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【エール】朝ドラキャスト一覧・相関図|図解でわかる裕一と音を囲む人々!

【エール】主要キャストのプロフィール一覧と相関図を図解でわかりやすくご紹介しています。

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【エール・後期】キャスト一覧・相関図|15週以降

相関図|東京の古山家

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【エール・前期】キャスト一覧・相関図|14週以前

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【エール】キャスト一覧|役柄とプロフィール

東京の古山家の人たち

エール キャスト 裕一 窪田正孝

主人公
古山裕一(こやま ゆういち)役
窪田正孝(くぼた まさたか)

【役柄】
裕一は、福島県福島市内で、代々と続く老舗呉服屋『喜多一』の長男。

恩師・藤堂先生(森山直太朗)のすすめで、独学で作曲活動をスタートしました。

『喜多一』を救うために、断腸の思いで音楽の道を諦めて銀行に就職。

しかし、とある事がきっかけとなり、豊橋の関内音(二階堂ふみ)と知り合った裕一は、音と共に音楽の道を歩み始めました。

不遇な時代が続きましたが、『戦時歌謡』によって日本を代表する作曲家に仲間入り。

しかし、自分の作った歌によって、多くの若者を戦場の向かわせた事実は、裕一を苦しめることになるのでした・・・

窪田正孝とは?

窪田正孝さんは、1988年(昭和63年)8月6日生まれ、神奈川県出身で『スターダストプロモーション』所属です。

 

変幻自在な演技力で数多くの作品に出演する最も忙しい若手俳優の一人です。

 

母親の勧めで芸能界入りすと、2006年に俳優デビューしました。

 

国内外で高い評価を受けている、三池崇史監督作品などに出演し才能を開花。

 

繊細さと大胆さ、強さと弱さのなどの高い演技力に加え、バラエティ番組等で垣間見せる素朴なキャラも注目されるようになります。

 

そして、NHK大河ドラマや、朝ドラ『花子とアン』(2014年・ヒロインに片思いする幼なじみ木場朝市役)で、知名度が高まり現在の活躍に繋がっています。

 

なお、私生活では、2019年に5歳年上の演技派女優・水川あさみさんとご結婚されました。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010年)倉田圭一役、『花子とアン(2014年)』木場朝市役、『エール』(2020年)主役・古山裕一役で3度目の出演です。

 

NHK大河ドラマは、『平清盛』(2012年)平重盛役で出演。

 

NHKドラマは、『4号警備』(2017年)主演・朝比奈準人役等。

 

最近の出演作は、ドラマは『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年・フジテレビ)主演・五十嵐唯織役、映画『初恋』(2020年)主演・葛城レオ役等に出演しています。

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ヒロイン
裕一の妻・古山音(こやま おと)役
二階堂ふみ(にかいどう ふみ)

【役柄】
音は、主人公・裕一(窪田正孝)の妻(旧姓:関内)

実家は、愛知県豊橋市内で馬具製造販売を行う関内家。音は関内家の次女。

将来はプロ歌手になることを夢見ています。ある日、古山裕一がイギリスの作曲コンクールで入賞したことを新聞で知ります。

音は、裕一に手紙を送り、二人の文通が始まりました。

やがて、二人は結婚。音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学します。

裕一の才能を誰よりも信じて叱咤激励し、様々な困難に遭いながら、自らも歌手になる夢を追い続けるのでした・・・

二階堂ふみとは?

二階堂ふみさんは、1994年(平成6年)9月21日生まれ、沖縄県那覇市出身で『ソニー・ミュージックアーティスツ』所属です。

 

2007年に、13歳で女優デビュー。

 

実力派女優として、これまで、ヴェネツィア国際映画祭をはじめ、国内外の多数のアワードを受賞しています。

 

2014年には、今後の活躍が期待される若手俳優に贈られるニューヨーク・アジア映画祭ライジング・スター・アワードを日本人3人目の受賞を飾りました(過去の二人は山田孝之さん、長澤まさみさん)。

 

そんな多忙を極める中で、2014年には一浪で『慶應義塾大学総合政策学部』に合格。

 

強い思いで臨んだ『エール』ヒロインオーディションでは、演技力と歌唱力によって2,082人の応募者の中から、見事にヒロインの座を射止めました。

 

また、文筆家、写真家としての一面もあり、多彩な才能をのぞかせる今をときめく魅力的な女優の一人です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは、『平清盛』(2012年)平徳子役、『軍師官兵衛』(2014年)淀(茶々) 役、『西郷どん』(2018年)愛加那役で出演。

 

NKHドラマでは『もしもドラマ がんこちゃんは大学生』(2017年)がんこちゃん役で主演。

 

最近の出演作は、映画『糸』(2020年)山田利子役等で出演しています。

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娘・古山華(こやま はな)役
古川琴音(ふるかわ ことね)

【役柄】
華は、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の娘

母親の音に似て、気は強いけど優しい女の子です。

華を産むために音が歌をやめたことを知ってから、後ろめたい思いを続けています。

成長した華は、やりたいことが見つからず、将来について悩んでいます。

華の子役

幼女期の華
田中乃愛(たなか のあ)

 

少女期の華
根本真陽(ねもと まはる)

古川琴音とは?

成長した華を演じる古川琴音さんは、ただいま注目度上昇中の若手女優さんです!

 

1996年(平成8年)10月25日生まれで、2020年に24歳になります。

 

出身は神奈川県で、所属事務所は『ユマニテ』です。

 

同事務所には、朝ドラ【まんぷく】のヒロイン・安藤サクラさんや、大河ドラマ『麒麟がくる』で重要な役を演じる門脇麦さんなど人気俳優が名を連ねています。

 

さて、古川さんは、中学から大学まで演劇を経験し、大学卒業と同時に女優生活をスタートさせました。

 

リアルな『メンヘラ役』や、ピンク髪の『ゴスロリ少女役』といった個性的な役を演じることが多く、若手の個性派女優としての地位を確立しつつあります。

 

そんな古川さんは、デビューして3年も経たない中で、テレビドラマ10作品、映画は8作品で主演作もあります。

 

また、CMにも6作品に出演するなど、すでに貫禄すら感じます。


聞き取りやすい声と独特なたたずまいから繰り出される演技は、見る者を一瞬にして引き込んでしまうと評判です。

 

これから大ブレイクする可能性を秘めた古川さんに注目です~♪

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

NHKドラマは、『サギデカ』(2019年)福田亜佐美役で出演。

 

最近のドラマは、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2020年・フジテレビ)安達智花役、『この恋あたためますか』(2020年・TBS)李思涵役等に出演。

 

映画は、『春』(2018年)主演・アミ役、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年)由美役、『蒲田前奏曲 第1番「蒲田哀歌」<大過去>』(2020年)主演・野口セツ子役、『街の上で』(2021年公開予定)ヒロイン・田辺冬子役等に出演しています。

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古山家に関わる人たち

梅根トキコ(うめね ときこ)役
徳永えり(とくなが えり)

【役柄】
梅根トキコは、音の音楽教室に通う弘哉の母親。

銀行に勤務しながら、女手ひとつで弘哉を育てています。

弘哉は音楽教室通い始めてから自分に自信を持てるようになったため、音と裕一に感謝しています。

徳永えりとは?

徳永えり(とくながえり)さんは、テレビドラマや映画を中心に活躍する女優です。

 

1988年(昭和63年)5月9日生まれで、2020年に32歳になります。

 

出身は大阪府で、所属事務所は『フラーム』です。

 

同事務所は朝ドラと縁が深く【スカーレット】ヒロイン・戸田恵梨香さん、【ひよっこ】ヒロイン・有村架純さんなどが所属する女性タレント専門の事務所です。

 

徳永さんは、中学2年生の時に知人の薦めで出場した『第7回ピチモデル』のオーディションにて、『準グランプリ』を獲得。

 

2002年から2005年までファッション誌『ピチレモン』(2015年休刊)の専属読者モデルとして活躍します。

 

そして、読者モデルとして活躍中に、自ら現事務所のオーディションに応募し合格を射止めたそうです。

 

現事務所に加入してから、女優として数多くのテレビドラマや映画、CMと幅広い分野で活躍しています。

 

女優として順調にキャリアを重ねる徳永さんは、演技力を高く評価されています。

 

特に、2010年公開の映画『春との旅』ではヒロイン役を演じた際には、第65回毎日映画コンクールで『スポニチグランプリ新人賞』、第20回日本映画批評家大賞で『新人女優賞』を受賞しています。

▼名優たちに囲まれた中でも存在抜群


そんな演技力の高い徳永さんの、朝ドラ出演4作目となる【エール】に注目です~♪

★出演経歴

NHKの朝ドラは、『梅ちゃん先生』(2012年上期)沢田弥生役、『あまちゃん 』(2013年下期)若き日の天野夏役、『わろてんか』(2017年下期)トキ役、『エール 』(2020年上期)梅根トキコ役で4度目の出演です。

 

近作TVドラマは、『ギルティ〜この恋は罪ですか?』(2020年・読売テレビ)秋山美和子役、『レンタルなんもしない人』(2020年・テレビ東京)佐々木麻衣役、『捨ててよ、安達さん。 』(2020年・テレビ東京)ミヤ役、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(2020年・フジテレビ)若月陽菜役など。

 

映画近作は、『月極オトコトモダチ』(2019年6月)主演・望月那沙役、『転がるビー玉』(2020年2月)アオキ役に出演しています。

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梅根弘哉(うめね ひろや)役
山時聡真(さんとき そうま)

【役柄】
弘哉は、音の音楽教室に通う唯一の男子生徒。

歌が苦手でしたが、裕一にハーモニカを教わったことで音楽の魅力に引き込まれました。

戦争が悪化しても、音楽教室をやめることなく最後まで通い続けました。

裕一が主題歌を担当した映画『決戦の大空へ』を見て感激し、予科練に入隊します。

山時聡真とは?

山時聡真(さんときそうま)さんは、2005年(平成17年)6月6日生まれで2020年に15歳になります。

 

東京都出身で、所属事務所は『トップコート』です。

 

所属先の『トップコート』には、菅田将暉さんや新田真剣佑さん、松坂桃李さんなど人気俳優が名を連ねています。

 

山時さんは、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』やNHK土曜ドラマ『少年寅次郎』に出演するなど、子役として活躍しています。

 

若干15歳ながらも、170cmを超える高身長と清潔感のある爽やかなルックスから、テレビドラマや映画で活躍する『イケメン子役』として注目されています。

 

山時さんの演技力は高く評価されており、2016年公開の映画『ゆずの葉ゆれて』では、松原智恵子さん、津川雅彦さんという大御所俳優との共演を違和感なく見事に演じきりました。

 

そして、2019年公開の映画『めんたいぴりり』でも、博多華丸さん演じる主人公の長男役として堂々たる演技を見せつけ、早くも『イケメン子役』としての地位を確立しつつあります。

▼博多大吉さんの息子役を好演


そんな山時さんの趣味・特技は、『空手』『バスケ』『ボルダリング』『マジック』だそうです。

 

中でも『空手』に関しては、『黒帯』を持つほどの腕前とか。

 

ブレイクが期待される山時さんの今後の動向に注目です~♪

★出演経歴

NHKの朝ドラは、『エール』(2020年上期)が初出演作です。

 

NHKドラマは、『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)主人公・田畑政治の幼少期役、『少年寅次郎』(2019年)昭一郎役に出演。

 

テレビドラマは、『琥珀の夢』(2018年・テレビ東京)に出演。

 

映画出演は、『ゆずの葉ゆれて』(2016年)『めんたいぴりり』(2019年)主人公の長男役、『約束のネバーランド』(2020年公開予定)ドン役で出演しています。

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神林康子(かんばやし やすこ)役
円城寺あや(えんじょうじあや)

【役柄】
神林康子は、音が加入した『音楽挺身隊』の顧問。

音楽を『戦力増強の糧(かて)』と考えています。

神林に異議を唱えた音を「非国民」だと決めつけ、音に脱退を命じました。

円城寺あやとは?

