【スカーレット】のキャスト相関図と主な出演者のご紹介です。
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【スカーレット・後編】20週以降キャスト相関図
同級生とその物語・相関図
【スカーレット・後編】キャスト相関図・陶芸家編
川原家&かわはら工房・相関図
次女直子の大阪暮らし・相関図
【スカーレット・前編】キャスト相関図・信楽編
【スカーレット・前編】キャスト相関図・大阪編
【スカーレット・前編】キャスト相関図・丸熊編
【スカーレット】キャスト一覧
川原家の家族
川原 喜美子(かわはら きみこ)役
戸田 恵梨香(とだ えりか)
ヒロイン。
昭和12年(1937年)大阪生まれ、9歳から滋賀県・信楽に移り住みました。
三人姉妹の長女として、幼少期から川原家を支えます。
中学卒業後、大阪の『荒木荘』で約3年間に渡って住み込み女中をします。
家庭の事情により信楽に帰郷すると、信楽一の窯元『丸熊陶業』に就職。
絵付師・深野心仙のもとで絵付けの修行を続け、やがて信楽初の女性絵付師になります。
その後、同僚の陶工・十代田八郎から陶芸を学びます。
惹かれ合った喜美子と八郎は、八郎の陶芸展入賞を機会に結婚します。
その後に夫婦は『かわはら工房』を立ち上げます。
『穴窯』をきっかけに創作方針の違いが明確になり、別居を経て、八郎と離婚。
究極の働き女子の喜美子は、男ばかりの陶芸界に飛び込み、女性陶芸家の草分けとして苦難を乗り越えてゆくのでした・・・
戸田恵梨香さんは1988年8月17日生まれ、兵庫県神戸市の出身です。
凜とした容姿にふさわしい、天才的な刑事や女医など、強い女性の役が多い女優さんです。
「どんな役でもこなせる女優になりたい」とのことですが、ホラーだけは苦手なんだとか…。
新垣結衣さんとの仲の良さもよく知られていますよね。
端整な美しさは惚れ惚れしますよね。
2018年にはフランスのコスメティック・ブランド『ランコム』の広告キャンペーン、ミューズに選ばれましたが、なんと戸田さんが日本人初!なのだそうです。
そんな華やかな雰囲気とは裏腹に、両親が少林寺拳法の道場主であったため、兄と共に習い、初段まで取っておられるとか。
身のこなしの美しさは、そんなところから来ているのかもしれませんね。
ご自宅では犬を飼っている戸田さん。
あんまりにもペットラブ過ぎて、婚期が遅くなるのでは?!とマネージャーに心配されるほどだそうです。
2018年に30歳になり「役者としての第2章に足を踏み入れた」として、家の中の物を捨てたり、過去のSNS投稿をすべて削除したそうです。
それは、色んなものを背負い過ぎたため、1回リセットしてまた自分を見つめ直そうとしたとバラエティ番組で語っていました。
思い切りのいい方なんですね。
これからの新たな活躍が楽しみな女優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『オードリー 』(2000年)の吉岡滝乃役(少女時代)、『スカーレット』は2度目の出演となります。
NHKドキュメンタリーでは、『よみがえる藤田嗣治〜天才画家の素顔〜』(2018年・NHK総合)ナビゲーター役。
中国王朝 英雄たちの伝説『巨大遺産の謎 都・長安~劉邦から西太后へ~』(2019年・NHK BSプレミアム) ナビゲーター役で出演。
TVドラマは、『崖っぷちホテル!』(2018年・日本テレビ) ヒロイン・桜井佐那役、『大恋愛〜僕を忘れる君と』(2018年・TBS)主演・北澤尚役で出演。
映画は、『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』(2018年)緋山美帆子役。
『あの日のオルガン』(2019年)主演・板倉楓役、『町田くんの世界』(2019年)吉高葵役、『最初の晩餐』(2019年)東美也子役で出演。
喜美子・子供時代
川島夕空(かわしま ゆあ)
ヒロイン幼少時代を演じます。
川原家の長女として、妹たちの面倒をみながら、家の手伝いをがんばる働き者の女の子。好奇心旺盛で、絵が得意なんです。
川島夕空さんは、2008年6月20生まれ、埼玉県出身の子役さんです。
にこっとわらうと元気な笑顔が可愛い、ちょっと小柄な小学生です。
2013年のCM「スーパー田子重」(静岡の地元スーパーマーケット)でCMデビュー、翌年には土曜ワイド劇場などでTVドラマデビューしました。
ドラマ「グッド・ドクター」ではお転婆な少女を演じていました。
また、NHKの子ども向け番組「みいつけた!」では、三代目のスイちゃん役を今年まで4年間勤めていましたね。
そして、この年にしてすでに歌がとても上手い!びっくりです。
ダンスやリズム感もとてもいいですよね。
特技はピアノの他、ナント、小学校一年生から空手を習っているのだそうです。
憧れの女優さんは長澤まさみさん。長澤さんのように、面白い役からかっこいい役までできる女優さんになることが夢なのだとか。
今後の成長が楽しみな子役さんですね!
川島さんはInstagramのアカウントを持っていて、日々の自分の写真を、自筆コメント付きでアップしていますよ!
川原常治(かわはら じょうじ)役
北村一輝(きたむら かずき)
ヒロイン喜美子の父。
見栄っ張りな癖と人のよさで、いつもお金に苦労しています。
借金から逃れるために一家で信楽へ移ると、運搬の仕事を始めるのでした。
娘・喜美子の明るさと楽天家は、父親譲りです。
人は良いが意地っ張りな面があり、酒好きで調子に乗りやすい性格。
喜美子と八郎が結婚して5年後に、病気のため死去しました。
北村一輝さんは1969年7月17日生まれ、大阪府大阪市出身の男優さんです。
ローマ皇帝を演じても違和感がないほどの、日本人離れした彫りの深い顔立ちが印象的な北村さん。
子どもの頃はある映画を見て海賊(!)になりたかったのだとか。
海賊になれなかった代わりに、海賊も含めたどんな役もできる役者になろうと決心されたそうです。
実際に、時代劇の重々しい役からホストやチンピラ役まで、様々な役で多彩な演技をみせてくれます。
その演技の厚みは、徹底した事前の役作りにあるようです。
時代劇で、より深い演技をするために日本舞踊や乗馬を習ったり、ゲイバーのママを演じるために何週間も新宿2丁目に通ったり。
「僕は監督のコマでありたいと思っています」、そんな言葉に北村さんの演技に対するストイックさを感じますね。
その結果として、日本の映画祭では数々の賞を獲得しています。
今年公開された実写版「アラジン」では、「自分を消して」悪役ジャファーの吹き替えに挑戦していますよ!
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『北条時宗』(2001年)平頼綱役、『天地人』(2009年)上杉景勝役で出演。
TVドラマは、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年・フジテレビ)大山剛志役、『指定弁護士』(2018年・テレビ朝日)橘慎二役。
『コンフィデンスマンJP運勢編』(2019年・フジテレビ)阿久津晃役で出演。
映画は、『羊の木』(2018年)杉山勝志役、『今夜、ロマンス劇場で』(2018年)俊藤龍之介役。
『去年の冬、きみと別れ』(2018年)小林良樹役、『億男』(2018年)百瀬栄一役。
アニメ『プリキュアスーパースターズ!』(2018年)ウソバーッカの声優、『鳳梧洞戦闘』(2019年)ヤスカワジロウ、ディズニー『アラジン』(2019年)ジャファーの吹替声優で出演しています。
川原マツ(かわはら まつ)役
富田靖子(とみた やすこ)
ヒロイン喜美子の母。
大阪の大地主の娘なのに、常治と駆け落ち同然で結婚しました。
穏やかでおっとりした性格。少々体が弱く、働き者の喜美子を頼りにしています。
喜美子の情の深さと粘り強いところは、母親から受け継いでいます。
常治が死去した後は、ママさんコーラスに入るなど自由を楽しむようになりました。
武志が大学に入学した年に逝去。
中学の時に映画「アイコ十六歳」のヒロインをオーディションで射止めました。
最初は中学生アイドル、そして歌手としてスタートしました。
当時は「うまく大人になれなかった、大人になるプレッシャーを感じていた」という富田さん。
困りごとがあっても、当時は友達にも相談できずに一人で抱えていたそうです。
しかしその後映画「南京の提督」で見事な演技を見せて、アイドルから女優へと華麗な転身を遂げました。
様々な賞も獲得し、いまや楚々とした雰囲気のある、日本の代表的な女優さんとして活躍されていますよね。
意外な側面としては、ドラえもんの原作者、藤子・F・不二雄や「ガンダム」など、アニメや漫画の熱烈なファンであることでしょうか。
藤子・F・不二雄のアニメスペシャルなどではナレーションを担当したこともあります。
自分の容姿にも自信がなく、自分がでた作品については、反省と後悔ばかりだという富田さん。
それでも、ファンからの声で「やってよかったんだ」と思うのだそうです。
これからも応援していきたい女優さんの一人です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『あさが来た』(2015年)カズ役、『スカーレット』(2019年)川原マツ役が2度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『毛利元就』(1997年)美伊の方役、『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)お福役で出演。
NHKドラマでは、『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』(2018年9月1日・BSプレミアム)主人公の母・坂田紀子役で出演。
TVドラマは、『直撃!シンソウ坂上SP ~日航123便からのメッセージ・33年目の真相~』(2018年・フジテレビ)田淵輝子役。
『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路(2019年・フジテレビ)馬場結子役、『刑事ゼロ』(2019年・テレビ朝日)鳴島桜子役。
『白衣の戦士!』(2019年・日本テレビ)細川智子役で出演。
映画は、『友罪』(2018年)白石弥生役、『めんたいぴりり』(2019年)海野千代子役。
『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年)伊藤佐和役で出演。
舞台は、『母と暮せば』(2018年)主演・福原伸子役で出演しています。
川原直子(かわはら なおこ)役
桜庭ななみ(さくらば ななみ)
喜美子の妹(次女)。
3歳の時に体験した空襲の際に、一人取り残されたことがトラウマになっています。
ワガママで身勝手で自己中で反抗心が強い性格で、川原家に何かとトラブルを持ち込むお騒がせな存在です。
東京に就職しましたが、その後、恋人の鮫島と大阪で商売を始めました。
その後、結婚して幸せな生活を送っていました。
結婚15年後に、直子のわがままが原因で離婚。
日本の枠を越えて活動されている桜庭さんは、今後も活躍が期待できそうです!
