
朝ドラ「あんぱん」第111話では、嵩が母・登美子と再会。しかし冷たい態度と厳しい言葉により、親子の溝はますます深まってしまいます。
あんぱん 23週 第111話|放送前ネタバレあらすじ・考察|母子の再会とすれ違う心
とある休憩室にて
『やさしいライオン』を仕事の休憩中に聞いていた屋村(阿部サダヲ)。
「あいつはガキの頃から、オレ様のあんぱんを食ってでかくなったんだ」
別のパン職人に、少し自慢げに話したのです。
しかし、全く信じてはもらえなかったのでした。
「休憩終わりだ。じいさん、行こう」
柳井家にて
放送後、登美子(松嶋菜々子)の感想が気になる嵩(北村匠海)。
のぶ(今田美桜)もまた登美子の機嫌を損ねたのでは…と心配します。
「わかった。あてがひと肌、脱ぎましょ」
羽多子(江口のり子)は家でお茶を点てて欲しいと、登美子にお願いする案を出したのでした。
銀座のカフェにて
『やさしいライオン』の反響が大きかった嵩。
その結果、また漫画以外の仕事で忙しくなったのです。
この日も、一緒に絵本を作りたいという編集者と打合せしていました。
そこで『あんぱんを配る太ったおじさん』の絵を見せた嵩。
「あの…ヒーローはどこに?まさかこの太った人じゃないですよね?」
嵩は気まずくなり、そそくさと絵を片付けたのでした。
数日後
登美子を招き、自宅でお茶会を開いた羽多子とのぶ。
「嵩さんが書いた『やさしいライオン』、えいお話でしたねぇ」
羽多子が話題に出しますが、登美子は関心を示しません。
のぶにラジオをつけろと言われたから、つけただけ…と。
そこで嵩の思いを代弁して伝えるのぶ。
あの物語はきっと千代子への感謝と登美子への想いを重ねて書いたのだ…と。
しかし素直になれない登美子は、感動できるのが不思議だと批判します。
さらに最後の終わり方もなんなのと、不満を言ったのでした。
すると書き直される前の残酷な結末を登美子に話すのぶ。
「嵩さんはそんな悲しい結末は嫌だったから、メルヘンにしたんです」
母親を背に乗せて飛んだ『やさしいライオン』は、嵩自身なのだ…と。
しかし登美子は、のぶの言葉を受け入れようとはしなかったのでした。
帰宅する嵩
最悪な雰囲気が漂う中、帰宅した嵩。
登美子が自宅にいて驚きますが、勇気を出して感想を聞いたのです。
すると登美子は、あんな甘ったるい話を書いているようではダメだと呆れたのでした。
「だからその年になっても代表作もないのよ…」
すると突然、口を開いた羽多子。
「あてはこんまい時から嵩さんを見てきました」
こんな優しい息子はどこを探してもいない…と。
しかし登美子は期待を裏切ってばかりなのに、どこが優しいのかと反論したのでした。
のぶは間に入って止めようとしますが、2人の口論は激しくなるばかり…。
「あんたはムクムクじゃのうて、ムカムカじゃ!」
「よくもそこまでおっしゃってくれたわね!」
羽多子と登美子の言い合いは止まらず、睨み合うのでした。
同居を提案するのぶ
「それまで!」と2人の間に割って入り、無理やり口論を止めたのぶ。
途端に羽多子も登美子も、こんなに言い争ったのは久しぶりだと吹き出しました。
そして帰ろうとする登美子に、のぶは言ったのです。
「このうちで嵩さんとうちの母と一緒に暮らしませんか?」
登美子がこの家で茶道教室を開けるよう、嵩に頼んで茶室を作ってもらったのだ…と。
嵩が手嶌のように有名になり、豪邸を建てるなら考えてもいいと言う登美子。
「無理よねぇ…、もう漫画家なんてやめちゃいなさい?」
そう言い捨てると、登美子は帰って行ったのでした。
登美子の態度に呆れて、返す言葉が見つからないのぶ・羽多子・嵩。
「たまるかぁ〜。あの人はひと筋縄ではいかんねぇ〜」
羽多子の感想に、のぶもうなずきます。
やりとりをずっと聞いていた嵩も、どんよりした気持ちになったのでした。
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あんぱん 23週 第111話|放送後|今日の感想・考察まとめ!

