おむすびネタバレあらすじ20週｜父・聖人の不調と家族の想い…仕事をサボる真意とは？

この記事では、橋本環奈主演のNHK朝ドラ（連続テレビ小説）「おむすび」第20週（96話〜100話、2025年2月17日〜2月21日放送）のネタバレ・あらすじを、どこよりも分かりやすくご紹介します！

「おむすび」第19週では、結が管理栄養士として摂食障害の女子高生に向き合う様子が描かれましたね。第20週では、父・聖人の胃の不調などを通して表題の「生きるって何なん？」を考えさせられる展開になりますよ。

過去回から順を追って振り返りたい方は以下より、まとめ記事をご参照ください。
【最終週まで公開中】朝ドラ『おむすび』ネタバレ｜最終回までのあらすじと感想

おむすび20週ネタバレあらすじ予告｜「生きるって何なん？」

おむすびの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ある日

最近、胃の調子が悪いと言い始めた父・聖人。病院で診察を受けたところ、後日、胃カメラで精密検査をすることになったのです。実家に遊びに来た結は、聖人から胃がんについて質問されて不安になるのでした。

ヘアサロンヨネダにて

休憩時間に店を出たまま、戻らない聖人。ふと娘の働く姿を見てみたいと思い立ち、歩が勤める古着屋へ向かったのです。偶然にも、神戸に戻った靴職人・孝雄が同じ店に顔を出したのでした。

結の実家・米田家にて

帰ってこない聖人を心配しながら、ずっと待っている母・愛子。その頃、孝雄が聖人を元気付けようと声をかけ、2人で飲みに行ったのです。夜中になってやっと帰宅した聖人は、心配する愛子をこの上なく怒らせるのでした。

◀19週｜21週▶︎

各話ネタバレはこちら

おむすび20週ネタバレあらすじ予告｜「生きるって何なん？」まとめ

仕事をサボる父・聖人さん

第20週は胃の調子が悪くなった結果、仕事をサボる父・聖人さんに注目〜♪

第20週では胃の精密検査を受けることになり、自ら胃がんを疑って疑心暗鬼になる父・聖人さんが物語の中心になるようです。
今までずっと元気そうでしたが、ショッピングセンター開発や後継者問題など、知らないうちにストレスが溜まった可能性もあります。
正直、大きな病気になってもおかしくない年代でもありますし…。
朝ドラファンとしても、聖人さんの胃の不調が本当は何からきているのか心配です。

ただ週の前半頃まで、聖人さんが精密検査を受けていないケースも考えられます。結ちゃんから聞いた話に加え、自分でも調べてしまい不安が不安を呼ぶ状態に陥っているのかも…。
結果的に、『サボり』を敢行してしまうのかもしれません。今までの聖人さんなら、そんなことをするとは考えられませんよね。
それくらい追い詰められている姿が登場するのでは…と予想しています。

また落ち込む聖人さんと遭遇する靴職人・孝雄さんも要チェックです。
おそらく孝雄さんは、家と土地の売却を決め東京の企業とコラボをした後、神戸に戻ってきたタイミングで登場すると想像しています。
かつて娘・真紀ちゃんは、ギャルになって上京する時はお父さんと2人で暮らすと話していました。
「うちのお父ちゃんならどこ行っても大丈夫やもん。日本一の靴職人なんやもん！」と（11週51話）。
それを思い出した結果、孝雄さんは前に進む勇気をもらったのだと思います。

そんな孝雄さんからすると、再会した聖人さんはいわゆる『辛気くさい顔』をしていたに違いありません。
事情を詳しく知らない孝雄さんにしてみれば、酒でも飲んで楽しく話してスカッとしよう思いそうです。
しかし、夫の帰りをじっと待っていた母・愛子さんの気持ちを考えると「胃の調子が悪いのに、お酒なんか飲んで！」と言いたくなりますよね。
愛子さんが激怒する感情の根本に、どんな聖人さんへの愛が込められているのかも描かれたらいいなと思います。

聖人さんに突然、「生きるとは？」が突きつけられる第20週。
朝ドラあるある的には、シリアス展開のあとはコメディ展開が来るのがセオリー！
ただの胃酸過多だったなど、精密検査の結果がライトに発表されて欲しいですね。
米田家の面々が大したことなくて良かったと、笑顔になれるオチを心から待っています〜♪