話題の朝ドラ『おむすび』キャスト・米田歩(よねだ・あゆみ)役を演じるのは仲里依紗(なか・りいさ)さんです。
歩はヒロイン・結(ゆい)の姉で、「アユ」と呼ばれた伝説のギャルです。
ここでは仲里依紗さんの役柄やプロフィールについてご紹介いたします。
おむすびキャスト仲里依紗さん|伝説のギャル「アユ」(米田歩)の役柄とは?
『おむすび』キャスト・米田歩(よねだ・あゆみ)は、ヒロイン・結の8歳年上の姉です。
そして、なんと地元福岡で「伝説のギャル・アユ」として名をはせているのでした。
さらに、その奔放な振る舞いで、米田家に波乱を巻き起こすという微妙な存在。
彼女がギャルになった背景には、ある秘密が隠されているとされています。
どんな秘密なのか、そこは注目ですね。
歩は単なる派手な姉というだけでなく、主人公と平成時代、そしてギャル文化をつなぐ重要な役割を担うのだとか。
演じる仲里依紗さんは、「いつも通りの私で、全く違和感がないんです。」と歩役について話しています。
さらに、「たぶん私は女優で一番ギャルと近い」と語るなど、自然体でギャル役を演じられているようです。
今年34歳になる仲さんですが、今でもギャルが目標で、大好きなんだそうです。
仲さんの中学生時代がギャル文化の終わりころでしたから、リアル体験でもきっとその影響も大きかったんでしょうね。
まさに「伝説のギャル」にピッタリです~♪
ちなみに『おにぎり』の舞台は平成です。
平成元年生まれの仲さんは、「私は青春をあの平成時代と全力で駆け抜けた生粋の平成っ子」と話し、平成への思いを熱く語っています。
そして、あの時代に生きた人たちの気持ちやギャルマインドを、しっかり届けられたらとのこと。
なお仲さんの朝ドラ出演は、2020年度前期の【エール】以来、2作目となります。
エールでは、主人公たちが集う『喫茶バンブー』を夫と切り盛りする梶取恵を演じ、事実かどうか不明なネタをサラッと話す不思議キャラとして注目を集めました。
仲さんの演技力と独特の存在感が、『おむすび』でどのように発揮されるのか楽しみですね!
おむすびキャスト仲里依紗さん|生い立ちとプロフィール
『おむすび』キャスト歩役の仲里依紗さんは、1989年10月18日に長崎県東彼杵(ひがしその)郡東彼杵町で誕生。
両親と3姉妹の長女として5人家族の中で育ちます。
父方の祖父がスウェーデン人で、その祖父の大好きなモナ・リザにちなんで、「里依紗・りいさ」と名付けられたとのこと。
芸名 | 仲里依紗(なか・りいさ) |
本名 | 中尾里依紗(なかお・りいさ) |
出身地 | 長崎県東彼杵郡東彼杵 |
生年月日 | 1989年10月18日|2024年に35歳 |
血液型 | B型 |
身長 | 163㎝ |
所属事務所 | 【アミューズ】
福山雅治、ポルノグラフィティ、桑田佳祐、サザンオールスターズ、Perfumeなど多数 |
仲里依紗さんのご両親は、アメカジセレクトショップ「TACK」を長崎県で2店舗経営しています。
取り扱うのは洋服やアクセサリー、雑貨などです。
実は、この「TACK」は仲家で3代目なんだそうです。
仲さん自身はというと、なんと10代の頃からすでに芸能活動を開始していました。
デビューのきっかけは、少女漫画雑誌のモデルオーディションで特別賞を受賞したこと。
中学生の頃には、モデルとして長崎と東京を往復していたようです。
本格的に芸能活動をするために、中学卒業と同時に上京。
目黒日本大学高等学校(旧日出高等学校)の芸能コースへ入学しました。
同級生には、Kis-My-Ft2の玉森裕太さんや南明奈さんらがいたそうです。
2006年、17才の頃にアニメ映画「時をかける少女」で主人公の声優を担当。
その4年後には、実写版「時をかける少女」でも主人公を演じます。
2008年に公開された映画「純喫茶磯辺」では、ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞し、人気俳優の仲間入りを果たします。
最近では、2020年YouTube公式チャンネル『仲里依紗です。』を開設し、登録者100万人を突破。
2021年にはアパレルブランド「RE.」を立ち上げるなど、活動の幅をどんどん広げています。
幼少期からファッションに親しみ、コギャルに憧れていたという仲さんにとって、『おむすび』の米田歩役はまさに、はまり役と言えそうです。
彼女の生い立ちや経験が、どのように『伝説のギャル』役に活かされるのか。
そして、これまでとは一味違う仲さんの新たな魅力を発見できるのか。
朝ドラファンはもちろん、仲さんのファンにとっても見逃せない作品になりそうです。
おむすびキャスト仲里依紗さん|過去の熱愛報道とご結婚相手とは?
仲さんといえば、2012年、俳優・浅野忠信(あさの・ただのぶ)さんとの熱愛が週刊誌で報じられました。
浅野さんは、映画「座頭市」(2003年)、「沈黙サイレンス」(2006年)など数々の国内外の作品に出演する実力派俳優です。
当時、仲さんは23歳、浅野さんは38歳。
なんと16歳差のカップルは、世間から大きな注目を集めました。
仲さんは、「浅野さんからのプロポーズを待っていた」という情報もあり、真剣な交際をしていたようです。
しかし、この関係は2012年11月頃に破局。
仲さんは「私じゃなくてもいいんじゃない?」とツイッターで不満を爆発させ、浅野さんも「オレ結婚するなんて言ったっけ?」と返すなど、SNS上でのやり取りが世間を騒然とさせました。
浅野さんとの破局後、仲さんは俳優の中尾明慶(なかお・あきよし)さんと交際を始めます。
中尾さんは1988年生まれで、「WOTER BOYS」(2004年)、「ROOKIES」(2008年)など子役時代からドラマや映画で活躍していました。
そんな2人は2013年3月21日、突然の結婚発表でファンを驚かせました。
仲さん24歳、中尾さん25歳の時でした。
2人の出会いは2010年公開の映画「時をかける少女」での共演にさかのぼります。
その後、ドラマ『つるかめ助産院』で再共演し、交際に発展したそうです。
結婚発表時には妊娠3ヵ月だったことも明かされ、同年10月4日に第1子となる男児を出産しました。
結婚後の仲さんは、プライベートを比較的オープンに公開しています。
YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」では、夫を「キツネさん」、息子を「トカゲくん」と呼び、家族との日常を楽しく紹介しています。
仲さんの恋愛遍歴を振り返ると、どれも真っすぐで情熱的な姿勢が見られますね。
普段はトガッているけど、好きな人にはゾッコン、というギャルらしい一面にも思えます。
朝ドラ『おむすび』のキャスト仲里依紗さん|34歳で伝説のギャル・アユ役に挑戦!|まとめ
NHK朝ドラ【おむすび】キャスト米田歩(よねだ・あゆみ)役を演じる仲里依紗(なか・りいさ)さんの役柄やプロフィールをご紹介させていただきました。
仲さんが演じる歩は、ヒロイン・結の8歳年上で「アユ」と崇められる伝説のギャルです。
朝ドラは『エール』(2020年前期)につづく2度目の出演となる仲さんは、10代から芸能界で活躍されてきています。
自分自身を『生粋の平成っ子』と語り、ギャル役に自然体で挑むとの宣言に興味津々です。
きっと、今作『おむすび』の注目のひとりとなること間違いなしですね!