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『西郷どん』(2018年)市来琴役で出演。
TVドラマは、『NO MOVIE, NO LIFE!』(2018年・WOWOW)野村麻里奈役。
『東京二十三区女』(2019年・WOWOW)豊島区の女役、『小説王』(2019年・フジテレビ)佐倉晴子役で出演。
映画は、『マンハント(2018年)百田里香役、『焼肉ドラゴン』(2018年)美花役、『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』(2018年)佐々木ゆり役で出演しています。
川原家の三女・百合子百合子⇒大野百合子役
福田麻由子(ふくだ まゆこ)
喜美子の妹(三女)。
大阪から移ってきた時点では赤ちゃんだったため、根っからの信楽育ちです。
母親の優しくて穏やかな性格を、いちばん受け継いでいます。
二女の直子とは対照的。
信楽に住み続け、長女・喜美子の良き相談相手となる存在。
信作と結婚し大野百合子となり、二人の娘(桜、桃)の母親となりました。
福田麻由子さんは1994年8月4日生まれ、東京都出身。
子役時代から活躍する女優さんです
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『葵徳川三代』(1999年)結姫役、『北条時宗』(2001年) 篤子役、『風林火山』(2007年)梅姫役で出演。
TVドラマは、『やれたかも委員会』 (2018年・TBS)10年前のさつき役、『グッド・ドクター』(2018年・フジテレビ)倉田菜々子役。
『レ・ミゼラブル終わりなき旅路』(2019年・フジテレビ)田辺瑛里華役で出演。
映画は、『ラ』(2019年)加瀬ゆかり役で出演しています。
百合子幼女期・稲垣来泉
百合子少女期・住田萌乃
[/box]川原武志(かわはら たけし)役
伊藤健太郎(いとう けんたろう)
喜美子と八郎の長男。
母親のことを尊敬しています。明るく優しく、ひょうきんな性格。
京都の美術大学で陶芸を学んだ後に、『信楽窯業研究所』で修業をしています。
伊藤健太郎さんは、1997年(平成9年)6月30日生まれ、東京都出身です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
TVドラマは、『アシガール』(2017年2018年、NHK総合)羽木九八郎忠清役、『相棒16』(2018年、テレビ朝日)上条喬樹役、『BG~身辺警護人~』(2018年、テレビ朝日)新川貴志役、『必殺仕事人2019』(2019年、テレビ朝日)弥吉・海老沢吉右衛門役、、『教場』(2020年・フジテレビ)に出演です。
映画は、犬猿(2018年)健太郎役、『クソ野郎と美しき世界「光へ、航る」』(2018年)、『ルームロンダリング』(2018年)虹川亜樹人役、『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)新谷亮介役に出演しています。
幼少期・又野暁仁(またのあきひと)
少年期・中須翔真(なかすとうま)
川原家の居候
草間宗一郎(くさま そういちろう)役
佐藤隆太(さとう りゅうた)
謎の旅人。
ふとしたことから川原家に居候する男性で、幼い喜美子に温かく、かつ真摯に接してくれます。
『草間流柔道』を信楽の子どもたちに教えました。
信楽を去ってからも、折にふれて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけとなる存在です。
東京在住で中国語の通訳をしています。
その後、神戸に住んでいます。
1999年に舞台「BOYS TIME」で、2005年に映画で俳優としてデビューしました。
屈託のない、だれとでも仲良くなれるその性格から、柳沢慎吾とあだ名されているとか…?
ネガティブで神経質、と自らのことを評する佐藤さん。
そんな佐藤さんを支えてくれているのは、一つには野球。
幼少期からの筋金入りで、日大桜ヶ丘高校に進んだのも野球をやりたかったからだとか。
今でも阪神タイガースの大ファンだそうです。
もう一つは音楽バンド「ウルフルズ」。
デビューとなった舞台「BOYS TIME」のオーディションを受けたのも、音楽を「ウルフルズ」が担当していたからだそうです。
「ウルフルズ」の音楽が、今でも佐藤さんにとって理想でもあり、憧れでもあるのだそうで、心の支えになっているようです。
一時は引退したのでは…等とも噂されましたが、今年に入ってからだけでも「浮世の画家」、「ミストレス〜女たちの秘密〜」ほか、数々のドラマや映画に出演されています。
2020年に、40代に突入する佐藤さん。
また一回り大きくなった、大人な男性の顔が見ることができるのではないでしょうか。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『風林火山』(2007年)矢崎平蔵役で出演。
MHKドラマは、『弟の夫』(2018年・BSプレミアム)折口弥一役、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(2018年)宇野浩平役。
『浮世の画家』(2019年)信太郎役、『ミストレス〜女たちの秘密〜』(2019年)原田悟史役で出演。
TVドラマは、関西テレビ開局60周年特別ドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』(2019年・関西テレビ)國代寛治役、『頭に来てもアホとは戦うな!』(2019年・日本テレビ)延暦寺タテル役で出演。
映画は、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年)鉢巻秀男役、『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(2019年)吉井晋太郎役。
『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)岡野信介役で出演しています。
熊谷家の人々
熊谷照子(くまがい てるこ)役
大島優子(おおしま ゆうこ)
喜美子の幼なじみで同級生。
信楽で一番大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様で、喜美子とは仲がよいのか悪いのか不思議な関係。
幼少期は、婦人警官になることを夢見ていました。
兄が戦死したために跡取りとして、敏春を夫に迎えます。
敏春を支えて、家業を盛り立てようと奮闘します。
4人(3女・1男)の子どもお母さんです。
大島優子さんは1988年10月17日生まれ、栃木県出身の女優さんです。
2000年頃からジュニアアイドルとして活躍されています。
2014年に卒業するまで、元AKB48のメンバーであったことも有名ですね。
AKBを卒業されてからは、女優業に専念しています。
ドラマ、舞台、映画等に出演し、日本アカデミー賞助演女優賞などの賞も獲得しています。
しかし、そんな中に突然、2017年アメリカのポートランドへ語学留学します。
大島さんいわく「AKBではない自分とは何か」を見つめ直す旅だったそうです。
そして、『みんなを笑顔にすることが、自分が好きなことだ』とわかって吹っ切れたそうです。
大島さんは2018年に帰国し、同時に30歳という人生の一区切りを迎えました。
2019年の今年、「ナマの自分を見てもらいたい」という気持ちで、舞台「罪と罰」に臨んでいます。
舞台のために、筋トレや食事にも気をつけたりするようになったそうです。
これから更に、ひと回りも二回りも大きな女優さんになっていきそうな気配。
大島優子の第二章に期待ですね。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『あさが来た』 (2016年)平塚明(のちの平塚らいてう) 役、『スカーレット』(2019年)熊谷照子役が2度目の出演です。
映画は、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018年)メリダ の吹替声優で出演しています。
照子の子供時代
横溝菜帆(よこみぞ なほ)
熊谷秀男(くまがい ひでお)役
阪田マサノブ(さかた まさのぶ)
喜美子の幼なじみ照子の父。
常治の取引先であり、喜美子が勤務する信楽一の窯元『丸熊陶業』の社長。
結婚した娘・照子が妊娠後に、孫の顔を見ることなく急逝しました。
阪田マサノブさんは、1965年(昭和40年)3月13日生まれ、大阪府出身の俳優さんです。
本名は、読み方が同じで坂田雅信さんです。
苗字を一文字変えて、名前をカタカナ表記に変更しているんですね。
元お笑い芸人の経歴を持つ阪田さんは、早稲田大学第一文学部在籍中に劇団『東京ヴォードヴィルショー』に入団し、舞台俳優をしていました。
その後、劇団の同期生とコントコンビ『Z-BEAM』を結成します。
解散後に、『PART TIMEガンジー』を結成・解散し、『GO・JO』を結成します。
シュールで演劇風なコントで舞台に立っていましたが解散します。
その後は俳優として、テレビや映画で存在感のある役者として活躍しています。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『とと姉ちゃん』(2016年)駐在役、『わろてんか』(2017年)不動産屋役、『スカーレット』(2019年)熊谷秀男役が3度目の出演です。