円城寺あやさんは、1960年(昭和35年)8月22日生まれで、2020年に60歳になります。

 

東京都出身で、所属事務所は『浅生企画』です。

 

同事務所には、萩本欽一さん、小堺一機さん、関根勤さんなど、芸能界の第一線で長く活躍するタレントが名を連ねています。

 

数多くの経歴を持つ円城寺さんの原点は、1979年に劇団『夢の遊眠社』に入団したことです。

 

1992年に同劇団が解散するまで『看板女優』を担っていました。

 

その後、現在に至るまでテレビドラマや映画、舞台、CMなど第一線で活躍し続けています。

 

そんな円城寺さんの趣味は『お城巡り』で、特技は『水泳』『ウクレレ』だそうです。

 

『お城巡り』と聞くと、なんだか円城寺さんらしい趣味だなと感じますよね♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『瞳(ひとみ)』(2008年上期)、『エール』 (2020年上期)神林康子役と、今回で2度目です。

 

NHK大河ドラマは、『真田丸』(2016年)わくさ役で出演。

 

近作TVドラマは、『dele』(2018年・テレビ朝日)日暮恵子役、『イノセンス 冤罪弁護士』(2019年・日本テレビ)十和田伸江役で出演。

 

映画近作は、『去年の冬、きみと別れ』(2018年公開)西田清美役等に出演しています。

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佐々木克子(ささき かつこ)役
峯村リエ(みねむら りえ)

【役柄】
佐々木克子は、『国防婦人会』の班長。

「お国のために」が口癖で、使命感に燃えています。

音が婦人会活動に参加しないため、音の姉・吟をとがめました。

吟に説得されて、渋々と参加した音は、克子の圧倒的な迫力にたじろいでしまいます。

峯村リエとは?

峯村リエさんは、数え切れないほどのドラマや映画、舞台などに出演経歴を持つ女優さんです。

 

1964年(昭和39年)3月24日生まれで、2020年に56歳になります。

 

出身は東京都で、所属事務所は『シス・カンパニー』です。

 

同事務所には、堤真一さん、高橋克実さん、八嶋智人さんなど人気の役者さんが名を連ねています。

 

さて、峯村さんは、幼少期から芝居好きの母親の影響を受け、新劇や小劇団の芝居を見に行っていたそうですよ。

 

そして、高校卒業後に俳優養成所『五月舎』の演出部に入所し、女優の道へと進みました。

 

173cmのモデル並みの身長と綺麗なルックスは圧倒的な存在感があり、映画やテレビドラマ、舞台に引っ張りだこの存在です。

 

そんな峯村さんは、学生の頃は水泳に打ち込んでいたそうです。

 

高校時代には、自由形選手で『東京都大会』に出場したとか。

 

また、プロレスを観るのが大好きだそうで、高校時代にある女子プロレスの試合を観戦していると、「君、いい身体しているね」とスカウトされたそうです。

 

しかし、「闘争心がないんです」と答えて断ったというエピソードを残されています。

 

【エール】でも圧倒的な存在感に期待です~♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『まれ』(2015年上期)沢葉子役、『エール』(2020年上期)佐々木克子役と、今回で2度目です。

 

NHK大河ドラマは、『真田丸』(2016年)大蔵卿局役で出演。

 

最近のドラマは、『バイプレイヤーズ』(2018年・テレビ東京)峯村リエ(本人役)、『頭に来てもアホとは戦うな!』(2019年・日本テレビ)宮西シオン役、『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』(2019年・TBS)脇坂怜子役で出演。

 

映画は、『超高速!参勤交代リターンズ』(2016年)鶴屋の女将役、『海よりもまだ深く』(2016年)夏実役等に出演しています。

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戦時中・裕一の出会い

三隅忠人(みすみ ただひと)役
正名僕蔵(まさな ぼくぞう)

【役柄】
三隅忠人は、『東都映画』制作担当。

予科練の若者たちの成長を描く映画『決戦の大空へ』の、主題歌『若鷲の歌』を裕一に依頼しました。

どうしても裕一に作ってもらうために、個人的なツテを頼って裕一の召集を『免除』できるよう奔走しました。

裕一から無理難題を頼まれると、困りながらも最後には対応してしまいます。

正名僕蔵とは?

正名僕蔵さんは、独特な存在感を放つ個性派俳優です。

 

1970年(昭和45年)8月11日生まれで、2020年に50歳になりました。

 

出身は神奈川県で、所属事務所は『大人計画』です。

 

同事務所は、個性派俳優の松尾スズキさんが主宰する劇団で、阿部サダヲさん、宮藤官九郎さん、荒川良々さんなどの存在抜群の方々が名を連ねています。

 

劇団員志望だった正名さんは、大学4年生だった1992年頃に『大人計画』のオーディションを受けて見事合格しました。

 

なぜ『大人計画』だったかのかというと、当時、同劇団によく客演していた女優・戸村由香(とむらゆか)さんに会いたくて、オーディションを受けたのだそうですよ。

 

さて、舞台で培ってきた正名さんの演技力は高く評価されています。

 

2007年公開の映画『それでもボクはやっていない』では、第17回東京スポーツ映画大賞の『助演男優賞』を受賞しました。

 

そんな正名さんの趣味は、『指ダンス』だとか。

 

指でダンスするということでしょうか・・・。

 

正名さんらしいと言えばらしいですが、個性あふれる独特な趣味ですよね♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ウェルかめ』(2009年下期)友近聡役、『 梅ちゃん先生』(2012年上期)篠田役、『エール』(2020年上期)三隅忠人役で出演3度目です。

 

NHK大河ドラマは、『軍師官兵衛 』(2014年)谷崎新吉役で出演。

 

近作TVドラマは、『リバイバルドラマ「居酒屋兆治」』(2020年NHK BSプレミアム)神谷久太郎役、『刑事7人 SEASON6』(2020年・テレビ朝日)本条健一役、『DIVER-特殊潜入班-』(2020年・フジテレビ系)鏡光一役で出演。

 

映画近作は、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年)工事現場監督役、『探偵はBARにいる3』(2017年)教頭役、『哀愁しんでれら』(2021年公開予定)等に出演しています。

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大倉憲三(おおくら けんぞう)役
片桐仁(かたぎり じん)

【役柄】
大倉憲三は、裕一がビルマで出会う従軍記者。

裕一の恩師・藤堂先生がビルマの駐屯地にいることを裕一に教えます。

戦後、全国高校野球選手権大会の歌『栄冠は君に輝く』の誕生に関わることになります。

片桐仁とは?

片桐仁さんは、個性派俳優であり、お笑いタレント(ラーメンズ)、彫刻家、執筆家などマルチに活躍するタレントです。

 

1973年(昭和48年)11月27日 生まれで2020年に47歳になります。

 

埼玉県出身で、『トゥインクル・コーポレーション』に所属しています。

 

同事務所には、お笑いタレントのエレキコミックや水球選手の保田賢也さん、レーシングドライバーの井原慶子さんなど、様々な分野で活躍するタレントさんが名を連ねています。

 

片桐さんは多摩美術大学時代に、小林賢太郎(こばやしけんたろう)さんと共に『ラーメンズ』というお笑いユニットを結成し、芸能界デビューを果たします。

 

2005年には『ラーメンズ』での活動が不定期ということもあり、同じ事務所所属の『エレキコミック』と『エレ片』というお笑いユニットを結成。

 

2000年代からは『エレ片』としての活動や俳優活動、声優活動などを中心に活躍しています。

 

『モジャモジャ頭』が特徴的な片桐さんですが、最近ではユーチューバーとしても活躍中です。

 

▼片桐さんの奥さんとお子さんも出演


 

インパクトのある見た目と演技も個性的で、一度見れば誰もが記憶に残るほどの印象が持ち味ですよね。

 

【エール】でも印象的なキャラクターになりそうですね♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010年上期)只野 役、『とと姉ちゃん 』(2016年上期)西村電器店の店長役、『エール』(2020年上期)大倉憲三役で出演3度目です。

 

近作TVドラマは、『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦』 (2020年・テレビ東京)膳場大輔役、『警視庁・捜査一課長2020 』(2020年・テレビ朝日)武田茂樹役、『妖怪シェアハウス 』(2020年・テレビ朝日) アマビエ役に出演。

 

映画近作は、『凜-りん-』(2019年)、『空母いぶき』(2019年)藤堂一馬役、『隠れビッチやってました』(2019年)永田裕志役で出演。

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岸本和俊(きしもと かずとし)役
萩原利久(はぎわら りく)

【役柄】
岸本和俊は、裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の一等兵。

民謡歌手の父を持ち、岸本自身はギターが得意です。

裕一と藤堂が戦地で作る、即席の『楽団』のメンバーになります。

萩原利久とは?

萩原利久さんは、子役時代から活躍する若手俳優です。

 

1999年(平成11年)2月28日生まれで、2020年に21歳になりました。

 

出身は埼玉県で、所属事務所は『トップコート』です。

 

同事務所には、木村佳乃さん、杏さん、佐々木希さんなど人気俳優が多数所属しています。

 

萩原さんは、2008年のCM『LEGOブロック』で芸能界デビューを果たすと、テレビドラマや映画においても『イケメン子役』として大活躍します。

 

演技力はもちろん、整った顔立ちと清潔感のある容姿から『花王アタック』や『住友信託銀行』などのCMにも多数出演しています。

 

▼有村架純さんと浜辺美波さんとCM共演


そんな萩原さんの趣味は『映画観賞』と『缶蹴り』だとか。

 

缶蹴りはとは意外ですよね。なんでも、缶蹴りをするための公園探しも好きみたいですよ♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020上期)が初出演です。

 

近作TVドラマは、『大江戸スチームパンク 』(2020年・テレビ大阪) 主演・佑太役、『鈍色の箱の中で』(2020年・テレビ朝日)辻内基秋役、『アライブ がん専門医のカルテ 』(2020年・フジテレビ)井上和樹役で出演。

 

映画近作は、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)タカヒロ役、『あの日のオルガン』(2019年) 近藤信次役、アイネクライネナハトムジーク(2019年9月20日公開)- 久留米和人 役、『恐怖人形』(2019年)中川真人役で出演。

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水野伸平(みずの しんぺい)役
大内厚雄(おおうち あつお)

【役柄】
水野伸平は、裕一らとビルマで慰問活動をする作家。

兵士たちの生々しい人間性を描く水野は、兵士のために書いた『ビルマ派遣軍の歌』の歌詞を裕一に託します。

そして、激しい戦いが繰り広げられる前線に向かいます。

大内厚雄とは?

大内厚雄さんは、主に舞台で活躍する役者さんです。

 

1972年(昭和47年)3月16日生まれで2020年48歳になりました。

 

大阪府和泉市出身で、『スーパーエキセントリックシアター(SET)』と、演劇集団『キャラメルボックス』とに所属しています。

 

『SET』には、三宅裕司さんや山崎大輔さん、永田耕一さんなど、数多くのテレビドラマや映画に出演する役者さんが名を連ねています。

 

そして、『演劇集団キャラメルボックス』では中心メンバーであり、数え切れないほどの舞台に出演しています。

 

それらの経験から、大内さんはテレビドラマや映画、CMでも堂々たる演技力を見せつけ、見るものを圧倒させてくれます。

 

また、大内さんは個人ユニット『Story Dance Performance Blue』を結成しています。

 

そこでは、自ら企画、脚本、演出、振付、製作を手がけているなど才能があふれた方です。

 

そんな大内さんの趣味は『読書』『ゲーム』で、特技は『ジャズダンス(振付)』『殺陣』『ボクシング』『パソコン』だとか。

 

趣味や特技から見ると、どうやら大内さんは『インドア派』のようですね♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『半分、青い。 』(2018年上期)帝都電機の社員役、『エール』(2020年上期)水野伸平役で2度目の出演です。

 

NHK大河ドラマは、『功名が辻』(2006年)堀尾忠氏役で出演。

 

最近のドラマは、『家政夫のミタゾノ』(2019年・テレビ朝日)大野部長役、『日曜プライム 警視庁・捜査一課長』(2019年・テレビ朝日)坂東洋平役、『特捜9 Season3』(2020年・テレビ朝日)大森総一郎等に出演しています。

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中井潤一(なかい じゅんいち)役
小松和重(こまつ かずしげ)

【役柄】
中井潤一は、裕一らとビルマで慰問活動をする洋画家。

戦争の現場を見たいと志願し、作家の水野と一緒に前線へ。

前線から別人のような姿で戻った中井は、戦場が地獄のような惨状だと裕一に語ります。

小松和重とは?

