あんぱん ネタバレあらすじ・考察 第12週｜亡き父・清からのメッセージ 極限に立つ嵩の運命

この記事では、今田美桜主演のNHK朝ドラ（連続テレビ小説）「あんぱん」第12週のネタバレ・あらすじを、どこよりも早く＆分かりやすくご紹介します！

6月16日（月）〜6月20日（金）放送予定
第12週「逆転しない正義」

【13週目まで公開中】朝ドラ あんぱん 最終話までのネタバレプラスあらすじ考察とキャスト・モデル・相関図も！

あんぱん 第12週 ネタバレあらすじ予告・考察｜「逆転しない正義」

「あんぱん」の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

中国・福建省にて

新たに宣撫班（せんぶはん）に所属することになった嵩。得意の絵を評価され、地元民がよろこぶような紙芝居を描くよう指令を受けます。仕上げた紙芝居は地元民を大いに楽しませ、今後も作り続けることになるのでした。

1945年（昭和20年）・春

補給物資を運ぶ道が断絶されてしまった嵩の所属する部隊。想像を絶する飢えに苦しみ限界だと思ったその時、嵩には嵩の亡き父・清の姿が見えたのです。そのまま意識を失った嵩が目を覚ますと、駐屯地のベッドの上に横たわっていたのでした。

広島県呉市・海軍病院にて

肺を患い入院している夫・次郎のお見舞いに訪れるのぶ。2人は久しぶりの再会を静かによろこびます。それから少し経った1945年（昭和20年）・7月、高知は激しい空襲を受けたのです。翌朝、辺り一面が焼け野原になった中で、のぶは朝田家の面々との再会を果たすのでした。

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あんぱん 第12週 ネタバレあらすじ予告・考察｜今週の各話の展開

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あんぱん 第12週 ネタバレあらすじ予告・考察｜「逆転しない正義」まとめ

餓えで限界に達する嵩

第12週では、想像を絶する飢えで意識を失う幼なじみ・嵩くんに涙する予感！

第12週では食料が全く手に入らなくなり、幼なじみ・嵩くんと部隊の面々は想像を絶する飢えを経験するようです。
限界に達した時、嵩くんに訪れる不思議な体験が見どころポイントになる予感！
久しぶりに嵩くんの亡き父・清さんが登場する点も、朝ドラファンの注目を集めそうで楽しみにしています。

ちなみにこのシーンでは、清さんの姿が現れて大事なメッセージを伝えるのだとか。
それは①自分の分まで生きること、②どんなに時間がかかってもみんなをよろこばせるものを創作することの2つになるようです。
仮に嵩くんが亡くなる展開であれば、のぶちゃんの顔や柳井家の面々の顔を走馬灯のように思い出したりするのかな…と思いました。
しかし清さんのおかげなのか、嵩くんは命拾いをして駐屯地のベッドの上で目をさます展開が待っています。

よく考えると清さん役・二宮和也（にのみやかずなり）さんが、回想的なシーン以外でセリフを言う初めてのパターンになるかもしれません。
メッセージ的に、生前に言ったことのある内容とは考えにくいからです。
ほんの少しの可能性としては、嵩くんが持つ形見のノートに息子への思いが綴られていてそれを読んでいた…なんて妄想も膨らみます。
ただ極限の飢餓状態だったと考えると、清さんがまだこっち（あの世）には来てはいけないよと、この世に戻してくれる展開がやはりしっくり来ますよね！
多くの朝ドラファンが清さんから嵩くんへの愛を感じる、印象深いシーンになりそうです。

また第12週の終盤では、高知での激しい空襲で生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされるのぶちゃんに、多くの朝ドラファンがヒヤッとさせられそうです。
同時に嵩くんも無事に戦時中を生き抜くと分かって、やっと安心！
嵩くんは『たっすいがー』タイプなので、相手役が途中で死別するわけないと思いつつ、ずっと心配していました。

そして多くの朝ドラファンが待っているであろう終戦も、第12週でやってきます！
これからやっと別々に生きるのぶちゃんと嵩くんの物語が、またしっかりと重なり始めるのかもしれませんね。
朝ドラファンとしては焦らしに焦らされているだけに、期待に胸がこじゃんと膨らんでいます〜♪

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