TVドラマは、『風の市兵衛』(2018年・NHK)大黒屋重五役、『専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと(2018年・NHK)太川店長役、
『イノセンス 冤罪弁護士』(2019年・日本テレビ)下呂東馬役、『あなたの番です』(2019年・日本テレビ) 榎本正志役
『刑事ゼロ』(2019年・テレビ朝日)須藤公彦役、やすらぎの刻〜道(2019年・テレビ朝日)ヤクザ役に出演しています。
熊谷和歌子(くまがい わかこ)役
未知やすえ(みち やすえ)
喜美子の幼なじみ照子の母。
照子に、三味線や踊りなどを習わせるなど教育熱心な面がある。照子の兄を戦争で失ってから、より一層、照子に目をかける。
未知やすえさんは、1963年(昭和38年)8月7日生まれ、大阪府出身、吉本興業所属のお笑いタレント、喜劇女優です。
吉本新喜劇の人気座員のほかに、バラエティ番組でタレントとしても人気を誇っています。
本名は内場泰恵(うちば やすえ、旧姓・城嶺)さんで、夫は同じ吉本新喜劇の内場勝則(うちばかずのり)さん。
プロ芸人になる前の素人時代は、多くに賞を受賞するほど漫才で活躍していましたが、プロになると伸び悩み、相方の引退を機に、漫才コンビ『やすえ・やすよ』を解散。
相方と一緒に吉本興業を退社するはずでしたが、会社と相方から「お前はアホやから残れ」と言われ、その後、新喜劇で才能を開花させてました。
人気の持ちネタとして、温厚な性格を一転させる『キレ芸』が有名です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『都の風』(1986年)お康役、『ウェルかめ』(2009年)笹原フミ役、『スカーレット』(2019年)熊谷和歌子役が3度目の出演です。
熊谷敏春(くまがい としはる)役
本田大輔(ほんだ だいすけ)
照子の夫、熊谷家の婿養子。
老舗旅館の三男坊で、会計事務所に勤務していたため経理や経営に精通、陶芸にも造詣がある。
急逝した義父・秀男の跡を継ぎ『丸熊陶業』の社長に就任すると、会社を変革するために行動を起こします。
絵付師として喜美子の才能を見出しました。
長男・竜也を後継ぎにするために一喜一憂します。
バナナが大好物。
本田大輔さんは、1978年(昭和53年)8月29日生まれ、東京出身の俳優さんです。
お父さんは、日本を代表するバイプレーヤーの一人、本田博太郎さんです。
趣味は、ギター、スケッチ、ガーデニング、ランニングなどを楽しまれているとのことです。
1998年に俳優デビューして以来、映画やテレビドラマで活躍しています。
お父さん同様に、幅広い役柄を違和感なく演じられる俳優さんです。『スカーレット』を機に大ブレイクするかもしれませんね。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『花子とアン』(2014年)三田悠介役、『まれ』(2015年)通訳の渡辺役、『スカーレット』(2019年)が3度目の出演です。
TVドラマは、『透明なゆりかご』(2018年・NHK)平塚誠二役、『デジタル・タトゥー』(2019年・NHK)堀田浩二役
『相棒Season17』 (2019年・テレビ朝日) 騨手川幹夫役、『警視庁強行犯係・樋口顕4』(2018年・テレビ東京) 戸倉英二役に出演しています。
熊谷竜也(くまがい りゅうや)役
福崎那由他(ふくざき なゆた)
照子・敏春の長男。
3人の姉がいる末っ子長男です。
『丸熊陶業』の跡取りとして育てられましたが、父・敏春に反抗して高校を中退。
その後、『信楽窯業研究所』に通い始めます。
手の付けられない不良少年ですが、幼少時代から知る武志のおかげで少しずつ心を開きはじめます。
福崎那由他さんは、2001年(平成13年)11月5日生まれ、茨城県出身の俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
TVドラマは、『初めて恋をした日に読む話』(2019年・TBSテレビ) 山下一真(高校時代)役、『時空探偵おゆう大江戸科学捜査』(2019年・カンテレ)藤屋久二郎 役、『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』(2019年・読売テレビ)KAITO役に出演しています。
映画は、『るろうに剣心 伝説の最期編』(2018年)心太役、『いぬやしき』(2018年)犬屋敷剛史役、『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年)久永アタル・アナザー電王(声) 役に出演しています。
熊谷芽ぐみ(くまがい めぐみ)役
村崎真彩(むらさき まあや)
照子・敏春の次女。
武志とは幼い頃から家族ぐるみ付き合いで、同級生です。
小学生の頃に、武志に「女心を勉強するように」と少女漫画を貸したことがありました。
武志の親友・宝田学と交際しています。
交際するきっかけは、テニス部の2学年上の先輩・石井真奈(信楽窯業研究所の事務員)が間を取り持ったことです。
地元の信用金庫に勤務し、窓口のマドンナと呼ばれていましたが、結婚を控えて退職。
村崎真彩さんは、1994年(平成6年)12月20日生まれ、大阪府出身の女優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『風のハルカ』(2005年)水野ハルカ(幼少期)役、『カーネーション』(2012年)小原聡子(少女期)役、『あさが来た』(2016年)高木ツル役、『べっぴんさん』(2016年)岩波文役、『スカーレット』(2019年)熊谷芽ぐみ役で5度目の出演です。
NHKドラマは、『夕凪の街 桜の国2018』(2018年)古田幸子(若年期)役で出演しています。
長女・雪子(ゆきこ)役
毎田暖乃(まいだ のの)
次女・芽ぐみ(めぐみ)役
米田登貴(こめだ とき)
三女・真里子(まりこ)役
山本唯以(やまもと ゆい)
長男・竜也(りゅうや)
※子役時代は登場なし
大野家の人たち
大野信作(おおの しんさく)役
林遣都(はやし けんと)
喜美子の幼なじみで同級生。
川原家の住まいを、両親が世話したことから喜美子と知り合います。
気が弱く引っ込み思案な性格ですが、喜美子が大阪から戻って頃には、思わぬ変化をとげて驚かせます。
地元の高校を卒業すると、信楽町役場に就職。
『火まつり』や『お見合い大作戦』の担当者になります。
数多くの女性遍歴を経て、川原家の三女・百合子と結婚しました。
信楽町役場観光課長。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『べっぴんさん』(2017年)河合二郎役、『スカーレット』(2019年)大野信作役が2度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)大横田勉 役で出演。
NHKドラマでは、『京都人の密かな愉しみ Blue 修業中』(2017-19年・BSプレミアム)若林ケント幸太郎 役。
『昔話法廷』(2018年・Eテレ)鎌田寛役、『家康、江戸を建てる後編』(2019年)中越与一郎役。
『マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜』(2019年)門井慎司役で出演。
TVドラマは、フジテレビ開局60周年特別企画『教場』(2020年新春予定・フジテレビ)平田和道役で出演。
映画は、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(2019年)牧凌太役で出演。
舞台は、『熱帯樹』(2019年)勇役、『風博士』(2019年)に出演しています。
信作の子供時代
中村謙心(なかむらけんしん)
大野陽子(おおの ようこ)役
財前直見(ざいぜん なおみ)
川原家の隣人、信作の母。
大野雑貨店を切り盛りしていて、空き家を川原家に提供してくれます。
おおらかな性格で、マツのよき友人となり、喜美子たち三姉妹にも何かと気遣いをしてくれる存在。
時代の変化により雑貨店を閉めて、夫・忠信と『カフェ・サニー』をオープンさせました。
喜美子の主宰する『かわはら工房陶芸教室』の生徒。
なんと、ご実家の財前家は、墓所に国の重要文化財があるような、由緒正しい一族なのだそうですよ。
ドラマや映画を見る人なら、一度は彼女の演技を見たことがあるでしょう。
どんな役でもこなす、多芸多才な女優さんですよね。
財前さんは、1984年、現JALのキャンペーンガールに選出されたことから芸能界デビューしました。
その後、大河ドラマなどの時代劇、朝の連ドラ等にも何度も出演していますし、現在までに出演されたドラマや映画は膨大な数に上ります。
財前さんは、内気な自分が好きではなく、1200㏄のバイクの免許を取ったり、乗馬を習ったりして、そんな自分を克服したという、強い女性の一面も持っています。
そんな状況にあって、50歳になって社会貢献をしようと思い立った財前さん。
役者として色々な人の心理を学んだ経験を踏まえて、「メンタル心理カウンセラー」ほか、カウンセリング関係を中心に6つもの資格を取ったとか。
すごいですね!