小松 和重さんは、テレビや映画、舞台で活躍する俳優です。

 

1968年(昭和43年)2月24日生まれで、2020年に52歳になりました。

 

出身は東京都で、所属事務所は『大人計画』です。

 

同事務所には、松尾スズキさん、阿部サダヲさん、荒川良々さんなどの個性が爆発する俳優がひしめいています。

 

また、同事務所に所属する人気脚本家・宮藤官九郎さんの作品では、小松さんは欠かせない存在となっています。

 

小松さんの俳優生活のスタートは、24歳だった1992年に劇団『サモ・アリナンズ』を結成して座長に就任したことです。

 

2004年には、サモ・アリナンズの劇団内劇団『劇団ワンダフルズ』を結成し、舞台を主として活動してきました。

 

その後、劇団活動で培ってきた知識や経験を活かし、劇団活動以外にも進出。現在は、テレビドラマや映画でも活躍しています。

 

そんな小松さんの趣味は、サイクリング、おもちゃ収集、帽子収集、ウクレレ、口琴など多岐に渡るそうですよ。

 

おもちゃや帽子集めが趣味なんて、可愛らしい一面がありますね♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020上期)が初出演です。

 

NHK大河ドラマは、『おんな城主 直虎』(2017年) 昊天役で出演。

 

近作のドラマは、『イノセンス 冤罪弁護士』(2019年)松本刑事役、『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(2019年)太田和夫役で出演。

 

映画の近作は、『響 -HIBIKI-』(2018年)藤野弘役、『劇場版 架空OL日記』(2020年)等に出演しています。

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戦後の出会い・ラジオドラマ

戦後の出会い・ラジオドラマプロフ

池田二郎(いけだ じろう)役
北村有起哉(きたむら ゆきや)

【役柄】
池田二郎は、劇作家であり作詞家。

戦後、音楽から背を向けていた裕一を、音楽界に呼び戻す重要キャラクターです。

空前の大ヒットとなるラジオドラマ『鐘の鳴る丘』の作者で、主題歌は裕一しか考えられないとして熱心に誘います。

『鐘の鳴る丘』以降も、裕一とともに数々の名作を生み出していきます。

【モデル】
池田二郎のモデルは、劇作家の菊田一夫(きくたかずお)さんです。

裕一のモデル・古関裕而さんとは黄金コンビで数多くの名作を生みました。

エールもキャスト 池田二郎のモデル 菊田一夫さん

池田二郎のモデル・菊田一夫さん

北村有起哉とは?

北村有起哉さんは、独特の存在感を放つ俳優として活躍しています。

 

1974年(昭和49年)4月29日生まれで、2020年に46歳になりました。

 

出身は東京都で、所属事務所『TOM company』。

 

同事務所には、小澤征悦さん、尾野真千子さんらが所属するプロダクションです。

 

なお、北村さんの実父は、俳優だった故・北村和夫さんで、姉は女優・北村由さんです。

「さくら」ヒロインの頃の高野志穂さん

そして、妻は朝ドラ【さくら】(2002年上期)でヒロインを務めた女優の高野志穂さんです。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、『わろてんか』(2017年下期)月の井団真役、『エール』(2020年上期)池田二郎役で2度目の出演です。

 

NHK大河ドラマは、『義経』(2005年)五足役、『江〜姫たちの戦国〜』(2011年) 豊臣秀次役、『八重の桜』(2013年) 秋月悌次郎役、『西郷どん』(2018年)大山格之助役で出演。

 

最近のドラマは、『ドラマスペシャル 私刑人〜正義の証明』(2020年・テレビ朝日)江崎哲平役、『連続ドラマW パレートの誤算』(2020年・WOWOW)若林永一郎役、『美食探偵 明智五郎』(2020年・日本テレビ)上遠野透役で出演。

 

最近の映画は、『浅田家』(2020年)渋川謙三役、『生きちゃった』(2020年)人殺しの男役、『すばらしき世界』(2021年日公開予定)、『ヤクザと家族 The Family』(2021年公開予定)中村努役等に出演しています。

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初田功(はつた いさお)役
持田将史(もちだ しょうじ)

【役柄】
初田功は、NHK局員でラジオドラマのプロデューサー。

劇作家・池田二郎の才能を認めていて、戦後日本のドラマの原型を作っていく存在です。

持田将史とは?

持田将史さんは、ダンスパフォーマンスグループ『s**t kingz』(シットキングス)のリーダーです。

 

グループ内ではshoji(ショージ)として活動しています。


1984年(昭和59年)10月20日生まれで、2020年に36歳になります。

 

神奈川県出身で、所属事務所は『アミューズ』です。

 

同事務所は、【エール】出演中の仲里依紗さんなど日本のエンタメ業界で活躍するタレントが多数在世する日本有数のプロダクションです。

 

持田さんの所属する『s**t kingz』は全米最大のダンスコンテスト『Body Rock』で、2度の優勝経験を持っています。

 

振付・演出を手掛けることでも有名で、これまでに、Kis-My-Ft2をジャニーズ所属のグループなどを手掛けています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020年上期)で初出演です。

 

ドラマは、『半沢直樹』(2020年・TBS)原田浩平役で俳優デビューを飾りました。

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重森正(しげもりただし)役
板垣瑞生(いたがき みずき)

【役柄】
板垣瑞生は、NHK局員で初田の部下。

板垣は、メディアを指導・監督する民間情報教育局の風向きが変わったことを読んで『鐘の鳴る丘』のドラマ化を実現させます。

プロデューサーの初田と、劇作家の池田の板挟みになりながらも、番組作りに情熱を注ぎます。

板垣瑞生とは?

板垣瑞生さんは、今後の飛躍が期待される次世代の若手俳優の一人です。

 

2000年(平成12年)10月25日生まれで 、2020年に20歳を迎えます。

 

出身は東京都で、所属事務所は『スターダストプロモーション』です。

 

同事務所は、【エール】主役の窪田正孝さん、【スカーレット】林遣都さん、【なつぞら】岡田将生さんなど朝ドラ出演者が多数在籍する大手プロダクションです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020年上期)が初出演作です。

 

NHK大河ドラマは、『花燃ゆ』(2015年)毛利元昭役で出演。

 

最近のドラマは、『貴族誕生』(2019年・日本テレビ)伊集院信虎役、『アリバイ崩し承ります』(2020年・テレビ朝日)和田英介役、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(2020年・日本テレビ)土方歳鬼役で出演。

 

最近の映画は、『初恋ロスタイム』(2019年)主演・相葉孝司役、『超・少年探偵団』(2019年)夢野正太郎役、『ゴーストマスター』(2019年)桜庭勇也役、『映像研には手を出すな!』(2020年)小野役、『鬼ガール!!』(2020年公開予定)蒼月蓮役で出演中です。

▼板垣さんの魅力炸裂『鬼ガール』


また、CM等で活躍中です。

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戦後の出会い・長崎

戦後の出会い・長崎プロフ

永田武(ながた たけし)役
吉岡秀隆(よしおか ひでたか)

【役柄】
永田武は、長崎の医師で、『長崎の鐘』の著者。

永田は原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行い、その経験をもとに『長崎の鐘』をまとめました。

映画版の主題歌を担当する裕一に着想のヒントを与えます。

【モデル】
永田医師のモデルは、医学博士で随筆家の永井隆(ながいたかし)さんです。

永田医師のモデル・永井隆さん

吉岡秀隆とは?

吉岡秀隆さんは、子役時代から活躍し、数多くの代表作のある俳優です。

 

1970年(昭和45年)8月12日生まれで、2020年に50歳になりました。

 

埼玉県蕨市出身で、所属先の『Office Bow!』は吉岡さんの個人事務所です。

 

5歳で『劇団若草』に所属した吉岡さんは、いきなりテレビ時代劇『大江戸捜査網』で芸能界デビューを果たしました。

 

7歳だった1977年には『八つ墓村』で映画初出演を果たします。

 

そして、11歳だった1981年から、『男はつらいよ』シリーズに出演。

 

渥美清さん演じる寅さんの甥っ子・満男役でレギュラー出演し、シリーズ末期には主役級のような存在感を放ちました。

 

▼男はつらいよ最新作(2019年)


 

また、同じく1981年からテレビドラマ『北の国から』の純役として、21年の長きにシリーズを支えました。

 

さらに映画『三丁目の夕日』シリーズ や、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズなど数多くの代表作があります。

 

子役時代から吉岡さんの演技力は高く評価されていて、これまでに日本アカデミー賞『最優秀主演男優賞』を2回、『優秀助演男優賞』も4回も受賞しています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020年上期)が初出演作です。

 

NHKドラマは、『八つ墓村』(2019年・NHK)主演・金田一耕助役など多数出演。

 

最近のドラマは、『天国からのラブソング』(2020年・福岡放送)藤谷拓稔役で出演。

 

近作映画は、『Fukushima 50』 (2020年)前田拓実役、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020年)大石敏雄役、『峠 最後のサムライ』 (2020年公開予定) 岩村精一郎役、『護られなかった者たちへ』(2020年冬公開予定)上崎岳大役等で出演しています。

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永田ユリカ(ながた ゆりか)役
中村ゆり(なかむら ゆり)

【役柄】
永田ユリカは、永田医師の妹。

ユリカは、戦争孤児が暮らす施設で働いています。

『長崎の鐘』の曲作りに悩む裕一を、長崎の街を案内するなど協力を惜しみません。

中村ゆりとは?

中村ゆりさんは、演技派女優として活躍しています。

 

1982年(昭和57年)3月15日生まれで、2020年に38歳になりました。

 

大阪府寝屋川市出身で、所属事務所は『アルファエージェンシー』です。

 

同事務所には、豊川悦司さん、柄本佑さん、伊藤沙莉さんらが所属しています。

 

また、【エール】にも菅原大吉さん、平田満さん、萩原聖人さんらが出演しています。

 

中村さんは、164cmの身長とキレイな顔立ちで人気をはくし、数え切れないほどのテレビドラマや映画などで大活躍しています。

 

容姿だけでなく、演技力も高く評価されていて、2007年に公開された映画『パッチギ!LOVE&PEACE』では、第3回おおさかシネマフェ

 

スティバル『新人賞』ならびに2007年度全国映連賞『女優賞』を受賞しています。

 

▼数多くの賞を受賞した『パッチギ』


女優としてキャリア積む中村さんですが、なんとデビュー時はアイドルです!

 

1996年に開催された歌手オーディション『ASAYAN』に合格して、友人の伊澤真理さんとのデュオ『YURIMARI』(ユリマリ)を結成。

 

1998年に歌手デビューを果たし、6枚のシングルとアルバム1枚を発表。

 

しかし、デビュー翌年の1999年に解散に。それから中村さんは、3年間芸能活動を休止します。

 

その後、映画プロデューサーの勧めでオーディションを受けて合格し、2003年より女優としての活動を開始し現在に至っています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『おひさま』(2011年上期)野中タエ役、『梅ちゃん先生』(2012年上期)節子先生役、『花子とアン』(2014年上期)村岡香澄役、『わろてんか』(2017年下期)お夕役、『エール』(2020年上期)永田ユリカ役で、5作目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは、『龍馬伝』(2010年)うの役で出演。

 

近作ドラマは、『今夜はコの字で』(2020年・BSテレ東)主演・田中恵子役、『ニーハムの旅』(2020年・愛媛朝日テレビ)主演・岩井花子役、『未満警察 ミッドナイトランナー』(2020年・日本テレビ)稲西結衣役、『私たちはどうかしている』(2020年・日本テレビ)大倉百合子役等で出演。

 

近作映画は、『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年)小池妙子役、『居眠り磐音』(2019年)遊郭『三浦屋』花魁・高尾太夫役、『影踏み』(2019年)稲村葉子役、『Fukushima 50』(2020年)前田かな役で出演しています。

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戦後の出会い・東京

ベルトーマス羽生(はにゅう)役
広岡由里子(ひろおか ゆりこ)

【役柄】
ベルトーマス羽生は、音の歌の先生。

『バンブー』の常連客です。

戦後、再び歌手を目指そうとする音に、歌の指導を行います。

なお、かつて音に歌を指導したミュージックティーチャー御手洗清太郎とベルトーマスは親友です。

広岡由里子とは?

