
朝ドラ「あんぱん」第101話では、嵩とたくやの曲が人気を集める一方、漫画家としての壁に苦しむ嵩。のぶは帰宅し、嵩と女性の親しげな会話を耳にします。
あんぱん 21週 第101話|放送前ネタバレあらすじ・考察|歌と漫画と揺れる気持ち
稽古場にて
たくや(大森元貴)の元へ、出来上がった歌詞を届けた嵩(北村匠海)。
目を通したたくやは、漫画みたいな歌詞だと褒めました。
「頭の中でなんかイメージがブワァ〜って広がります!」
そう言って、あっという間に五線譜に曲を書き上げたのでした。
♪ 僕らはみんな生きている 生きているから歌うんだ〜
1964年(昭和39年)・春
歌手・白鳥玉恵(久保史緒里)の歌声でリリースされた『手のひらを太陽に』。
NHK『みんなのうた』で紹介されると、たちまち人気曲になったのでした。
この頃、嵩の予定表は仕事でぎっしり埋まっていました。
断れず引き受けてしまうため、漫画家仲間から付けられたあだ名は…。
『ファイティングやない』
この日は日曜日にも関わらず、嵩は打合せへと向かったのでした。
銀座のカフェにて
玉恵からリサイタルの構成を依頼された嵩。
歌と踊りを簡単なストーリーで繋いで、ひとつのステージにして欲しいと言うのです。
「おねが〜い!どーしても嵩さんにやって欲しいの」
嵩は無理だと言いながらも断れず、結局引き受けたのでした。
八木の新会社を訪問
八木(妻夫木聡)の会社設立を祝いに、新事務所を訪れた嵩とのぶ。
すると「のぶさん、お久しぶりです」と青年(齊藤友暁)が挨拶したのです。
キョトンとするのぶに、青年は『ガード下のアキラ』だと名乗りました。
2人は立派になった姿に驚いたのでした。
さっそくのぶと嵩に会社のヒット商品を紹介したアキラ。
「ゴム草履ですか…」と嵩がつぶやくと、別の社員がこう言ったのです。
「ビーチサンダルと言って下さい!」
その見覚えのある顔が、粕谷宣撫班長(田中俊介)だと気づき、さらに驚く嵩。
アキラも粕谷も八木に声をかけられ、新会社のためにひと肌脱いだのでした。
蘭子が訪問
「おはようございます」
のぶたちが談笑する中、八木の事務所に現れた蘭子(河合優実)。
この頃、蘭子はフリーランスの物書きとなっていました。
この日は八木から依頼された商品の宣伝原稿を届けに来たのでした。
「ふぅ…ありきたりだな。文章は整っているがそれだけだ」
君にしか書けないものを書いて欲しいと、やり直しを指示した八木。
のぶは出直しする蘭子に「がんばれ」と声をかけたのでした。
「柳井、お前は漫画描いてるのか?」と八木に聞かれた嵩。
八木は苦しくても逃げちゃダメだ、漫画は描き続けろと助言したのです。
そこで嵩は、家で漫画を描こうとしますが鉛筆は走りません。
完全に嵩は、漫画家として壁にぶつかっていたのでした。
解雇されたのぶ
ある日、既婚者で働き続けるのぶは上司に煙たがられ解雇されたのです。
ため息まじりに帰路についたのぶ。
すると玄関の前で、中から若い女性の声が聞こえました。
ちょうど玉恵が嵩の構成台本を褒め、衣装もデザインして欲しいと無茶ぶりしている最中でした。
「大丈夫!こんなに私のこと分かってくれている嵩さんなら!」
嵩が玉恵に名前で呼ばれ、ついに部屋に足を踏み入れたのぶ。
すると玉恵は、無邪気にこう言いました。
「奥様にもお会いしてみたかったの〜!お話し聞いてます!」
そう言って、のぶが速記のできる才女で職業婦人であることを褒めたのでした。
「立派でもなんでもありません。今日、会社をクビになりました」
のぶはいたたまれなくなり、自ら打ち明けたのでした。
驚いた嵩は「のぶちゃん…」と言うほかに言葉が見つからなかったのでした。
その夜
「お父ちゃん…うち、何でこうながやろう…」
亡き父・結太郎(加瀬亮)のソフト坊に話しかけるのぶ。
すると嵩は「今度は僕が頑張る」と、また机に向かったのです。
そんな背中に向かって、のぶは寂しげにポツリとつぶやいたのでした。
「うち…苦労らあていっぺんも思うたことない…」
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あんぱん 20週 第100話|放送後|今日の感想・考察まとめ!