『終活』についても資格を取得し、2019年には「自分で作る ありがとうファイル」(光文社)も出版しています。
五十路を迎え、ますます人生と演技に磨きがかかる財前さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『こころ』(2003年)藤井カンナ役、『カーネーション』(2011年)根岸良子役。
『ごちそうさん』(2013年)卯野イク役、『スカーレット』(2019年)大野陽子役が4度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『炎立つ』(1993年)流麗役、『義経』(2005年)北条政子役、『おんな城主直虎』(2017年)祐椿尼役で出演。
TVドラマは、『白衣の戦士!』(2019年・日本テレビ)中村加奈役、『魔性の群像5』(2019年・TBS)三宅麻里子役。
『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(2019年・TBS)伊賀勝代役、『刑事ゼロ』(2019年・テレビ朝日)奥畑記子役で出演。
映画は、『パーフェクトワールド君といる奇跡』(2018年)鮎川文乃役、『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年)野宮美智子役。
『劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』(2019年)岩本由紀子役で出演しています。
大野忠信(おおの ただのぶ)役
マギー
川原家の隣人、信作の父。
妻の陽子と大野雑貨店を仲よく店を切り盛りしています。
喜美子の父・常治に戦地で助けられて以来、常治を慕う。
大阪に居られなくなった川原家のために、家と仕事を世話をして迎え入れました。
川原家が信楽になじむよう、さりげなく心を尽くしていく心優しい存在。
時代の変化により雑貨店を閉め、妻・陽子と喫茶店『カフェ・サニー』をオープンするとマスターとなりました。
常治が無くなる直前には、戦地で約束した『マツタケごはん』を届けました。
マギーさんは1972年5月12日生まれ、兵庫県出身。
男優にして脚本家であり、演出家もされています。
モデルのマギーさんや、占い師のマギーさんとはもちろん別人です。
「マギー」の名前はあのマギー司郎さんに似ているから、ということで付いたあだ名だそうです。
ちょっと紛らわしいですね(笑)。
コミカルな役から温厚な弁護士役、時代劇まで、多様な役をさらりとこなすマギーさん。
男優としての活動の他、ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』などの脚本を担当したり、映画の原作を書いたり、マルチな才能を発揮し続けています。
タレントになりたいと思ったきっかけは、転校生となって新しい学校の教室に入ったときの出来事だそうです。
「面白いキャラで以降」と思い、転ぶ真似をしたら笑いが取れたのだそうです。
そのことがきっかけでお笑いタレントになりたいと思ったのだとか。
そんなマギーさんが仲間と立ち上げた、コント中心の劇団「ジョビジョバ」がマギーさんの原点です。
2002年に活動停止していましたが、2016年から再起動しています。
ドラマだけでなく、舞台での活躍にも注目したい男優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『芋たこなんきん』(2007年)二ノ宮留夫役、『あまちゃん』(2013年)河島耕作役、『スカーレット』(2019年)大野忠信役が3度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『元禄繚乱』(1999年)近松勘六役で出演。
NHKドラマは、『バカボンのパパよりバカなパパ』(2018年)長瀬光雄役、『家康、江戸を建てる』(2019年)安兵衛役で出演。
TVドラマは、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(2018年・テレビ朝日)吉井洋平役。
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』 (2018年・フジテレビ)早川誠二役。『探偵が早すぎる』(2018年・読売テレビ)若竹友成役。
『科捜研の女シーズン18』(2018年・テレビ朝日)牧村圭役、『駐在刑事』(2018年・テレビ東京)田所孝一役。
『僕が笑うと』(2019年・関西テレビ)山田正役で出演。
映画は、『パーフェクトワールド君といる奇跡』(2018年)渡辺剛役に出演しています。
川原家の借金取り
本木(もとき)役
武蔵(むさし)
借金取り・工藤の弟分。
工藤とは違い、喜美子や直子に傍若無人にふる舞う。
武蔵さんは、1972年(昭和47年)10月17日生まれの、格闘家、タレントです。
大阪府出身で、本名は、森昭生(もりあきお)さん。
リングネーム『ムサシ』で活躍した元K1ファイターで、K-1 JAPAN GPで4度優勝、K-1 WORLD GPで2度準優勝するなど、実力と人気を兼ね備えた選手でした。
引退後は格闘家活動を続けながら、タレントや俳優としてマルチに活躍中です。
なお、日本の氏族の一つとされる『蜷川氏』をルーツに持ち、江戸幕府の旗本・蜷川家出身で、国際法の法学者で活躍した蜷川新の曾孫(ひまご)なのだそうです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
工藤(くどう)役
福田転球(ふくだ てんきゅう)
借金取り。
常治が借りた金を、回収に訪れる。子どもの喜美子が理解できるように筋の通った話をするなど、優しい一面をもつ。
福田転球さんは、1968年(昭和43年)9月10日生まれ、大阪府出身、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の俳優、演出家です。
大阪芸術大学舞台芸術学科ミュージカルコースを卒業後に、劇団『転球劇場』を立ち上げます。
座長を務め、役者だけでなく、舞台構成や演出も手がけて人気を博していきました。
即興的な演技手法を用いる手法は、多くの俳優たちを魅了し「客演で出演したい劇団」と評判を生みました。
そんな才能あふれる福田さんは、独特の笑いのセンスと、哀愁を漂わせる個性的な演技で舞台やテレビ、映画で活躍しています。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
TVドラマでは、『リピート〜運命を変える10か月〜』(2018年・読売テレビ)・高橋和彦役、『オー・マイ・ジャンプ! 〜少年ジャンプが地球を救う〜』(2018年・テレビ東京)蔵原部長役
『マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜』(2019年・NHK総合)に出演しています。
荒木荘の住人たち
庵堂ちや子(あんどう ちやこ)役
水野美紀(みずの みき)
新聞記者
大阪の下宿屋で知り合い、喜美子のよき友人となります。
女性が職業を持って生きることについて、喜美子に大きな影響を与えます。
その一方で、喜美子に触発されて新たな道へ進むことになります。
喜美子が信楽に帰郷した後も、折に触れて喜美子と交流を深めています。
新聞記者の後に雑誌記者、フリーライターを経て、市会議員の転身。
水野美紀さんは1974年6月28日生まれ、香川県高松市生まれの女優さんです。
楚々とした雰囲気の女優さんですが、特技はアクションとマーシャルアーツ、ヤリイカ釣り?と、実にアクティブ。
アクション作品にも多く出演し、立ち回りのシーンもご自分で演じています。
水野さんの名前が、広く知られるようになったきっかけは「踊る大捜査線」でしょう。
傷ついた少女がやがて警察官を目指し、成長していく姿を熱演しました。
テレビや映画だけではなく、舞台でも活躍されている水野さん。
2011年には、朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台化で、水木しげるの妻、村野布子役に挑戦しています。
この役を演じたことで、水野さんは「支え合うことの大切さ」や「本当の豊かさとは何か」ということをしみじみと感じさせられたそうです。
水野さんは今、オンライン雑誌「AERA dot.」で、子育て女優の繁忙期『続・余力ゼロで生きてます』」というコラムを担当しています。
子育てと女優業に奔走する日々を、水野さん本人が綴っていますよ。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『武蔵 MUSASHI』(2003年)かつ 役で出演。
NHKドラマは、『スローな武士にしてくれ〜京都撮影所ラプソディー〜』(2019年・BSプレミアム)村田富士子役、『ミストレス〜女たちの秘密〜』(2019年) 野口友美役で出演。
TVドラマは、『FINAL CUT』 (2018年・関西テレビ)真崎久美子役、『ラストチャンス再生請負人』(2018年・テレビ東京)岡田十和子役。
『探偵が早すぎる』(2018年・読売テレビ)橋田政子役。
『あなたには渡さない』(2018年・テレビ朝日)矢萩多衣役、『坂の途中の家』(2019年・WOWOW)安藤水穂役で出演。
映画は、『オボの声』(2018年)に出演。
舞台は、『シス・カンパニー ヘッダ・ガブラー』(2018年)に出演しています。
酒田圭介(さかた けいすけ)役
溝端淳平(みぞばた じゅんぺい)
医学生。
喜美子が働く大阪の下宿屋にいる、まじめな青年です。
喜美子には兄のような存在だったのですが、ひょんなキッカケから恋のお相手に・・・。
溝端淳平さんは1989年6月14日生まれ、和歌山県橋本市出身の男優さんです。
2007年ドラマ「生徒諸君!」で俳優デビュー、翌年ドラマ「ハチワンダイバー」で初の主演を果たします。
2016年ドラマ「立花登青春手控え」では、初の時代劇にして主人公を務めました。
気弱なところがありながら芯のある医師の役を見事に演じています。
そしてわずか十年ほどの間に、数々のドラマ、映画、CM、時にはバラエティの司会など、幅広く活躍し、新人賞なども受賞しているのです。
溝端さんといえばその顔立ちの綺麗さ。
その顔ゆえにアイドル的な人気のある溝端さんですが、その容姿がネックになったこともあったのだとか。
目力がありすぎて、主役より目立つから使えないと言われてしまうこともあるのだそうです。
30歳になった今、その目力を活かして、舞台に力を入れている溝端さん。
舞台での芝居に、一番手応えを感じているそうです。
あるインタビューでは「心からいいと思える作品をやりたい」とその意気込みを語っています。
ちなみに趣味は出汁集めだそうです。なかなか地味ですがいい趣味ですね。
お料理上手なのかもしれませんよ!
