この記事では、橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)「おむすび」第23週(111話〜115話、2025年3月10日〜3月14日放送)のネタバレ・あらすじを、どこよりも分かりやすくご紹介します!
「おむすび」第23週では、コロナ禍が迫る中、結ちゃんは病院勤務を続けるか、コンビニ本部の専属管理栄養士になるかで悩み中。父・聖人や母・愛子も、それぞれ新たな挑戦を考え始めますが、感染拡大により状況は一変。離れても支え合う米田家の絆、そして結ちゃんの決断に注目です!
過去回から順を追って振り返りたい方は以下より、まとめ記事をご参照ください。
【最終週まで公開中】朝ドラ『おむすび』ネタバレ|最終回までのあらすじと感想
おむすび23週ネタバレあらすじ予告|「離れとってもつながっとうけん」
おむすびの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
2020年(令和2年)・春
新型コロナウイルスが海外で拡大する一方、まだ国内の感染者数が抑えられている頃のこと。結はコンビニ『フォーチュンストア』から専属管理栄養士としてスカウトされた件で、まだ悩んでいたのです。病院の仕事にもやりがいを感じ、転職を決めきれずにいたのでした。
ヘアサロンヨネダにて
整骨院院長・福田が新たに『子ども食堂』を始め、刺激を受ける父・聖人。理容技術の高さを競う大会に出場してみようと考え始めたのです。母・愛子も、実はいちご栽培に挑戦したい思いを聖人に打ち明けるのでした。
その後
新型コロナウイルスの感染者が急増し、姉・歩の企画したイベントも中止に。一方、愛子はひとり暮らしをする祖母・佳代を案じて、糸島に帰省します。そんな中、2020年(令和2年)・4月に緊急事態宣言が発令されたのです。コロナ患者の受け入れを行う結の病院も、緊迫感が一気に増すのでした。
おむすび23週ネタバレあらすじ予告|「離れとってもつながっとうけん」まとめ
コロナ禍で支え合う米田家
第23週ではコロナ禍に突入し、離れても支え合う米田家の絆が描かれます〜!
第23週ではコロナ禍に突入し、変化していく状況の中でも絆を深める米田ファミリーに注目です!
しかも結ちゃんや両親が、それぞれ新たなチャレンジをしてみようと思っている最中、本格的なコロナ禍がやってくるのだとか。
特に結ちゃんは、コンビニ本部の専属管理栄養士になれるターニングポイントに立っているだけに、今後の展開が見逃せません。
しかし仲間の医療従事者たちが大変な状況を目の当たりにする中で、結ちゃんは転職を選ばない気がしています。
聖人さんや愛子さんのチャレンジも、コロナ禍に負けず自分のできる範囲で進めていく可能性がありそうです。
たくましく前を向いて自己実現しようとする米田家の面々に元気をもらえる予感がしています!
また愛子さんが祖母・佳代さんのいる糸島に行くシーンも要チェックです。あの頃を思い出してみると得体の知れぬ感染症に対し、日本中が不安に包まれていましたよね。
そんな中で佳代さんのために糸島に行く決断をする愛子さんにも、家族の絆を感じて感動してしまいそうです。
愛子さんは震災の時に疎遠だったにも関わらず、あたたかく迎えてくれた佳代さんと亡き祖父・永吉さんに恩義を感じていると思います。
そんな話もエピソードとして、佳代さんとのシーンに登場したらいいなと妄想中です。
さらに23週の中でも、特に糸島と神戸をリモートで繋いでお互いに励まし合うシーンを楽しみにしています。
直接会えないもどかしさと、それでも顔を見ながら話せるうれしさが入り混じるような家族の姿が観られるといいですね!
この場面では佳代さんが、愛のある言葉でコロナ禍ですり減らした病院勤めの結ちゃんの心を回復させてくれる予感もしています。
いよいよ日本中が混乱の渦に巻き込まれた『コロナ禍』が描かれる第23週。
朝ドラ『おむすび』は震災のシーン同様、しっかりとした取材の成果が伝わってくる描き方をしてくれると期待しています。
朝ドラファンとして、逆境に負けない結ちゃんと米田ファミリーをしっかりと目に焼き付けたい〜!
朝ドラ【おむすび】番組情報
脚本 | 根元ノンジ(「正直不動産」「パリピ孔明」「サ道」他) |
演出 | 野田雄介、他 |
キャスト | 橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか |
音楽 | 堤博明 |
主題歌 | B’z「イルミネーション」 |
語り | リリー・フランキー |
制作統括 | 宇佐川隆史、真鍋斎 |
プロデューサー | 管原浩 |
放送期間 | 2024年9月30日から2025年3月末予定 |
放送局・時間 | NHK総合:月曜 〜 金曜 8:00 – 8:15 NHKBS:月曜 〜 金曜 7:30 – 8:45 |