朝ドラ『あんぱん』柳井崇の父役に二宮和也 役どころは?

2025年度前期連続テレビ小説『あんぱん』は、「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんと、その妻小松暢(のぶ)さんをモデルに描く愛と勇気の物語。今回、連続テレビ小説初出演となる二宮和也さんが、やなせたかしさんをモデルとする、柳井崇の父親役を演じます。二宮和也さんの役どころと意気込みとは?

朝ドラ『あんぱん』二宮和也さんの役どころ

二宮和也さんは、アイドルグループ「嵐」のメンバーとして一世を風靡し、現在でもバラエティーから俳優業まで幅広く活躍しています。俳優としては“演技派”として知られ、映画『硫黄島からの手紙』(2006年)では、ハリウッドデビューも果たしています。

そんな二宮和也さんが演じるのは、北村匠海さん演じる柳井嵩の父・柳井清。新聞社に勤めており、文学や絵に造詣が深い人物として描かれています。

実在したやなせたかしさんの父・清(きよ)さんも、新聞社に勤め、やなせさんがまだ幼い頃に単身赴任先の中国で病死しています。ドラマ内でも清がすでに他界しているシーンから始まります。 

朝ドラ扮装姿解禁に「昭和初期の庶民の人のお顔」などSNSやネットで反響の声

2024年8月のキャスト発表時には本当に驚いたという二宮和也さん。「あの連続テレビ小説に自分が出演できるとは考えてもいなかったので、ご期待に応えられるよう、共演者の方々とふっくらと柔らかい作品を作っていけたらと思います」と、意気込みを語っています。

番組公式SNSなどで役衣装が公開されましたが、センター分けのヘアスタイルにスーツ姿、丸縁メガネ着用の二宮和也さんの姿に「昭和前期の庶民の人のお顔」「少し老けた感じに役作りして来ましたね」「ニノ、、、相棒の水谷さんかと思った。色んな役が出来る方だなぁ」と、話題を呼んでいます。柔和な笑みが崇が大好きだった父・清の人柄を表しているようです。

物語はすでに清が他界しているところからはじまりますが、崇に影響を与えた人物として重要な役割でもあるので、二宮和也さんの演技に期待が高まります。

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