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHKドラマは、『立花登青春手控え3』(2018年・BSプレミアム)立花登役で出演。
TVドラマは、『仮面同窓会』(2019年・フジテレビ)新谷洋輔役で出演。
映画は、『輪違屋糸里』(2018年)土方歳三役、『七つの会議』(2019年)星野役。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)と『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)ファルコン役の吹替声優で出演。
舞台は、『家族熱』(2018年)、『魔界転生』(2018年)、『ヘンリー五世 』(2019年)に出演しています。
田中雄太郎(たなか ゆうたろう)役
木本武宏(きもと たけひろ)
謎の下宿人。喜美子が働く大阪の下宿屋に住む変人。
下宿代を滞納して喜美子を困らせるが、いつも喜美子を癒してくれる存在です。
実は映画俳優にあこがれており、端役に挑戦を続けているのでした・・・
喜美子が『荒木荘』を卒業する時に、『信楽太郎(しがらきたろう)』という芸名を付けてもらいました。
歌手に転身し、リリースした『さいなら』が大ヒットし人気歌手の仲間入りしました。
木本武宏さんは1971年5月6日生まれ、大阪府大東市出身のお笑いタレントです。
中学時代からの友人である木下隆行さんとともに、お笑いコンビ「TKO」を組んでいます。
お笑いタレントとしてデビューしたのは1990年ですが、ブレイクしたのは2009年。長い下積み時代を経験しています。
そんなことを受けてか?有吉弘行さんには「浪人生」というあだ名をつけられたとか…。
苦労を経て、お笑いタレントとしての地位を確立した木本さん。
その一方で、礼儀には非常に厳しい人のようです。
地方の営業に遅刻したオセロのお二人を「そんな態度なら辞めるべき」と二人が泣き出すほどに叱責したのだとか。
下積みが長いだけに、ルールやマナー違反には自然と厳しくなるのでしょうね。
そして木本さんは2012年のドラマ「白戸修の事件簿」をきっかけに俳優業も引き受けるようになりました。
「喰う寝るふたり 住むふたり」のようなコミカルなドラマから、「おんな城主 直虎」などの時代劇まで、俳優としても幅広く活動しています。
東洋経済オンラインで「TKO木本の「基礎から知りたい」というニュース解説のコラムも担当していますよ!
★出演経歴
NHK朝ドラは、『ごちそうさん』(2013年)藤井耕作役、『スカーレット』(2019年)田中雄太郎役で2度目の出演です。
TVドラマは、『THE GOOD WIFE 』(2019年・TBS)高井明役で出演。
映画は、『空飛ぶタイヤ』(2018年)嶋本義裕役に出演しています。
荒木さだ(あらき さだ)役
羽野晶紀(はの あき)
女性下着デザイナー、大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人。
戦後、女性のファッションの変化に目をつけ、女性下着のデザインを始めました。
一方で実家を下宿屋として改装し、親戚の喜美子を女中として呼び寄せます。
喜美子が『荒木荘』を卒業した後に、会社を売ります。
さらに、ビル開発により『荒木荘』を引き払いました。
その後。京都の服飾専門学校の校長に就任しました。
羽野晶紀さんは1968年8月22日うまれ、京都府宇治市の出身のタレントであり、女優さんです。
ハキハキとした関西弁が印象的な、元気なタレントさんです。
どちらかというと賑やかキャラの羽野さん。50歳になっても相変わらず、面白くてお綺麗な女優さんですね。
羽野さんは、大学在学中にテレビのローカル番組に出演したこと、そして「劇団☆新感線」に所属したことが芸能活動に入るきっかけだったそうです。
劇団では後に同じく女優となった高田聖子さんと仲がよく、当時は「辞めてさっさとお嫁に行こうね」と話していたとか。
夫はあの狂言師和泉元彌さんであることは、有名ですよね。
その関係などでお休みをしたりもしましたが、2008年頃から復帰され、ドラマなどに出演されています。
オフィシャルブログでは、仲のよい家族の姿がうかがえます。
二人のお子さんたちもお父さん同様、狂言師として舞台に立たれているようですね。
今年は「ダウンタウンDX」や「出発!ローカル線 聞きこみ発見旅」など数々のバラエティ番組の他、劇団「野田地図(NODAMAP)」の舞台に出演していますよ!
★出演経歴
NHK朝ドラは、『京、ふたり』(1990年)、『スカーレット』(2019年)荒木さだ 役で2度目の出演です。
舞台は、野田地図(NODA MAP)『第23回公演 Q:A Night At The Kabuki(2019年)』に出演しています。
大久保のぶ子(おおくぼ のぶこ)役
三林京子(みつばやし きょうこ)
元「荒木荘」の女中。
若い頃から、さだの実家で鍛えた女中業のスペシャリスト。
最初は喜美子のあまりの若さに反対するものの、その頑張りを次第に認め、女中としてのノウハウを教え込みます。
厳しいが、おちゃめな面も。
三林京子さんは1951年7月17日 生まれ、大阪市住吉区出身の女優さんです。
落語家、三代目「桂 すずめ(かつら すずめ)」さんとしても有名ですね。
舞台でデビューされ、映画やドラマでも長年活躍してきた三林さん。
大河ドラマなど、NHKの数々のドラマにも出演しています。
若い頃から存在感のある美人でしたが、今はベテランにふさわしい風格のある女優さんとして活躍しています。
時代劇で品格のある女性を演じたり、アットホームな母親役を演じたりと、多才な方ですね。
『きれい』ということについて講演したときに、「優雅」や「気品がある」といった言葉を「死語にしてもらっては困る、大事にしてもらわないと困る」と話しています。
女優、落語家として言葉を使う仕事をし、日本舞踊や狂言、三味線などの古典芸能で美しい振る舞いを磨いている三林さんだからこそ、重みのある言葉として響きますね。
芸能界でのお仕事のみならず、『ユニセフ協会大阪支部評議委員』や『大阪府教育委員』等の社会活動もされています。
ちなみにFacebookに公式ページがありますよ。
三林さん本人が舞台の稽古などの写真や動画を投稿しています。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『いちばん太鼓』(1985年)白石鶴子役、『ぴあの』 (1994年)水元富子役、『ふたりっ子 』(1996年)米原桂子役。
『オードリー』 (2000年)雀蓮役、『ファイト』(2005年)高倉佳代役、『だんだん』(2008年)田島初枝役。
『カーネーション』(2012年)清川澄子役、『スカーレット』(2019年)大久保のぶ子で8度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『元禄太平記』(1975年)とき弥役、『八代将軍吉宗』(1995年)志保役。
『葵徳川三代』 (2000年)阿茶局役に出演しています。
大阪での出会い・・・
泉田あき子(いずみだ あきこ)役
佐津川愛美(さつかわ あいみ)
『荒木荘』住人・酒田圭介の交際相手。
泉田工業の会長令嬢。圭介から一目ぼれされて、交際を始める。喜美子に嫉妬心を燃やす。
佐津川愛美さんは1988年(昭和63年)8月20日生まれ、静岡県出身、ホリプロ所属の女優さんです。
さっつんの愛称で親しまれる佐津川さんは、可愛らしい顔と声で、とても31歳とは思えません。
また、元AKB48の前田敦子さんと姉妹ではないかとネットで噂になるほどです。
顔だけでなく、声も似ているように思えますがいかがでしょうか。
なんと、ジュニアオリンピックの新体操全国大会にも出場したという、経歴もあるようです。
映画やドラマ、ナレーションなど幅広く活躍する佐津川さん。
『スカーレット』でさらに飛躍してもらいたい女優さんですね。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『梅ちゃん先生』(2012年)宮田咲江役、『スカーレット』(2019年)が2度目の出演です。
TVドラマは、『モンローが死んだ日』(2019年・NHK BSプレミアム)高橋美緒 役、『家売るオンナの逆襲』(2019年・日本テレビ)宇佐美サキ役
『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(2019年・テレビ朝日)春日美晴役、『W県警の悲劇』(2019年・BSテレ東)葛城千紗役、『八つ墓村』(2019年・NHK BSプレミアム)
『赤ひげ2』(2019年・NHK BSプレミアム)およね役、『おっさんずラブ-in the sky-(2019年・テレビ朝日)橘緋夏役に出演しています。
映画は、『デイアンドナイト』(2019年)友梨佳役、ラ(2019年)、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年)矢島理花役、『ECTO』(2019年)
『くらやみ祭の小川さん』(2019年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)きゃぴ子の役に出演しています。
平田昭三(ひらた しょうぞう)役
辻本茂雄(つじもと しげお)
『荒木荘』住人・庵堂ちや子の勤務する新聞社『デイリー大阪』の編集長。
ちや子のことを高く評価している。喜美子の働きぶりを気に入り引き抜こうとする。
辻本 茂雄さんは1964年(昭和34年)10月8日生まれ、大阪府出身、吉本興業所属のお笑いタレント、喜劇俳優、吉本新喜劇元座長の座員です。
朝ドラ『あさが来た』のヘイさんとして、朝ドラファンの皆さんにはお馴染みではないでしょうか。
中学、高校時代は競輪選手を目指すほどのアスリートでしたが、ケガや病気で断念。
その後、吉本総合芸能学院(NSC)に5期生として入り、漫才コンビ『三角公園USA』の解散を経て、新喜劇に入ります。
同期の石田靖さん、同時入団の今田耕司さん、東野幸治さんらに比べて不遇時代が続きましたが、間寛平さんの代役で脚光を浴びると人気に火がつきました。
2004年には、第33回上方お笑い大賞の大賞を受賞、2015年からは和歌山市観光大使を務めています。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『あさが来た』2016年)山崎平十郎役、『スカーレット』(2019年)平田昭三役が2度目の出演です。
さえずりマスター役
オール阪神(おーるはんしん)
『荒木荘』の近所の、歌える喫茶『さえずり』のマスター。
口数は少ないが、ユーモアあふれる。情報通の一面をもつ。
オール阪神さんは、1957年(昭和32年)3月7日生まれ、大阪出身、本名は高田昭徳(たかだあきのり)さんです。
人気漫才コンビ『オール阪神・巨人』で主にツッコミを担当し、豊富な音真似芸でも人気ですね。
正統派の漫才コンビとして長く人気を誇り、『上方漫才大賞』など数多くの賞を受賞しています。
2019年には、『紫綬褒章』を二人共受賞しました。
出身地の大阪府泉大津市の名誉大使を務めたり、『泉大津だんじり祭り』にずっと参加を続けるなど、地元愛にあふれた方のようです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『マッサン』(2014年)渡芳利役、『スカーレット』(2019年)さえずりマスターが2度目の出演です。
ジョージ富士川(ふじかわ)役
西川貴教(にしかわ たかのり)
世界的な芸術家。
コテコテの大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」。
喜美子とは、大阪での出会いは一瞬だったが、信楽で思いがけない再会を果たします。
その後も、折に触れて喜美子に影響を与える存在です。
西川貴教さんは1970年9月19日生まれ、滋賀県彦根市出身のミュージシャン。
『TM Revolution(ティーエムレボリューション)』の名義で活躍しています。
そのほかにも、俳優、声優、タレント、ラジオパーソナリティ、音楽フェスティバルを開催する実業家と、いくつもの顔を持っている西川さん。
マルチな才能をお持ちですね!