広岡由里子さんは、独特な存在感を放つ個性派女優さんです。

 

1965年(昭和40年)5月31日生まれで、2020年に55歳になりました。

 

千葉県出身で、所属事務所は『ノックアウト』です。

 

同事務所は劇団『東京乾電池』の団員や出身者が中心に所属した事務所で、柄本明さん、柄本時生さん、江口のりこさんらが所属しています。

 

広岡さんは、1987年に『劇団東京乾電池』の一員としてデビューを果たしました。

 

そして、1999年の退団までの約12年間と長い期間、ほとんどの定期公演に出演しています。

 

退団後は、舞台で培った知識や経験、演技力が評価され、ドラマや映画などの出演機会も増え現在の活躍につながっています。

 

そんな広岡さんの趣味は『登山』と『ウクレレ』だそうで、特技は『フラダンス』『テニス』です。

 

登山が趣味だとは少しビックリですが、フラダンスは広岡さんのイメージ通りですね。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『まんてん』(2002年下期)田中ふみ子役、『つばさ』(2009年上期)宇津木佑子役、『半分、青い。』(2018年上期)西園寺富子役、『エール』(2020年上期)ベルトーマス羽生役で、4作目の出演です。

 

NHK大河ドラマは、『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)旭役で出演。

 

最近のドラマは、『セトウツミ』(2017年・テレビ東京)ジェリー役、『法医学教室の事件ファイル』(2019年・テレビ朝日)安藤絹香役、『科捜研の女』 (2020年・テレビ朝日)真木英子役で出演。

 

最近の映画は、『白鳥麗子でございます!』(2016年)秋本正恵役、『さそりとかゑる』(2019年)スナック絵梨香のママ役で出演しています。

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天野弘(あまの ひろし)役
山中崇(やまなか たかし)

【役柄】
天野弘は、闇市のラーメン店の店主。

天野は言葉遣いは乱暴ですが、腕が良くて店はいつも繁盛しています。

戦後、軍人でなくなった関内智彦(音の姉・吟の夫)に、ラーメンの作り方を一から教えます。

山中崇とは?

山中崇さんは、コメディーからシリアスな役までこなす演技派俳優です。

 

1978年(昭和53年)3月18日生まれで、2020年に42歳になりました。

 

東京都出身で、所属事務所は『ザズウ』です。

 

同事務所には、松重豊さん、眞島秀和さん、田中要次さんなど演技力と個性を兼ね備えた俳優さんが名を連ねています。

 

そして、奥様は美人女優の西野まりさんです。

 

山中さんは学生時代から演劇活動を始め、数多くの舞台に出演していました。

 

大学時代は就職活動もしていたそうですが、芸術家・岡本太郎さんの著書『自分の中に毒を持て』に刺激を受け、芸能界の道に進むことを決めたそうです。

 

身長175cmの長身と男らしいワイルドなルックスの山中さん。

 

独特な雰囲気を醸し出し、個性的な役も完璧に演じきるなど名バイプレイヤーの一人と言えますよね。

 

そんな山中さんの趣味は、『料理』『チャイ作り』だそうですよ♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ごちそうさん』(2013年下期)室井幸斎役、『半分、青い。』(2018年上期)浅葱洋二 役、『エール』(2020年上期)天野弘役で3度目の出演です。

 

NHK大河ドラマは、『八重の桜 』(2013年)大庭恭平役、『おんな城主 直虎 』(2017年)八助役で出演。

 

最近のドラマは、『日曜プライム 家栽の人』(2020年・テレビ朝日)戸張浩介役、『すぐ死ぬんだから』(2020年・NHK)寺本医師役、『月曜プレミア8 警視庁遺失物捜査ファイル』(2020年・テレビ東京)木下裕司役で出演。

 

最近の映画は、『燕 Yan』(2020年)林龍心役、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020年)牛山武彦役、『泣く子はいねぇが』(2020年公開予定)悠馬役で出演しています。

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ケン役
浅川大治(あさかわ だいじ)

【役柄】
ケンは、戦災孤児で、闇市で暮らす浮浪児です。

財布を盗んだことをきかっけに、関内智彦(音の姉・吟の夫)と知り合いました。

智彦が闇市のラーメン店で働き始めると、ケンは何かとちょっかいを出し、2人は次第に心をかよわ親しくなっていきます。

浅川大治とは?

浅川大治さんは、2008年(平成20年)6月24日生まれで、2020年で12歳になります。

 

所属事務所は『テアトルアカデミー』で、テレビドラマやCM、舞台で活躍する子役さんです。

 

同事務所には、鈴木楽さんや高橋來さん、横山歩さんなど、数多くのテレビドラマやCMなどで活躍する子役さんが名を連ねています。

 

浅川さんは、まだ小学6年生ですが、身長150cmの長身と爽やかなルックスで『イケメン子役』としての地位を確立しつつあります。

 

2018年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演し好演しました。

 

そして、今回【エール】出演が決まり、早くもその実力に評価が集まっています。

 

そんな浅川さんの趣味・特技は『アメリカンフットボール』だそうです。

 

見た目からのイメージは、バスケットボールやサッカーをしていそうですが、アメリカンフットボールとは意外ですよね。

 

でも、男らしくてカッコよく感じますね。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『エール』(2020年上期)が初出演作です。

 

NHK大河ドラマは、『西郷どん』(2018年)家人の子ども役で出演。

 

最近のドラマは、『日曜劇場・この世界の片隅に』(2018年・TBS)周作幼少期役、『ハケン占い師アタル』(2019年・テレビ朝日)上野幼少期役、『BS-TBS開局20周年ドラマ「伴走者」』(2020年)淡島速人役で出演しています。

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竹中渉(たけなか わたる)役
伊藤あさひ(いとう あさひ)

【役柄】
竹中渉は、甲子園を目指す高校球児。

古山家の娘・華が思いを寄せる相手です。

渉は、華の父・裕一が高校野球大会の歌『栄冠は君に輝く』の作曲者だと知り、古山家にサインをもらいにやって来ます。

伊藤あさひとは?

伊藤あさひさんは、期待が寄せられる若手俳優です。

 

2000年(平成12年)1月19日生まれで、2020年に20歳になりました。

 

東京都出身で、所属事務所は『研音』です。

 

同事務所は有名俳優が多数所属する事務所で、近年の朝ドラにも数多くの出演者がいます。

 

【エール】には唐沢寿明さん、山崎久三郎さん、古川雄大さんは出演中です。

 

芸能界デビュー前に『サロンモデル』をしていたほどの整った顔立ちの伊藤さん。

 

ドラマや映画に『イケメン俳優』として活躍しています。

 

2017年に放送されたテレビドラマ『緊急取調室 シーズン2』で俳優デビューを果たします。

 

そして、翌年の2018年にはイケメン俳優の登竜門とされる、スーパー戦隊シリーズで主役のレッドを務めています。

 

気になる出演作は、『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』です(主演:夜野魁利・ルパンレッド役 ※結木滉星とW主演)

戦隊シリーズにおいて『レッド』を演じた俳優の中で、初の『2000年代生まれ』ということでも話題になりました。

 

そんな伊藤さんの特技は『野球』だそうで、【エール】での高校球児役に注目です~♪

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です。

 

最近のTVドラマは、『俺のスカート、どこ行った?』(2019年・日本テレビ)安岡一道役、『高嶺と花』(2019年・フジテレビ)ニコラ・ルチアーノ役、『べしゃり暮らし』(2019年・テレビ朝日)玉木春馬役、『4分間のマリーゴールド』(2019年・TBS)上田祐樹役で出演。

 

最近の映画は、『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』(2020年)夜野魁利役、『私がモテてどうすんだ』(2020年)七島希役で出演しています。

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福島・古山家の人たち

エール キャスト 三郎 唐沢寿明

古山三郎(こやま さぶろう)役
唐沢寿明(からさわ としあき)

【役柄】
三郎は、裕一の父で、老舗呉服屋『喜多一』の四代目店主。

三郎は古山家の三男でしたが、長男と次男が相次いで亡くなったため家業を継ぎました。

子どもたちには自分の思う道を歩んでほしいと願っています。

裕一が作曲家としてヒット作を見届けたあと、胃がんにより逝去しました(第11週まで出演)

唐沢寿明とは?

唐沢寿明さんは、1963年(昭和38年)6月3日生まれ、東京都出身で『研音』所属です。

 

1990年代に若手俳優の代表格として人気を確立。

 

素顔はひょうきんで、演技とのギャップも人気の秘密です。

 

ヒストリックカー(歴史ある名車)マニアとしても有名で、貴重な車を何台も所有。自らハンドルを握り各地のラリーイベントに参加しています。

 

妻は、朝ドラ『純ちゃんの応援歌』で共演の女優・山口智子さんです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『純ちゃんの応援歌』(1988年)林雄太役、『とと姉ちゃん』(2016年)花山伊佐次役、『エール』(2020年)古山三郎役が3回目の出演になります。

 

NHK大河ドラマは、『春日局』(1989年)稲葉正勝役、『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)前田利家役、『功名が辻』(2006年)前田利家役で出演。

 

最近の出演作は、ドラマは『ボイス 110緊急指令室』(2019年)樋口彰吾役で出演、映画は『LAST COP THE MOVIE』(2017年)京極浩介役等で出演しています。

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古山まさ(こやままさ)役
菊池桃子(きくち ももこ)

【役柄】
まさは、裕一の母。織物で栄えた福島県川俣町で生まれました。

兄の茂兵衛から再三に渡って息子2人のうち、どちらか1人を養子に欲しいと要請されます。

裕一の音楽の道を応援したい夫・三郎と、兄との間で板挟みになります。

菊池桃子とは?

菊池桃子さんは、1968年(昭和43年)5月4日生まれ、東京都品川区出身で『パーフィットプロダクション』所属です。

 

1980年代にアイドルとして活躍し、絶大な人気を誇りました。

 

現在は、芸能活動と並行して母校の戸板女子短期大学の客員教授(労働分野の講義を担当)、婦人雑貨のブランドプロデューサーも務めています。

 

2019年にキャリア官僚の新原浩朗さんと結婚し話題になりました。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは『定年女子』(2017年)竹下由美役、『プレミアムドラマ ダイアリー』(2018年)宮田春海役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年・フジテレビ)姫川瑞江役、『ボイス 110緊急指令室』(2019年・日本テレビ)樋口未希役で出演しています。

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古山浩二(こやま こうじ)役
佐久本宝(さくもと たから)

【役柄】
裕一の弟・浩二は、責任感がとてもあります。

幼い頃から、裕一と比べて、父・三郎から愛情を注がれないと不満を抱いていました。

経営が厳しくなる家業『喜多一』の立て直しに取り組み、父・三郎へ様々な提案を行いますが受け入れられません。

やがて『喜多一』は廃業。浩二は、役場・農業振興係としてリンゴ栽培の普及に力を注ぎます。

三郎が亡くなる時に、裕一へのわだかまりは消え去りました。

三郎亡き後は、母・まさを支えています。

佐久本宝とは?