今日のポイントは、
羽多子さんVS登美子さんの舌戦! です。
母・2人の口論シーンが白熱した回でしたね!
子ども思いで熱くなりやすい羽多子さんとイヤミで返す登美子さん。
それぞれのキャラが、存分に活かされたシーンだったと思います。
その中でチラ見えする登美子さんの『心の揺れ』も良かったですね!
本心でない言葉を発する時、少し大袈裟な女優のような口調になっていて…。
素直になれない登美子さんらしい『人間くささ』を感じました。
ネット上も、舌戦を繰り広げた末に最後は笑い合った2人へのコメントで盛り上がったようです。
「言い合いから笑い合いがサイコー!」
「なんだかんだ良いコンビかもしれない」
「登美子さん嫌な女と思ってたけど、ただ不器用なだけなのね」などなど。
最後に険悪ムードを長引かせない大人の対応をした2人にも、多くの朝ドラファンが好印象を抱いていました。
また冒頭には、ヤムおんちゃんことパン職人・屋村さんが久々に登場!
前週の予告で近々登場するとは分かっていたものの、セリフありで早々に出てきたので驚きました。
後ろに貼られていた文字を読むと、大きいパン工場のような場所で働いているのかもしれませんね。
このシーンは、いずれのぶちゃんたちと遭遇するフラグのようにも見えました。
久しぶりの再会はどんな展開の中で叶うのか、これから楽しみです。
登美子さんからの言葉にどんよりする嵩くんも心配になった第111話。
願わくば柳井親子が仲直りする日も、残り1ヶ月のうちに描いてほしい〜!
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あんぱん 23週 第111話|放送後|みんなの感想・考察!
あー羽多子さんよく言ってくださった!全国民の代表だった👏
江口のりこさんの演技、本当素晴らしかったで素晴らしかったですね!いやそれでも一筋縄ではいかない登美子さんある意味凄い人だったわ#朝ドラあんぱん
— ユミタソ🐾 (@neko_fk) September 1, 2025
今日の羽多子劇場、最高でした。
江口のりこさんでよかった。しっかり怒り意見しつつコミカルさもあり、最後は笑いあう。
そして登美子。お互い夫に先立たれたけれど、環境も違い性格も違う。羽多子さんのようには生きられんか。ひねくれた言葉はこの間の佳保ちゃん思い出すな。— うーです (@u_kuma) September 1, 2025
羽多子さん vs 登美子さん、9月早々スカッとしたし終わり方も良かったなぁ😂
羽多子さんが言いたいこと全部言ってくれたし、登美子さんも何だかやまとなでしこの桜子見ているようで⋯
そしてヤムさん!!今は何処でパン焼いているのだろう⋯若人よその人の言ってることは事実だぞ!!#朝ドラあんぱん— かずみん ( ・ᴗ・)_☕𓈒𓏸︎︎︎︎ (@k429bloodorange) August 31, 2025
#朝ドラあんぱん
初っ端からヤムさん出てきてテンション上がった!
1話に出てきたあんぱん、ヤムさんが作ったあんぱんだったら嬉しいなぁ羽多子さんと登美子さんの白熱バト中の嵩はどんな顔してたんだろう🤔
— あおのねこな (@aononekona) September 1, 2025
久々のヤムおいちゃん(*´ェ`*)
心の通い合わせってなかなか難しい💦
4人で暮らせるようになるといいな✨#朝ドラあんぱん— Yumi (@Yumi61718401) August 31, 2025
あんぱん 23週 第111話|放送前|予告・感想・考察まとめ!

言い争う羽多子と登美子
第111話では、嵩くんの仕事を巡って言い争う『母親』たちに注目〜♪

第111話では、母・羽多子さんと義母・登美子さんが言い争うようです!
この2人がガッツリ対決するのは、物語史上初になるのでは…と思います。
意外と鋭いツッコミを入れる羽多子さんとイヤミを言わせたら右に出るものはいない登美子さん。
2人が嵩くんの仕事『やさしいライオン』を巡って対決するシーンが楽しみですね。

朝ドラファンとしては、登美子さんの態度がそっけない理由のひとつに『やさしいライオン』には実母の存在が出てこないからでは…と想像しています。
実質、育ての親であるメス犬・ムクムクと母を亡くした仔ライオン・ブルブルのお話だからです。
そのため嵩くんが案じた通り、登美子さんは自分をないがしろにされたと感じるのかもしれません。

一方で羽多子さんが登美子さんに我慢ならなくなる理由もあるはずです。
もしかしたら一緒に暮らしてくれる嵩くんをもう息子のように感じているのかもしれません。
「こんなに優しい息子はどこを探してもいない!」と喰ってかかるとしたら…。
さすがのぶちゃんの母親だと『ハチキン羽多子』が初めて顔を見せる可能性もありそうですね。
間に挟まれてオロオロとしそうなのぶちゃんと嵩くんの様子も、合わせてチェックしたいと思います!

育ての母と実母に加え、第3の母である義母・羽多子さんが荒ぶる予定の第111話!
朝ドラファンとしては、このシーンの描かれ方がシリアス寄りか、コメディ寄りかも含めて、今から楽しみにしています〜♪
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あんぱん 23週 第111話|出演者と番組情報
| 23週 第111話 出演者 | 今田美桜,北村匠海,江口のりこ,西村雄正,水津広俊,徳留洸稀,阿部サダヲ,松嶋菜々子 |
| 脚本 | 中園ミホ |
| 音楽 | 井筒昭雄 |
| 主題歌 | RADWIMPS 「賜物」 |
| 語り | 林田理沙(アナウンサー) |
| 制作統括 | 倉崎憲 |
| 放送期間 | 2025年3月31日〜2025年9月26日予定 |