「幾つになっても、もうやらなくていいなんてことは何もない。日々精進が大切」と語る西川さん。
中学の文化祭で洋楽を歌ったことが転機となってバンド活動に入り、情熱を注いだことが、ミュージシャンになるきっかけになったそうです。
西川さんは小柄で線が細く、女性的な容姿をしていますよね。
しかし、ミュージシャンとして俳優として、身体作りにはとてもストイックなのだそうです。
ジム通いして筋トレを欠かさないそうですが、そのメソッドを本にして「おしゃべりな筋肉 心のワークアウト7メソッド」という本を出版しています。
西川さんは社会貢献活動をしていることでも知られています。
2019年、音楽イベントの収益から、故郷の滋賀県の琵琶湖固有の魚「ニゴロブナ」の稚魚を寄付し、琵琶湖の清掃活動にも参加しているんですよ。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
映画は、『T おかあさんといっしょ はじめての大冒険』(2018年)スキッパー役で吹替声優で出演。
舞台は、『ZEROTOPIA(ゼロトピア)」(2018年)主演・ロマン 役、『サムシング・ロッテン!』(2018年)シェイクスピア役。
『スクール・オブ・ロック』(2020年予定)主演・デューイ・フィン 役で出演しています。
丸熊陶業関係者
慶乃川善(よしのかわ ぜん)役
村上ショージ(むらかみ しょーじ)
『丸熊陶業』の陶工。
信楽に引っ越してきたばかりの喜美子に、信楽の土と焼き物を教える。
「陶芸家はお金にならないから陶芸家になってはダメ」だと喜美子に諭した。
陶芸家になる夢を果たすことなく故郷に帰ってしまった。
二十数年後、陶芸家となった喜美子に『穴窯』について知恵を与える。
村上ショージさんは、1955年(昭和30年)5月28日生まれ、愛知県出身、吉本興業東京所属のお笑い芸人です。
本名は読み方が同じの村上昭二さんです。
お笑いBIG3の一人の明石家さんまの相方的な存在の村上さんと言えば、ギャグがすべった後の妙な雰囲気で笑いを誘う『すべり芸』を広めた芸人として有名です。
そんな村上さんの持ちネタとして有名なものとして、「ドゥーン」「何を言う・早見優」などがあります。
最近では、秋元康さんプロデュースの吉本芸人のアイドルグループ『吉本坂46』にも所属したりして活動の幅を広げています。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『あすか』(1999年)今村誠一役、『スカーレット』(2019年)慶乃川善役が2度目の出演です。
映画は、『決算! 忠臣蔵』(2019年冬公開予定)に出演しています。
十代田八郎(そよだ はちろう)役
松下洸平(まつした こうへい)
信楽にやってきた陶工。
喜美子が陶芸の会社に勤めるようになったのちに知り合う、大阪出身の若い陶工。
真面目だが、どこか謎めいたところのある青年で、喜美子の陶芸と人生に大きな影響を与えます。
喜美子の父・常治が提示した結婚の条件『陶芸展入賞』を果たし、喜美子と結婚。
結婚後は、川原八郎となりました。
喜美子と共に『かわはら工房』を立ち上げると、『陶芸展』で金賞を受賞するなど、著名な陶芸家の仲間入りを果たし注目を浴びていきます。
その後、喜美子と創作方針の違いにより、別居を経て離婚しました。
信楽から京都へ、その後に愛媛へ。
やがて、名古屋の中部セラミックという会社に就職しました。
松下洸平さんは1987年3月6日生まれ、東京都出身のシンガーソングライター、そして男優さんです。
松下さんは演劇で『新人賞』や『読売演劇大賞優秀男優賞』を受賞するほどの演技力をお持ちで、これからの活躍が楽しみな若手俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHKドラマは、『捜査会議はリビングで!』(2018年・BSプレミアム)松井広樹役で出演。
TVドラマは、『噂の女』(2018年・BSジャパン)北島雄一役、『サバイバル・ウェディング』(2018年・日本テレビ)村田英寿役。
『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(2019年・フジテレビ)碓氷慎役、『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年・フジテレビ)平田公太役で出演。
映画は、『Bの戦場』(2019年)に出演。
舞台は、『TERROR テロ』(2018年)コッホ少佐役、『母と暮せば』(2018年)福原浩二役で出演しています。
深野心仙(ふかの しんせん)役
イッセー尾形(おがた)
信楽焼の絵付け師。
喜美子の師となる、信楽焼の火鉢の絵付け師で日本画家。
とらえどころのない、ユーモラスな人物で、喜美子を大いに戸惑わせます。
実は心に秘めた、創作への強い思いがあります。
『丸熊陶業』を退社後は、長崎の若い師匠のもとに弟子入りし、周囲を驚かせます。
口癖は「ええよお」
イッセー尾形さんは、1952年2月22日生まれ、福岡県福岡市出身の男優さん。
日本の代表的な『個性派俳優』の一人ですよね。
19歳に劇団に入って以来、舞台を中心に活動しています。
事前の情報も、舞台上にも何の大道具もない状態で演じる独特の一人舞台がイッセーさんのスタイル。
イッセーさんの演技だけで話が展開していきます。
その展開は驚くばかりだとか。
日本における『一人芝居の第一人者』と呼ばれるほどの実力派俳優で、出演したドラマや映画は、もう数え切れないほどあります。
日本映画に留まらず、ロシア映画「太陽」にも出演した時は、なんと昭和天皇の役でした。
元々、美術教師かギター奏者になりたかったのだそうです。
しかし、美術教師になる方は、美大の受験に失敗して諦め、ギターの奏者の方は練習をしすぎ、指を痛めてしまい、断念したのだとか…。
結果として俳優として成功したのですから、日本の演劇界のためにはよかったのではないでしょうか。
いまでもギター、サックス、チェロなど、楽器の演奏が趣味だそうです。
最近では雑誌「MONKEY」に小説の連載もしているんですよ!