佐久本宝さんは、1998年(平成10年)7月22日生まれ、沖縄県うるま市出身。

所属事務所は『ビーストリーム』です。

地元・沖縄県うるま市にて中高生が演じる舞台に出演した際に、映画監督の李相日さんに興味を持たれます。

 

そして1,200名が参加したオーディションを経て、同氏が監督する映画『怒り』の重要な役回りの高校生役に抜擢。

 

同映画の撮影の時から佐久本さんの演技力には注目が集まり、映画が公開されると瞬く間に「あの子は誰?」と話題になりました。

 

なお、同映画の演技で、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

エール キャスト 弟 佐久本宝 『怒り』

映画『怒り』佐久本宝・広瀬すず

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは、『これは経費で落ちません!』(2019年)田中役、『甲子園とオバーと爆弾なべ』(2019年、BSP)、『一億円のさようなら』(2020年、BSP)加能耕平役で出演。

 

最近のドラマは、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年・日本テレビ)石倉光多役、『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(2019年・日本テレビ)石倉光多役、『CODE1515』(2020年・BSフジ)中山仁志役で出演。

 

最近の映画は、『凪待ち』(2019年)石母田翔太役、『惡の華』(2019年)で出演しています。

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権藤茂兵衛(ごんどう もへえ)役
風間杜夫(かざま もりお)

【役柄】
茂兵衛は、裕一の母・まさの兄。裕一の伯父にあたります。

大物実業家で『川俣銀行』を経営しています。

子どもに恵まれないため、古山家の兄弟のどちらかを養子に迎えたいと、妹のまさに切望します。

風間杜夫とは?

風間杜夫さんは、1949年4年26日生まれ、東京都世田谷区出身、『オフィスカザマ』所属。日本を代表するベテラン俳優の一人です。

 

子役時代から映画に数多く出演。少年雑誌の表紙を飾るほどの売れっ子でした。

 

現在は俳優活動と並行して落語家の一面も。舞台で落語家役を演じたのをきっかけに、定期的に高座で落語の公演をしています。

 

また、芸能界きっての麻雀士としても有名で、麻雀番組で8回の優勝経験を誇る一面も。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『雲のじゅうたん(1976年)、『おていちゃん』(1978年)、『甘辛しゃん』(1997年)、『ゲゲゲの女房』(2010年)村井修平、『マッサン』(2015年)森野熊虎、エール(2020年)権藤茂兵衛役で6度目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは、『西郷どん』(2018年)西郷吉兵衛役など合計7作に出演。

 

最近の出演作では、ドラマ『インハンド』(2019年・TBS)江里口新役、映画『のみとり侍』(2018年)甚兵衛役で出演しています。

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喜多一の人たち

大河原隆彦(おおがわら たかひこ)役
菅原大吉(すがわら だいきち)

【役柄】
大河原は、老舗呉服屋『喜多一』を長きに渡って切り盛りする番頭です。

店主の三郎より経験が長く、店のことを誰よりも知っています。三郎の右腕として、店を盛り立てていきます。

菅原大吉とは?

菅原大吉さんは、1960年(昭和35年)4年14日生まれの宮城県加美郡加美町出身で、『アルファエージェンシー』所属です。

 

シリアスドラマからコメディまで、あらゆる役柄を違和感なく自然に演じる俳優さん。

 

ドラマや映画など、数多くのヒット作品で脇を固める、実力派のバイプレイヤーです。

 

大人気ドラマシリーズ『相棒』には、過去に4回出演していますが、なんと、すべて別の役で人気者ぶりを示すエピソードも。

 

なお、妻は女性お笑いコンビ・ピンクの電話の竹内都子さんです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『あまちゃん』(2013年)今野あつ役、『まんぷく』(2018年)増岡丈治役、『エール』(2020年)大河原隆彦役で3度目の出演となります。

 

NHKドラマでは『マリオ〜AIのゆくえ〜』(2018年)糸魚川医師役、『小吉の女房』(2019年)斎藤監物役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『科捜研の女』(2019年・テレビ朝日)平野頼通役、ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(2020年・テレビ朝日)桂二郎役、映画『ジャンクション29』(2019年)飯田役等に出演しています。

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桑田博人(くわた ひろと)役
清水伸(しみず しん)

【役柄】
桑田は、呉服職人として『喜多一』の品物の品質管理担当者です。

店主・三郎の経営方針に不満があり、店の将来を心配しています。

清水伸とは?

清水伸さんは、1972年(昭和47年)5月20日生まれ、新潟県出身で、『ジェイエフシーティー』所属です。

 

テレビ、映画、舞台、CM等で活躍する俳優さんで、年齢よりとても若く見える印象のお方です。

 

劇団『ふくふくや』の副座長を務めているます。

 

また、北野武監督をはじめ、数多くの監督から信頼され多数の映画にも出演。

 

ニトリの温感寝具『Nウォーム』のCMでは、コミカルなサラリーマン役を演じ好評です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『 半分、青い。』楠木洋平役、『エール』(2020年)桑田博人役で2度目の出演となります。

 

大河ドラマは、『毛利元就』(1997年)吉川元資役、『 新選組!』(2004年)、『 龍馬伝』(2010年)に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『それぞれの断崖』(2019年・フジテレビ)角田知宏役、ドラマ『知らなくていいコト』(2020年・日本テレビ)長谷部刑事役、映画『一度死んでみた』(2020年)野畑製薬の社員役等で出演しています。

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及川志津雄(おいかわ しずお)役
田中偉登(たなか たけと)

【役柄】
及川は、『喜多一』の後継者に誰が就くのか、興味を持っています。

老舗の長男にも関わらず、勝手な行動をする裕一に不満を持っています。

田中偉登とは?

田中偉登さんは、2000年(平成12年)1年24日生まれで、大阪府出身、『aoao』所属です。

 

幼少時に読者モデルをしていた縁で芸能界に入りします。

 

12歳の2012年に『13歳のハローワーク』でドラマデビューを飾り、同年『宇宙兄弟』で映画デビューも果たしました。

 

それ以降、ドラマ、映画、CMなど活躍中。将来はハリウッドの俳優を目指しているとのことです。

 

これから飛躍が期待される若手俳優さんと評判です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは、『コンデラタロウ』(2017年)田部しんぞう役で出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『刑事ゼロ』 第4話(2019年・テレビ朝日)林田悠斗役、ドラマ『無用庵隠居修行3』(2018年・BS朝日)相馬新太郎役、映画『カツベン!』(2019年)間貫一役、映画『朝が来る』(2020年)麻生巧役等に出演しています。

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裕一の恩師と幼なじみ

藤堂清晴(とうどう きよはる)役
森山直太朗(もりやま なおたろう)

【役柄】
藤堂先生は、裕一が通う小学校の担任で、音楽教育に情熱を注いでいます。

幼少の裕一の作曲の才能に気付き応援します。裕一がプロの音楽なってからも、良き相談相手となります。

森山直太朗とは?

森山直太朗さんは、1976年(昭和51年)4月23日生まれで東京都渋谷区出身、『セツナインターナショナル』所属です。

 

名曲『さくら(独唱)』『夏の終わり』『生きとし生ける物へ』など多数のヒット曲をもつシンガーソングライターです。

 

▼最新曲『すぐそこにNEW DAYS』(2020年7月配信)


 

芸能人一家として知られ、妻はピアニストの平井真美子さん、実母は歌手の森山良子さん、義兄はお笑い芸人の小木博明さんです。

 

また、人気ロックバンド『氣志團』の綾小路翔さんと仲が良いことは有名で、ユニットを組んで楽曲を発表したりもしています。


★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

『エール』が俳優デビュー作となります。

 

NHK紅白歌合戦には、2003年、2005年、2008年と3回出演しています。

 

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佐藤久志(さとう ひさし)役
山崎育三郎(やまざき いくさぶろう)

【役柄】
久志は、裕一の幼なじみ。

父親は、福島県議会議員で裕福な家庭の息子です。

東京の音楽学校に進むと、プリンスと呼ばれ女性たちの注目を集めます。

やがて歌手へ。裕一の作った曲を歌い人気を博していきます。

山崎育三郎とは?

山崎育三郎さんは、1986年(昭和61年)1月18日生まれ、東京都 『研音』所属です。

 

実績のあるミュージカル俳優、歌手です。

 

高校時代に米国留学した際に、全米高校生クラシック声楽コンクールのミズーリ州大会で上位入賞したり、ダンスパーティーで一夜にしてヒーローになったというエピソードも。

 

2007年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で本格デビュー。2015年にドラマ『下町ロケット』で脚光を浴びます。

 

妻は元『モーニング娘。』の、安倍なつみさんです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは『西郷どん』 (2018年)西郷どん紀行「西郷どん紀行〜道しるべ〜」作詞・歌唱。

 

NHKドラマは、『昭和元禄落語心中』(2018年)有楽亭助六(初太郎)役で出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年・テレビ朝日)獅子丸怜二役、映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年)西野佳志役等で出演しています。

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村野鉄男(むらの てつお)役
中村蒼(なかむら あおい)

【役柄】
鉄男は、裕一の幼なじみ。

『乃木大将』と呼ばれるガキ大将ですが、詩を愛する優しさ面も持ち合わせています。

福島で新聞記者をしていましたが退職。東京でおでんの屋台を営みながら作詞家になる夢を追います。

やがて、裕一・久志と『福島三羽ガラス』と呼ばれるようになります。

中村蒼とは?

中村蒼さんは、1991年(平成3年)3月4日生まれで、福岡県福岡市出身で『レプロエンタテインメント』所属。

 

目鼻の整った端正な顔立ちと演技力で人気の俳優さんです。

 

中学3年(2005年)に『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリ受賞を機会に芸能界入りし、その後、舞台デビュー。

 

テレビや映画など、着実に活躍の場を広げています。

 

交友関係では俳優の高良健吾さんや池松壮亮さんと親密な付き合いをしているそうです。

 

2017年に一般女性と結婚し、現在2児の父親。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは、『命売ります』(2018年)山田羽仁男役、『悪魔が来りて笛を吹く』(2018年)三島東太郎役、『ダイアリー』(2018年)桧山悠一役、『詐欺の子』(2019年)主演・嘉川大輔役、『浮世の画家』(2019年)小野益次役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『あの家に暮らす四人の女』(2019年)本庄宗一役、映画『闇の歯車』(2019年)仙太郎役等で出演しています。

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川俣銀行の人たち

 

落合五郎(おちあい ごろう)役
相島一之(あいじま かずゆき)

【役柄】
落合は、川俣銀行の支店長です。

面倒見がよく、行員たちをまとめるリーダー的存在。

陰ながら裕一を心配し、応援してくれます。独身です。

相島一之とは?

相島一之さんは、1961年(昭和36年)11月30日生まれ、埼玉県熊谷市出身で『藤賀事務所』に所属しています。

 

大学在学中に劇団に入団し、演劇を始めました。役者だけでなく、脚本も担うようになります。

 

人気脚本家の三谷幸喜さんのお気に入りの役者で、三谷作品の常連役者の一人です。

 

無類のブルース好きで、ブルースハープの名手でもあります。

 

自身のブルースバンドを結成し、定期的にライブ活動を行っているそうですよ。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『春よ、来い』(1994)井上忠役、『純情きらり』(2006年)花岡八州治役、『花子とアン』(2014年)緑川幾三役、『エール』(2020年)落合五郎役で4度目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは、『新選組!』(2004年)新見錦役、『平清盛』(2012年)藤原兼実役、『花燃ゆ』(2015年)鈴木栄太郎役、『おんな城主直虎』(2017年)山村修理役で出演。

 

NHKドラマは、『大全力失踪第2回陸前で漁師! 町騒然の? ダンス』(2019年)陸前康男役、『歪んだ波紋』(2019年)石井大地役に出演。

 

最近の出演作は、映画『台風家族』(2019年)山田稔役、映画『3人の信長』(2019年)瀬名信輝役等に出演しています。

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鈴木廉平(すずき れんぺい)役
松尾諭(まつお さとる)

【役柄】
鈴木は、裕一の先輩行員

大の女性好きで、裕一をダンスホールに誘ったりして遊びを教えます。

ダンスホールの踊り子と結婚しましたが逃げられてしまいました。

松尾諭とは?

