちゃんには、第1週から「おいしいもん食べると悲しいこと、ちょっとは忘れられるけん、食べり」という特徴的なセリフが登場するようです!
このセリフは、結ちゃんが被災時に言ってもらった言葉だったり、身をもって感じた言葉だったりするのかなと妄想します。
今後も折に触れて朝ドラファンに届けられるような、実感が込められた『結ちゃん語録』になる気がしています!
またヒロインの幼少期が回想の形で登場するドラマ構成も、朝ドラでは珍しいパターンですよね。
結ちゃんの幼少期は、子役・磯村アメリちゃんが演じます。
クリクリとした瞳が、結ちゃん役・橋本環奈さんを感じさせるかわいいお顔立ちの子役さんです。
2024年に8歳になるアメリちゃんですが、2022年からドラマやCMに出演しはじめ、今回、初めての朝ドラ出演が決定しました!
これまでの出演ドラマで、登場人物の幼少期を演じた経験もあるようです。
被災をした主人公という難しい設定のキャラクターをどう演じてくれるのか楽しみにしています。
結ちゃんと米田家の面々の人生を大きく変えた9年前の被災エピソードが描かれる第5週。
現在と過去の時間軸が物語上で交わる重要な展開です。
それぞれの登場人物に思いを馳せながら追いかけて行きたいです〜!
◀4週|6週▶
以上、おむすび5週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!