
朝ドラ「あんぱん」第120話では、琴子からの手紙で東海林の上京理由を知ったのぶと嵩。その知らせに胸を揺さぶられた嵩は、夜更けに創作への衝動を抑えきれず筆を走らせます。
あんぱん 24週 第120話|放送前ネタバレあらすじ・考察|手紙が導く真実と創作の夜
琴子からの手紙
東海林(津田健次郎)が帰ってから少しして、速達が届きました。
差出人は高知新報時代の同期で、先輩記者・岩清水と結婚した琴子(鳴海唯)からでした。
しかしその内容は、東海林の訃報を知らせるものだったのです。
初めて東海林がかなり病状の悪い中、会いに来ていたことを知ったのでした。
亡くなる直前にお見舞いで交わした話も書いてくれた琴子。
東海林は、あの2人がついに逆転しない正義を見つけたとよろこんでいた…と。
「命を削って、会いに来てくれたんだな…」
嵩は東海林の並々ならぬ思いを受け取ったのでした。
『新アンパンマン』誕生
東海林やのぶの言葉に突き動かされるように、白い紙を手に取る嵩。
そして鉛筆を動かし始めると、いつしか朝を迎えていました。
のぶが嵩の様子を見にいくと、嵩が「出来た…」とつぶやいたのです。
そこには、顔があんぱんになった姿の『アンパンマン』が描かれていました。
「こんなヒーロー初めて見た…」と書き溜められたページを見るのぶ。
すると顔が半分にちぎれている絵が出てきたのです。
嵩はのぶに、アンパンマンはお腹を空かせた人に自分の顔を食べさせるのだと言いました。
そして、ボロボロのマントで夕暮れの空を飛んでいくのだ…と。
顔を食べられても大丈夫だと、のぶを安心させる嵩。
次のページには、屋村に似たパン屋のおじさんが新しい顔を焼いていたのです。
ダメかな…と自信なさげに嵩が聞くと、のぶは首を横に振りました。
「うち…、こういうヒーローずっと待ちよった気がする…」
この表現にたどり着けたことに感激し、一緒に涙を流したのでした。
1973年(昭和48年)
こうして誕生した新たな『アンパンマン』。
この年の秋に、子ども向けの月刊絵本として出版されたのです。
幼稚園や図書館などに置かれるようになったのでした。
のぶの茶室にて
自分でも、小さな茶道教室を始めたのぶ。
この日は大人3人、子ども2人の弟子が参加しました。
お稽古の後、思い切ってのぶは『アンパンマン』を聞いてもらったのです。
「アンパンマンかわいいね!」
「でも顔を食べさせるのはちょっと気持ち悪い…」
そんな子どもたちの率直な感想に、少ししょんぼりするのぶ。
その顔を見て大人の弟子・中尾星子(古川琴音)は何かを言いかけますが、思い留まるのでした。
柳井家にて
数日後、妹たちと羽多子(江口のり子を囲んであんぱん作りに励むのぶ。
「アンパンマン読んでくれた?どうやった?」
蘭子(河合優実)とメイコ(原菜乃華)に感想を聞きました。
蘭子は気に入ったと褒める一方、子どもたちに読ませたメイコは…。
「顔食べられて痛くないのかなぁ?って言いよった」と伝えたのです。
羽多子が食べられる度に痛い痛いと言ってたら、遠慮してしまうとツッコミました。
そんなやりとりに、またしょんぼりしたのぶを蘭子が心配すると…。
「うちはへこたれんき!少しでも多くの子どもらあに読んでもらいたい」
そう言って平気なふりをして強がったのでした。
八木の会社にて
会社の一画に、子どもたちが遊べる部屋を設けた八木(妻夫木聡)。
そこに『アンパンマン』の本を置いてもらうことになったのです。
のぶが八木に本を届けると、さっそく目立つところに並べてくれました。
すると小さな女の子がすぐに読み始め、うれしくなったのぶは帰路についたのでした。
のぶと入れ違いで部屋に戻ってきた八木。
そこには女の子が時々笑い声をあげながら、夢中で読む姿があったのです。
八木は驚きつつも、つい顔がほころんだのでした。
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あんぱん 24週 第120話|放送後|今日の感想・考察まとめ!

