おむすびネタバレあらすじ21週｜父と祖父の確執の真相！米田家の長年のわだかまりがついに解決

この記事では、橋本環奈主演のNHK朝ドラ（連続テレビ小説）「おむすび」第21週（101話〜105話、2025年2月24日〜2月28日放送）のネタバレ・あらすじを、どこよりも分かりやすくご紹介します！

「おむすび」第21週では父・聖人と祖父・永吉の間で長年にわたってあったわだかまりに終止符が..!その真相に注目です！

過去回から順を追って振り返りたい方は以下より、まとめ記事をご参照ください。
【最終週まで公開中】朝ドラ『おむすび』ネタバレ｜最終回までのあらすじと感想

おむすび21週ネタバレあらすじ予告｜「米田家の呪い」

おむすびの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

神戸・米田家にて

突然、糸島から神戸へやってきた祖父・永吉と祖母・佳代。大阪で万博があると知った永吉は、久しぶりに太陽の塔を見たいと思い立ったのです。しかし再会した父・聖人と永吉は、大学の進学費用を使い込んだ件で、また大ゲンカを始めるのでした。

翌日

結から金を使い込んだ理由を聞かれた佳代。当時の永吉は、岐阜に荷物を運んだ時に河川が氾濫し救助活動を行ったと話し始めたのです。そこで出会った男性から子どもの治療費が必要だと聞かされ、金を貸したものの連絡が取れなくなったというのでした。

そして

本当のお金の使い道を知った聖人は、永吉と和解しました。永吉も理容師としての腕を褒めてやると、聖人は初めて父に認められたうれしさに涙を流したのです。
それから１ヶ月が経った2019年（平成31年）2月、永吉は永眠したのでした。

◀20週｜22週▶︎

各話ネタバレはこちら

おむすび21週ネタバレあらすじ予告｜「米田家の呪い」まとめ

米田家の呪いがついに回収

第21週では、祖父・永吉さんが息子の進学費用を使い込んだ真相が明らかになります〜♪

第21週の見どころポイントは、長年に渡りわだかまりのあった祖父・永吉さんと父・聖人さんの和解シーンです。
『米田家の呪い』の中でも1番強力だった『進学費用使い込み事件』の真相が明らかになります！
やはり永吉さんは、困っている人のためにお金を使っていました。
きっと自分にも息子がいるから、費用がなくて助けられない苦悩を想像し、お金を貸してあげたのだと思います。

しかしそのお金を貸した男性とは、すぐに音信不通になるのだとか。
おそらく米田家の面々は、災害のどさくさに紛れて詐欺にあったのだと思うかもしれません。
人の良さにつけ込まれてしまったとはいえ、私利私欲のためではなく命を救いたい一心だったことが家族には伝わるはず…。
物語のスタートから、顔を合わせれば険悪ムードになっていた2人の関係修復に、きっと朝ドラファンは涙を堪えられないと想像しています。

しかも永吉さん＆聖人さんの父子物語は、ここでは終わりません。永吉さんが永眠した後、当時、お金を貸した男性の息子が現れるのだとか！
そして音信不通になった理由は、お金を借りた後にほどなくして男性が亡くなっていたからだったと判明するようです。
息子さんが現れたこと自体が、あの時のお金が正しく使われて大切な命を救った証とも言えますね。
さらに当時借りていたお金を返しに来てくれた…なんてオマケ展開もあったらいいですね！

加えて葬儀には、永吉さんの嘘か真か分からない『武勇伝』に登場した著名人たちも登場する予定です。
今まで聞かされたホラ話の中でご存命な著名人は、伝説的元プロ野球選手である王貞治さんや長嶋茂雄さんがいます。
特に王貞治さんは、糸島のある福岡県ゆかりのプロ野球チーム『ソフトバンクホークス』取締役会長なので、勝手にサプライズ出演に期待が高まりますね…！それにしてもこんな演出でネタバラシなんて、やっぱり粋な脚本です。
物語から退場する永吉さんの花道に相応しいシーンになると確信しています。

朝ドラ『おむすび』を大いに盛り上げてくれた主要キャラのひとり・永吉さん。
聖人さんとの和解を経て、天国へと旅立っていく予定だと判明し、朝ドラファンとしてどこかホッとしています。
とにかく真相が明らかになる課程で、大号泣するのは確定です！
第21週が放送されるまでに、心の準備をしっかりしておきたいな〜♪