松尾諭さんは、1975年(昭和50年)12月7日生まれ、兵庫県尼崎市で『エフ・エム・ジー』に所属しています。

 

存在感ある脇役として、活躍中の俳優です。

 

高校時代は強豪校(兵庫県立西宮南高校)のラガーマンでした。

 

関西学院大学在学中は産経新聞大阪本社でアルバイト勤務し正社員を勧められたほどだったそうですが、役者になる夢を叶えるために辞退したそうです。

 

下積み時代は井川遥の付き人などやりながらチャンスを掴んでいったとのこと。

 

格闘技好きとしても有名で格闘技番組にもよく出演しています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『てっぱん』(2010年)中岡徹役、『ひよっこ』(2017年)益子次郎役、『わろてんか』(2018年)川上四郎役、『エール』(2020年)鈴木廉平役で4度目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは、『天地人』(2009年)桜井晴吉役で出演。

 

NHKドラマは、『螢草菜々の剣』(2019年)壇浦五兵衛役で出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『白い巨塔』(2019年・テレビ朝日)亀山富治役、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(2019年・TBS)鍵原誠役、映画『五億円のじんせい』(2019年)熊谷役等に出演しています。

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菊池昌子(きくち しょうこ)役
堀内敬子(ほりうち けいこ)

【役柄】
菊池は、川俣銀行の『紅一点』で事務を担当しています。

離婚歴3回の恋多き女性です。裕一に『女心』を教えます。

裕一の恩師・藤堂先生と結婚し、子どもを授かりました。

堀内敬子とは?

堀内敬子さんは、1971年(昭和46年)5月27日生まれ、東京都府中市で『キューブ』所属です。

コメディからサスペンス、いい人もヒール役もこなせる名バイプレイヤーとして存在感を発揮する女優です。

 

劇団四季に所属した時には、『美女と野獣』など数々の作品でヒロインを演じ、NYブロードウェイにも出演しました。

 

人気脚本家・三谷幸喜作品の常連で、三谷さんから憑依型女優と評されているそうです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010年8月9日)畑野先役、『マッサン』(2015年)中村美紀役、『エール』(2020年)菊池昌子役で3度目の出演となります。

 

NHKドラマでは、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(2018年)水島真紀子 役で出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『トップナイフ』(2020年・日本テレビ) 宅間みどり役、ドラマ『全身刑事』 (2020年・テレビ朝日)名瀬郁乃役、映画『夜明け』(2019年)成田宏美役等で出演しています。

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松坂寛太(まつざか かんた)役
望月歩(もちづき あゆむ)

【役柄】
松坂は、入行2年目の若手銀行マン。

頭取の茂兵衛や、将来の頭取候補の裕一に取り入ろうと、ごますりをしています。

望月歩とは?

望月歩さんは、2000年(平成12年)9月28日生まれ、出身地は未公開(長崎県との噂も)で『ヒラタオフィス』所属です。

 

14歳だった2014年に、映画『ソロモンの偽証』で抜擢され俳優デビューしました。

 

見る者を引き込む演技力は、一躍注目を浴び、本格的に芸能活動をスタートします。

 

話題を呼んだドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演し反響を呼び知名度もアップ。

 

出演作が目白押し中で、今後の大ブレイクが期待されている若手俳優です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

TVドラマは『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年・日本テレビ)瀬尾雄大役、『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(2019年・テレビ朝日)柚木貴史(学生時代)役、『純色の箱の中で』(2020年・テレビ朝日)庄司悟役に出演。

 

映画は、『五億円のじんせい』(2019年)主演・高月望来役、『向こうの家』(2019年)主演・森田萩役に出演しています。

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ダンスホールの人たち

ダンスホールの人たちのプロフ

志津(しづ)役
堀田真由(ほった まゆ)

【役柄】
志津は、ダンスホールの踊り子。

店に通う男性客たちから絶大な人気を誇っています。

そして、裕一の初恋のお相手に?

しかし、志津は、とんでもない過去の持ち主だったのでした・・・
(3週15話で志津の正体が暴露?!)

堀田真由とは?

堀田真由さんは、1998年(平成10年)4月2日生まれ、滋賀県出身で『アミューズ』所属です。

 

かわいらしさと高い演技力で、引く手あまたの人気女優です。

 

2014年に所属事務所主催の3万2214人が応募したオーディションにおいてWOWOWドラマ賞を受賞し、翌年に女優デビューを飾りました。

 

その後、ドラマや映画、CM、雑誌モデルなど幅広く活躍中です。

 

*ゼクシィ13代目CMガールに!

特技はバレエとのことで、6歳から10年間に渡って頑張っていたとのことですよ。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『わろてんか』(2017年)藤岡りん役、『エール』(2020年)志津で2度目の出演となります。

 

最近のTVドラマは、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年・日本テレビ)熊沢花恋役、『べしゃり暮らし』(2019年・テレビ朝日) 土屋奈々役、『恋はつづくよどこまでも』(2020年・TBS)菅野海砂役で出演。

 

最近の映画は、『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』(2019年)赤井美月役、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)きゃぴ子役等に出演しています。

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関内家の人たち

関内安隆(せきうち やすたか)役
光石研(みついし けん)

【役柄】
日本軍に納品する『馬具』製造販売会社の経営者。

音楽が大好きで、三人の娘たちに様々な楽器を習わせます。

しかし、ある事故で突然他界してしまいます。

光石研とは?

光石研さんは、1961年(昭和36年)9月26日生まれ、福岡県北九州市で『鈍牛倶楽部』所属です。

 

多様なキャラクターを演じられる、日本を代表するバイプレイヤーの1人です。

 

また、朝ドラ常連の役者です(エールが7作目の出演)。

 

16歳の時に映画『博多っ子純情』で主役に抜擢されてデビュー。

 

30代半から頭角を現すようになり、現在まで活躍中です。

 

1998年には映画『シン・レッド・ライン』のオーディションに合格しハリウッドデビューを果たしました。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『おしん』(1983年)定次役、『はね駒』(1986年)花田賢作役、『ひまわり』(1996年)阿部俊一役、『瞳』(2008年)北川行雄役、『ゲゲゲの女房』(2010年)田中政史役、『ひよっこ』(2017)福田五郎役、『エール』(2020年)関内安隆役で7度目の出演です。

 

NHKドラマは、『オリガミの魔女と博士の四角い時間「仕立て屋のワンピース」』(2019年)仕立て屋の主人役、『となりのマサラ』(2020年)沢木英雄役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜』(2020年・テレビ東京)有原健次郎役、映画『喜劇愛妻物語』(2020年)等に出演しています。

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関内光子(せきうち みつこ)役
薬師丸ひろ子(やくしまるひろこ)

【役柄】
光子は、新しい時代に女性も自立すべきだと考えています。

そのため、三人の娘たちには、好きな道を歩んでほしいと願っています。

薬師丸ひろ子とは?

薬師丸ひろ子さんは、1964年(昭和39年)6月9日生まれ、東京都港区出身で『オフィス・メル』に所属しています。

 

シリアスからコメディな役まで、主演・助演の両方をこなすベテラン女優です。

 

1978年のデビュー以来、角川映画の中心的存在として人気の頂点を極めました。

 

近年は人気脚本家・宮藤官九郎作品の常連としても有名です。

 

また、歌手としても希有な才能の持ち主で、シングルとアルバムの合計の売上は585万枚を誇ります。

 

現在も、定期的に音楽活動も行っています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『あまちゃん』(2013年)鈴鹿ひろ美役、『エール』(2020年)関内光子役で2度目の出演になります。

 

NHK大河ドラマは『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)マリー役で出演。

 

最近の出演作では、ドラマ『アンナチュラル』(2018年・TBS)三澄夏代役、映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)高竹佳代役等で出演。

 

また、紀行・料理番組『食彩の王国』は、2003年の放送開始以来ナレーションを担当しています。

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関内吟(せきうち ぎん)
松井玲奈(まつ いれな)

【役柄】
吟は、関内家の長女。

おしゃれが大好きで、いつか素敵な男性と巡り合って、幸せな家庭を築きたいと願っています。

熱心なお見合い活動が実り、職業軍人の鏑木智彦(かぶらぎともひこ)と結婚しました。

智彦は関内家の婿入りし、夫婦は東京で暮らしています。

松井玲奈とは?

松井玲奈さんは、1991年(平成3年)7月27日生まれ、兵庫県出身で『Grick』所属です。

 

女性アイドルグループSKE48および乃木坂46の元メンバーでした。

AKB48グループの卒業生の中では勝ち組と呼ばれるほど、卒業後も順調に活躍しています。

 

アニメや特撮番組を好むアキバ系で鉄道オタクと公言しています。

 

特技はプログラミングで、全商情報処理検定、習字、珠算、電卓、商業英語、簿記などの資格もお持ちだそうです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『まんぷく』(2018年)鹿野敏子役、『エール』(2020年)関内吟役で2度目の出演となります。

最近の出演作は、ドラマ『明日すべてわかるから〜失踪彼女〜』(2019年・日本テレビ)主演・梨紗役、ドラマ『磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』(2019年・フジテレビ)早川役、映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)持丸若葉役等で出演しています。

 

また、NHKの人気コント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』 にも、不定期で出演中です。

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関内梅(せきうち うめ)
森七菜(もり なな)

【役柄】
梅は、関内家の三姉妹の三女。

文学が大好きな梅は、小説家になることを夢見て懸賞小説に応募したりしていました。

成長した梅は文芸誌の『新人賞』を受賞し、東京にいる姉の音の家に居候して本格的な作家活動を始めます。

一方で、かつて文学を教えた幼なじみの結(ゆい)が作家として成功しているために梅は焦りを感じています。

森七菜とは?

森七菜さんは、2001年(平成13年)8月31日生まれ、2020年に18歳になります。

大分県出身で、所属事務所は『アーブル』です。

中学3年だった2016年に大分県内でスカウトされ、直後に行定勲監督のCMでデビューを飾りました。

 

その後、園子温監督の手掛けるWebドラマをはじめ、映画やテレビドラマに次々と出演します。

 

そして、2018年のNHKドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』で難役を好演し、大きな注目を集めました。

 

2020年公開の映画『ラストレター』のオーディションの際に、独特な映像美で人気の岩井俊二監督から「この子しかいない」と見初められて主人公の娘役に抜擢されました。

 

なお、森さんは、岩井監督のすすめで、同映画の主題歌で歌手デビューを果たしています。

 

2019年11月には、『日経トレンディ』の「来年の顔」に選ばれるなど、今後のブレイクが期待される次世代の若手女優の一人です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマでは『少年寅次郎』(2019年)さとこ役で出演。

最近のドラマは、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年・日本テレビ)堀部瑠奈役、『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(2019年・日本テレビ)堀部瑠奈役、『SUITS/スーツ Season2』(2020年・フジテレビ)上杉夏美役、『あのコの夢を見たんです。』(2020年予定・テレビ東京)透明人間ヒロイン、『この恋あたためますか』(2020年・TBS)主演・井上樹木役で出演しています。

最近の映画では、『天気の子』(2019年)ヒロイン・天野陽菜役、『東京喰種トーキョーグール【S】』(2019年)小坂依子役、『地獄少女』(2019年)市川美保 役、『ラストレター』(2020年)岸辺野颯香、遠野裕里(高校時代)役、『青くて痛くて脆い』(2020年)西山瑞希役、『461個のおべんとう』(2020年) 仁科ひろみ役、『ライアー×ライアー』(2021年)主演・高槻湊役等に出演しています。

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安隆の仕事仲間と職人


エール キャスト 岩城 いわき

岩城新平(いわき しんぺい)役
吉原光夫(よしはら みつお)

【役柄】
岩城は、関内家が営む馬具店の職人頭。腕は一流で誰もが認めます。

口数が少なく強面のため、関内家の3姉妹に恐れられています。

吉原光夫とは?

