この記事では、橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)「おむすび」第22週(106話〜110話、2025年3月3日〜3月7日放送)のネタバレ・あらすじを、どこよりも分かりやすくご紹介します!
「おむすび」第22週では、結ちゃんが幼なじみの菜摘と共に高齢者向け弁当の開発に挑戦!しかし、試食会では「手間がかかりすぎる」との理由で発売見送りに…。
過去回から順を追って振り返りたい方は以下より、まとめ記事をご参照ください。
【最終週まで公開中】朝ドラ『おむすび』ネタバレ|最終回までのあらすじと感想
おむすび22週ネタバレあらすじ予告|「現実と理想って何なん?」
おむすびの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
2019年(令和元年)・秋
コンビニを運営する企業で商品開発を担当する幼なじみ・菜摘。高齢者向け弁当の開発にあたり、結に助言を求めたのです。その甲斐もあり企画が通り、2人は大よろこびします。しかし試食会で手間がかかり過ぎると判断され、発売は見送られるのでした。
ある日
ついにアパレル会社を起業した姉・歩。ギャル雑誌の編集者・リサポン(理沙)に、自社製品を掲載して欲しいと頼んだのです。しばらくして、ギャル雑誌のサイトに歩のアパレルブランド『キング オブ ギャル』に関する記事が掲載されるのでした。
一方
NST(栄養サポートチーム)に力を借り、高齢者向け弁当の新たな試作品を仕上げた結と菜摘。リニューアルした試作品は無事に採用され、ついに発売が決まったのです。その後、結は菜摘の勤める会社から専属の管理栄養士としてヘッドハンティングされるのでした。
おむすび22週ネタバレあらすじ予告|「現実と理想って何なん?」まとめ
高齢者向け弁当を開発!
第22週では、結ちゃんが高齢者向け弁当の開発をがんばります〜♪
第22週では、頓挫してしまう高齢者向け弁当の開発に、リベンジする結ちゃんと幼なじみ・菜摘ちゃんに注目です!
初めは2人だけで内容を考えると思いますが、リベンジの際にはNST(栄養サポートチーム)も協力してくれるのだとか。
様々な経験と専門を持つスタッフがいるだけに、多彩な観点からお弁当の弱点を事前に見つけて摘みとれるのではないかと楽しみです。
実は結ちゃんが、高齢者向け弁当開発に乗り出すには、理由があります。入院した患者さんが栄養指導を行った後に退院しても、しばらくすると再入院する問題に悩んでいたからです。毎食、自分で栄養バランスやカロリーを計算するのは大変なため、退院後は適当なものを食べてしまうのかもしれません。
そんな時、もしコンビニで理想的なお弁当が売られていたら…!自炊のハードルが軽減されると、結ちゃんは考えて協力する気がしています。
ただ…、1度目の試食会でGOサインが出なかった理由が引っかかります。「手間がかかり過ぎるから」というフレーズに、聞き覚えがあったからです。
第59話で結ちゃんが初めて社食の日替わりメニューを任された際、ベテラン調理師・立川さんから同じことを指摘されていました。
それだけに、再び同じ理由で発売がナシになってしまうのがちょっと残念ですね。この時の回想が出てきて、事前に回避できたらいいのにな…と思ってしまいます。
しかし2度目の試食会では問題点をクリアし、発売までこぎつけるようです!このタイミングで結ちゃんが社食時代の経験を思い出し、リベンジする糸口を見つける可能性もあります。加えてNSTメンバーの中でも、委託会社の管理栄養士・柿沼(かきぬま)さんや新人管理栄養士・石田(いしだ)くん辺りが良いヒントをくれる予感。
特に柿沼さんは、予算内で献立を作ることに情熱を注ぐキャラクターです。コンビニ業界のシビアな予算にも対応した、柔軟な思考で結ちゃんに助け舟を出してくれるかもしれません!
理想を現実に近づけるため、『高齢者向け弁当』の開発に奮闘する結ちゃん。
退院した後もカロリーや栄養のバランスが取れた食事をしてほしいと願う思いが、形になって届くプロセスを一緒に追いかけて行きたい〜♪
朝ドラ【おむすび】番組情報
脚本 | 根元ノンジ(「正直不動産」「パリピ孔明」「サ道」他) |
演出 | 野田雄介、他 |
キャスト | 橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか |
音楽 | 堤博明 |
主題歌 | B’z「イルミネーション」 |
語り | リリー・フランキー |
制作統括 | 宇佐川隆史、真鍋斎 |
プロデューサー | 管原浩 |
放送期間 | 2024年9月30日から2025年3月末予定 |
放送局・時間 | NHK総合:月曜 〜 金曜 8:00 – 8:15 NHKBS:月曜 〜 金曜 7:30 – 8:45 |