ホントに、多才な方です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『凛凛と』(1990年)畠山貞吉役、『つばさ』(2009年)ラジオの男役、ナレーション。
『まんぷく』(2018年)剛田一隆役、『スカーレット』(2019年)深野心仙役で4度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『独眼竜政宗』(1987年)国分盛重役、『炎立つ』(1993年年)藤原経輔役。
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)永田秀次郎役で出演。
NHKドラマは、『アシガールSP 〜超時空ラブコメ再び〜』(2018年)、『雲霧仁左衛門4』(2018年・BSプレミアム) 柏屋清兵衛役。
『透明なゆりかご』(2018年)神村重吉役、NHKスペシャル未解決事件 File.07『 警察庁長官狙撃事件』(2018年)中村泰役。
NHKスペシャル『詐欺の子』(2019年)河北孝一役、 『歪んだ波紋』(2019年・BSプレミアム)垣内智成役、『螢草 菜々の剣』(2019年・BSプレミアム)柚木弥左衛門役で出演。
TVドラマは、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年・フジテレビ) 菊島亨役で出演。
映画は、『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年)工藤一男役、『ソローキンの見た桜』(2019年)河野所長役に出演しています。
池ノ内富三郎(いけのうち とみさぶろう)役
夙川アトム(しゅくがわ あとむ)
絵付師・深野心仙の1番弟子、愛称は1番さん。
深野と共に『丸熊陶業』にやって来ました。兄弟子として喜美子の成長を優しく見守ります。
美術学校を首席で卒業した経歴を持っています。
『丸熊陶業』退社後は、土産物屋で絵付け教室を開きました。
夙川アトムさんは、1979年(昭和54年)12月22日生まれ。兵庫県出身の俳優。
2009年 R-1ぐらんぷり決勝進出経験のある元お笑い芸人です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『べっぴんさん』(2016年)小山小太郎役、『スカーレット』(2019年)が2度目の出演です。
TVドラマは、『インハンド』(2019年、TBS)園川直継役、『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(2019年7月9日、TBS)、『4分間のマリーゴールド』(2019年、TBS)岡部医師役に出演しています。
磯貝忠彦(いそがい ただひこ)役
三谷昌登(みたに まさと)
絵付師・深野心仙の2番弟子、愛称は2番さん。
深野と共に『丸熊陶業』にやって来ました。兄弟子として喜美子の成長を優しく見守ります。
全国芸術絵画展で大臣賞を受賞したことがあります。
『丸熊陶業』退社後は、専門学校の陶芸科の先生となりました。
修行先を探し求めていた松永三津を『かわはら工房』に紹介しました。
三谷昌登さんは、1977年(昭和52年)11月10日生まれ。京都府出身の俳優、脚本家です。
脚本家として、朝ドラ『あさが来た』(2015年下期)のスピンオフ企画『割れ鍋にとじ蓋』(2016年4月)を手がけました。
また、『スカーレット』第21週特別編『スペシャル・サニーデイ』でも脚本を手がけました。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『だんだん』(2008年)酒井伸一役、『ウェルかめ』(2009年)教諭役、『ごちそうさん』(2013年)ヨシムラ役、『とと姉ちゃん』(2016年)扇田弘栄役、『スカーレット』(2019年)磯貝忠彦役が5度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『篤姫』(2008年)千吉役、『軍師官兵衛』(2014年)、『おんな城主直虎』(2017年)、『西郷どん』(2018年)柳原前光役に出演しています。
津山秋安(つやま あきやす)役
遠藤雄弥(えんどう ゆうや)
若社長・敏春の誘いで八郎らと一緒に入社。商品開発室に在籍。
大阪出身、大阪の工業大学卒業後に、大阪で建築資材研究所の研究員をしていました。
遠藤雄弥さんは、1987年(昭和62年)3月20日生まれ。神奈川出身の俳優、タレントです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、 『ちゅらさん』(2001年、NHK)上村和也役、『スカーレット』(2019年)津山秋安役が2度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『篤姫』(2008年)有村次左衛門役
TVドラマは、『特捜9 Season2』(2019年、テレビ朝日)末永良一役、『ボイス110緊急指令室』(2019年、日本テレビ)足達大輔役、『名もなき復讐者 ZEGEN』(2019年、関西テレビ)直井宏之役で出演しています
藤永一徹(ふじなが いってつ)役
久保山知洋(くのやま ともひろ)
若社長・敏春の誘いで八郎らと一緒に入社。商品開発室に在籍。
京都の大学で美術工芸を学んだ後に、奈良市内の陶器会社で企画開発を担当していた。
久保山知洋さんは、1984年(昭和59年)4月23日生まれ。大阪府出身の俳優です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、 『ふたりっ子』(1996年)車谷役、『だんだん』(2008年)山田康太役、『スカーレット』(2019年)藤永一徹役が3度目の出演です。
TVドラマは、『直撃!シンソウ坂上 再現ドラマ「あさま山荘事件』(2018年、フジテレビ)、『必殺仕事人2019』(2019年)悟助役に出演しています。
加山(かやま)
田中章(たなか あきら)
丸熊陶業の番頭。秀男、敏春と二代の社長を支えるベテランの番頭。常に不機嫌気味。
秀男社長から「加山ちゃん」と呼ばれている。
田中章さんは、1967年(昭和42年)11月30日生まれ。大阪府出身、お笑いコンビ・プリンプリンのボケ役担当です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、 初出演です!
NHK大河ドラマは、『おんな城主直虎』(2017年)山伏役に出演
TVドラマは、『スパイラル 〜町工場の奇跡〜』(2019年、テレビ東京)融資担当役、『孤独のグルメ Season8』(2019年、テレビ東京)常連客役に出演。
映画は、『翔んで埼玉』(2019年)に出演しています。
かわはら工房の弟子・関係者
松永三津(まつなが みつ)役
黒島結菜(くろしま ゆいな)
かわはら工房の弟子。
松永三津は、『かわはら工房』に弟子入りする女性。
ものおじせず、真っすぐな性格です。
東京の美大卒業後に、焼き物の産地を訪ね歩き、信楽にやって来ました。
八郎への思いを募らせますが、自ら身を引き信楽から去りました。
黒島結菜さんは、1997年(平成9年)3月15日生まれ、出身は沖縄県糸満市です。
NHK朝ドラは、『マッサン』(2014年)中村秀子役、『スカーレット』(2019年)松永三津役が2度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『花燃ゆ』(2015年)高杉雅役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)村田富江役で出演。
TVドラマは、『アシガール』(2017年2018年、NHK総合)主演・速川唯/唯之助役、『世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編・さかさま少女のためのピアノソナタ(2019年、フジテレビ)ヒロイン・吉野八重役。
『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(2019年、フジテレビ)ヒロイン・高山つばさ役、『死役所』(2019年、テレビ東京)三樹ミチル役で出演。
映画は、『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』(2018年)主演・住友糸真役、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)メイコ役、『カツベン!』(2019年)ヒロイン・栗原梅子役で出演しています。
稲葉五郎(いなば ごろう)役
永沼伊久也(ながぬま いくや)
かわはら工房の弟子。
『かわはら工房』最初の弟子の一人。同僚・畑山との諍いが絶えず、二人ともクビになる。
畑山と共謀して川原宅に侵入し、八郎の釉薬調合を記録したノートを盗もうとしたが失敗に終わる。
永沼伊久也さんは、永沼伊久也、1992年(平成4年)2月4日生まれ、大阪出身の俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『べっぴんさん』(2016年)、『わろてんか』(2017年)、『まんぷく』(2018年)赤津裕次郎役、『スカーレット』(2019年)稲葉五郎役が4度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)横山隆志役
TVドラマは、『科捜研の女 SEASON19』(2019年・テレビ朝日)深田明良役に出演しています。
畑山亨(はたけやま とおる)役
田中淳
かわはら工房の弟子。
『かわはら工房』最初の弟子の一人。稲葉との諍いが絶えず、クビになる。
稲葉と共謀して川原宅に侵入し、八郎の釉薬調合を記録したノートを盗もうとしたが失敗に終わる。
住田秀樹(すみだひでき)役
田中美央(たなかみおう)
美術商で喜美子の支援者の一人、秘書のような役割もこなします。
喜美子の健康や仕事環境について何かと気にかけ、喜美子に弟子を取るように勧めます。
芸能ゴシップ大好きな一面も・・・
田中美央(たなか みおう)さんは、1974年7月4日生まれ、兵庫県神戸市出身の俳優・声優・ナレーターです。
★出演経歴
NHK朝ドラは初出演です!
NHK大河ドラマは、『おんな城主直虎』(2017年)奥山六左衛門役(番組宣伝ナレーションも担当)に出演。
TVドラマは、『将軍刑事』(2018年・テレビ朝日)近藤大介役、『ゼブラ』(2019年・CBC放送)梨田正順役に出演。
映画は、『検察側の罪人』(2018年)小池孝昭役に出演しています。
窯業研究所・陶芸関係者
柴田寛治(しばた かんじ)役
中村育児(なかむら いくじ)
何かと八郎を目にかけてくれます。生前の常治とも交流がありました。
中村育二さんは、1953年(昭和28年)12月21日生まれ、和歌山県出身の俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『てるてる家族』(2003年)西山ディレクター役、『あさが来た』(2015年)倉掛則夫役、『スカーレット』(2019年)柴田寛治役3度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)島左近役、『軍師官兵衛』(2014年)榊原康政役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)「上野鈴本亭」席亭鈴木孝一郎役
TVドラマは、『悪魔が来りて笛を吹く』(2018年・NHK)玉虫公丸役、『螢草 菜々の剣』(2019年・NHK)田所与六役、『白い巨塔』 (2019年・テレビ朝日)杉田寿広役で出演しています。
橘ひろ恵(たちばな ひろえ)役
紺野まひる(こんの まひる)
喜美子が『サニー』のために作った絵入りの珈琲カップを気に入り、喜美子に発注しようとしました。
その時は喜美子の技術力が無いため叶いませんでした。
数年後に、絵付け小皿200枚を喜美子に発注。
さらに数年後に、喜美子が『穴窯』の失敗続きの時に、大量の絵付け小皿を注文する客を紹介してくれました。
