ネタバレ予告あらすじと感想
2024年10月22日(火)放送日
おむすび4週「うちとお姉ちゃん」
おむすび4週17話10月22日(火)|神戸時代の米田家の絆と
*おむすび4週17話【放送前】のネタバレあらすじ感想です。
「私は、お姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの!」涙ながらに姉の歩に訴える結。
「辛かったのはお姉ちゃんだけじゃない。私だって辛かった。」そう言って家を飛び出していきます。
1994年(平成6年)10月・神戸にて
場面は変わって1994年(平成6年)10月。
結の過去の回想です。
昔ながらの商店街で、父・聖人と母・愛子が営んでいた『バーバー米田』。
当時の結は5歳、姉・歩は14歳でした。
4人は店舗の上の2階で、慎ましくも幸せに暮らしていたのでした。
バーバー米田にて
店には商店街の面々が常連客としてよく集まっていました。
中でも小学校教師・ 大崎彰(おおさきあきら)や総菜店を営む佐久間美佐江(さくまみさえ)、 そしてテーラーの店主・高橋要蔵(たかはしようぞう)は気心の知れたご近所さんです。
また歩の親友・渡辺真紀(わたなべまき)も、よく家に遊びに来ていたのでした。
ある日
ある日、整体院の院長・福田康彦(ふくだやすひこ)と市役所の職員・若林建夫(わかばやしたてお)から「さくら通り商店街アーケード設置計画」 が動きだしたと聞いた聖人と愛子。
聖人は美佐江たちから強く責任者を引き受けるようにお願いされます。
妻の愛子は「まだ子どもも小さいし、仕事もあるし…」と前向きではなかったものの、若林に押し切られ断りきれず…
また、聖人の「商店街に恩返しをしたい」という気持ちもあり、商店街側の責任者を引き受けることになったのです。
12月に入ると聖人は、計画に反対する靴屋の店主で真紀の父・孝雄(たかお)に会いに行ったのでした。
アーケード設置計画に反対の孝雄との論争
孝雄は「帰れ!アーケードなんていらん!」と話を聞く態度ではありません。
聖人と孝雄が言い合っている時、ちょうど真紀が家に帰ってきました。
家に帰ってきた真紀に向かって孝雄は「もうここん家の子(歩)と遊ぶな」と、言い放ちます。
真紀は「うち歩が親友なんやけど」と言い返しますが、孝雄は全く聞き入れません。
引き裂かれる歩と真紀
孝雄の言いつけを聞かず、今まで通りに歩の家で遊んでいた真紀。
そこに、孝雄が乗り込んできます。
孝雄は「子供をだしにして、俺にアーケードの設置を認めさせたいんやろ!」と聖人を非難しながら、真紀を強引に家に連れて帰ろうとします。
その光景を見た結は「けんかしたらアカン!みんななかよく!」と叫びます。
しかし孝雄の耳には届かず、孝雄は真紀を連れて帰ってしまいます。
商店街のメンバーは「ナベさん(孝雄)、奥さん亡くなってからますます意固地になってもうたな」と悲しげに言い合います。
ハギャレンの解散宣言
場面は戻って現代(2004年)。
結は過去を思い出しながら海辺で涙を流してにいました。
するとそこに、ハギャレンのメンバーがやってきます。
「もう今日でハギャレンの活動をやめる」「アユさんのために守ってきたつもりだったけど、潰していいって言われたら続ける意味ないし」と告げて去っていきます。
アユ、ライバルと再会
一方アユは、実家を飛び出し、夜の街を歩いていました。
すると突然背後から「もしかしてアユ?」と声をかけられます。
アユが振り向くと、派手な服装の女性が立っていました。
「うち、天神乙女会の明日香」と言いながら近寄ってきます。
全く思い出せない歩に対して「忘れたん?ギャル時代、あんたらハギャレンと敵対していた…」と明日香は加えます。
ようやく思い出しながらも興味がなさそうに「あー」とだけ返事をすると、明日香は「やっと会えた。うち、あんたときっちり勝負つけたいと思っとったんよ」と笑顔で伝えてきたのでした。
おむすび4週17話10月22日(火)今日の感想!
今日のポイントは、
神戸の記憶を辿る結ちゃんです。
海辺で涙しながら、かつての平穏な暮らしを思い返す結ちゃん。
その回想シーンにも思えるような鮮やかな神戸時代が描かれましたね。
セーラームーンになりきるチビ結ちゃんが、とってもキュートでした。
神戸の商店街に、米田家の居場所がしっかりあったことも感じられましたね。
あの回想シーンで描かれたのは、1994年(平成6年)10月の出来事…。
最後の方にはお正月飾りもあり、阪神・淡路大震災が起こる少し手前の頃だと自然と分かる演出でしたね。
そんな状況の中で、大人たちのギクシャクに巻き込まれる結ちゃんや歩さんに胸がキュッと締め付けられる思いがしました…。
同じく多くの朝ドラファンたちも、『おむすび』が本気を出してきたと様々な感想を持ったようです。
「優しく心のやわらか~いところを突っついてくるのよね」
「カロリー高い回(いや昨日もすごかったんだよな)だったな…涙」
「なんか幸せだった過去と思ったら涙が…、結ちゃん、お姉ちゃんのこと大好きだったんだね…」などなど。
ベタなドラマと見せかけて、一気に繊細な展開へと切り込んでいくこの物語に魅了される人たちが多くいました。
それに天神でかつてのライバルに声をかけられた歩さんも気になりますし…。
現在と過去が平行しながら描かれ、本当に複雑な構成ですね~!
これからの流れにもしっかり喰らいついて、朝ドラを堪能したいと思います~♪
おむすび4週17話10月22日(火)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
今日のポイントは
神戸の記憶を辿る結ちゃんです。
海辺で涙しながら、かつての平穏な暮らしを思い返す結ちゃん。
その回想シーンにも思えるような鮮やかな神戸時代が描かれましたね。
セーラームーンになりきるチビ結ちゃんが、とってもキュートでした。
神戸の商店街に、米田家の居場所がしっかりあったことも感じられましたね。
あの回想シーンで描かれたのは、1994年(平成6年)10月の出来事…。
最後の方にはお正月飾りもあり、阪神・淡路大震災が起こる少し手前の頃だと自然と分かる演出でしたね。
そんな状況の中で、大人たちのギクシャクに巻き込まれる結ちゃんや歩さんに胸がキュッと締め付けられる思いがしました…。
同じく多くの朝ドラファンたちも、『おむすび』が本気を出してきたと様々な感想を持ったようです。
「優しく心のやわらか〜いところを突っついてくるのよね」
「カロリー高い回(いや昨日もすごかったんだよな)だったな…涙」
「なんか幸せだった過去と思ったら涙が…、結ちゃん、お姉ちゃんのこと大好きだったんだね…」などなど。
ベタなドラマと見せかけて、一気に繊細な展開へと切り込んでいくこの物語に魅了される人たちが多くいました。
それに天神でかつてのライバルに声をかけられた歩さんも気になりますし…。
現在と過去が平行しながら描かれ、本当に複雑な構成ですね~!
これからの流れにもしっかり喰らいついて、朝ドラを堪能したいと思います~♪
- SmaSurf クイック検索