今日のポイントは、
同期・琴子ちゃんからの手紙 です。
同期・琴子ちゃんの声を通して知る演出となった、東海林さんの退場…!
もうちょっと先になることを願っていましたが、早々に天国へ行ってしまいました。
同時に東海林さんの『命がけの確認』が、顔を食べさせる発想に繋がるのも予想外の展開でした。
結果的に行き詰まり困っていた嵩くんに、創作のエネルギーをくれたこととも重なって見えて大号泣。
最後のピースが天才漫画家・手嶌さんからも絶賛された『愛されるキャラクター性』にも思えて、幾重にも心が震える回になりました。
そしてネット上でも、おなじみの姿の『アンパンマン』登場に沸いたようです!
「ついに小さい頃よく目にしたアンパンマンが!」
「アンパンマンもジャムおじさんもかわいい」
「アンパンマン誕生に思わず泣いてしまった 涙」などなど。
多くの朝ドラファンが、半年近くかけてやっと完成したアンパンマンに涙していました。
また朝ドラファンとして触れずにはいられないのは、先輩記者・岩清水くんと同期・琴子ちゃんの結婚です!
のぶちゃんのセリフや手紙の宛名でサラッと描かれる形でしたね。
2人のその後が判明して「やっぱり!」とうれしくなりました。
こういう小さな回収ネタも、長い期間描かれる朝ドラの魅力だなと改めて思える瞬間でした!
東海林さんロスからのアンパンマンの誕生と、起伏の激しい回だった第120話!
完成にたどり着いたのぶちゃんと嵩くんの美しい涙が、1日心を満たしてくれそう〜♪
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あんぱん 24週 第120話|放送後|みんなの感想・考察!
だけど東海林さん、なんかそんな気はしてたけど東海林さん……🥺 どんな命にもいつか別れはあるものだけど、さみしいねぇ #朝ドラあんぱん
— 朝倉 (@hzpf_iz8) September 12, 2025
東海林さん…
そんな予感は昨日からしてたんだけど😢
あんなに良い上司はいないよ。琴子さんが結婚してたのも驚いた!
今朝のあさイチは録画。
後でゆっくり見なきゃ。— スモール梅子 (@wanSTOPwan) September 12, 2025
東海林さんに涙
アンパンマン誕生に涙
朝から目がパンパン😂
あと何回泣けばいいのやら…#朝ドラあんぱん— santam (@sakk07211986) September 12, 2025
東海林さん、ありがとう。
岩清水さんと琴子さん結婚おめでとう。
そして遂にアンパンマン誕生。
小さい頃に図書館で読んだ、アンパンマンの絵本を思い出した。
確かに顔食べさせるのは衝撃的だったな😂#朝ドラあんぱん— ihcikaS (@0w003866468) September 12, 2025
ここ最近の #朝ドラあんぱん を観てると、要するにこれは、半年かけて「アンパンマン」を深掘りするドラマなんだなーと感じざるを得ないな。
むろん、朝ドラの基本フォーマットとして主役は女性、ヒロインという建て付けだけど、誰が主役というより、アンパンマンへの道なんだなーと。— ノリパー (@noripa_v3) September 12, 2025
あんぱん 24週 第120話|放送前|予告・感想・考察まとめ!

元同期・琴子からの手紙
第120話では元同期・琴子ちゃんからの手紙に、柳井夫妻がショックを受けます〜!

第120話では東海林さんに続き、元同期・琴子ちゃんが物語に絡んでくるようです。
出演者欄には、同僚・岩清水くんを演じた俳優・倉悠貴さんの名前もありました。
もしかしたら、2人のシーンも登場するのかもしれませんね。
そうなれば月刊『くじら』時代に立った2人の恋愛フラグの結末が、回収される可能性もありそうです。

それにしても琴子ちゃんが送ってくる手紙の内容が気になりすぎます。
のぶちゃんと嵩くんが、言葉を失うほど衝撃を受ける内容とは一体…。
そもそもこの時、東海林さんはどこで何をしているのかも不明状態のため、予想はかなり難しいです。
しかし『言葉を失う』ほどの事となると、余命を宣告されて動けるうちに会いたい人に会いに行っている可能性も…。
東海林さんを励ますために、嵩くんの鉛筆が動き始めるのかもしれませんね。

また他にも、第120話の出演者情報には気になる俳優・古川琴音(ふるかわことね)さんの名前も!
透明感のある演技力とベイビーフェイスなかわいらしさが魅力で、近年ドラマや映画でよく見かける注目の俳優です。
公式からの発表では、のぶちゃんの茶道の弟子・中尾星子(なかおせいこ)さんとして登場するのだとか!

おそらくモデルは、やなせスタジオ代表取締役・越尾正子(こしおまさこ)さんだと思われます。
のぶちゃんのモデル・暢さんと茶道教室で出会い、後にやなせスタジオにスカウトされ一緒に働くようになった人物です。
暢さん亡き後も嵩くんのモデル・やなせさんを裏方として支え続けていました。
物語の中では、アンパンマンの魅力に引き込まれた星子ちゃんが柳井夫妻を支える側になっていく姿にも注目したいです!
立て続けに懐かしい人物が登場し、より物語の佳境を感じそうな第120話。
放送で手紙の内容が明らかになった時、多くの朝ドラファンが涙する予感〜♪
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あんぱん 24週 第120話|出演者と番組情報
| 24週 第120話 出演者 | 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,古川琴音,西村雄正,曽根田あすな,駿之介,妻夫木聡,鳴海唯,倉悠貴 |
| 脚本 | 中園ミホ |
| 音楽 | 井筒昭雄 |
| 主題歌 | RADWIMPS 「賜物」 |
| 語り | 林田理沙(アナウンサー) |
| 制作統括 | 倉崎憲 |
| 放送期間 | 2025年3月31日〜2025年9月26日予定 |