吉原光夫さんは、1978年(昭和53年)9月22日生まれ、東京都出身で『COMETRUE』所属です。

 

舞台を中心に活躍する俳優です。1999年に『劇団四季』に入団し、数々の舞台で活躍します。

 

しかし、目の前の舞台に精一杯で、夢を語れなくなることに気付き2007年に『劇団四季』。イギリスに短期留学しました。

 

2009年に『アーティストカンパニー響人』を立ち上げ、役者だけでなく演出も手掛けています。

最年少で大役に抜擢

2011年に、帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』にて、日本公演の歴代最年少となる32歳で主役ジャン・バルジャンに抜擢されました。

 

それ以降、同役を続けています。

 

2016年に元宝塚歌劇団『宙組』の娘役で活躍した女優で歌手の和音美桜(かずねみおう)さんと結婚しています。

吉原光夫・和音美桜ご夫妻

ご夫妻には、2019年には第1子が誕生しています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

舞台は、『The Beauty Queen of Leenane』(2017年)パト役で出演。

 

ミュージカルは、『ファン・ホーム』(2018年)ブルース 役、『マリー・アントワネット』(2018年)オルレアン公役に出演しています。


 

近作では、映画『燃えよ剣』(2020年)伊東甲子太郎役、ミュージカル『VIOLET』(2020年)フリック役で出演しています。

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打越金助(うちこし きんすけ)役
平田満(ひらた みつる)

【役柄】
打越は、軍関係の施設に物品を納入している会社を営んでいます。

安隆の商売にも協力を惜しみません。

平田満とは?

平田満さんは、1953年(昭和)11月2日生まれ、愛知県豊橋市出身で『アルファエージェンシー』です。

 

日本を代表する演技派俳優さんの一人です。

 

早稲田大学在学中に劇作家のつかこうへいさんと出会い、1974年に劇団『つかこうへい事務所』旗揚げに参加します。

 

1983年には映画『蒲田行進曲』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞しています。

 

『エール』の舞台のひとつである愛知県豊橋市出身で、『豊橋ふるさと大使』も務めています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『純情きらり』(2006年)小林医師役、『芋たこなんきん』(2007年)野村寛司役、『エール』(2020年)打越金助役で3度目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは『西郷どん』(2018年)大久保利世役など5作品に出演。

 

NHKドラマは、『昭和元禄落語心中』(2018年)七代目・有楽亭八雲役、『黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜』(2019年)寺内信一役で出演。

 

最近の出演作は、映画『SHORT TRIAL PROJECT 2018・島のシーグラス』(2019年)主演・神田役等で出演しています。

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音(おと)への影響者

音への影響者たちのプロフ

御手洗清太郎(みたらいきよたろう)役
古川雄大(ふるかわゆうた)

【役柄】
御手洗は、音の歌の先生です。

ドイツに音楽留学経験がある、美しいルックスの個性的キャラクター。

自らの事を「先生」とは呼ばせず、「ミュージックティーチャー」と呼ばせます。

音だけでなく、裕一にも影響を与える存在です。

古川雄大とは?

古川雄大さんは、1987年(昭和62年)7月9日生まれ、長野県上高井郡高山村出身で『研音』に所属しています。

 

2007年に俳優デビューし、舞台を中心に映像作品や音楽シーンでも活躍中です。

 

ダンス経験が豊富でダンスコンテスト・イベントなどで受賞経験が多数あります。

 

芸能活動をする以前は、東京ディズニーシーでダンサーとしてステージに立っていた経歴も。

 

インタビューによれば、外食はほとんどすることはなく、もっぱら料理男子とのこと。

 

基本的にインドア派で、休日は自宅にこもりきりだそうです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

最近の出演作は、ドラマ『下町ロケット ヤタガラス編』(2018年・TBS)吉井浩役、ドラマ『トップナイフ』(2020年・日本テレビ)来島達也役、映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(2020年)クリストファー・フウ役等に出演しています。

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双浦環(ふたうら たまき)役
柴咲コウ(しばさき こう)

【役柄】
双浦環は、関内音に影響を与える、世界的に活躍をするオペラ歌手。

音がプロの歌手を目指すきっかけとなる存在です。

柴咲コウとは?

柴咲コウさんは、1981年(昭和56年)8月5日生まれ、東京都豊島区出身で『スターダストプロモーション』所属です。

 

映画やドラマで数多くの賞を受賞する演技派女優です。

 

また、『RUI』『KOH+』などの名義で、多くのヒット曲を持つ歌手でもあります。

歌手活動を始めたキッカケは、自らのラジオ番組内の『柴咲コウで、夢の印税生活!!』というコーナーだそうですよ。

 

女優、歌手活動以外にも、「衣・食・住」をテーマにしたファッションブランドを展開するなど、実業家の面もお持ちです。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは、『おんな城主 直虎』(2017年)主人公・井伊直虎に出演。
NHKドラマ初出演にして、大河ドラマの主演を務めました。

 

最近の出演作は、ドラマ『坂の途中の家』(2019年・WOWOW)主演・山咲里沙子役、映画『ねことじいちゃん』(2019年)ヒロイン・美智子役、『燃えよ剣』(2020年)お雪役に出演しています。

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コロンブスレコード・音楽関係者

廿日市誉(はつかいち ほまれ)役
古田新太(ふるたあらた)

【役柄】
コロンブスレコードのディレクター。

ヒット曲を生み出すために、あれこれ奮闘しています。

しかし、大御所作家や上司に弱い一面もあり、裕一らを振り回します。

古田新太とは?

古田新太さんは、1965年12月3日生まれ、兵庫県神戸市出身で『リコモーション』所属です。

 

舞台やテレビ・映画などで活躍する俳優です。

 

また、タレント、声優、ラジオパーソナリティ、雑誌コラムニストなどマルチに活躍しています。

 

俳優を目指したのは、小学校の行事でミュージカルを観たことがキッカケだそうです。

 

そのせいか、ダンスもイケてるとCMでも話題になりましたよね。おもしろCMシリーズとしてシリーズ化もされました。

★出演経歴

NHK朝ドラは、『あまちゃん』(2013年)荒巻太一役、『とと姉ちゃん』(2016年)赤羽根憲宗役、『エール』(2020年)廿日市誉役で3度目の出演となります。

 

NHK大河ドラマは、『元禄繚乱』(1999年)山村屋金兵衛役、『新選組!』(2004年)有馬藤太役に出演。

 

NHKドラマは、『小吉の女房』(2019年・BSプレミアム)勝小吉役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマでは『俺のスカート、どこ行った?』(2019年・日本テレビ)主演・原田のぶお役で出演。

 

『Iターン』(2019年・テレビ東京) 主演・岩切猛役、映画は『一度死んでみた(2020年)野畑計の元同僚役に出演しています。

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杉山あかね(すぎやま あかね)役
加弥乃(かやの)

【役柄】
コロンブスレコードの社員で、廿日市の秘書。

音楽の高い見識を備え、冷静沈着が持ち味です。

加弥乃とは?

加弥乃さんは、1994年2月10日生まれ、東京都出身で『ビースターズプロダクション』所属です。

 

子役時代にミュージカル『アニー』等に出演。そして、2005年には『AKB48オープニングメンバーオーディション』に合格。

 

AKB48第1期生の20名の一員として『AKB48劇場グランドオープン』の舞台に立ち、2007年にAKB卒業します。

 

卒業後は女優として活躍中です。

趣味は、料理・カメラで、ギターの弾き語りもするそうですよ。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは、『大岡越前5』(2020年・BSプレミアム)お花役で出演。

最近の出演作は、ドラマ『やすらぎの刻〜道』(2019年・テレビ朝日)赤木花役。

『相棒 season18』(2019年・テレビ朝日)橘禾怜役、『さすらい署長風間昭平14 スペシャル 金沢~輪島・金箔殺人事件』(2019年・テレビ東京)榎本亜子役。

映画『サイレントトーキョー』(2020年)に出演しています。

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木枯正人(こがらしまさと)役
野田洋次郎(のだようじろう)

【役柄】
コロンブスレコード作曲家。

裕一とは同期採用。友人であり、よきライバルとなります。

ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露したりしています。

野田洋次郎とは?

野田洋次郎さんは、1985年7月5日生まれ、東京都出身で『ボクチン』所属です。

 

映画『君の名は。』の挿入歌『前前前世』などで知られる人気ロックバンド『RADWIMPS(ラッドウィンプス)』のボーカル&ギター担当です。

バンドの殆どの楽曲の作詞・作曲を手掛けています。

 

ベース、ドラム、ヴァイオリン、ピアノ、キーボード、シンセサイザーも演奏できるそうですよ。

 

子供の頃にアメリカに住んでいたため英語が堪能で、英語詞の楽曲も数多く作っています。

 

NHK紅白歌合戦には2度出場(2016年、2019年)

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

TVドラマは、『100万円の女たち』(2017年・テレビ東京)主演・道間慎役、『ハロー張りネズミ』(2017年・TBS)謎の依頼人役、『dele』(2018年・テレビ朝日)日暮裕司役に出演。

映画は、『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年)鈴木悠野役に出演しています。

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藤丸(ふじまる)役
井上希美(いのうえのぞみ)

【役柄】
『船頭可愛や』を歌う歌手。

下駄屋の娘だが、芸者として歌手デビューします。久志に対して密かに恋心を抱いています。

(第10週より登場)

井上希美とは?

井上希美さんは、1992年5月8日生まれ、兵庫県出身で『CAMINO REAL』所属です。

 

朗読を得意とする井上さんは、高校時代に出場した『全国高等学校総合文化祭』の全国大会の朗読部門で、最優秀賞を受賞しました。

 

また、NHK杯全国放送コンテスト兵庫県大会で優勝を飾るなど数々の受賞歴があります。

 

女優を目指して『東京フィルムセンター映画・俳優専門学校』に進学。卒業後の2014年から『劇団四季研究所』へ入所。

 

2016年には、舞台『ガンバの大冒険』で主役の潮路を演じます、その後も舞台『美女と野獣』で主役ベルを射止めるなど活躍中です。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

TVドラマは、『やすらぎの刻〜道』(2019年・テレビ朝日)根来信子役で出演しています。

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山藤太郎(やまふじ たろう)役
柿澤勇人(かきざわ はやと)

【役柄】
コロンブスレコード・歌手。

慶応義塾大学卒業後、音楽学校の声楽科で学んでいます。お金を稼ぐために流行歌を歌っています。

(第8週より登場)

柿澤勇人とは?

柿澤勇人さんは、1987年10月12日生まれで神奈川県出身。所属は『ホリプロ』です。

 

幼少の頃からサッカーに夢中になり、高校サッカーの名門『都立駒場高校』に推薦で入学するほどの実力を誇りました。

 

高校1年で観た『劇団四季』の舞台に衝撃を受けて、俳優を目指すようになりました。

 

高校卒業後の2007年に、倍率100倍以上の難関を突破して『劇団四季養成所』に入所しました。

 

2008年からは『ライオンキング』のシンバ役など立て続けに主演を務めました。

 

現在は、ミュージカル舞台を中心に、映画、ドラマ等で活躍中の俳優さんです。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは、『平清盛』(2012年)以仁王役で出演。

 

NHKドラマは、『大全力失踪』(2019年・BSプレミアム)陸前哲男役で出演。

 

最近のTVドラマは、『頭に来てもアホとは戦うな!』 (2019年・日本テレビ)金子良平役、『TWO WEEKS』(2019年フジテレビ)春川役、『モトカレマニア』(2019年・フジテレビ)源翔役、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年・日本テレビ)景浦祐樹役等に出演しています。

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小山田耕三(おやまだ こうぞう)役
志村けん(しむらけん)

【役柄】
日本を代表する作曲家。

コロンブスレコードの廿日市に、裕一と専属契約を結ぶことを薦めます。

(第5週25話より登場)

モデルは、作曲家・山田耕筰(やまだこうさく)さんです。

志村けんとは?