今日のポイントは、
『手のひらを太陽に』で人生好転!? です。
吹っ切れた嵩くんの書いた詞が、たくやくんの手で歌になりました!
予定はびっしりで、人生が好転したかと思いましたが…。
時折見せるのぶちゃんの心配そうな顔は、嵩くんの前にそびえ立つ漫画家としての壁を憂いていたのだとわかりました。
自分を食べさせるために漫画以外の仕事を頑張るという嵩くん…。
お金に困らなくなる一方で、のぶちゃんの思い描く幸せな暮らしとはかけ離れていく切なさに溢れる回でした。
またネット上では、のぶちゃんの切なさを倍増させた新キャラ・歌手の白鳥玉恵(しらとりたまえ)さんに注目が!
「クセが強いけど、今後どう関わってくるのか楽しみ!」
「白鳥玉恵…もしかして、アンパンマンに出てくるしらたまさん…?」
「白鳥玉恵さんの『手のひらを太陽に』。フルで出して欲しい!」などなど。
早くも玉恵役を演じる乃木坂46・久保史緒里(くぼしおり)さんの歌声を楽しみにする朝ドラファンも多く居たようです!
一方、嵩くんに助言した八木さんは新事務所を構えて会社を設立!
フリーランスになった蘭子ちゃんや元戦争孤児・アキラくん、元宣撫班長・粕谷さんも登場し、とても情報量の多いシーンでした。
しっかり空間のあるセットに、今後も頻繁に登場しそうな予感がした朝ドラファンも多かったはず!
それだけに蘭子ちゃん&八木さんの絡みも増えるかも…なんて妄想しています。
朝ドラファン的には、噂される恋愛展開フラグを見逃さないようにしたいです!
名曲爆誕の裏で、さらに夢とかけ離れていく嵩くんが描かれた第101話。
その影で笑顔の少なかったのぶちゃんの胸中が心配です…。
朝ドラファンとして、2人で一緒に手を携えて幸せを見つけて欲しいと願わずにはいられない回でした。
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あんぱん 21週 第101話|放送後|みんなの感想・考察!
登美子の「あの子は優しすぎるのよ」って言葉が鳴り響く回だった。#朝ドラあんぱん
— イッチー🜃 (@ichhy810) August 18, 2025
「白鳥玉恵 久保史緒里」のクレジットが涙で見えない、、と思ってたら想像以上のパワフルレディで一気に作品の一部になってて✨そしてのぶちゃんの持ち味を吸収したような役柄で対比がつらい、、
あと焦らされる歌声ね、、明日以降かな?
#朝ドラあんぱん— らっこ (@suikintikamokun) August 17, 2025
のぶが職業婦人を貫いてたのは嵩を支える為でもあるけど、お父ちゃんの遺言?に則ってた部分もあるよね。
嵩の仕事が増えて、蘭子が独立してバリバリ働いてる時に肩たたきされたら自分の存在意義を問うてしまうよね…
それにしてもアキラ君、立派になって…涙
#朝ドラあんぱん— かずみん ( ・ᴗ・)_☕𓈒𓏸︎︎︎︎ (@k429bloodorange) August 18, 2025
いや何というか、
のぶちゃんの気持ちを思うと泣けてくるわ
嵩はずっと隣にいるのにいったい何を見てるんだろう
他人を喜ばせる前に、まず一番大事な人を喜ばせてほしい
のぶちゃんの悲しい顔はもう見たくない🥲#朝ドラあんぱん— るーちん (@azuki_riri) August 18, 2025
#朝ドラあんぱん
「大志を抱きや」の言葉を胸に頑張ってきたのぶちゃん。会社を辞めさせられ、肩を落としている🥲
でも、後世に名を残すような業績をあげなくても、戦争前後の大変な時代に職業婦人として働き続けたことが、立派な「大志」だよ。
のぶちゃんの頑張りが未来の女性を支えていると思う💪— のんのん (@nonnon_iinoya) August 18, 2025
あんぱん 21週 第101話|放送前|予告・感想・考察まとめ!

嵩に敢えて厳しく言う八木
第101話では、嵩くんに漫画を描き続けるよう厳しく言う八木さんに注目です!

第101話の見どころは、八木さんからの厳しくも温かい声がけになりそうです。
フリーの漫画家になってからも、漫画以外の仕事とのジレンマに悩む嵩くん。
しかし八木さんからの叱咤激励が、再び嵩くんの漫画への情熱に火をつけてくれるような気がしています。
忙しさから『何のために生まれて、何をして生きるのか』を見失いそうになる嵩くんを八木さんが引き戻す重要なシーンになるかもしれませんんね!

ちなみにこの時の八木さんは、新たに会社を設立し事業を始めるのだとか。
社員には八木さんに子どもの頃お世話になった元戦争孤児・アキラくんと、元宣撫班長・粕谷(かすや)さんがいるようです。
アキラくんは青年になっている可能性が高いため、回想と共に子役からバトンタッチする可能性も考えられますね!
サラッとになるかもしれませんが、2人と八木さんとの再会について触れられているといいなと思っています。

八木さんが新たな挑戦を始める一方で、のぶちゃんには社会の壁が立ちはだかるようです!
朝ドラらしさを感じる『人生の壁』の出現に、ついつい朝ドラファンとして反応してしまいます。
そんな中で追い討ちをかけるようにのぶちゃんが目撃する『デレデレ嵩くん』。
これまでのぶちゃん以外にデレる姿が登場しなかったので、ちょっと楽しみです。
久々に嵩くんにブチ切れるハチキンおのぶなシーンが見られるかもしれませんね!

のぶちゃんと嵩くんに、思うようにいかない人生の壁が待っている第101話。
朝ドラファン的には、こんな時こそ夫婦2人で支え合って乗り越えて欲しい〜!
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あんぱん 21週 第101話|出演者と番組情報
| 20週 第101話 出演者 | 今田美桜,北村匠海,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,大森元貴,久保史緒里,田中俊介,西村雄正,齊藤友暁,堀口真帆,岡本望来,戸簾愛,番家玖太,妻夫木聡 |
| 脚本 | 中園ミホ |
| 音楽 | 井筒昭雄 |
| 主題歌 | RADWIMPS 「賜物」 |
| 語り | 林田理沙(アナウンサー) |
| 制作統括 | 倉崎憲 |
| 放送期間 | 2025年3月31日〜2025年9月26日予定 |