紺野まひるさんは、1977年(昭和52年)4月12日生まれ、大阪府豊中市出身の女優さんです。
元宝塚歌劇団『雪組』のトップ娘役です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『てるてる家族』(2003年下半期)岡谷(岩田)春子役、『おひさま』(2011年上半期)田所良子役、『スカーレット』(2019年下半期)橘ひろ恵役で3度目の出演となります。
大河ドラマは、『風林火山』(2007年)於琴姫役に出演。
TVドラマは、『世にも奇妙な物語春の特別編・不倫警察』(2018年・フジテレビ)葛木陽子役、『いつかこの雨がやむ日まで』(2018年・東海テレビ)花田舞子役で出演。
NHK番組で、『パン旅。宝塚・夢膨らむ!エンタメパン』」(2019年・NHK BS)に出演しています。
佐久間信弘(さくま のぶひろ)役
飯田基祐(いいだ きすけ)
八郎の才能を評価していて、辛口の批評をします。
また、八郎の個展をプロデュースしています。
飯田基祐さんは、1966年(昭和41年)8月2日生まれ、東京都出身の俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『こころ』(2003年上半期)、『花子とアン』(2014年上半期)葉山晶貴役、『まれ』(2015年上半期)五十嵐部長役、『とと姉ちゃん』(2016年上半期)長澤建造役、『スカーレット』(2019年下半期)佐久間信弘役で5回目の出演となります。
NHK大河ドラマは、『元禄繚乱』(1999年)原田源四郎役、『新選組!』(2004年)尾形俊太郎役、『風林火山』(2007年)芦田信守役、『軍師官兵衛』(2014年)井手友氏役、『花燃ゆ』(2015年)西郷従道役で出演。
TVドラマは、『デジタル・タトゥー』(2019年・NHK)高嶋弘一役、『同期のサクラ』(2019年・日本テレビ)杉原部長役、『シャーロック』(2019年・フジテレビ)田中刑事役、『やすらぎの刻〜道』(2019年・テレビ朝日)三井局長役、『スパイラル〜町工場の奇跡〜』(2019年・テレビ東京)五島啓介役に出演しています。
掛井武蔵丸(かけいむさしまる)役
尾上寛之(おのうえひろゆき)
窯業研究所の先生。
武志の美大時代の恩師で、武志にものづくりの心得を教えました。
釉薬の専門家で、武志の大学卒業と同時に、大学から『信楽窯業研究所』に移りました。
武志は、掛井を慕って研究所で修業を始めます。
尾上寛之は1985年(昭和60年)7月16日 生まれ、大阪府市出身の俳優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『ぴあの』(1994年上半期)柴田正樹役、『ふたりっ子』(1996年下半期) 佐藤役、『甘辛しゃん』(1997年下半期)草野役、『てるてる家族』(2003年下半期)森下一平役、『芋たこなんきん』(2006年下半期)徳永清志役、『カーネーション』(2011年下半期)安岡勘助役、『ひよっこ』(2017年上半期)角谷太郎役、『スカーレット』(2019年下半期)掛井武蔵丸役が8度目の出演です。
NHK大河ドラマは、『龍馬伝』(2010年)伊藤俊輔役、『花燃ゆ』(2015年)工藤長次郎 役、『西郷どん』(2018年)大隈重信役に出演。
TVドラマは、『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』(2019年・テレビ東京)若林修 役、『刑事ゼロ』(2019年・テレビ朝日)羽山敬太役、『チャンネル5.5・ゼブラ』(2019年・CBCテレビ)柿沼紳一郎役、『白い巨塔』(2019年・テレビ朝日)安西太郎役、『べしゃり暮らし』(2019年・テレビ朝日)藤川則夫役、『4分間のマリーゴールド』(2019年)中谷敦志役に出演。
映画は、『葬式の名人』(2019年)緒方慎吾役で出演しています。
石井真奈(いしいまな)役
松田るか(まつだ)
窯業研究所の事務員。
明るい性格で、ひょうきんな一面も。
武志とは、お互いに好感を抱くようになります。
武志の中学の2学年先輩でテニス部の副部長でした。
照子の次女・芽ぐみはテニス部の後輩で仲良しです。
自称・信楽一のたこ焼き娘。
松田るかさんは、1995年(平成7年)10月30日生まれ、沖縄県出身の女優さん。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です。
NHKドラマは、『だから私は推しました』(2019年・NHK総合)原花梨役
TVドラマは、『おかしな刑事 スペシャル』(2019年・テレビ朝日)神山深雪役、『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』(2019年・毎日放送)立花マリ役、『特捜9 season2』(2019年・テレビ朝日)古閑真由子役、『びしょ濡れ探偵水野羽衣』(2019年・テレビ東京)杉浦美香子役、
映画は、『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ』(2019年)立花マリ役、『賭ケグルイ』(2019年)皇伊月役、『としまえん』(2019年)佐藤亜美役、『オムニバス映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風~エピソード2・時々もみじ色~』(2019年)橋本美咲役しています。
武志の仲間たち
永山大輔(ながやまだいすけ)役
七瀬公(ななせこう)
武志とは、中学・高校の同級生で親友です。
実家は『丸熊陶業』と1・2を誇った『永山陶業』。
名古屋の大学を卒業して、昭和58年から大津市で小学校教諭に就いています。
七瀬公さんは、1994年(平成6年)4月23日生まれ、奈良県出身の俳優です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『功名が辻』(2006年)槇役に出演。
TVドラマは、『サウナーマン〜汗か涙かわからない〜』(2019年・ABCテレビ)諸星愛海役、『彼らを見ればわかること』(2020年1月11日・WOWOW)森村誓役に出演。
映画は、『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年)霧崎役に出演しています。
宝田学(たからだまなぶ)役
大江晋平(おおえしんぺい)
武志とは、中学・高校の同級生で親友です。
大阪の大学を卒業して昭和58年から家業の米屋で働いています。
学の父は、その昔、常治に喜美子と見合いをさせられそうになった経緯があります。
そして、学は照子の次女・芽ぐみと交際しています。
みんなに、「信楽は狭い」と言わせた男です・・・
大江晋平さんは、1999年(平成11年)11月25日生まれ、大阪府出身の俳優です。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
TVドラマは、『琥珀の夢』(2018年・テレビ東京)弥七役、『さくらの親子丼2』(2018年・東海テレビ)健吾役で出演。。
映画は、『琥珀の夢』(2018年・テレビ東京)弥七役、『さくらの親子丼2』(2018年・東海テレビ)健吾役に出演。
その他の出演者
十代田いつ子(そよだ いつこ)役
しゅはまはるみ
八郎の姉。8人兄妹の5番目。
亡くなった両親に代わって八郎を育て上げました。
大阪で美容院を経営しています。
八郎と喜美子の結婚の際には、親代わりとして信楽にやって来ました。
しゅはまはるみさんは、1974年(昭和49年)9月29日生まれ、東京都世田谷区出身の女優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
TVドラマは、『週休4日でお願いします』(2019年・NHK)向井成美役、『家政夫のミタゾノ』(2019年・テレビ朝日)式根志摩役、『俺のスカート、どこ行った?』(2019年・日本テレビ)
『神ちゅーんず〜鳴らせ!DTM女子〜』(2019年・ABCテレビ)多恵子役、『TWO WEEKS』(2019年・フジテレビ)、『少年寅次郎』(2019年、NHK)マサオの母役で出演。
映画は、『カメラを止めるな!』(2018年)日暮晴美役、『黒い乙女Q/黒い乙女A』(2019年)、『いちごの唄』(2019年)涼子役、『かぞくあわせ』(2019年)主演、『最高の人生の見つけ方』(2019年)、『ミゾロギミツキを探して』(2019年)女性霊媒師役で出演しています。
鮫島正幸(さめじま まさゆき)役
正門良規(まさかど よしのり)
次女・直子の恋人。後に結婚。
お調子者だけど、明るくて憎めない青年です。
出身地の大阪で、直子と一緒に商売を始めます。
正門良規さんは、1996年(平成8年)11月28日生まれ、大阪府出身。
ジャニーズ事務所に所属で、関西ジャニーズJr.内ユニット『Aぇ! group(ええ グループ)』のメンバーです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、 初出演です!
TVドラマは、『恋の病と野郎組』(2019年、BS日テレ)八代凛太朗役で出演。
映画は、『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(2017年)木下大介役、『映画少年たち』(2019年)ショウゴ役で出演しています。
小池アンリ(こいけ あんり)役
烏丸せつこ(からすま せつこ)
喜美子の作品を気に入るお客様。
スキャンダルを起こした元女優で、裕福な実家で育ちました。
ちょっと烏丸さんのリアル事情も匂わせる設定で意味深です。
喜美子との間に不思議な友情が芽生え、喜美子と同居し影響を与えます。
烏丸せつこさんは、1955年(昭和30年)2月3日生まれ、滋賀県大津市出身の女優さんです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
NHK大河ドラマは、『功名が辻』(2006年)槇役に出演。
TVドラマは、『隠れ菊』(2016年・NHK-BS)吉岡鶴代役、『十津川警部シリーズ6 日光・恋と裏切りの鬼怒川』(2018年・TBS)亀井公子役に出演。
映画は、『祈りの幕が下りる時』(2018年)宮本康代役、『傀儡』(2018年)柳井波絵役、『教誨師』(2018年)野口今日子役で出演しています。
大崎茂義(おおさき しげよし)
稲垣吾郎(いながき ごろう)
大崎茂義は、ヒロイン喜美子の息子・武志の主治医。
性格は、穏やかで親しみやすく医師としての信頼は厚い。
型破りなところもある個性的なキャラクター。
病気で不安な気持ちを抱える喜美子と武志を、精神的にも支えていいきます。
(3月上旬・第22週より登場)
稲垣吾郎さんは1973年(昭和48年)12月8日生まれで、東京都板橋区出身の俳優、歌手、タレントです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『青春家族』(1989年上半期)阿川大地役、『スカーレット』医師の大崎茂義役で2度目の出演となります。
NHK大河ドラマは、『炎立つ』(1993年)小田忠平役で出演。
映画は、『クソ野郎と美しき世界/ピアニストを撃つな!』(2018年)ゴロー役、『半世界』(2019年)主演・高村紘役、
『ばるぼら』(2020年)主演・美倉洋介役で出演しています。
近藤彬(こんどうあきら)役
中山義紘(なかやまよしひろ)
百合子の同級生。
同窓会で久々に百合子と再会し、後日『サニー』を訪れます。
21週「スペシャル・サニーデイ」で信作と火花を散らす事に・・・
中山義紘さんは、1990年(平成2年)2月23日生まれ、兵庫県神戸市出身の俳優、タレントです。
★出演経歴
NHK朝ドラは、『ごちそうさん』(2014年)諸岡弘士役、『あさが来た』(2015年)伊作役、『べっぴんさん』(2017年)土田昌和役、『スカーレット』(2019年)近藤彬役として4度目の出演です。
NHKドラマは、『だから私は推しました』(2019年)蓮沼恭介役で出演しています。