志村けんさんは、1950年2月20日生まれ、東京都東村山市出身で、『イザワオフィス』に所属していました。

 

老若男女に愛される、日本を代表するコメディアンです。

 

第1期生として東京都立『久留米高校』を卒業後、『ザ・ドリフターズ』の付き人になりました。

 

22歳の時に、付き人仲間とお笑いコンビ『マックボンボン』を結成して芸能界デビューを飾ります。

 

しかし、一年後にはコンビは解散となり、志村さんは再びドリフの付き人に戻りました。

 

メンバー見習いを経て、1974年4月1日から『ザ・ドリフターズ』の正式メンバーへ昇格(当時24歳)。

 

人気番組『8時だヨ!全員集合』(TBS)では、『東村山音頭』『ひげダンス』などで一躍人気者に!

 

『バカ殿様』『変なおじさん』『ひとみばあさん』『アイーン』『だいじょうぶだぁー』など、次々に人気キャラやギャグを生み出しました。

 

性格はシャイで涙もろく、動物が大好きです。趣味は『津軽三味線』。

 

大変残念ながら『コロナウイルス感染』による合併症により、2020年3月29日に永眠されました(享年70歳)。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

俳優としては、高倉健さん主演の映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年)吉岡肇役で出演しました。

 

松竹映画100周年記念作品の映画『キネマの神様』(山田洋次監督・2020年12月公開予定)にて、主演を務める予定でしたが、逝去のため実現しませんでした。

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東京の人たち

梶取保(かとり たもつ)役
野間口徹(のまぐちとおる)

【役柄】
喫茶バンブーのオーナーで、妻の恵と切り盛りしています。

コーヒーの淹れ方にこだわりがあります。裕一、音の良き相談相手です。

野間口徹とは?

野間口徹さんは、1973年10月11日生まれ、福岡県出身で『ダックスープ』所属です。

 

数多くのテレビドラマや映画、CM等で活躍する個性俳優です。

 

教師を目指していた信州大学農学部在学中に、演劇活動を開始し、99年にコントユニット「親族代表」結成します。

 

「テレビや映画で顔はよく見かけるけれど名前は知らない」などと言われることもあるとのこと。

 

主役を輝かせる立場で演技をする脇役に生きがいを感じているとのことだそうですよ。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010年)引越し業者役、『おひさま』(2011年)竹内役、『梅ちゃん先生』(2012年)帝都大学病院医師役、『あまちゃん』(2013年)池田一平役、『とと姉ちゃん』(2016年)村山健太郎役、『エール』(2020年)梶取保役で6度目の出演となります。

【とと姉ちゃん】より

 

NHKドラマは、『ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜』(2019年)仙石役、『となりのマサラ』(2020年・NHK福岡)に出演しています。

 

最近の出演作は、ドラマは『DASADA』(2020年・日本テレビ)丑岡役、『絶メシロード』(2020年・テレビ東京)に出演。

 

映画は『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年)副島浩一役、『AI崩壊』(2020年)に出演しています。

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梶取恵(かとり めぐみ)役
仲 里依紗(なかりいさ)

【役柄】
夫の保と喫茶バンブーを経営。

時折、自分自身の過去を語りますが、夫すら知らないことが多いとか・・・。

その場の空気を変えてしまう、ミステリアスな存在です。

仲里依紗とは?

仲里依紗さんは、1989年10月18日生まれ、長崎県東彼杵郡東彼杵町出身で『アミューズ』所属です。

 

映画やテレビ、CM等で活躍する演技派女優です。

 

ティーン誌のモデルで活躍後、女優としての活動を始めました。

 

デビュー以来、日本アカデミー賞をはじめ数多くの映画賞を受賞しています。

 

夫は俳優の中尾明慶さんで、おしどり夫婦としても有名ですよね。

 

なお、父方の祖父がスウェーデン人で、仲さんはクォーター。

 

アメカジショップを経営するイケメンのお父さんとは『KISS』のライブに親子で行くほど仲良し親子です。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHKドラマは、『炎上弁護士』(2018年)日下部朋美役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『10の秘密』(2020年・カンテレ)石川菜七子役、『まとわりつくオンナ〜五つの地獄編』(2020年・TBS)亜美役、映画『羊と鋼の森』(2018年)濱野絵里役等に出演しています。

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田中隆(たなか たかし)役
三浦 貴大(みうらたかひろ)

【役柄】
早稲田大学応援部五代目団長。

団長として早稲田大学野球部を勝たせることに命をかけています。

仲間を信じて、自分の夢に突き進んでいきます。

三浦貴大とは?

三浦貴大さんは、1985年11月10日生まれ、東京都出身で『アノレ』に所属しています。

 

多くの映画やドラマに出演し、幅広い世代から支持されています。

 

父は名俳優の三浦友和さん、母は伝説のアイドル山口百恵さん、兄はシンガーソングライターで俳優の三浦祐太朗さんです。

 

大スターを両親に持つサラブレッドにも関わらず、その七光りの浮ついた雰囲気はみじんも感じさせないと評判です。

 

謙虚で屈託なく、おちゃめな面も持ち合わせていて、今後の更なる活躍が期待されています。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは、『花燃ゆ』(2015年)毛利元徳役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)野田一雄役に出演。

 

最近の出演作は、ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』(2019年・テレビ東京)主演・大木健人役、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(2020年・日本テレビ)鹿野博史に出演。

 

映画は、『ゴーストマスター』(2019年)主演・黒沢明役、『初恋』(2020年)ヤス役、『大綱引の恋』 (2021年) 主演・有馬武志役等に出演しています。

 

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夏目千鶴子(なつめ ちづこ)役
小南満佑子(こみなみ まゆこ)

【役柄】
『東京帝国音楽学校』の声楽科の生徒で、音の同級生。

ソロリサイタルも開催するほどの実力者で、音の良きライバルとなります。

(第7週より登場)

小南満佑子とは?

小南満佑子さんは、1996年8月10日生まれ、兵庫県神戸市出身で『ホリプロ』所属です。

 

主にミュージカル舞台で活躍する女優で、【エール】でテレビドラマデビューを飾りました。

 

小南さんは、国内私立音楽大学の中で最古となる『東京音楽大学』を2020年3月に卒業しました。

 

2014年には『イタリアコンコルソムジカアルテ音楽コンクール』でクルラトゥーラ部門奨励賞、『兵庫県高等学校独唱独奏コンクール』で金賞、『東京国際声楽コンクール』で高校生の部の奨励賞を受賞しています。

 

さらに、2015年には、世界で最も優秀な音楽大学の中の1つ『ジュリアード音楽院』(米国ニューヨーク)の声楽オーディションで最優秀賞を受賞しています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

舞台出演作として、ミュージカル『タイタニック』(2018年)ケイト・マクゴーワン役、ミュージカル『レ・ミゼラブル』(2019年)コゼット役、『イノサンmusicale』マリーアントワネット役、ブロードウェイミュージカル『アリージャンス~忠誠~』(2021年予定)に出演しています。

 

CSテレ朝のミュージカル番組『プリンスロード』では、MCを務めています。

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希穂子(きほこ)役
入山法子(いりやまのりこ)

【役柄】
音が役作りのために働く『カフェー・パピヨン』の女給。

心優しい女性で、仕事を通じて音と仲良くなります。

 

以前は、福島の料亭で働いていて、鉄男と交際していました。

何からの事情があって、鉄男に何も伝えずに東京に出てきました。

鉄男から熱烈なアプローチを受けるものの・・・

(第9週より登場)

入山法子とは?

入山法子さんは、1985年8月1日生まれ、埼玉県出身で『インセント』に所属しています。

 

芸能界入りにきっかけは、原宿でスカウトされたことでした。

 

2004年4月に『共立女子大学』入学と同時に雑誌『週刊朝日』の表紙を飾りモデルデビューします。

 

そして、2006年にTVドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』に出演して以来、女優として活躍中です。

 

2011年には『霧に棲む悪魔』(フジテレビ)でドラマ初主演、映画『ハナばあちゃん!! わたしのヤマノカミサマ』で映画初主演を飾りました。

 

なお、夫はオルタナティヴ・ロックバンド『THE BACK HORN』のベーシストの岡峰光舟さんです。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010年)川西志穂役、『エール』(2020年)希穂子役で2度目の出演です。

 

NHKドラマは、『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(2017年・教育)謎の女役、『ベビーシッター・ギン! 』 (2019年・BSプレミアム) うさまる屋の嫁役で出演。

 

最近のTVドラマは、『きみはペット』(2017年・フジテレビ)主演・巌谷澄麗役、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(2018年・テレビ朝日)吉井友莉子役、『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』 (2019年・日本テレビ) 深水星良役で出演しています。

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関内智彦(せきうちともひこ)役
奥野瑛太(おくのえいた)

【役柄】
智彦は、関内家の長女・吟の夫。

結婚後は関内家の婿養子となり、関内の姓になりました(旧姓・鏑木)。

職業軍人として誇りをもっています。家庭では亭主関白な面も。

なお、智彦は、裕一が『コロンブスレコード』に入るきっかけを作ってくれた人物です。

裕一を音楽界に戻すために奔走していた音は、智彦の叔父が『コロンブスレコード』ディレクター・廿日市だと知り、同社に裕一を売り込みました。

奥野瑛太とは?

奥野さんは、クリエイティブ界に数多くの人材を輩出する『日藝(日本大学芸出学部)』で映画学科を卒業しました。

 

奥野さんの知名度を上げたのは映画『SR サイタマノラッパーシリーズ』(入江悠監督)です。

同映画でMC・MIGHTY(マイティー)役を好演し、3作目の『SRサイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』では主演を務めました。

 

精悍な顔立ちで、物言わずとも存在感を放つ奥野さん。

 

爽やかな役からダーティーな役まで演じられる役者として、多くの演出家から重用されています。

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

NHK大河ドラマは『おんな城主直虎』(2017年)武田勝頼役に出演。

 

NHKドラマは『満願』(2018年)、『37セカンズ』(2019年・BSP)ヒデ役で出演。

 

最近のドラマは『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(2020年・フジテレビ)宇佐美洋介役、『新・ミナミの帝王 』(2020年・関西テレビ)倉本勇二役等に出演。

 

最近の映画は、『凪待ち(2019年)西條翼役、『アルキメデスの大戦』(2019年)高任久仁彦役、『タロウのバカ』(2019年)吉岡役、『葬式の名人』(2019)島村範男役、『最初の晩餐』(2019年)拓二役等に出演しています。


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田ノ上五郎(たのうえごろう)役
岡部大(おかべだい)

【役柄】
五郎は、裕一に弟子入りした作曲家志望の青年。

同時期に古山家で居候を始めた音の妹・梅と対立しますが、いつしか別の感情を抱くように。

梅と結婚を誓った五郎は、関内家の跡取りになるため、職人頭・岩城のもとで馬具職人になる修行をはじめました。

7年に渡る修行の末に認めてもらい、梅と結婚しました。

純粋でまっすぐすぎる性格で、梅に心配されています。

岡部大とは?

岡部大さんは1989年(平成元年)5月30日生まれで、2020年に31歳になりました。

 

秋田県出身で、所属は『ワタナベエンターテインメント』です。

五郎役のハナコ・岡部大さん(右)

 

岡部さんがリーダーを務めるお笑いトリオ『ハナコ』は、『キングオブコント2018』のチャンピオン!

 

お笑い界にムーブメントを起こしている『お笑い第七世代』の中でも、最も勢いにのるグループの一つとして注目を浴びています。

 

主にボケ担当の岡部さんは、コントでは強烈なキャラクターを演じています。

 

しかし、緊張しやすい性格のため、コント以外のトークなどではおとなしなってしまうことも。

 

そんな岡田さんは、早稲田大学スポーツ科学部の卒業生です。

 

お笑い好きの家族に囲まれて育った影響から、大学に在学中は『早稲田大学お笑い工房LUDO』に入り活躍していました。

 

なお、大食いタレントのギャル曽根さんらと互角に渡り合う食べっぷりから、岡部さんは大食い界からも注目を集めています。

 

★出演経歴

NHK朝ドラは、初出演です!

 

テレビドラマは『私の家政夫ナギサさん』(2020年・TBS)堀江耕介役で出演しています。

 

また、クイズバラエティ番組『THE突破ファイル』(日本テレビ系)などの再現ドラマに出演中です。

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