この記事では、今田美桜主演のNHK朝ドラ（連続テレビ小説）「あんぱん」第13週のネタバレ・あらすじを、どこよりも早く＆分かりやすくご紹介します！
6月23日（月）〜6月27日（金）放送予定
第13週「サラバ 涙」
【13週目まで公開中】朝ドラ あんぱん 最終話までのネタバレプラスあらすじ考察とキャスト・モデル・相関図も！
あんぱん 第13週 ネタバレあらすじ予告・考察｜「サラバ 涙」
「あんぱん」の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
1946年（昭和21年）・冬
終戦から５ヶ月ほど経ち、結核の夫・次郎を看病するのぶ。ある日、誤った教育をした後悔から教師を辞めた事実を次郎に伝えます。すると次郎は未来を語ろうと提案し、新たに夢を持ったと話してくれたのです。それから数日、容態が急変した次郎はそのまま帰らぬ人となったのでした。
柳井家にて
戦地から復員し、家に帰ってきた幼なじみ・嵩。嵩の伯母・千代子と柳井家の女中・しんが温かく迎えてくれたのです。しかし弟・千尋が戦死した事実も知り、嵩の心は悲しみに包まれます。そんな中、嵩はのぶが夫を亡くしたと知り、高知へ会いに行くのでした。
若松家にて
速記で書かれた次郎の日記を読み解くのぶ。そこには、生前に次郎が書き残した夢が書かれていたのです。この出来事をきっかけに、のぶは速記をできるようになろうと猛勉強を始めます。その後、ひょんなことから新聞社・高知新報の入社試験を受け、記者として採用されるのでした。
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あんぱん 第13週 ネタバレあらすじ予告・考察｜今週の各話の展開
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◆第63話・6月25日(水)
◆第64話・6月26日(木)
◆第65話・6月27日(金)
あんぱん 第13週 ネタバレあらすじ予告・考察｜「逆転しない正義」まとめ
のぶと嵩、4年ぶりの再会
第13週では終戦を迎え、焼け野原の中でのぶちゃんと幼なじみ・嵩くんが再会〜！
第13週では、のぶちゃんと幼なじみ・嵩くんが約4年ぶりの再会を果たすようです。
朝ドラファン待望の瞬間は、空襲で焼け野原になった若松家の周辺になる予定！
夫・次郎さんを結核で亡くしたと聞いた嵩くんは、すぐにのぶちゃんの元へ向かうのだとか。
その時にのぶちゃんは、後悔に襲われ教師を辞めた事実を嵩くんに語るようです。
嵩くんもまた、優秀な千尋くんではなく自分が生き延びた罪悪感を打ち明ける展開が待っています。
この再会シーンでは、どこか吹っ切れた嵩くんのたくましさにスポットライトが当たるのかもしれません。
それは第12週で薄れゆく意識の中、嵩くんの父・清さんが現れた時に言ってくれた言葉と関係があるのではと推測しています。
清さんはあの時、自分の分も生きてみんなをよろこばせるものを創作してほしいと伝えましたよね。
清さんのおかげで嵩くんは初めて『何のために生まれて、何をして生きるのか』が、はっきりする予感がしています。
生きる軸が定まった嵩くんは、やっと『たっすいがー』を卒業できるのかもしれないですね！
そんな嵩くんに、のぶちゃんもしっかり影響を受けるようです！
嵩くんと話して生きる元気と勇気を分けてもらえたのぶちゃんは、次郎さんが遺した日記を読み返そうとします。
しかし次郎さんの文字は速記で書かれていて、そのままでは読めません。
そこでのぶちゃんは速記と向き合い、学び始める展開が待っています。
ちなみに速記とは、簡易な線・点・記号を組み合わせる速記文字を用いて話し言葉を即時に書き残すスキルのことです。
日本でも法廷や議会の記録を取るためや、取材などの口述筆記の場で長年使われています。
しかしその活躍の場は、ペーパーレスやハイテク時代に入ると激減しているようです。
のぶちゃんが生きる昭和20年代には、もちろんパソコンもボイスレコーダーもありません。
そのため、速記ができれば仕事がもらえる時代でもあったようです。
おかげでのぶちゃんも、速記を学んだことをきっかけに新聞社・高知新報の記者になる未来が待っています。
こうして嵩くんとの再会を機に、改めて前を向いて生きられるようになるのぶちゃん。
教師を辞めた後はどう生活するのかと心配だったので、記者に就職すると分かりホッとしています。
愛と勇気を胸にたくましく激動の戦後を生き抜く姿を通して、こちらが励まされる1週間になりそう〜♪
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朝ドラ【あんぱん】ネタバレ｜番組情報
| 脚本 | 中園ミホ |
| キャスト | 今田美桜、 北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、細田佳央太、高橋文哉、志田彩良、中沢元紀、瞳水ひまり、ソニン、瀧内公美、戸田菜穂、二宮和也、山寺宏一、竹野内豊、松嶋菜々子、吉田鋼太郎、浅田美代子、阿部サダヲ ほか |
| 音楽 | 井筒昭雄 |
| 主題歌 | RADWIMPS 「賜物」 |
| 語り | 林田理沙（アナウンサー） |
| ロゴデザイン | 伊達美貴子（NHK映像デザイン部） |
| 制作統括 | 倉崎憲 |
